自民党衆院当選2回生の有志による「日本の未来を考える勉強会」(代表呼びかけ人・安藤裕衆院議員)が、
基礎的財政収支(PB)の平成32年度黒字化目標の撤回と、31年10月の消費税率10%引き上げの凍結を求める提言書をまとめたことが26日、分かった。
これまでに27人が賛同し、7月5日に首相官邸や党執行部に提出する予定だ。

 提言書では、デフレからの完全な脱却のため、インフラ整備や教育国債の創設など財政出動による経済成長が不可欠だとしている。

http://www.sankei.com/smp/politics/news/170626/plt1706260043-s1.html