https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171101-00000131-jij-pol

 立憲民主党は1日、支援者の女性に対する強制わいせつ疑惑が同日発売の週刊文春で報じられた初鹿明博衆院議員(比例東京)について、6カ月間の役職停止処分を決め、政調副会長への内定を取り消した。

 福山哲郎幹事長は記者団に「国民の不信感を招いた。女性に不快感を与えた」と理由を説明した。

 初鹿氏は福山氏を通じてコメントを公表。「意に反したわいせつ行為や強制わいせつの事実はない」と改めて疑惑を否定する一方、「私自身の脇の甘さが招いた面があると肝に銘じるとともに、当該女性、支援者におわびしたい」と陳謝した。