ーーもう一度、確認しますが、仲の良いお友達ということでしょうか?
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
鬼頭「まだ、そうですね」
保住「まだっていうか、これからもですが」
そう言うと、2人は記者に一礼した後、買い物袋を持って鬼頭のマンションへ入っていった。 のべりすとで続き書いてみた
ーーもう一度、確認しますが、仲の良いお友達ということでしょうか?
鬼頭「まだ、そうですね」
保住「まだっていうか、これからもですが」
――今後、そういう関係になる予定はありますか?
鬼頭「えっ!?」
保住「あぁ、いや。ないですよ」
鬼頭「ちょ……! なんでそんなに冷静なのよ!」
保住「う~ん……まぁ、いいんじゃないか?」
鬼頭「何その投げやりな態度は!?」
保住「だってさぁ……。なんか、もう面倒くさいじゃん」
鬼頭「め、めんどくさいっ!?」
保住「うん」
鬼頭「……(絶句)」
――保住さんにとって、今一番大切なことは何ですか? 保住「それは……やっぱり、家族かな」
鬼頭「……そっか」
保住「あぁ、でも。鬼頭のことも大切だぞ?」
鬼頭「……ふぇっ?」
保住「だから、お前とこうして付き合えて良かったって思ってるし……」
鬼頭「ほ、本当……?」
保住「嘘ついてどうするんだよ。鬼頭は、俺にとって大事な人だよ」
鬼頭「…………」
保住「鬼頭?」
鬼頭「わ、私も……。私もね、保住のこと大事だし……。す、好きだから!」
保住「おう、ありがとな」
鬼頭「うぅ~……。こっちこそありがとうございますぅ~……」
保住「いや、意味わからんけど」
鬼頭「うるさい! もう、帰る!」
保住「はいはい。じゃあまた明日な」
鬼頭「うん! また明日ね!」 ランジュ「まだ、そうラ」
栞子「まだっていうか、これからもですが」
ランジュ(それはそれで嬉しいわ) 【インタビュー・後】
――鬼頭さんのことが大好きなんですね。
保住「はい。好きというより、愛してますね」
鬼頭「えへへ♪ 嬉しいです♪」
保住「あのさぁ……。いつまで引っ付いてるわけ?」
鬼頭「ダメ?」
保住「ダメじゃないけど……」
鬼頭「なら良いよね♪」
保住「まぁ、いいんだけどさぁ……。ところで、一つ聞いてもいいか?」
鬼頭「うん? 何かしら?」
保住「どうして俺は縛られてるんだ?」
鬼頭「えっとねぇ……。私が逃げないようにするためかな?」
保住「そうか……。逃げる気はないから解いてくれないか?」
鬼頭「ダーメ♡」
保住「はい?」
鬼頭「今日一日はこのままで居てもらうからね♪」
保住「えぇ~……。マジで言ってるのか?」
鬼頭「うん。本気よ♪」
保住「いや、本気で困るんですけど……」
鬼頭「大丈夫。きっと楽しいはずよ♪」
保住「嫌な予感しかしないんだが……」
鬼頭「そんなこと言わずに楽しまないと損よ?」
保住「楽しめる気がしないのだが……」
鬼頭「はいはい。とりあえずキスしましょうね~」
保住「待て! ちょっと落ち着け!」
鬼頭「問答無用♪」
保住「んむっ!?……ぷはっ! はぁ……はぁ……。いきなり何をするんだ!?」
鬼頭「ふふふ♪ 可愛い反応してくれるのね?」
保住「当たり前だろうがっ!!」
鬼頭「あらら。怒らせちゃったかしら?」
保住「まったく……。お前は何考えてるんだよ……」
鬼頭「そんなに気にすることかしら?」
保住「するわっ!! 普通はするんだよ!」
鬼頭「私はしたいからしただけよ?」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています