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山尾志桜里衆議院議員が不倫疑惑で関係を取り沙汰された倉持麟太郎弁護士を政策顧問として起用することがわかり、多くの人が唖然としているようです。

これは11月7日に神奈川新聞が山尾議員への取材記事の中で伝えているもので、山尾議員は「私は山尾事務所の政策顧問として倉持氏のサポートを引き続き受けるつもりだ。同氏も応じている。」と宣言、「改憲論議に真っ向から向き合って首相案をはねのけるためには、今後も倉持氏からサポートを受ける必要があると判断した」などと語ったと言います。

山尾議員は「むき出しの好奇心になど屈しない」と好戦的とも言える態度で不倫疑惑に立ち向かう決意を示した形ですが、倉持弁護士の政策顧問起用への共感は広がっていません。

多くの人が「呆れた」「本気なのか」と一様に驚きを見せていると同時に、「すごい神経だ」「当選すれば何でもアリか」「居直りだよ」と否定的な反応で、そこまで潔白だと強気に主張するのなら何故民進党を離党したのか、迷惑をかけるという理由だったというなら当選後、民進党への復党ではなく何故立憲民主党の会派に参加したのか、との疑問も聞かれています。

また、仮に不倫関係ではなかったとしても山尾議員の夫や相手弁護士の家族への配慮が足りない決断ではないのかとの指摘も出ており、好意的な受け止めは殆ど聞かれていません。

山尾議員のTwitterには早くも数多くの批判的なコメントが寄せられています。

「お前マジで政策顧問につかせる気?」
「国民を馬鹿にするのも程があるわ」
「不倫じゃないなら倉持以外の専門家でもいいのでは」
「緩み過ぎだろう、山尾志桜里」
「政策顧問に出来るほど潔白なら何で離党したんだよ」
「不倫してない設定だからって強引すぎる」
「相手の奥さんの気持ちは考えたんですか?」
「あなたは政治も子育ても今すぐ辞めるべきです」
「まともなアドバイスしてくれる人も周りにいないのか」
「山尾さん、恥という感覚を持ちましょうよ」
「愛知7区の有権者はどう思うのか」