ヒトラー「きなCの組み合わせはきな子の距離感がバグってるくらいでちょうどいい」
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~学食~
きな子「夏美ちゃんは今日お昼なんにするんすか?」
夏美「うーん…A定食かB定食にするかで悩んでますの」
きな子「へ~、あ!じゃあきな子と別々の定食にして半分こするのはどうっすかね?」
夏美「あ!それ良いですの!」
~~~
夏美「ううっ…」
きな子「・・・CEO?口開けてくれないと腕が疲れちゃうっすよ?」
夏美「半分こするとは言ったけど学食で「はい、あーんっす❤」とかするなんて聞いてないですのぉ!///」
きな子「この前デートした時は普通にお互い食べさせあいっこしてたじゃないっすか」
メイ「へぇ」ニヤニヤ
夏美「言わなくていい情報ですのぉ!///あと学食でやるのが問題なのですのぉ!」
四季「じゃあ部室とかなら問題ないんだ」ニヤニヤ
きな子「じゃあ明日はお弁当作ってくるっす」
夏美「そういう意味でもないですのぉ!」
ヒトラー「このくらいの距離感で良い」
『我が闘争』より ヒトラー「四季とメイはからかっているが実際自分たちもやれと言われたら顔真っ赤にして動きがガチガチになるものとする」 アドルフさあ...画家や政治家じゃなくて作家になりなよ どれが正式なカプの名称なん?
きなC?
きなナッツ? この閣下は何に対して「ちくしょーめ!」ってキレるの? ピクシブ大百科にはきななつで登録されてるけど好きにしろとしか >>14
きななつかー自分はきなナッツが一番言いやすいからきなナッツにするか >>13
多分CEOの勧誘をかのん先輩がやってしまった事に対してはガチギレして「チクショーめー!」してる 閣下「きなCだけが尊いと思う者だけは部屋に残れ…」 >>21
すみれちゃんとかCEOとかはおっぱいプルンプルンだろ カプ名って割と響き重視な感じあるけどきなつみの呼称は流行らなかったというか誰も使ってないよな きな子だけずっとCEO呼びしてたら総帥もロシアを粉砕できてたかもしれない 名前誰だったかわからないけど逆らったら銃殺されちゃうもんな
かのきな推しとかは黙っていた方がいいと思うわ ちょっと「アドルフに告ぐ」の兵庫県出身在独のアドルフに読ませたい >>23
ていうか初耳だわ
きなC、きなっつ、きななつだろ シュッツシュタッフェルは二次創作サークルだった…? いや夏美ならこれも配信で流しますの〜って言うわ
キャラクターを把握して無さすぎ
ここの奴らまとめてみんな こんな気の利いたこと言えないからこのもんじゃは別人w ヒトラー「やっぱたこ焼きはクソ、ナッツは守りに入ると激弱と決まっている」 >>40
強がっててもすぐ効いてるって自己紹介するからこいつガイジなんだよなw ヒトラー「夏美の勧誘はきな子が行うべきだったと思う者だけここに残れ」 ヒトラー「CEOの勧誘はかのんがやって正解だったと思うやつだけ残れ…」
ヒトラー「またお前らかよ!何考えてアニメ作ってんだ!」
部下A「総統閣下、メイちゃんの勧誘もかのんがやったのだから流れとしては」
ヒトラー「流れとか関係あるかバーカ!」
部下B「総統閣下、全員かのんが勧誘してるんだからCEOも勧誘するのは当然で…」
ヒトラー「そういうコンプリート厨みたいな考えをカプ論に持ち込むのは大っ嫌いだ!大っ嫌いだバーカ!」
ヒトラー「ちくしょーめー!」 ヒトラー「かのんだけ異様に持ち上げられる脚本なんて大っ嫌いだ!」 四季がかのんのパーフェクトゲーム阻止してるせいで普通に中途半端なんだよなぁ… お人形さんがヒトラーでもダメなひといるんだ。キャラとか声優ならまだしも 本国では日本人が総統閣下をネタにしてることをネタにしてるからな
気合がちがう 自分の言いたいことをヒトラーに言わせてるだけだからおもんないとは思う 面白くないと思うならこのスレタイ開かないのでは?
面白くないのはかのんや脚本が否定されたことだろう 夏美「今日はなんだか動画撮影日和!原宿の街がこの鬼塚夏美を呼んでますのー!」
夏美「というわけで今日はサボりますの。理由は適当に考えておいてくださいな〜」
きな子「え、えぇえ〜!?」
〜教室〜
結女教師「鬼塚さーん?」
きな子「え、えぇっと……」
「ああ勿論、あまり半端な理由だとそれはそれで困りますの」
「なんたって私オニナッツは未来の一流エルチューバー!気の利いた武勇伝の一つや二つないとっ」
「オニナッツの未来はきな子に託しましたの!それじゃまた明日〜♪」
きな子「えっと、えっと、えっとぉぉ……!」
〜次の日〜
夏美「先輩の喫茶店のタバスコお尻に入れてみたwwwで緊急搬送ってどういうことですのっ?!」
きな子「ごめんなさい夏美ちゃん〜!きな子が思い付く限りの一流エルチューバーだったっす〜!」
夏美「エルチューバー何だと思ってますのこの北海道娘!?でっかいお尻が発火移動とでも!?」
夏美「だいたいあなたネットを舐め過ぎですの!学生時代の所業だの交友関係だの」
夏美「昔の発言掘り返されて差別主義者扱いだのもうあれこれエトセトラなんですから!」
きな子「で、でもね!?クラスのみんなは優しかったっす!きっと、夏美ちゃんのお尻を心配して」
夏美「頭の心配をされたに決まってるでしょう!?私も!きな子も!両方とも!」
きな子「うぅぅ……申し訳ないっす……きな子のせいで、夏美ちゃんの未来が……」
夏美「……はぁ、もういいですの」
きな子「え……」
夏美「元はと言えばきな子に頼んだのは私ですし、これも大人しく受け入れますの」
夏美「失望されたり嘲笑されたりなんて、もう慣れっこなんですから」
きな子「そんな……!夏美ちゃんは動画撮影がしたかっただけなのに……」
きな子「あれ、そういえば動画は?いいの撮れたっすか?」
夏美「…………、これ」
きな子「……!」
きな子「すごい……きれいな、桜並木……!」
夏美「毎日見てて、そろそろかなって……昨日は天気もよかったから折角なら青い空で……」
きな子「……ねぇ夏美ちゃん、やっぱり悪いのはきな子っす!困らせるような嘘ついたのも」
夏美「あなた変なところで頑固ですのね……私が動画撮影なんて言い出さなければ」
きな子「だってこのままじゃ夏美ちゃん、この動画を見る度にタバスコ思い出しちゃう!」
夏美「それだけはいくらなんでも勘弁してほしいですのー!」
きな子「でしょう?!だから先生にも謝って、みんなにもちゃんと説明してくるっ、す……?」
夏美「……私も、一緒に行きますの」ギュッ…
きな子「夏美、ちゃん……」
夏美「友達と最後までやり遂げたって方が、ちょっとは気の利いた武勇伝になりますの……」
きな子「夏美ちゃーん!!」ギューッ!!
夏美「ちょ、ちょっと……っ!?おおおお゛っ……!」
きな子「どうしたっすか夏美ちゃん?ま、まさか本当に」
夏美「いえあの……帰りにケーキバイキング寄り道したからか今になって具合が……」
きな子「それなら大丈夫っす!こう見えてきな子そういうの動物たちのお世話で慣れてるっす!」
夏美「北海道の動物たちはお尻にトラブルを抱えやすいんですの?」
きな子「だから夏美ちゃん?いざって時は、きな子に託して安心してねっ♡」
夏美「そんな爽やかな顔で言われても絶対お断りですの〜!!」
チャーチル「夏美が振り回すようで実はきな子に振り回されてこそ」ブイ✌ >>47
一言言うなら
ヒトラー「風呂のシーンと言えばあれだったな」
ヒトラー「CEOのおっぱい、プル〜ンプル〜ン」
と
ヒトラー「クーカー厨だった」
ヒトラー「スターリンみたいになっ!」
を入れて欲しかった 総統閣下シリーズってガチの政治厨が乗り込んできて終わったんだよな 部下「ラブライブ!スーパースター!!2期6話が放送されました」
部下「オニナッツこと鬼塚夏美がマニーに執着する理由が判明」
部下「北海道合宿を経てLiella!へと加入し学園祭ライブも成功」
部下「1年生の3人、特に桜小路きな子の存在は大きかった様子」
総統閣下「それは結構。やはり、きなCこそが加入のカギか」
部下「……!」
部下「実は……それが……」
部下「……残念ながら勧誘の最後の一押しは澁谷かのんが、熊のフードを被り突如乱入」
総統閣下「……………、…………!」
総統閣下「……この中で夏美は、きな子が、勧誘すると、思い込んだアンポンタンは残れ……」
ゾロゾロゾロ…
総統閣下「……」
部下「……………」
バタンッ
総統閣下「なんだよそれ何が熊だよ!?そういう流れだろきな子がさぁ、ベタに!」
総統閣下「……ボルシチ野郎がッ!」
< あれか花田か!?またか!?花田十輝のロシア贔屓か!?よーやるわホントこの御時世に……!
公野櫻子先生「……」グスッ
赤目先生「……!」
< いつ作ったのかこっちは知らんけどー!
総統閣下「北海道なんてロシアに踏み躙らせろとそう言いたいのだろう!」
総統閣下「ていうか熊って時点でもうワザとやってるとしか思えないマジで」
総統閣下「アイツ日本要素多めのキャラとか絶対大っ嫌いだ!」
部下「流石にそれはあまりにも邪推が過ぎるかと」
総統閣下「いいや絶対、大っ嫌いだ!なんでお前分かんないんだバーカ!」
部下「そもそも、澁谷かのんはスペインキャラで」
総統閣下「だったらアレだ、アイツの中じゃスペインさえロシアの一部なんだっ」ベンッ!!
総統閣下「ちくしょーめーーーー!!!!」
総統閣下「……ドルオタポンコツおばかさんと化したダイヤに」
総統閣下「個性割譲してピギィでピギャーなマスコットルビィ」
総統閣下「嫌われキャラとして執拗に過剰なまでに描写された恋」
< 日本の名家のお嬢ばかり花田の脚本では貶められてるんだぞ!
公野櫻子先生(海未ちゃん……)グスッ
赤目先生「……?」
AS姐「……」
< きな子も北海道の嬢ちゃんだから例外じゃなかった!
総統閣下「大体なんであんなキャラに尾行させたがるんだラブライブに限らずどの作品も」
総統閣下「あー判断がー足らんかったー……ちゃうわ秘密警察みたいな真似させておいて」
総統閣下「お前はあれかスターリンかっ!!」
総統閣下「…………大和撫子イタ公ビールはもらえるの」
総統閣下「この3人に敗北滅亡敵前逃亡させたりとかさぁ、もうなんかもう、笑うしかないよなぁ」
部下「……」
総統閣下「……最後のは風評被害だろってか」
総統閣下「瓜二つの髪型と人生に疲れたような雰囲気!目に刺さるよなおっぱいぷるーんぷるん!」
総統閣下「ああそうだよこじつけだよこじつけたよ何が悪いどこが悪い」
総統閣下「じゃあいいよ逆でほらほら頑固オヤジと〜?」
総統閣下「堅物の〜ビューティフルちっぱいちゃ〜ん?」
総統閣下「ほらみろどうしたって同盟国になるだろうがぁ!?」
公野櫻子先生(ごめんね……みんな……!)グスッグスッ
赤目先生「Love Live! Daysでは、せめて優しい世界を」
AS姐(スパスタガッツリ関わらなくてよかった……)
総統閣下「…………正直、花田の脚本は嫌いじゃない」
総統閣下「ゼノグラと宇宙かけで、ヤツは地の底まで落とされた。地獄を見たんだ」
部下(オレは好きだけど……)
部下(オレモー……)
総統閣下「そんな時現れたんだ、エリーチカが」
部下(結局ロシアじゃん……)
総統閣下「彼女は輝いていた。それは花田が己のすべてを注ぎ込んでいたからだ」
総統閣下「再起を胸に秘めた時、彼は魅力的な一幕を生み出す」
総統閣下「……私はきなCを信じ続ける」 最新のリエラジの冒頭がきなナッツでこのスレ思い出した 迷宮讃歌のMV、やっぱり歌も映像もとってもステキ!
「最後にはかならず 空に出会えるはず」って歌詞も
この頃は泣きたくなるほど胸に響いてきちゃう…。
あーあ、私のこともこの迷路みたいに入り組んだ家から
誰か連れ去ってくれないかなぁ。
それにしても、悪い兵隊さんに追われる夏美ちゃんを
愛犬のチビに乗って颯爽と助け出す恋ちゃん…!
やっぱり元気だけど少し危なっかしい夏美ちゃんには、
恋ちゃんみたいなしっかりしたお姉さんがお似合いね!
某月某日
『アンネの日記』より
ヒトラー「」プルプル…
ヒトラー「……ゲシュタポを呼べ」 >>63です
>>68
嬉しいありがとう
タイミングとか想像のままですごい
>>65
長すぎるって意味だと思ってた
あなたのおかげだありがとう >>68
クソ笑ったわwww
これに関してはロシアなんも悪くなくて可哀想 一年生の教室
夏美「わしわしキャラ、ですの…?」
メイ「ああ!レジェンドスクールアイドルたちの時代には存在したっていう!」
四季「悲しい過去から、仲間の胸を揉みしだく特権を得た…」わしわし
きな子「代償として体型が太めになったり、ファミレスで一人席になる罰を受ける人たち…」
夏美「そのレジェンド、ホントに正しく伝わってるのか怪しいですの」
きな子「CEOってば鋭いっす!カッコいいっす!」
夏美「もう!CEOじゃなくて、夏美でいいですの〜!」
きな子「ふふっ、たまについ呼びたくなっちゃうっす♪」
メイ「…恋センパイさ、私らが入学する前に色々あったらしいんだ」
四季「それこそもう…罰は受けてると言っていいほどに」
夏美「(学園祭のことお母様のこと…確かに、噂でも耳にしましたの)」
きな子「(夏美ちゃんの真剣な表情…見てるとなんだかドキドキするっす……!)」
メイ「だからもし、わしわしキャラになればそういうのも救われんじゃないかって」
四季「メイ、優しい…」
夏美「けど今は存在しないのでしょう?何か理由があるのでは?」
きな子「(…!今なんだか、夏美ちゃんがかのん先輩と重なって見えたっす…!)」
メイ「そこなんだよなぁ…誰にでもしていいことじゃないし」
四季「先輩たちにまず、包み隠さず相談した方がいい」 部室
恋「むむむ無理です!!そんな理由で、人様の胸を軽々しく…」
すみれ「いいじゃないの恋。別にそんな女同士なんだし」
すみれ「ちょっと壁を感じてたけど、それでもっと打ち解けられるなら賛成よ」
可可「そうやってショウビジネスの仕事も得てきたのデスね」
すみれ「そうやってないからこんななの!っていうか何よそうやってって!こんなって!」グクグ…
可可「あ、可可も平気デスよ!レンレンは堅すぎなので、もっと楽しく生きるべきデス♪」グクグ…
恋「すみれさん…可可さん…」
可可「あ!でもかのんのはいけまセン!聖域なのデス、サンクチュアリなのデス!」
千砂都「そうだよ!かのんちゃんきっとビックリして泣いちゃうっ」
かのん「そ、そうかな?私なんて、いつでも大丈夫だけど!?」
千砂都「ふーん?ねー恋ちゃーん?かのんちゃんからご指名だよー」
かのん「ヒィィィィちぃちゃん待って心の準備がぁぁぁぁ」
恋「千砂都さん…かのんさんも…!」
メイ「…意外とみんな、協力してくれんだな」
夏美「ちょっと拍子抜けですの」←きな子と肩を寄せ合っている
きな子「えへへ…でもよかったっす」←夏美と肩を寄せ合っている
四季「恋先輩の心拍数上昇中…きっと喜んでる」ピピピピ
千砂都「…あれ?そういえば一年生のみんなのもいいんだよね?」
メイ「へ?……あ、やべっ!!」
四季「メイ、逃げて」
かのん「先輩たちだけって…あんまりなんじゃないっ!?」
きな子「……ッ!!」グイッ
夏美「!?ちょ、ちょっと!?」 美術準備室
裸婦像「(なんか今日肌寒いわね)」
夏美「ハァ、ハァ…とりあえず、逃げ込みましたが…」
きな子「…」
夏美「…急に手を引っ張られたので、ビックリしましたの」
きな子「……ごめんなさい、夏美ちゃん」
夏美「はい?」
きな子「夏美ちゃんが、恋先輩にわしわしされちゃうって思ったら、きな子」
夏美「はぁ…けどそれでは恋先輩わしわしキャラ計画が」
きな子「…夏美ちゃんは!」
夏美「はい?!っていうか、声が大き」
きな子「夏美ちゃんは、嫌じゃないんすか…?」
夏美「きな子…?」
きな子「……きな子は嫌っす」
夏美「…」 きな子「地区予選の前に、Liella!の知名度アップに向けて配信したデュエット企画…」
夏美「リエラのうた、ですの?」
きな子「…あの時、本当はきな子、夏美ちゃんと歌いたかったっす」
きな子「僕にもう一度 歩き出す勇気をくれる」
きな子「Liella!に入るか迷ってた時の、夏美ちゃんの一言みたいな歌詞で」
きな子「どうして、これを一緒に歌ってるのが、きな子じゃないんだろうって」
夏美「…きな子」
きな子「わかってるっす!四季ちゃんやメイちゃんだって、励ましてくれたのは同じで」
きな子「きな子と歌ってくれたかのん先輩や、他の先輩方にも失礼なこと言ってて」
きな子「何より、あんなに心を込めて歌っていた恋先輩に向かって」
きな子「そんな風に思っちゃう、自分が、一番、嫌だって…!」グスッグスッ…
夏美「……」
夏美「本当、イヤな子」 きな子「!」ビクッ
夏美「きな子の言う通りですの。四季にもメイにも他の先輩方にも」
夏美「あのかのん先輩と一緒に歌えるなんて贅沢までしておいて」
夏美「自分がどれだけ無礼だか、分かってるんですの?」
きな子「…」ブルブル…
夏美「恋先輩にだってそうですの」
夏美「出口の見えない中、後で振り返れば間違ってたとしか思えない方法で突き進んでた」
夏美「突き進むしかなかった毎日の焦りも、不安も、苦しみも」
夏美「そこから抜け出せた時のあの気持ちも、私は痛いほど分かるつもり…!」
きな子「夏美…ちゃん…」
夏美「だけど、その気持ちを二人で歌と踊りに込めて披露するのは」
夏美「学園祭の初ライブとも違う楽しさが、嬉しさがあって」
夏美「だからあの時間は、恋先輩と私だけのもの」
夏美「きな子にだって、それは譲れない」
きな子「…」…グスン
夏美「……ですが」
きな子「?」
夏美「昨日までは変えれなくても」ゴソゴソ
夏美「明日からは分からなくても」プチ…プチ…
夏美「今日、この時間の私の事は」ズルッ
パサッ
夏美「あなただけが覚えておいて」
きな子「――!!」
裸婦像「(どうしたのその格好)」 夏美「どうしましたの今更。別に、合宿でも見てるでしょう」
きな子「あ…あぁ…」
夏美「わしわし…すればいいですの」
夏美「それで、少しでもきな子の気が晴れるのなら」
きな子「…」
きな子「」ゴクリ
夏美「…」
きな子「……夏美、ちゃんっ」
夏美「…ねえ」
きな子「はいっ、…あ、あのね、夏美ちゃん…」
夏美「早くしてほしいですの…これでも私」
きな子「あの…えっと、そのっ…!」
きな子「わしわしって、別に脱いでからするもんじゃないらしいっすよ…?」
夏美「」
夏美「!?!?!!!?////////」ボンッ//////// きな子「え…えぇっと…」
夏美「〜〜!」ワナワナ…
きな子「な、夏美、ちゃん…?」
夏美「……脱ぎなさい…」
きな子「へ…?」
夏美「今すぐきな子も脱ぐですのー!!この場で!さあ早くっ!!」
きな子「ひい?!っていうか、声が大き」
夏美「さっさとしないとこっちから脱〜が〜せ〜ますの〜!!」
きな子「ひいぃぃ脱ぐっす脱ぐっす!自分でやるっすからぁ〜!!」 裸婦像「(目のやり場に困るわね)」
きな子「うぅぅ…恥ずかしいっす…なんでこんなことに…」
夏美「こっちの台詞ですの…まったく、どれだけ恥ずかしかったか」
きな子「きな子の恥ずかしいと夏美ちゃんの恥ずかしいは違うっすもん!」
夏美「はいぃ!?そんなの恥ずかしさに違いなんて」
?「わしわしぃぃぃぃ!!!!」
きな子「っ!?」
夏美「なっ…なんですの、この声?!」
恋「わ〜し〜わ〜し〜!!」
きな子「れ、恋先輩っ?!」
夏美「あ、あれ同じ顔ですの…恋先輩のお家でゲームした時と…!」
きな子「怖いっす〜!恋先輩わしわしとしか言ってないっす〜!」
夏美「プロのゲーム配信者は自分の名前さえ怪しくなるなどと聞きますが…これは…」
きな子「や、やっぱりこの前といい、ゲームってろくでもないんじゃ」
夏美「それはゲームで商売をして糧を得る人への侮辱ですの!」
夏美「寝食を惜しみ時間を、マニーを湯水の如く使いたくなるように」
夏美「不特定多数の人生に潜り込み各々の優先順位さえ上書きしようと試みる」
夏美「だからこそ、それに値するだけのものを生み出す真剣勝負なんですの!」
夏美「きっとそれは…私たちにとってのスクールアイドルも」
きな子「わしわしも…きな子たちのこれも、同じ…」
恋「わし?わしわしっ!?わしっ!」キョロキョロ
きな子「じゃあ…あの時の恋先輩はお嬢様すぎて初めて触れたゲームに夢中になっちゃって」
夏美「それ以上に大切なものがあると気付けたから、バランスが取れるようになっただけで」
夏美「けど、今は」
ガラララッ!!
恋「わーしわーし!!」
きな子「!!」
夏美「見つかっちゃいましたのー!」 恋「わしっ、わしっ、わしっ…!」わしわしわし…
きな子「あ、あの両手の動き…きっともう何人も…!」
夏美「あんな姿、人様に見せられませんの…きっとこれがレジェンドな理由なんですの〜!」
恋「わ〜〜し〜〜わ〜〜し〜!!!!」バッ
きな子・夏美「「きゃあああああ!!!!」」
グラリ…!
ああ、きな子は今日この日ほど、
「――!」
「あぶないっ――」
動物以外の声も聞ければと、思ったことはありませんでした――。
裸婦像「(この学校、風強くない?)」
ガッシャーン…!! 翌日
あの時、突然倒れてきた石膏像のおかげできな子たちは助かりました。
恋「ハッ!?私は一体何を…」
恋先輩も元に戻って、開校二年目わしわし騒動…通称WW2は終結。
恋「本当に、申し訳ありませんでしたっ…!」
恋先輩は取り返しの付かないことをしてしまったと猛反省。
だけどLiella!も学校のみんなも、全部水に流すと言ってくれました。
普段の恋先輩の頑張りやお母さんの一件を見て知っているからこそ、
きっとあれは寂しかったんだと、納得してくれたんだと思います。
あれ以来、恋先輩も後ろでみんなをニコニコ見守るだけじゃなく、
自然と距離が縮められるようになって、結果オーライみたいっす。
ただ、気になることがひとつだけ。
きな子「あの時、夏美ちゃんかきな子が恋先輩を庇わなかったら…」
夏美「危うく、石膏像が恋先輩に当たるところでしたが…」
なんと、夢中過ぎてどっちがどうしたかが思い出せないっす…! きな子「きな子は…夏美ちゃんが飛び掛かって見えたような」
夏美「私はてっきり…きな子に助けられたような」
きな子「え〜、夏美ちゃんが助けてくれたんすよ〜そうに決まってるっす〜」
夏美「そんな咄嗟に動けませんの。だとしたら、恋先輩のために」
きな子「ひどいっす夏美ちゃん!きな子より恋先輩が心配だったんすか!?」
夏美「きな子こそ、見捨てるような私だと思いたいんですの!?」
きな子「そんなこと…ただ、そうだったらいいなって…」
夏美「私だって…きな子のこと、心配くらい…」
きな子・夏美「「……」」
きな子・夏美「「…ふふふっ」」
恋「二人ともー、そろそろ練習ですよー?」
きな子「はぁーい」
夏美「すぐに行きますのー」 きな子「…ねえ、恋先輩っ」
恋「はい?なんでしょうか?」
夏美「…」
きな子「あのっすね、きな子…」
きな子「恋先輩が夏美ちゃんと歌ってくれた歌、好きっす♪」
恋「…!ありがとうございます…嬉しいです!」
夏美「きな子…!」
きな子「……えへへ」 きな子「右なの〜?左なの〜?分からない〜試さなきゃ〜♪」
夏美「好きな歌なのにデタラメに歌いすぎですの桜小路ィ!」
恋「まあ!そ、それはまさか…禁断の世界なのですかっ!?」 直してもらった裸婦像「胸を張れ少女たち、その傷もいずれ愛おしい)」 ゲシュタポ局長「(葉月恋へのしっかりしたお姉さんイメージの変更と
随所に散りばめた桜小路きな子と鬼塚夏美の絡みによるきなC推しへの
さりげない思想誘導が目的のOVAが完成しました)俺らの仕事ちゃうやろ」
ヒトラー「ご苦労。だが貴様は収容所送りだ」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています