サリン使用、国連に報告=4月のシリア空爆−OPCW
2017/06/30 18:28(オランダ)
【6月30日 時事通信社】オランダ・ハーグにある化学兵器禁止機関(OPCW)は30日、シリア北西部イドリブ県で化学兵器使用が疑われた4月の空爆で、OPCW調査団がサリンの使用を正式に確認し、国連に報告したと発表した。

 今後OPCWと国連の合同調査チームが、使用者の特定作業を進める。

 OPCWによると、調査団は「安全上の理由」から現場には入れなかったが、空爆被害者の検視に立ち会ったほか、負傷者らからサンプルを採取するなどして分析。最終的にサリンが使用されたと確認した。

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http://www.afpbb.com/articles/-/3134089?act=all