自民・山東派、最後の例会=老舗派閥の歴史に幕
6/29(木) 18:32配信 時事通信
 自民党山東派(番町政策研究所)は29日、麻生派などとの合流を7月3日に控え、最後の例会を衆院議員会館で開いた。

 自民党結党直後の1956年に三木武夫元首相と松村謙三元文相が立ち上げた「政策研究会」にルーツを持ち、海部俊樹
元首相も輩出した老舗派閥は60年余の歴史に幕を下ろす。

 山東昭子元参院副議長は、合流後の新派閥の在り方について「安倍晋三首相をしっかり支えていかなければならない
」と強調。「若い人とベテランがフランクに話し合える風通しの良い派閥をつくりたい」とも語った。 
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170629-00000110-jij-pol