0001(^ェ^) ★
2017/11/24(金) 18:21:49.58ID:CAP_USER9森友学園への国有地売却問題で会計検査院が国の値引きに関連して「十分な根拠が確認できない」などと指摘した件について、11月24日午前に行われた菅官房長官の会見で東京新聞の女性記者が「政府としての謝罪・撤回はないのか」などと批判していました。
「政府としての謝罪・撤回はないんでしょうか」元気よく
この日の会見では複数の記者から森友学園問題と会計検査院による指摘についての質問が相次ぎましたが、最後に質問した東京新聞の女性記者の直前に5回に渡って質問を繰り返した別の記者も政府としての責任に触れ、通常国会における答弁の責任などについて説明を求めましたが、菅官房長官からは「仮定の仕方で(ゴミの)推定量が変化する」「複数の試算値について政府としてコメントすべきではない」として「関係省庁で精査して適切に対応する」という答弁しか引き出せていませんでした。
これに続けて質問を飛ばした東京新聞の女性記者は政府批判と第三者機関による調査の要求という点から2回質問し、最初からかなり大きな声で勢いよく、菅官房長官を追及。
しかし、残念ながら今回も期待通りとはいかなかったようです。女性記者はまず「きちんとした謝罪がない」「政府としての謝罪・撤回はないんでしょうか。お答え下さい」と謝罪を求めましたが「適切に対応する」と菅官房長官の守りを崩すことは出来ず、更に一際大きな声で「第三者による中立的な調査によって明らかにすることが疑惑の払拭に繋がると思うんですがどうお考えでしょうか」と追及しましたが「会計検査院からの指摘を真摯に受け止め対応するのが政府の役割」と動じさせることが出来なかったためです。
女性記者は衆院選後、11月に入ってから再び菅官房長官の会見に出席する機会が増えていますが、「イバンカさんのイバンカ基金という世銀が設立した基金に関しても、57億…えー、円でしたっけ?えーと57億ドル?57億円。」とあやふやなまま質問を飛ばしたり、まだ認可されていなかった段階で「加計学園認可を受けまして」と語りそれぞれ「事実に基づいて質問して欲しい」、また別の機会にも「質問の言いっぱなし止めて欲しい」と苦言を呈されるなど批判を浴びることが多かっただけに(関連記事参照)、11月24日にはここぞとばかりに元気よく、生き生きと政府糾弾を展開する姿を久しぶりに見せたと言えそうです。
(略)
参考
産経新聞政治部官邸キャップ、東京新聞・望月衣塑子に苦言 「基本的なこと勉強して出てきて下さい」
http://fate.2ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1511411723/