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自民党の山田宏参議院議員が11月21日、小川榮太郎氏の著書に抗議した朝日新聞に対し「その前に日本国民に謝罪と賠償すべきでは？」との見解を示しています。

山田議員は11月21日の夜、朝日新聞が小川氏に抗議と報じた記事を添付してTwitterでこのように発言。

山田「朝日新聞は、まず日本国民に対し、自らの慰安婦報道で世界にばら撒いた嘘に謝罪し、賠償するのが先決じゃないの？」

小川氏の著書「徹底検証『森友・加計事件』朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪」に対しては朝日新聞が「厳重に抗議する」としていますが、朝日を支持するという声は多くありません。

小川氏は既に「反論を書くのが楽しみ」と述べている他（関連記事参照）、その後も「朝日新聞よ、有難う」として複数の点から朝日新聞を揶揄する書き込みを行っており多くの応援が届いているようです。

足立康史議員や小川氏への抗議を通じて朝日新聞への拒否反応の強さが改めて浮き彫りになっている形ですが、山田議員の発言に対しても同意するという反応が相次いでいます。

「その通り。朝日は慰安婦報道をまず謝罪すべき」
「自分たちの行いは全く反省してないんだろうなぁ」
「日本は国として朝日による損失を計算すべきでは」
「謝罪と賠償を求める朝日新聞はどこかの国のようだ」
「厚顔無恥な朝日新聞に腹が立つ！」
「山田先生、朝日に日本人の常識を求めても無駄ですよ」
「国会でも朝日の慰安婦報道問題を追及し続けて欲しい」