自民党の豊田真由子衆院議員の罵詈雑言、乱暴狼藉はあきれるほかないが、リポーターの岸本哲也が地元からさまざま顔を伝えた。
去年(2016年)の埼玉・志木市の祭りでは白の法被の下にピンクを着込んで、笑顔で神輿を担いでいた。

地元の人は「決して威張らない」と話している。
しかし、愛想の良さの裏にこんな顔もあった。

2012年に初当選後、挨拶に来た人たちの名刺を並べ、「これは金になる」と別にし、「これは金にならない、ピョーン」「友達だけどいらない、ピョーン」と、大勢の前でカルタ取りのように選り分けたという。
ニコニコと握手しながら値踏みしていたわけで、その場にいた人たちは人間性を疑ったという。

■罵詈雑言は豊田流ストレステスト

秘書を土下座させたり、きつい言葉で罵るのは、実はテストだという資料があった。
秘書がどれだけ耐えられるかという豊田流「ストレステスト」だったというのだ。
「やっぱりやめちゃいましたね」とグループLINEのメッセージもあった。

司会の小倉智昭「100人も辞めたというね」

岸本「あれは言い過ぎ。実際は2、30人」

豊田議員は離党届を出して入院してしまったが、自民党はまだ預かったままの状態だ。
離党届を受理すればそれがまた話題になって、都議選にマイナスに働くと扱いに困っているのだろう。

J-CASTニュース 2017/6/30 16:08
https://www.j-cast.com/tv/2017/06/30302090.html