市川市議の三浦一成容疑者(28)が児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で警視庁に逮捕された事件を受け、
市川市議会は27日、各派代表者会議を開き、今後の対応について本人の意思確認を急ぐことで一致した。

冒頭、三浦容疑者が所属する会派代表の中山幸紀市議が「破廉恥な事件で逮捕され、誠に申し訳ない。
心からおわびする」と陳謝した。

今後の対応については三浦容疑者に対し(1)「議員辞職」の意思はあるか
(2)会派の市議と接見するか−の意思確認を弁護士を通じて早急に行うことにした。

市議からは「こんなことは断じて許せない。逮捕即辞職だ」「こういう不祥事を起こして議員を続けられるのか。報酬を支払うのか」
「厳しく処分すべきだ」「対応が遅れると、『市議会はなにをやっているのか』と市民の批判が高まる」などの意見が相次いだ。

http://www.sankei.com/affairs/news/170628/afr1706280031-n1.html

三浦一成容疑者(本人ホームページから)
http://www.sankei.com/images/news/170628/afr1706280031-p1.jpg