2日に投票が行われた東京都議会議員選挙は、小池都知事が率いる都民ファーストの会が大勝して都議会第1党となる一方、自民党は過去最低となり惨敗した。

小池知事が率いる都民ファーストの会は、50人の公認候補のうち49人が当選し都議会第1党となった。
また、都民ファーストの会が推薦した無所属候補は6人が当選した他、選挙協力を結んでいる公明党は23人全員が当選するなど小池知事を支持する勢力は127の定員のうち過半数の64を超える78議席になった。

小池知事「ご支持いただいた、またお支えいただいた都民の皆様方の理解と協力に感謝したい」

これに対し、自民党が獲得したのは過去最低だった2009年の38を大きく下回り23議席だった。
また、共産党が改選前より2増やし19議席を獲得した一方で、民進党は2減らし5議席になった。

生活者ネットワークは2減らし1議席、日本維新の会は1議席だった。
投票率は51.28%で前回を7.78ポイント上回った。

日本テレビ系(NNN) 7/3(月) 2:25
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