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菅直人元首相が参加を表明している立憲民主党について「近い将来必ず2大政党の一翼を担う政党になります」と太鼓判を押しています。

菅直人元首相は10月3日の夜、Twitterでこのように発言し注目を集めているようです。

菅「私が参加した立憲民主党は今は小規模な政党ですが、近い将来必ず2大政党の一翼を担う政党になります。自民党と小池新党では右傾化保守でほとんど差がなく、2大政党にはなりようがないからです。健全な二大政党制を生み出すためにも。枝野幸男代表の立憲民主党を育てて下さい。」

菅元首相は既に立憲民主党への参加を明らかにしていますが、「必ず二大政党の一翼を担う政党になる」という自信たっぷりの姿に対しては、立憲民主党の支持者から早速「頑張れ!」との声も聞かれています。

しかし、中には枝野幸男代表や立憲民主党を応援したいが菅元首相はちょっと・・・という人もいるようで、「枝野はいいけど菅はなぁ」「黙ってろ」といった複雑な反応もあるようです。

一方、立憲民主党に批判的な層からは「そもそも二大政党制が必要なのか」といった疑問だけでなく、仮に二大政党制が確立した場合でも自民党と立憲民主党のような極端な形では安心できない、との指摘も見られています。

菅元首相は数日前まで、原発ゼロを掲げた小池都知事を支持する発言を繰り返していました。9月25日には「(希望の党との)政策的連携は可能だ」また26日にも「小池氏に日本のメルケルを期待」「大いに協力したいと思います」などとしていましたが、「排除リスト」入りしたためか手のひらを返したように10月3日のブログでは「無思想の『希望の党』」とまで述べていることから、こうした態度の変化を揶揄するコメントも少なくありません。

「無理ですね」「なりません」「面白い冗談だ」
「自民と立憲の二大政党?そんな極端なのはゴメンだね」
「排除された者たちの集団がなんだって?」
「希望の拒否リストが集まってもどうにもならんでしょ」
「二大政党の一翼だって。笑わせる」
「その時あなたは議員でいられるのかな?」
「共産党と共闘するような政党がそうなるわけないだろ」
「そもそも二大政党である必要があるのか」
「立憲民主党は支持したいがお前は黙ってろ」
「枝野はいいけど菅直人はなぁ」
「あなたがいなければ少しは可能性もあるかもしれませんが」
「立憲民主党って社民党と何が違うのかわからん」
「ちょっと前までの小池支持はどこへやら」
「メルケル小池はどうした」
「近い将来より目先の選挙を心配するのが先だろ」