にこ「乳」
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ある日の事。
にこ「でね〜そのファンの子がサインをくれって言うのよ」
穂乃果「ファン?」
凛「サイン?」
にこ「なんで引っ掛かるのよ」
穂乃果「いや〜…あはは」
にこ「あははじゃないわよ」 穂乃果「で、そのファンの子がどうしたの?」
にこ「そのファンの子が〜」
海未「あっ、にこ。前!」
にこ「え?」
子供「うぇーーーい」
ドンっ!!!!!
にこ「イタタタ…」
子供「いってぇぇ」
穂乃果「大丈夫?」 にこ「まあ…なんとか」
穂乃果「いや、にこちゃんじゃなくて。君、君」
にこ「はあ?」
子供「いってぇな。何すんだよ」
にこ「な、何すんだはこっちのセリフよ!!!道でふざけてんじゃないわよ!!!」
ことり「に、にこちゃん…相手は子供だよ」
にこ「え?あ、そ、そうね。確かに子供…」
子供「誰が子供だよ。お前だって子供だろーーーー」
にこ「な、何ですって?あのね、私は大人なんだけど」 子供「嘘吐け!!!じゃあ何でそんなにおっぱい小さいんだよ!!!」
にこ「え…」
穂乃果「あっ…」
ことり「あぁ…」
にこ「このガキ…人が下手に出てりゃあ」
花陽「に、にこちゃん…」
ことり「言葉遣いが…」
にこ「コラーーーーー!!!!」
子供「わーーーー怒ったぁぁぁぁぁ。逃げろぉぉぉぉ」
海未「あっ…行っちゃった…」 翌日、部室。
希「ウチとえりちが居ない時にそんな楽しい事が」
にこ「何も楽しくなんかないわよ!!!」
絵里「あまり気にする事ないわよ。子供の言う事なんだから」
希「そうそう。ストレス溜めると胸の発育に良くないって言うよ」
にこ「そうなの?」 希「うん」
にこ「いやでも嘘ね。凛なんてストレスフリーって感じじゃない」
凛「失礼な。凛だってストレス溜まる事くらいあるよ!!!」
海未「凛。怒る所はそこじゃないと思いますよ」
凛「え?」
海未「いえ…何でもないです」 穂乃果「海未ちゃんも凛ちゃんを見習えばもっと大きくなったのにね!」
海未「そうですね。あなたがもう少しちゃんとしてればストレスが軽減されるのですけどね」
にこ「………とにかく。あの子供を見返す」
絵里「見返すって…あのね、別に胸なんて大きくても何も良い事なんてないのよ」
にこ「は?」 絵里「いやだって…結構肩凝るし。男の人の目線は気になるし…」
花陽「そうだよね。電車とか乗るとジロジロ見てくる人居るよね…」
希「運動する時に邪魔になるよね」
凛「え…それは困るね」
絵里「下着も可愛いの少ないのよね」
穂乃果「そうそう。色々と苦労するんだよね〜」
にこ「………自慢ですか?」
絵里「自慢じゃないわよ!!!」
にこ「自慢じゃない。あと、穂乃果!どさくさに紛れてそっち側に混ざってんじゃないわよ」 穂乃果「ありゃ。バレちった」
絵里「あのね…今のをどう聞いたら自慢に聞こえるのよ?」
にこ「余裕で聞こえるわよ。何がムネガデカクテモタイヘンナノヨーよ!」
絵里「そんな言い方してないでしょ!!!」
にこ「してた。絶対にしてた。胸が小さい人間を馬鹿にしてた。あんたなんか早くおっぱい垂れちゃえば良いんだ」
絵里「あのね…人が下に出てれば…」 希「まあまあ、えりち。ストップ、ストップ」
絵里「だって」
希「これ以上言うとにこっち泣いちゃう」
にこ「くっ…うぅ…悔しぃ…」
絵里「……そうね」 全てを跳ね返してきたウォールYAZAWAだ
格が違い過ぎる 希「にこっち。世の中には小さい方が好きって特殊性癖な人も居るから」
にこ「特殊って何よ!特殊って!」
絵里「実は希が一番怒ってるんじゃないの?」
海未「確かに」
にこ「って言うかさ。何か特別な事してたりしないの?」
絵里「何もしてないわよ」 にこ「本当に?」
絵里「してないって。ねえ?」
希「まあ、マッサージくらいはしてるけど」
絵里「してるの?!!」
にこ「マッサージは私もしてるわよ。他には?」
海未「あるですか?」
凛「凛も興味あるにゃ」 希「他にはしてないなぁ」
にこ「本当に?食事改善とかトレーニングとか…強制ギプスとかさ。雑誌の裏に乗ってる怪しいサプリに手を出したりとかしてないの?」
絵里「なるほど。にこは全部やったのね」
穂乃果「分かるよ〜。サプリには一回手を出すよね」
海未「普通出さないですよ」
ことり「うん…」 J( #‘皿‘)し貧乳とか壁とか板とか言うなにこ! 希「まあ後は。好きな人に揉まれるのが一番良いって言うよね。まっ、相手が居ればだけど」
穂乃果「居るの?」
にこ「居ないわよ!!!」
穂乃果「だよね〜」
にこ「だよねって何よ。だよねって」
穂乃果「だってアイドルは恋愛禁止でしょ」
にこ「え?あっ、そ、そうね」
海未「そもそも高校生の身で不純異性交遊は…」
穂乃果「そんな事言ってる女子高生、日本中探しても海未ちゃんだけだよ」 にこ「マッサージは私もしてるわよ。他には?」
海未「あるですか?」
凛「凛も興味あるにゃ」
あのさぁ 希「って言うか…こう言うのは医学に明るい真姫ちゃんに聞くのが一番やない?」
穂乃果「確かに。そう言えば真姫ちゃん…ちゃん真姫は?」
凛「ちゃん真姫はなんか先生に呼ばれてたよ」
穂乃果「ちゃん真姫なんかしたのかな?」
海未「まさか…穂乃果じゃあるまいし」
絵里「って言うかちゃん真姫ってなによ」 穂乃果「こう言うのってだいたい噂してれば来るもんだけど…真姫ちゃんは来ないね〜」
凛「真姫ちゃん素直じゃないからね」
花陽「関係…あるかな、それ?」
ガチャ
真姫「ごめん。遅くなったわ」
穂乃果「あっ、来た」
凛「本当だ」
真姫「え?何よ?」 凛「あのね、にこちゃんが」
真姫「にこちゃん?」
にこ「は、はあ?」
真姫「何よ?」
穂乃果「どうしたらお胸が大きくなるか聞きたいんだって」
真姫「え、何それ。馬鹿みたい」
にこ「は?」
穂乃果「うわっ。辛辣」
絵里「突然の反応の様な「 真姫「くだらない。そんな事より練習を…」
にこ「くだらないって何よ」
真姫「くだらないからくだらないって言ってるのよ。だいたい何で私にそんな事を聞くのよ」
穂乃果「それは真姫ちゃんが医学に詳しいからだよ」
真姫「……豊胸手術をしたいって事?」
にこ「違うわよ!!!」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています