0001アブナイおっさん ★
2018/02/06(火) 13:39:58.21ID:CAP_USER9市民の理解を得て、辺野古移設を推進する意向も示した。
名護市長選は、安倍政権と翁長氏による「代理戦争」の構図で、秋の知事選の前哨戦とされた
。移設反対の大義としてきた「地元の民意」を崩された翁長氏は、再選に向けて窮地に立たされた。
「移設問題を強く訴えたが、争点となり得ず、はぐらかされた」 稲嶺氏は4日夜、記者団にこう語った。
だが実際は、「移設阻止」一辺倒で、名護市を含む沖縄北部地域を停滞させた「空白の2期8年」に、市民がノーを突きつけた結果といえる。
共産党など革新勢力の組織的支援を受けた稲嶺氏は「中国からのパンダ誘致」といった仰天政策も訴えたが、市民のニーズとかけ離れていた。
パンダは中国へのレンタル料だけで年間1頭1億円とされる。市民生活の向上や経済振興を具体的に訴えた渡具知氏に約3500票差をつけられた。
「完敗」の背景に、前回自主投票だった公明党が渡具知氏を推薦したこともある。支持母体である創価学会員が現地に入り、本格的に支援した。
自民党の塩谷立選対委員長は4日夜、記者団に「名護市長選は知事選に向け、大きな影響がある」と語った。「翁長氏包囲網」が形成されつつある。
名護市長選開票結果 渡具知武豊氏 20,389票
稲嶺進氏 16,931票
(選管最終、投票率76.92%)
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180205/soc1802050008-n1.html