民進党の国会対策委員長起用が固まった松野頼久衆院議員(比例九州)は3日、次期衆院選に向けて
「野党は各選挙区で与党との一騎打ちに持ち込まなければ勝てない」と述べ、
共産党を含めた野党共闘を維持すべきだとの考えを示した。

 前原誠司新代表は1日の就任会見で、共産党との選挙協力の見直しを検討すると表明したが、
松野氏は「見直すとは言っても、やらないとは言っていない」と強調。
「地域ごとの事情を踏まえ、現実的な判断をするだろう」との見方を示した。

 野党再編では、小池百合子都知事の側近が結成を目指す新党や日本維新の会を挙げ、
「できるところとは再編すべきだ」と前進させる必要性を訴えた。

政治資金パーティーを開いた熊本市の熊本ホテルキャッスルで報道陣に答えた。

 (※詳細・全文は引用元へ→ 熊本日日新聞 17/9/4 09:20)
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