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都議選で惨敗したにも関わらず続投を表明した蓮舫代表に責任を取るよう求める声が噴出していますが、強弁は相変わらずのようです(画像は会見で表情歪める蓮舫代表。民進党動画より)。

「責任をどうのこうのとは考えていない」

中略

記者「今回の都議選の結果を受けて執行部が責任を取らないという姿勢があるということで離党したいという意向を持っている方々がいらっしゃいます。今後離党ドミノを食い止める為には執行部としてはどう対応されるのか伺えれば」

蓮舫「あの、これまでもこれからもそうした、我が党を、あー・・・出る、という声があるのであれば丁寧に耳を傾けたいと思いますし、一緒になって戦ってきた仲間ですし、一緒にこれからも戦っていきたい。特にその、今の政権があまりにもその、国民に向き合っていないという所で私たちは国会で議論を望む議会の仲間ですから、その部分の思いをもう一度強く、強く共有したいと思います」

党内からも有権者からも非難される蓮舫代表

責任を取ろうとしない蓮舫代表に対しては政権に批判的な論調の新聞までが厳しい状況であることを伝えています。朝日新聞は「党内では蓮舫氏への不満がくすぶった状態」毎日新聞も「蓮舫氏の求心力低下は否めない」。更に産経新聞では「4日も離党を模索する議員が現れ混乱が収まる気配はない」。

民進党内からの批判を具体的な議員名とともに報じている記事も目立ち始めています。既に都議選投票日の夜に藤末健三議員が離党届を提出していますが、産経は「横山博幸衆院議員(比例四国)は松野氏に離党届を預けた」朝日も松野氏の言葉として「まだ『蓮舫おろし』に向かう方が健全」など。

蓮舫代表自身も7月4日にFacebookやTwitterを更新、都民の審判を謙虚に受け止めたいと語ってはいますが責任論には触れずに「厳しく総括をして必ず改善し、民進党へのご支持につなげたいと考えます」と今後へのやる気を見せています。

しかし、「今回の選挙は国政が問われました」などとここでも自民党や安倍政権を批判、「『行政が歪められたかどうか』を明らかにするべきだと、私たちは調査を通じて国会で質してきました」「政府の姿勢に対する不信感が募ることにつながってきていると思います」と成果を強調。

こうした姿勢は安倍首相を厳しく追及している蓮舫代表が自身への追及を受け止めようともせず逃げの姿勢に徹していると受け止められており、厳しい意見が相次いでいます。

「安倍退陣を本気で求めるならお前が見本を示すべきだろう」
「受け止めるだけで責任は取らないんだよな」
「二重国籍で開き直った蓮舫がこの程度で辞めるわけもないか」
「本当に逃げてばっかりだよな。人の批判だけはするくせに」
「続投したいなら戸籍見せてケジメつけろとか言える議員はいないのか」
「民進党の代表って本当にお気楽な商売なんですね」
「安倍降ろしに必死だった蓮舫が降ろされそうな皮肉」
「安倍以上にはっきりNO突きつけられてて笑う」
「街頭演説で安倍批判ばっかりやってこのザマ。早く辞めろ」
「蓮舫って代表になってどんな成果を挙げたの?何もなくない?」
「期待に応えるというなら今すぐに代表から降りるべき」
「蓮舫はどうしたらいいかわからないんだろうな」