侑「しずくちゃんにドッキリで告白したらあっさり了承されちゃった……」
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侑(しずくちゃんのことだし、私なんかの下手くそな演技一瞬でバレるだろうなぁって思ってたのに……)チラ
しずく「侑先輩……///」ギュ
侑(腕組んでめっちゃ嬉しそうにすりすりしてきてる……)
侑「し、しずくちゃん」
しずく「あの……侑先輩」
侑「ん?」
しずく「その……これからは……しずくちゃん、じゃなくて……」
しずく「……“しずく”って呼び捨てにしてくれませんか……?」
しずく「……///」ポッ
侑「…………」ダラダラダラ しずく「…………」モジモジ
しずく「…………」チラッ
侑「う……(かわいい……)」
侑「し……しずく……?」
しずく「!!!」パアアアァァァァ
しずく「はいっ!」ニコッ
侑「あはは……その、ちょっとまで慣れないね」
しずく「では、な、慣れるまで何度でも呼んでください」
しずく「あの、耳元で囁いたり……すぅって壁際まで追い込んでからとか、後ろから抱きつきながらとかだと……」
侑「えっ」 しずく「あ、あとあとっ……恋人ができたらやってほしいことがほかにも……」
しずく「あ……」
侑「……」
しずく「す、すみません……!!わ、私一人で勝手に盛り上がっちゃって……うぅ~……」
侑「わっ!だ、大丈夫だよ!ちょっと驚いただけで」
侑「楽しそうなしずくt……しずく、すっごくかわいいなって見惚れちゃったよ」
しずく「みっ……」
しずく「ぁ……ぅぅ……///」カアアア しずく「その……侑先輩……頭、撫でてもらっても良いですか……?」
侑「?うん」ナデナデ
しずく「あ……んふ……」フニャン
侑(しずくちゃん、猫みたいに目細めてうっとりしてる……)
しずく「……前から、ずっと羨ましかったんです。かすみさん、よく侑先輩に撫でてもらって嬉しそうにしてたから」
侑「言ってくれたらいつでもしたのに」
しずく「……これからも、他の子に言われたらするんですか?」
侑「え……?」
しずく「それは…………」
しぶく「……や、です」
ギュウウ 流石、鎌倉のご令嬢といったところかしらね
参考にさせていただくわ ゆうしずいいぞいいぞいいぞ
この後輩可愛すぎるだろ 侑「あはは……」
しずく「……否定、しないんですか……?」
侑「え……?」
しずく「……」
侑「え、と……」
しずく「……」ウルウル
侑「!?!?し、しない!しないよ!しずく以外には撫でたりなんかしない!」
しずく「ギュッとしたり……手を繋ぐのも……」
侑「しないよ!」
しずく「歩夢さんにも……」
侑「しない!しずくだけにしかしないよ」
しずく「………わたし、だけ……ふふ……うふふ」ニタ-
侑(きゅ、急に目のハイライトが消えるんだもん……) 侑(結局ドッキリって言えないままだったな……)
ピロン
侑「ん?しずくちゃんから……」
しずく:家に着くまでの間寂しいのでお話ししたいです
しずく:スタンプ
しずく:侑先輩はお家つきましたか?
しずく:先輩は宿題お風呂入る前か後、どちらにやりますか
しずく:あの
しずく:みてますか?
しずく:スタンプ
しずく:もしかしてお忙しいですか
しずく:?
しずく:寂しい
しずく:です ドッキリから始まる恋でも、いずれは真実の愛になると思うんだ 繰り返し覚えたセリフもきっと目を見て言えないくせに
ずっと側でただの後輩を演じるんじゃなかったのかな?
困ったちゃんですな🌚 朝
侑「お待たせ歩夢」
歩夢「行こっか」
ウィ-ン
しずく「おはようございます♡侑先輩」ニコ
侑「!?」
歩夢「!?」
しずく「?」
侑「しずく、何でうちのマンションの前にいるの!?」
歩夢「えっ」
しずく「侑先輩と一緒に登校したくて……」モジモジ
しずく「……」スッ
侑「……?」
しずく「んー!」スッ
侑「あっ、あはは……はい」スッ
ニギ @cメ*༎ຶ ༎ຶ リゆ゛う゛ち゛ゃ゛あ゛あ゛あああああああああああああああん 歩夢「ゆ、侑ちゃんっ」スッ
侑「!!」チラ
しずく「……」ジッ
侑「……」スル
歩夢「!!!!!」
侑(ご、ごめんね歩夢……避けないと怖くて……)
しずく「……」ニコ
侑「そ、それにしても早いね……鎌倉からだと相当早起きでしょ?」
しずく「始発くらいなんでもないです。……一秒でも早く、侑先輩に会いたくて……本当は、家にだって帰りたくないくらいです」
侑「大袈裟だなあ」アハハ
しずく「……本気ですよ?」 まず侑ちゃんがこのドッキリ仕掛けて
断るキャラがいるのだろうか しずく「……侑先輩、手……」
侑「うん、ちゃんと繋いでるよ」
しずく「いえ……もっと、ちゃんと繋ぎたいです」スル……ギュ
侑「わっ……し、しずくちゃん、これって……///」
しずく「えへへ……恋人繋ぎ、侑先輩としたかったんです」
侑「……///」ドキドキドキ
しずく「……///」
歩夢「………………も、もう!二人とも、学校行くよ」
侑「あ、うん。いこ、しずく」
しずく「はいっ」 かすみ「侑せんぱ~い、おはようございます~♪」
侑「おはようかすみちゃん」
かすみ「歩夢先輩もおは……ってなんでしず子もいるの!?」
しずく「おはようかすみさん」ニコ
かすみ「え、しず子全然先輩たちと通学ルート違うよね」
しずく「侑先輩と一緒に登校したくて」
かすみ「え~~?かすみんもしたいな~」
歩夢「しずくちゃん、かすみちゃんと一緒に登校した方が楽しいんじゃないかな?二人とも仲良いよね」
しずく「朝からかすみさんの相手は私もさすがにつかれますよ……」
かすみ「どーゆーこと!?うぇ~ん、侑せんぱ~い!しず子がイジワルです~」ダキ
侑「あはは、よしよし」ナデナデ
しずく「…………………」 しずく「……じゃあ私、教室こっちなので」
侑「あ、うん」
かすみ「しず子~今日お昼どうする~?」
しずく「……」テクテクテク
かすみ「行っちゃった……なーんか変じゃなかったですか~?」
かすみ「あっ!じゃあ侑先輩っ、お昼一緒に食べましょーよ!」
侑「そうだねぇ……」
ピロン
侑「ん……?」
しずく:おひる
しずく:まってます
侑「…………」
侑「ごめん、ちょっとお昼……無理かも」
歩夢「え」
かすみ「えぇ~~!!む~!じゃあ歩夢先輩!一緒に食べましょう!」
歩夢「あ、うん。いいよ」 昼休み
ガチャ
侑「おまたせ」
しずく「……」
侑「しずく……?」
しずく「……嘘つき」
侑「え」
タタタ
ギュウウウウウウウ
しずく「うそつき……うそつきうそつきうそつき」プク-ッ
侑「し、しずく……?あんまり強く頭押し付けられたら苦しいよ」
しずく「……撫でないって言ったのに」
しずく「かすみさんのこと……」
侑「あ……」
しずく「嘘つき、嘘つき……」
侑「……嫌いになった?」
しずく「!」ピクッ しずく「……ずるいです、侑先輩」
しずく「好き……好きです……でも……」
侑「どうしたら許してくれる?」
しずく「……なでて」
しずく「……私がいいって言うまで、撫でてください」
侑「わかった」
ナデ……
しずく「んっ……」ピクッ
侑「見つけちゃったんだけど、しずくさ、リボンのちょっと上あたり撫でるとピクってするよね。弱いのかな……」サワサワ
しずく「ぁっ、ゆ、ゆうせんぱい……///」ヘニャ
ナデナデ
しずく「……」トロン
ナデナデ
しずく「……」ポ-ッ
侑(あんなに怒ってたのに、やっぱり猫ちゃんみたいで可愛いなぁ) ナデナデ
侑「ところで……お昼だけどいつになったら食べるの?私今日持ってきてないから購買か食堂に行きたいんだけど……」
しずく「あの、私……サンドイッチ……作ってきたんです。侑先輩に食べて欲しくて……」
侑「え!?ほんと!?やったあ!」
しずく「私……先輩にあ~ん、てしたいんです……かすみさんによくしてもらってるのみたことがあって……」
侑「あはは……後輩に何してもらってるんだろうね私……」
しずく「……もう、ただの後輩じゃないもん」
しずく「侑先輩の恋人として……あーん、したい……」
侑「!!」
しずく「それで……私も、あーん、てしてもらいたいです……撫でられたまま……」
侑(結構器用さがいるなあ……) 侑が告白してOK出さないニジガクキャラって
はんぺんくらいしかいないのでは >>81
はんぺんもお腹見せてゴロゴロ言ってるよ。この前見た ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています