梢「それじゃあ花帆さん、私は慈の勉強を見るから、瑠璃乃さんとしっかり筋トレをしておいてちょうだいね」花帆「はい!」
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花帆「じゃあ瑠璃乃ちゃん!まずは腕立て伏せからやろっか!」
瑠璃乃「う゛ん!」
花帆「いくよー?.....1.....2....3.....4....」
瑠璃乃「1..2..3...4...」
~~~~~~~~~
瑠璃乃「29....30!終わったぁ゛~!」
花帆「21.......22......うぅぅ...」
瑠璃乃「花帆ちゃん!後ちょっとだよ!頑張って!ルリ応援するから!花帆ちゃ~ん、ファイトーー!」
花帆「うん....あたし、頑張るよ....23........」
瑠璃乃「そうだ!ルリ、梢先輩の物真似するよ!そしたら花帆ちゃん、力でるかもだし!」
花帆「ものまねぇ....?」
瑠璃乃「コホンッ、花帆さん、その調子よ、もっと頑張ってくださいよ」
花帆「......24...25...」
瑠璃乃「腕立て伏せが終わったら、私の紅茶をいれて差し上げるわよ」
花帆「26...27...」
瑠璃乃「花帆さんが終わらないと、私ずっと一人なのだよ」
花帆「28..29..30...!瑠璃乃ちゃん!!」
瑠璃乃「花帆ちゃん頑張った!!!ルリの物真似どうだった!!?」
花帆「ぜ....」
瑠璃乃「ぜ?全快?」
花帆「ぜんぜんちがーーう!!!」 花帆「瑠璃乃ちゃん!ぜんっぜん!梢センパイの物真似できてないよ!」
瑠璃乃「えぇ....そうかなぁ、ルリ、けっこーうまくできたと思ったんだけど...」
花帆「まず、梢センパイは『くださいよ』なんて言わないもん!そうだなぁ...梢先輩なら『花帆さん、その調子よ、もっと頑張ってちょうだい』とか、むしろ『頑張って』とかだもん!」
瑠璃乃「そっかぁ」
花帆「あとなに最後の!『なのだよ』って!そんなしゃべり方してる梢センパイ見たこと無いよ!
梢先輩はね、『なのだけれど』っていうんだよ!」
瑠璃乃「あ!それルリも聞いたことある!
そっかー、なのだけれどかぁー」
花帆「そう!梢センパイの物真似をしたいときは、語尾に『なのだけれど』をつければいいの!」
瑠璃乃「花帆さん、私、休憩がしたいのだけれど」
花帆「そうね、瑠璃乃さん、そろそろ休憩にしましょうか、そろそろ梢センパイも戻ってくると思うのだけれど」
瑠璃乃「戻ってくるまで紅茶を飲んで待っていたいのだけれど」
花帆「私が入れてあげるのだけれど」
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ルリウマイー?ウーンチョットナノダケレドヲイイスギカナー
梢「花帆さんと瑠璃乃さん....なにをしているのかしら....」
梢「私、そんなになのだけれど、とは言ってないと思うのだけれど.....」 結局このエピソード途中で終わったな
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