海未「>>3です」
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海未「私が本物の春日です」
海未「…」コホン
海未「トゥース!」トゥースッ
海未「からの……鬼がわらっ!」クワッ
海未「からの〜……かすっ♪ かすかすかすかすかすっ♪」カスカスダンス
シーン…
海未(決まった…! この日に向けて練りに練った渾身の一発ギャグ…! 抱腹絶倒、おへそでお茶が沸くこと間違いなし…!)
>>7「海未ちゃん…」 海未「い、いかがでしょうか?」
若林「……」
海未(うぅ、沈黙が怖いです…)
海未(しかしこの『春日より春日なのは誰だオーディション』を突破できなければラブライブ出場への切符を手にすることは出来ない…!)
海未(どうか、どうかお願いします……!)
若林「……」スッ
海未「!」
審査結果(コンマ)>>10 若林「…」カキカキカキ
若林「…」つフリップ
『68春日』ドンッ
海未「! 68春日…!」
メガネ女『おーっと! μ’s第一番手、園田海未選手! いきなりの68春日を獲得〜!』
ザワザワザワ…
メガネ女『会場にもどよめきが起こっております! これは他グループには大きなプレッシャーがかかったことでしょう!』
ウミチャンナイス! ヤッタニャー! サスガウミネ
海未(よし! スタートダッシュはバッチリ決まりました!)グッ
ザッ…
メガネ『おっと! 会場の熱など関係ないとばかりに、続いてステージに立ったのは…!』
>>14(誰でも) かのん「…」ザッ
メガネ女『飛ぶ鳥も落とす勢いでスクールアイドル街道爆進中! 新進気鋭のグループLiella!のリーダー、澁谷かのん選手だぁぁぁぁぁぁぁぁ!』
ワァァァァァァ…! カノーン! カノンセンパイガンバルッスー! ヤッチャエカノンチャーン!
かのん「……」
海未(この歓声の中、あの威風堂々たる落ち着きぶり…見事ですね。お手並み拝見といきましょう)
かのん「……」
かのん(こんな大勢の前でモノマネとか……絶対無理だよーー!!)ガーン かのん(うぅ、皆に推されてなぁなぁで引き受けたけど…やっぱりやるんじゃなかった…)
かのん(顔芸っぷりなら春日にも引けを取らないとか褒められて(?)乗せられちゃった自分が恨めしいよ…)
メガネ『おっと? 澁谷かのん選手、ステージに上がったまま微動だにしません。何かトラブルでしょうか?』
ザワザワザワ…ザワザワザワ…
かのん(……やっぱりダメだ)
かのん(ステージで歌は歌えた。でも、私にはーー)
かのん(春日のモノマネは……出来ないよ…!) ザワザワ…ザワザワ…
かのん(ごめん、ごめん皆…私のせいで、ラブライブは…!)グスッ
メガネ女『こ、このままでは時間切れで失格に…』
ザッ…
メガネ女『おっと!? ここでステージに上がったのは!?』
>>20(誰でも) ウィーン「澁谷かのん」
かのん「! マルガレーテちゃん…」
ウィーン「その程度なの?」
かのん「!」
ウィーン「期待外れ……でも丁度いいわ。春日のモノマネ一つ出来ないスクールアイドルなんて、ラブライブで通用するはずがない」
ウィーン「リーダーがこれなら、Liella!のレベルも知れるというものね」
かのん「っ……! 私のことなら何て言われたって構わない……でも!」
かのん「皆のことをバカにするなら……!」
ウィーン「なら? どうするって言うの?」
かのん「…」グッ かのん「あぱーーーーーー!!」アパァァァァァァァ メガネ女『き、決まったぁぁぁぁぁぁ! 澁谷かのん選手、渾身の『あぱー』ですッッッ!!」
ワーワー! カノン…イヤスバラシイカスガノヒトー! ビューティフル… ドウガムダンデアゲチャイマスノ~
ウィーン「……やれば出来るじゃない」フッ
かのん「!」ハッ
かのん(マルガレーテちゃん、わざと私を怒らせて…?)
ウィーン「決勝で待っているわよ」ザッ
かのん「…」コクッ
メガネ女『さぁ! 審査員の得点は!?』
若林「…」フム…
審査結果(コンマ)>>27 『32春日』ドンッ
かのん「!?」
メガネ女『さ、32春日! 得点は32春日ですっ! これは厳しい結果になった〜!!』
ワァァァァァァ! ブーブー!
メガネ女『会場内ではブーイングも聞こえますっ! 審査員の方からコメントなどは頂けるのでしょうか!?』
若林「…」フルフル
メガネ女『おっと! 審査員はコメントを拒否! 得点が全てと言わんばかりの表情を浮かべておりますっ!』
ブーブー! フザケンナー! シンサキジュンヲセツメイシロー! ーーステージ脇
可可「ゆ、許すまじ…! かのんが32春日なんてありえマセン!」プンスカ
きな子「そうっすそうっす! 審査員に抗議してやるっす!」
夏美「ここは審査員の弱みを握って暴露動画を出してやりますの!」
恋「み、皆さんちょっと落ち着いて下さい!」
四季「自白剤なら用意してある」
すみれ「しまいなさいアホ!」
メイ「止めないでくれよすみれ先輩。私も32春日は納得いかない!」ダッ
千砂都「ちょ…メイちゃんストップ!」
ドンッ
メイ「うわっ!……って、ん?」 穂乃果「おっとと。ごめんね、大丈夫?」ホノッ
メイ「ほぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!? み、み、み、μ’sの……!!!」
穂乃果「うん、高坂穂乃果ですっ」ホノッホノッ
メイ「satisfaction…」ガクッ
すみれ「ちょ、メイぃぃぃぃぃぃぃ!?」
千砂都「μ’sのリーダーが何でここに?」
穂乃果「んー、審査員に抗議しようとしてるみたいだったから止めようと思って。そんなことしたら失格になっちゃうでしょ?」
可可「そんなのアナタには関係ないデス!」
穂乃果「関係大アリだよ。だってーー」
穂乃果「勝負(ライブ)はまだ、終わってないんだから」 ゴゥッ……!
四季「うぅっ……!?」
夏美(なんですの、このプレッシャー…!)ゴクッ
穂乃果「だからね、Liella!にはつまらないことが原因で終わって欲しくないんだよ」
穂乃果「まだまだ楽しめる、もっともっと……だから、ね?」ニコッ
恋「……敵に塩を送ってくれたと、そういうことですか?」
穂乃果「ふふ、違うよ。海未ちゃんだけ楽しんで終わりなんてズルいなって思っただけ」
ホノカ~! オーイ、ホノカチャーン! ナニヤッテンノヨ-!
穂乃果「あ、やば。じゃ、次の春日、楽しみにしてるよ」タタッ メガネ女『さぁー! 何やらステージ外で一悶着あったようですがステージ上では両選手が握手で健闘を称え合っています!』
ガシッ
かのん「……負けちゃった、か。自信あったんだけどな」
海未「良い春日でしたよ」
かのん「海未ちゃんに言われても…得点ダブルスコアだし」
海未「かのんにはかのんの、私には私の春日があります。それでいいじゃないですか、得点なんて瑣末な問題ですよ」
かのん「そうかな?……そう、かなぁ?」ウーン
メガネ女『先鋒第一試合、園田海未選手68春日! 澁谷かのん選手32春日! 一本目はμ’sが制しました!』
メガネ女『さぁ、次の試合はーー』
ザッ
メガネ女『おっと! ステージに上がったのは…』
>>38(誰でも) 何気なく見始めたら面白くて草
こういう即興安価SS好きだから続けてどうぞ >>14
若林の安価拾われてるのにかのんがナシか気遣いしてて草 逢田さん「…」ザッ
メガネ女『!?!? ここでμ’sでもLiella!でもない人物が現れました〜!! 撮れ高的にはおいしい展開ですが…いったい何者でしょうか!?』
ブーブー! ヒッコメー! ナンデモアリカヨ!
梨子「!! あの人は…!」
千歌「知っているの梨子ちゃん!?」
梨子「わからない…分からないけど…どこか私に近しいものを感じる…!」
メガネ女『さぁ、飛び入りの参加ですがいったいどんな春日を見せてくれるのか〜!』
逢田さん「……さぁ、私は春日をするのかい、しないのかい、どっちなんだい?」
逢田さん「春日、するーーー!!」
逢田さん「パワー!!!」グッ
シーン…
メガネ女『こ、これは……審査結果やいかに!?』
>>46(コンマ) 若林「…」フゥ-…
『5春日』ドンッ
メガネ女『ご、5春日! 噫、無情! 一切の妥協も許さない審査員の冷たい心が垣間見えます!』
メガネ女『残念ながらご覧の得点です! 誰だか知りませんがお下がり下さい!』
逢田さん「…」トボトボ
梨子「あ、あのっ!」
逢田さん「!」
梨子「私は良かったと思います、あなたのきんに君」
千歌「梨子ちゃん、それ多分慰めになってないのだ…」
梨子「だからその……が、頑張ってください! 応援してます!」
逢田さん「……」
逢田さん「……」👍 メガネ女『さぁ、何だかんだありましたがーー』
メガネ女『ここまでご覧になっていかがでしょう? 解説の>>52さん?』
※誰でも 矢澤にこ「そうね、なかなか見応えのある…って、振るのが遅いのよ! あんたずっと一人で話してたじゃないのよ!」
メガネ女『失礼しました! ご紹介します、解説にはスクールアイドル界の春日といえばこの人! 矢澤にこさんにお越し頂いております!』パチパチパチ
矢澤にこ「ったく…まぁいいわ。ここからが見どころなのは間違いないわね」
メガネ女『と言いますと?』
矢澤にこ「身内をひいきする訳じゃないけど、海未が初っ端で決めた三連春日、あれは今後の展開に大きく関わってくるわ」
矢澤にこ「ただでさえ少ない春日の引き出しを一気に三つも潰した…これは周りからすれば相当やりづらいわ」
メガネ女『なるほど〜! さすがの洞察力、いつもピンクのカーディガンを着てるだけありますね!』
矢澤にこ「まぁね」フフン
メガネ女『しかしそんな戦略を取るということは…それだけ今回の闘いに本気で臨んでいるという覚悟の表れとも見て取れますね?』
矢澤にこ「トーゼンよ。勝てばラブライブへの出場権が手に入る。ただし負ければーー」
負けた場合どうなる?>>56 メガネ女『勝ったチームの傘下に下る…うーん厳しい!』
矢澤にこ「生半可な気持ちで春日を名乗ることは許されない、そーいうことよ」
メガネ女『ご覧ください、既に試合に敗れた澁谷かのん選手の姿を!』
ことり「かのんちゃん、次はこれ着てみて〜」
かのん「わ、私こんなフリフリの服似合わないと思う…///」
ことり「そんなことないよぉ、コレなんかも良いと思うな〜」バン
かのん「!? む、ムリムリムリ! こんな布面積の少ない服絶対ムリっ!」
ことり「え〜」ウフフ メガネ女『なんか着せ替え人形みたいになってます!』
矢澤にこ「ことりのツボにハマったみたいね、あの子」
可可「ゆ、許せんデス…! ククの許可もなくかのんにベタベタ触れるなど…!」ギリギリ
千砂都「……」コキッコキッ…
すみれ「無言で首コキコキするのやめなさいっての」
きな子「かのん先輩…! 次で勝って必ず取り戻すっす!」
ザッ…
メガネ女『おっと! そんな中ステージに上がったのは…!?』
>>60
※誰でも 伊達さゆり「…」ザッ
メガネ女『おぉっとぉ!? またも乱入者の登場だぁぁぁぁぁ!!』
矢澤にこ「誰よアレ」
かのん「! あの人は…!」
ことり「知り合い?」
かのん「わからない…分からないけど、何だか凄い親近感を感じる…」
メガネ女『さっき乱入してきた人は主旨が分かってなかったようでしたが…今度は大丈夫でしょうか!?』
矢澤にこ「さすがに平気でしょ。春日が出来ないのにステージに上がってはこないでしょ」
伊達さゆり「…」コホン
伊達さゆり「ラブライブのssを〜書こうと思ったら〜」
伊達さゆり「春日のモノマネでした〜」
伊達さゆり「チックショーーーーーーー!!」
シーン…
メガネ女『こ、これは!? 審査結果やいかに!?』
コンマ>>63 若林「…」ハァー…
『6春日』ドンッ
メガネ女『ろ、6春日! この審査員人の心とかないんでしょうか!? ダメなものはダメということなのか〜!』
矢澤にこ「アレが春日ならその辺の犬猫も春日だっての」
メガネ女『さぁ、誰だか知りませんがとっととお下がりください!』
伊達さゆり「…」トボトボ
かのん「あ、あのっ!」
伊達さゆり「!」
かのん「私は良かったと思います! あなたの小梅太夫」
ことり「慰めになってないよ〜」
かのん「だから、その…頑張って下さい!」
伊達さゆり「……」
伊達さゆり「……」✌ メガネ女『さぁ! 飛び入り参加ばかりで混沌として参りました第一回戦!』
矢澤にこ「ホント早く進めなさいよ」
メガネ女『ここで試合を更に盛り上げるべくーー』
矢澤にこ「?」
メガネ女『出演者のサイドストーリーを見てみたいと思います』
矢澤にこ「M1か!」
メガネ女『VTR、スタート!!』
出演者>>71-73
※誰でも ーー『春日より春日なのは誰だオーディション』開催一ヶ月前
ナレーション(メガネ女)『春日を追い求める、少女達がいたーー』
ナレーション(メガネ女)『これは、無謀な賭けに挑む者達の挑戦の記録であるーー』
『皆さん、私が本物の春日ですよ〜憧れのオードリー〜』 若林「はい、というわけでね。春日のモノマネを頑張ってる子達に会いに行ってみようという企画でございます」
若林「相方を務めて頂くのはこちら、今大人気のスクールアイドルグループμ’sの矢澤にこちゃんでございます」
矢澤にこ「よ、よろしくお願いします!」ガチガチ
若林「おや、ずいぶんと緊張していらっしゃる?」
矢澤にこ「μ’sやる前からファンだったので…」
若林「嬉しいなぁ〜。にこちゃんは当日は解説もしてくれるんだよね?」
矢澤にこ「はい! ピンクのカーディガンも毎日来てます!」
若林「何のアピールなんでしょうかwwwピンク色の服着れば春日さんに近づくのかな?www」 ーー
若林「さぁ、そんなこんなで着きましたね」
矢澤にこ「ここは…」
トゥース! オニガワラ! アパー!
ナレーション(メガネ女)『校舎の外からでも春日のモノマネが響く…共に競い合い春日を高め合う意識の高さが感じられる』
若林「今回取材させて頂く学校がこちらです」
>>83 スクールアイドルじゃなくて春日のモノマネが流行ってそうで草 若林「綺麗な学校ですね〜。春日さんのモノマネボイスが聞こえてくるのが物凄い違和感ありますがw」
矢澤にこ「ゆ、UTX…! 若林さんだけじゃなくA-RISEのメンバーにも会えるなんて…!」ウルウル
若林「にこちゃん感極まってますね〜。A-RISEというのはこちらの学校の?」
矢澤にこ「はい、スクールアイドル界に春日を広めたグループです!」
若林「ただの戦犯じゃねぇかwww」
矢澤にこ「私、今日までスクールアイドルやってきて本当に良かったです!」
若林「いやー、使い所間違えてる気がするセリフですねーwww」
ザッ…
ナレーション(メガネ)『和気あいあいとした雰囲気の二人の前に現れた人物は!?』
>>88 ツバサ「……」スタ…スタ…
矢澤にこ「!! あ、あれは…!」
ツバサ「……」スタ…スタ…
矢澤にこ「A-RISEのリーダー…!」
ツバサ「……」スタ…スタ…
矢澤にこ「綺羅ツバサ…!」
ツバサ「……」スタ…スタ…
若林「えー、ずいぶん到着が遅れているようですねwww」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています