学校法人「加計学園」の獣医学部新設で“行政のゆがみ”を暴露した前川喜平前文科事務次官(62)に対し、官邸筋が「出会い系バー通い」に続く、
バッシング第2弾を計画しているという。

「どうも日教組のエロ委員長と前川は同じ穴のむじなみたいだ。一緒に都内のガールズバーに通っている」

 こんな情報が水面下で流れている。日教組(日本教職員組合)の「エロ委員長」とは、昨年10月に週刊新潮で
「色と欲 日教組委員長のお好きな池袋ラブホテル」の大見出しで、ホステスとのダブル不倫と経費流用疑惑が報じられた岡本泰良前委員長だ。
岡本氏は40代前半とみられるホステスと東京・池袋のホルモン専門店で食事後、ラブホテルへ。帰宅の際にタクシーの支払いを日教組名義のチケットで処理したとされる。
これを受け、岡本氏は昨年11月末に委員長を辞任した。

 一方の前川氏は、一連の加計学園問題で「総理のご意向」と記された文科省の文書の存在を肯定し、官邸の怒りを買っている。

「官邸筋は前川氏の『出会い系バー通い』をリークしたが不発。近いうちに“前川潰し第2弾”が炸裂すると噂になっていました」(同)

 そんな状況で流れてきたのが冒頭の話だ。しかも、そのガールズバーは岡本氏の愛人ホステスが勤める店だとも。2人はともに文教族。
仮に仕事の話をしていたとしても「なぜそんな場所で…」と世間からうがった見方をされるのは明白だ。本紙がそのガールズバーを直撃すると…。

 同店の責任者は「岡本さんのことはアレですけど、前川さん? 一回も来たことはありません」と断言。
なおも食い下がったが「120%あり得ませんから! もし来ていたら、私が覚えていますよ」と完全否定した。官邸側のもくろみは、またも不発に終わりそうだ。

http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/703837/