神奈川県内の選挙区で共産党と、枝野幸男元官房長官が結成した立憲民主党など野党が候補者調整を加速させている。共産党県委員会は5日、立憲民主党から出馬を予定している1、4、7区と同党からの出馬を含めて検討中の民進党前職がいる6区、社民党から出馬を予定している15区の計5選挙区で立候補予定者を取り下げると発表。野党共闘が実現する見通しとなった。一方、5区から出馬予定だった民進党前職の水戸将史氏は出馬見送りを発表。希望の党の立候補予定者を支援する方針で、与野党の対決構図が鮮明になってきた。

共産党県委員会の田母神悟委員長は記者会見し、「希望の党は憲法改正を容認する立場。連携することはあり得ない」と断言。その上で「野党共闘は消滅するわけではない」とし、立憲民主党や社民党との間で立候補予定者の一本化を進めることを明言し、共産党が立候補予定者を取り下げた選挙区では野党候補を支援する方針を示した。


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