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元・朝日新聞編集委員でジャーナリストの山田厚史氏がみのもんたの「よるバズ」で信じられないような発言をした。
山田厚史「朝日新聞は偏ってないと思う」←えええええ!?

モリカケ問題を解決するには、
元朝日新聞・山田厚史「(政府が)もっと情報公開をきちっとやればいい」
中村彩「そしたらマスコミに頑張って貰わないと。偏った報道はよくない!」
山田「別に偏ってないと思う」
中村「え?w(失笑)」
吉木誉絵「朝日新聞は偏ってると思いますよ」←その通り(笑) pic.twitter.com/LrYhp3kF96
— ブルー (@blue_kbx) 2017年11月25日

話は加計学園の獣医学部新設について。山田厚史氏は日本政府の対応に問題があるという見解を示し、批判する。

山田厚史「だからね(政府が)もっと情報公開してね、審議をやればいいんですよ」
中村彩「そしたらマスコミにもっと頑張ってもらわないと。偏った報道はよくないと思います」
山田厚史「別に偏ってないと思う」
中村彩「えええ!?(笑)」
吉木誉絵「それはね!私は、朝日新聞さんはちょっと偏ってると思いますよ」

朝日新聞を辞めてもなおここまで思想がいかれているのかと驚かされた。その場で出演者が吹き出して笑ったのに、山田厚史氏はなぜ自分が笑われたのか理解していない。もはや手遅れの末期症状。どうしようもない。
その他、よるバズでの注目シーン。

(1)「民主党は矛盾している」

友利新「民主党が政権取った時に脱官僚、政治主導と言い、総理のトップダウンの政治を目指した。鳩山、菅一強を目指していたはずなのに、政権が変わり安倍一強になったら何で怒ってるの?」
足立康史「鋭いねえ!(思わず拍手)」
小西洋之「我々は全部反対してる訳ではない。憲法違反の安保法制が〜」 pic.twitter.com/QNIuxvoEYp
— ブルー (@blue_kbx) 2017年11月25日

友利新「民主党が政権をとったときは鳩山、菅一強でトップダウンの政治を目指すと言ったのに、政権が変わって安倍一強になったら何で怒っているのかな?って」
足立康史(満面の笑みで拍手)
小西洋之「いや、我々は反対ばかりでなく賛成もしている。安倍政権は憲法違反をしたから…」

(2)「朝日新聞死ねはダメ」

吉木誉絵「山尾が国会で日本死ねという言葉を使った事をどう思ってる?」
元朝日新聞・山田厚史「日本死ねは日本が死ぬ訳じゃない。朝日新聞死ねは朝日新聞が亡くなれって事。全然違う」
吉「待機児童問題は与野党一緒に乗り越えるべき問題なのに山尾は日本死ねを与党の対立材料として使った。罪深い」 pic.twitter.com/8a7ZHqzrlO
— ブルー (@blue_kbx) 2017年11月25日

足立康史議員の「朝日新聞死ね」発言について。
山田厚史「国会議員なのにそんな表現しかできないなんて悲しい」
吉木誉絵「ではお尋ねしたいんですけど、山尾志桜里議員の『(保育園落ちた)日本死ね』はどう思いますか?」
山田厚史「『日本死ね』は日本が死ぬわけじゃないですよね?『朝日新聞死ね』は朝日新聞なくなれってことで違う」

要するに自分の好き嫌いが先にあり、後から理屈をつけているポジショントークではないか。「朝日新聞死ね」も朝日新聞が死ぬわけではないと思う。
さて、netgeekでは朝日新聞が偏っているかどうかでアンケートをとってみた。

朝日新聞の報道は偏っていると思いますか?
— netgeek (@netgeek_0915) November 27, 2017

この記事執筆時点では96%が「偏っている」と回答しており、「偏っていない」はわずか4%のみ。山田厚史氏はこの4%に入る少数派ということがはっきりした。