0001名無しで叶える物語(秋と紅葉の楼閣)
2023/03/29(水) 19:26:34.94ID:pLar63xA夏美「あっ...そう」
夏美(くっ、一瞬ときめきかけたですの...四季さんめ～)
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四季「出来た」
夏美「今度はどんな発明品ですの？夏美の動画がバズるような面白い発明じゃなきゃボツにするですの！」
四季「大丈夫、自信作だから。受け取って」ｽｯ
夏美「ん...金属製の箱？こんなちいさい箱でどうやってバズらせるつもりですの？」
四季「いいから、ちょっと開けてみて？」
夏美「はいですの」
ﾊﾟｶｯ
～♪
夏美「これは...オルゴール？WE WILLが流れてますの...」
四季「私の専門外だったから作るのに苦労した。四季と夏美ちゃんの友情を形にしたくて作った、大事にして欲しい」
夏美「四季さん」ﾄｩﾝｸ
四季「良かったら夏美ちゃんの動画に使って」
夏美「んー....これは流石に使えませんね。ボツですの」
四季「え....気に入らなかった？」
夏美「ううん。だってこんな素敵なもの...他の人に見せたくないんですもの...このオルゴールの素晴らしさを知るのは夏美と四季さんだけで充分ですの！」ﾆｺｯ
四季「夏美ちゃん」ﾊﾟｧ
夏美「四季さんありがとう...ｺﾎﾝ、言うの遅れてしまいましたが、、私も好きです」
四季「んっ」
夏美「四季さんが」ﾆｺｯ
四季「....両思い」ﾌﾌﾌ
夏美「ですの！」
お わ り
