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>「美しい日本の憲法をつくる国民の会」

くっさい名前の団体だなあ


■「美しい国」、「トリモロス」は統一協会用語だった
2004年 世界日報社出版『美しい国 日本の使命』(統一協会初代日本支部長の遺稿集)
http://ecx.images-amazon.com/images/I/517S6HW5ZGL._SL500_AA300_.jpg
2006年7月出版 安倍晋三著書『美しい国へ』(文芸春秋)
http://nagariyadani.up.d.seesaa.net/nagariyadani/image/gan7.jpg
2012年5月号「世界思想」 「今こそ日本を取り戻そう」
http://www.ifvoc.org/sekaisisou/image/2012_05.jpg
2012年11月完成 自民党 CM「日本を、取り戻す。」
http://www.youtube.com/watch?v=S5rhUHmPbZc


安倍晋三著書『美しい国へ』が統一教会本とソックリ大騒動 (フライデー)

両者の著書には、その根底を流れる「思想」「価値観」という部分で似通ったところがあるのも確かである。
たとえば、天皇制に対する姿勢だ。
久保木氏は「日本の万世一系の天皇、国を愛し天皇を愛する、そのような国体と精神が貫かれてきたのが日本」
と天皇を敬愛することが日本人の基本精神で「あるべき姿」だと述べる。
一方で安倍氏の方も「日本の歴史は、天皇を縦糸にして織られてきた長大なタペストリー」
「日本の国柄をあらわす根幹が天皇制である」という。ほぼ同じと言っていい。
また、「教育を再生するためには基本は家族・家庭」という観点も同じだ。
「教育は学校だけで行なわれるものであると錯覚している人が多くいますが、
本来の教育とは親が子に対して行なうべきもの」(久保木氏)
「教育は学校だけで全うできるものではない。何よりも大切なのは、家庭である」(安倍氏)

ちなみに、久保木氏の著書の巻末には経歴紹介の中に「岸信介元総理をはじめ、
各界の有識者から高い評価を得た」というくだりもあった。
岸氏は言わずと知れた安倍氏の祖父。さらに、父の晋太郎元外相や小泉首相の”師匠筋”にあたる
福田赳夫元首相も統一教会のシンパであったと言われている。
安倍氏自身、今年の5月の統一教会合同結婚式に官房長官名で「祝電」を打ったということで大いに物議を醸した。
ネット上で安倍氏の著書の”由来”について騒動が起きたのも、そんな背景があったからなのだ。