都議選大敗 自民が臨時役員会で結束確認
7月3日 11時38分
東京都議会議員選挙で大敗したことを受け、自民党は臨時の役員会で態勢の立て直しに向けて、党が結束して安倍総理大臣の政権運営を支えていくことを確認しました。
この中で、安倍総理大臣は2日に投票が行われた東京都議会議員選挙で自民党が大敗したことについて、「結果を真摯(しんし)に受け止めて、反省すべきは反省し、これからは丁寧に謙虚に取り組んでいきたい。国民の信頼を回復できるよう、党が一致結束し、成果を出していきたい」と呼びかけました。

これに対し、二階幹事長らが「しっかり安倍総理大臣を支えていこう」と応じ、態勢の立て直しに向けて党が結束して、安倍総理大臣の政権運営を支えていくことを確認しました。

一方、党の東京都連の会長を務める下村幹事長代行は「このような結果となり申し訳ない」と陳謝したうえで、敗北の責任を取って都連会長を辞任する意向を伝えました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170703/k10011039841000.html?utm_int=news_contents_news-main_002