都議会自民党の重鎮で、小池百合子知事(64)の就任直後、挨拶回りに来た小池氏との握手を拒否したことで知られる川井重勇(かわい・しげお)都議会議長(69)の落選が確実となった。

今後について「今は考えておりますが、次の人をしっかりと育てたい」と答えた。
「それは引退と考えても良いのか」との問いに「そうですね」と肯定し「年齢的にもそうしなきゃいけない。若い人を、自民党再生をしていかなければならない」と答えた。

選挙戦について「逆風というのもあったわけですが、私の件は私の至らない部分だと思う。毎回、選挙は厳しいものなので…」などと述べ、握手の拒否が選挙結果に影響したことを認めた。

産経新聞 7/2(日) 23:53
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