恋ちゃん「スクールアイドルは一人でも出来るようですがいきなり一人というのは不安です。まずは一緒に始めてくれる友達を作らなくては!」

恋ちゃん「出来ればスクールアイドルが大好きな女の子と仲良くなりたいですね。スクールアイドルになりたいと言っても私、知識がありませんから」

恋ちゃん「でも...そんな都合よくスクールアイドルが好きな生徒なんて居るのでしょうか。。。音楽科...普通科にでもそんな娘が一人でも居たら心強いのですが──」

???「スクールアイドルに興味ありマセんかー?!」

恋ちゃん「ん?」ピクッ

???「ククと一緒にスクールアイドル始めマセンかー!?」

恋ちゃん「スクール...アイドル」ジーッ

???「おや?もしかして興味おアリデスか?スクールアイドル!」

恋ちゃん「ち、近い...ええっと...」ビクンッ

???「楽しいデスよ!スクールアイドル!一緒に始めマスか!?」

恋ちゃん「あの...ひょっとしてスクールアイドルにお詳しいのですか?」

???「ハイ!詳しいデスし大好きデスよ!」

恋ちゃん「良かった...まさかこんなところでスクールアイドルが好きな女の子と巡り合えるなんて奇跡です」

恋ちゃん「えっと...あなたのお名前は──」

可可「ククは唐可可と言いマス!!」

恋ちゃん「可可さん!私とお友達に...いえ、私とスクールアイドルになってください!!」

こんな世界線があってもいい