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沖縄県読谷村にある「チビチリガマ」が荒らされ遺品が壊された事件は、沖縄の少年4人が逮捕されるという予想通りの結末であった。
サヨクの皆さん全員の願いであった「犯人はネトウヨ」「歴史修正主義者のヘイトクライム」という結果は得られず、面々は一様に悔しさを滲ませている。しかし、こんなことでへこたれるようでは沖縄サヨクは務まらない!
早速、こんな暴論が飛び出している。

安易な歴史修正主義に最も無防備にさらされているのが若者たち、子どもたちだ。
つまり、
チビチリガマは、もうずいぶん以前から歴史修正主義とネトウヨたちに荒らされていたのである。
チビチリガマ荒らしで少年4人を逮捕 - チビチリガマを荒らしたのはいったい誰だ? – Osprey Fuan Club

なんと、物理的な損壊ではなく意識レベルでチビチリガマはネトウヨに荒らされていたというのだ。念力でも使ったのでしょうか?これは、思っただけで犯人にされるという人権無視であり、憲法違反、共謀罪どころの騒ぎではありませんね。

逮捕前から「ヘイトクライムだ!」

この事件は、発生当初から左派活動家らの間で、犯人像を右派勢力やネトウヨとする声があった。
法政大学の山口二郎教授も「ヘイトクライム」と断定していた。しかも、安倍政権に対して「非難声明」を出すよう求めるという、とんでもない飛躍したストーリーまで披露していた。

チビチリガマが破壊 内部荒らされる- 琉球新報 –https://t.co/EJT6R8zBUw
卑劣なヘイトクライム。震災朝鮮人虐殺の否定、東京新聞への脅迫など、一連のヘイトクライムに対して政府が決然と非難しないことから、狂信的なナショナリストや修正主義者が付け上がっている

— 山口二郎 (@260yamaguchi) September 13, 2017

この国の為政者が、自由、基本的人権という基本的価値を尊重するというなら、ヘイトクライム、ヘイトスピーチを、「法的」に取り締まることには慎重であっても、「政治的」に非難することはすぐにやるべきこと。

— 山口二郎 (@260yamaguchi) September 13, 2017


この他にも、リベラル傾向の強い著名人らが「ヘイトクライム」と断定したり、それを想起させるような投稿をSNSに行っていた。犯人が少年グループで、目的は「肝試し」であったことが警察の取り調べで明らかになってきているが、どうしても犯人はネトウヨか歴史修正主義による洗脳を受けていたという事にしたいらしい。

捕まったか。動機が何か明らかになるといいけど。イタズラであるにしては政治的過ぎる。 https://t.co/5HSFcX81Mj

— 津田大介 (@tsuda) September 15, 2017

沖縄以外でも墓場を荒らす少年事件は起きており、政治的な意図があったとは到底思えない。犯人は16歳から19歳の少年であることから、マスコミに晒されるようなことはない。
それを良いことに、少年らの犯行動機を政治的な意図をもってでっち上げることこそが「チビチリガマ」を冒涜しているのではないだろうか?