菅義偉官房長官は6日の記者会見で、稲田朋美防衛相ら防衛省の政務3役が福岡、大分両県の大雨による災害対応中に約40分間、
同省を不在にしていていたことを認めた。

ただ「問題はないと思っている。大臣も含めてすぐ近くに所在し、秘書官から随時連絡を受けて速やかに省内に戻る態勢だった」と述べた。
菅氏はまた、稲田氏について「(大雨の)問題があって、すぐに自衛隊に対応するように指示を出し、適切にこの問題に取り組んでいる」と強調した。

http://www.sankei.com/politics/news/170706/plt1707060022-n1.html