武力闘争の過去には触れない共産党

【日本国憲法施行(昭和24年 5月3日)以後、日本共産党が起こした『殺人テロ』の一部】
 
●昭和24年6月30日 福島県平警察署占拠事件
 共産党員や在日朝鮮人など約90名が福島県平市(現・いわき市平)の平市警察署に押しかけ、占拠。
 署内の警官を引き出して殴り、投石。警官5名が負傷した。
 群衆は署内の警備室、防犯室に押し入り、一部は留置場のガラス戸を割り
 巡査のピストルを奪い、巡査を留置場内に押し込めるなどした。

●昭和26年12月26日 練馬署旭町駐在所勤務伊藤巡査殺害事件。
 O製紙労組員を暴行傷害事件で逮捕後、ビラ貼り、駐在所押し掛けなどの嫌がらせが続いていた。
 26日深夜「O製紙先の路上に人が倒れている」との通報で出かけたまま行方不明。
 翌朝撲殺死体で発見さる。拳銃も奪われる。

●昭和26年12月末〜昭和27年1月27日 小河内山村工作隊事件
 日共が中共にならい「農村解放区」を設定しようとしたものが「山村工作隊」である。
 都内では小河内山村工作隊が最も活発であった。
 約30人が通称「金城飯場」等に無断で侵入し、此処を拠点とし浸透工作を行うと共に
 村長、警官等にたいして執拗な嫌がらせを繰り返しながら
 立木の盗伐、不法占拠、つるし上げの不法行為の限りを尽くした。

●昭和27年1月21日 白鳥事件
 札幌市南6条の通りで、日共党員が中央署の白鳥警備課長を射殺。
 日共札幌委員名の「みよ、ついに天ちゅう下さる。(ママ)」のビラが市内に撒かれた。

●昭和27年2月3日 長野県南佐久郡田口村で、
 無灯火自転車に乗った日共の一団が5人の警官に暴行を加えピストルを強奪。
 逃げ遅れた日共地区委員をその場で逮捕。

●昭和27年2月20日 東大ポポロ事件
 劇団ポポロ主催の「多喜二祭」のさなか、学生が本富士署の3巡査を暴行、警察手帳を強奪。

●昭和27年2月21日 蒲田署警官襲撃事件
 日共が「反植民地闘争デー」を期して軍事方針に基づき行動した集団暴行事件。
 大田区糀谷の電業社付近に約70人が集まり、不穏な状況に対し蒲田署K巡査が職質したところ
  「この野郎、人民の敵だ、殺してしまえ」
 と襲いかかり暴行、手錠をかけ拳銃を強奪した。
 その後250人位に増えた暴徒は、目つぶし、投石、派出所を襲撃破壊した。