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高須クリニックの高須克弥院長が、ジャーナリストの岩上安身氏が運営する「IWJ」への寄付を申し出ている。高須院長に批判的な左派ウェブメディアであるIWJとしては、突然の寄付の申し出に困惑したのか、呼びかけに対して一切反応していないようだ。

岩上安身先生。寄付しますから仲間に入れてください。色々勉強したい老人なう https://t.co/YT5zMq09dX

— 高須克弥 (@katsuyatakasu) September 1, 2017

ツイッター上で「ナチ須クリニック」などと誹謗中傷を繰り返すアカウントが、有田芳生議員をリーダーとする集団であったことから、高須院長が有田芳生議員への訴訟を宣言し話題になっていた。そこで、この問題に関する有田芳生議員インタビューをIWJの岩上安身氏が行って動画を公開したが、その際にIWJへの寄付とカンパを呼びかけも行っていたようで、その呼びかけ部分だけを編集した動画も公開されていることから、高須院長が「なーんだ。寄付すりゃいいのか」と寄付を申し出たものと思われる。

高須院長が寄付を申し出るまでの経緯

きっかけは、岩上安氏が有田芳生議員にインタビューをした動画を高須院長が視聴したことからだった。

中略

高須院長からの寄付は受け取ったうえで、報道姿勢や主張を変えなければいいだけなので、ここは素直に受けとるべきでしょう。そうでなければ、IWJは左派から金を受け取って左派の為の報道をしているという事になりませんか?