梢「実はね……今朝この辺りで猫を見かけたの、珍しいでしょう?学校の敷地内なのに」

花帆(今日の梢センパイなんだかテンション高くてカワイイ……そんなに猫好きだったのかな?)

梢「もしかしたらまだいるかもしれないって思って…」

ニャーン

梢「あっ、ほら!今の鳴き声!行きましょうっ、ほら!早く早く!」グイッ

花帆「わわっ!そんな引っ張らなくても行きますって~!!」バタバタ