0001Anonymous
2018/05/27(日) 00:19:23.91ID:vCZPMXOv同日午後2時半(日本時間同10時半)時点の中間集計で、賛成68%、反対31%となっており、地元メディアは
中絶賛成派が圧勝すると報じている。中絶に反対するカトリック教徒が8割を超す同国では、命を巡り国論を
二分する議論が続いていた。
投票は25日、行われた。中絶反対運動を主導していた団体は開票作業の開始直後、「勝利の見込みはない」と
事実上の敗北宣言を行った。
同国は、世界で最も中絶に厳格な国のひとつとされ、最長で禁錮14年の刑が科される。1983年の憲法改正で
「母体と共に胎児にも生存権がある」として中絶禁止を明文化。今回の国民投票は、この条項を撤廃して中絶を
認めるかどうかが問われていた。
同国では83年の憲法改正以降、中絶を巡り議論が続いていた。2013年には複数の医師が、妊婦に自殺も含め
生命の危険があると判断した場合に限り中絶が認められた。しかし、16年の合法的な中絶は25件で、レイプ被害者の
中絶が認められないなど問題が指摘されていた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180526-00000078-mai-eurp