日本維新の会の足立康史議員が加計学園問題について野党の議員こそが追及されるべきだと主張した。

足立康史
「立憲民主党の福山哲郎幹事長、獣医師会から献金貰っているんですよ。それから希望の党の玉木雄一郎代表、献金貰っているんですよ。
お金をもらって斡旋をし、国会で質問をしていれば、斡旋利得罪、斡旋収賄罪。例えば石破さん、あまり深いことはやめますが、
様々な疑惑が取り沙汰されています。個人的には犯罪者だと思っています。
李下で冠を正した安倍総理に対して犯罪者たちが周りを取り囲んで非難しているというのが今の国会だと思いますよ。
福山哲郎幹事長、玉木雄一郎代表、彼らにもちゃんと答弁してほしいんですね」

足立康史
「私たちが野党の議員について質問をし、答弁を得る、そういう場をセットして頂くよう検討いただけないでしょうか?」

委員長「ここは文部科学委員会なので、しかるべきところで提案して頂ければ…」

足立康史
「いや加計学園にかかわる議論ですよ。学校法人ですよ。なんで文部科学委員会ではないんですか。
質問をする機会をつくって頂くよう検討して頂けませんか?」

委員長
「ま、一応、理事会で検討させて頂きます」

足立康史
「具体的な問題を指摘し、問題を解決していくのが国会審議ですよ。ちゃんとやってくれよしっかりね。玉木雄一郎の犯罪の疑惑。
それから同じく福山哲郎の犯罪の疑惑。これについてはこれからも追及していくことを申し上げて私の質問を終わります」


足立康史議員は「私は玉木雄一郎と福山哲郎を犯罪者だと思っています」とまで言い切り、徹底して戦うと宣言した。
安倍総理は防戦一方で野党の相手をしつつ重要度の高い仕事に集中しているので、ここで足立康史議員が攻撃を担当してくれるというのは大変ありがたい。

日本獣医師政治連盟から献金を受け取っていた政治家はことごとく加計学園の獣医学部新設を阻止しようとしていた。
また本人や獣医師会の人間も会合で阻止すると発言していた証拠が見つかっている。
ここまで証拠が出揃って「あの献金は関係ない」では済まされない。
加計学園問題とは結局、既得権益者と新規参入者の戦いだったのだ。決着をつけるには献金を受け取った政治家を片っ端からしょっぴくのが最も腹落ちする。

■獣医師連盟から金を受け取った政治家まとめ

(1)玉木雄一郎(希望)100万円 2012年12月7日

(2)福山哲郎(立憲)100万円 2010年8月31日

(3)芝博一(民進)100万円 2010年8月31日

(4)石破茂(自民)100万円 2012年12月27日

(5)逢坂誠二(立憲)10万円 2014年12月4日

安倍総理にやっていない証明をしろと詰め寄っていた政治家たち、今度はあんたらの番だ。早く不正をやっていない証拠を見せてほしい。

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