民進党の前原誠司代表は5日、希望の党の小池百合子代表(東京都知事)と会談後、記者団のぶら下がり取材に応じた。10日公示の衆院選に出馬しない意向を伝えた小池氏について「本人は決着したと思っていると思うが、やはり政権選択の選挙だ」と述べ、引き続き出馬を望む考えを示した。ぶら下がり取材の詳報は以下の通り。

**中略**

−−政策協定書に外国人参政権(付与への反対)がなぜ入ったのか、前原氏の従来の考えとは違うと思うが

「違いませんね。私はもともと、地方参政権について賛成の立場だ。在日の方々で、まさに日本で生まれ育って国籍の言葉もしゃべれない人もたくさんいる。そういった人については地方参政権を認めるべきではないかという考え方は、まったく変わっていないが、他方で沖縄や長崎の離島に対して集団的に外国人が入ってきて、そして地方参政権を認めた場合にその地域が、言ってみれば支配される、あるいは行政がゆがめられる、こういった懸念は当然ながら想定しなくてはいけないということなので、そういうことを考えた場合においては、地方参政権においては慎重であるべきだということについては何ら問題ないし、今でも考え方は何ら矛盾はない」


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全文は下記よりお願いします
http://www.sankei.com/smp/politics/news/171005/plt1710050124-s1.html
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