10月22日投開票の公算が大きい衆院選をめぐり、民進、共産、自由、社民の野党4党の幹事長、書記局長が20日、小選挙区で野党候補の一本化を模索することで合意した。民進の前原誠司代表は、共産との共闘見直しを掲げていたが、与党に対抗するには共産と一定の協力関係を結ぶことは避けられないと判断した。

4党の幹事長、書記局長は国会内で会談。民進の大島敦幹事長は会談後、記者団に「国民からできるだけ野党は一本化できないかという話がある。与党と野党が1対1の方が分かりやすい」と述べ、共産などと調整に入る理由を説明した。

今後、4党の幹事長や選挙対策委員長が、289ある小選挙区で立候補予定者の重複を避ける作業に入る。共産は共通政策や相互支援を一本化の条件としているが、民進は条件を付けない形での連携を求めており、考え方に溝がある。(竹下由佳)


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