アニガサキは面白かった←具体的にどこが?
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面白いからちょっとズレるけど全メンバーのソロMVはマジで嬉しかった これは面白い要素で是非とも書きたいのが一つあるので
1期8話しずく回という推しにとって賛否両論だったエピソードを2期でうまく活かしたところ
単に2期4話をやったらあのぶっ飛んだしずくに対してかなりの不満があったと思うんだけど、賛否両論だった1期8話をしずくがぶっ飛んだキャラになった前フリにすることでなんとなく受け入れさせてしまった
マイナスを埋めるどころかプラスにしたあの発想は面白い 一期は各々の壁を克服する様子を描いた一方で、最初の一歩を踏み出す勇気と言う軸が一本通っている所
二期は一期を踏まえた上での成長や、逆に描き切れていなかったキャラクターの補完も抑えられていた上で、ユニット展開とR3を受け入れる物語を両立させた所 最初は絵柄変更やらあなたちゃん消滅!?やらで不安半分だったけど、映像に関しては
無敵級MVの時点で不安感は消えてたな
残るストーリー及び侑ちゃん問題も主人公をメインにして他をないがしろにする様なものじゃないって
1話でなんとなく分かった時点で期待だけだったな
1期はそれこそ各話ごとに担当キャラの心情や魅力をしっかり描いてくれてるから今でも推しが決めきれないよ
2期は1期でちょっと物足りなかったかなと感じたあいしずの味付けをさらに深いものにしてくれたし
スクスタ公開当時あれだけ荒れた負の遺産をむしろより良いものにしてくれた事が嬉しかったね
13人もいるからやることとやりたいことが多すぎて駆け足だった感は否めないけどそれはむしろ嬉しい悲鳴だよ
あと個人的には2期の絵柄の方が好み
卒業は見たくないけどもっといろんなエピソードは見たいからOVAとにじよんがあって本当に嬉しい スクールアイドルとしてラブライブ優勝を目指すのが「目的」ではなく、スクールアイドルの活動を「手段」として各々のやりたい夢を叶えたりコンプレックスを克服したりしていくオムニバス形式のドラマ性があって凄く好き ラブライブアニメなのに悩みを相談する、問題に対して全員で協力するところ スクスタやGs設定の良い所はそのまま取り入れて悪いところはアンチテーゼの意味も込めて皮肉る絶妙なバランスが最高だと思うわ
キャストネタも分かる人には分かる程度に留めてあくまでキャラの魅力を引き出すのを最優先に考えていて凄く良かった >>5
しずくもそうだけど1期があっての2期ってのがキャラクターの行動で説得力帯びてるのがいいよな
エマがランジュにグイグイ行くのも1期5話があったからそうさせてるんだろうなと思わせてくれる モブキャラがよいしょするだけの舞台装置や置物じゃないところ
問題解決する人が偏ってないところ
あくまで自分で気づいて問題を解決することが多いところ
各メンバーにハイクオリティのMVがあるところ
キャラを不快に感じさせる描写を極力なくし、ちゃんと物語上主体で動いてるところ 田中仁をアニガサキに誘った先輩ライター誰かわからんがナイスアシストすぎる このキャラクターは何が好きで何が得意で何が嫌いで何に悲しむのかこういう情報がアニメの内容だけでちゃんと伝わってくるのが良い
これだけでグッとキャラに愛着が湧くんだよね こういうスレでノリノリでキモいポエム書く狂信者がたくさんいるんだから
そらこの板でスパスタ叩かれまくるわけだわ メインキャラに侑っていう唯一スクールアイドルじゃないイレギュラーな存在を入れることで、今までファン目線でスクールアイドルを眺めていたのがスクールアイドル目線でファンの存在を実感させられる今までのラブライブとはちょっと違った新鮮な楽しみ方ができたのも良かった ソロ曲を重視しつつユニットもしてくれる
仲間でライバルを表しながらも1人1人の個性も出してくれる >>20
スパスタ狂信者くんスパスタの良いところ何一つ言えず敗走w 話なんか無いんだからそもそも誤魔化す必要ないだろ
物語ってのは主人公が日常を飛び出して冒険して
宝物を手に入れるもんだがアニガサキは友達と楽しく
ワイワイやるという日常を守る為に冒険を拒絶したくせに
宝物だけ手に入れるという歪んだ構造の駄作
だから日常系クソアニメと批判される ホウレン草がしっかりしてる所が良いな
ちゃんと相談して聞く方も悩みをしっかり聞くからコミュニケーションがうまく取れてる 話が殆ど破綻してない
嘘の付き方がだいたい上手い
キャラ改悪なし スクールアイドルの明るく前を向く世界にファンがついていけなくなったというラブライブらしくない話を元気をもらったファンがやりたかった事に挑戦するというラブライブらしい締めで終わらせた事 >>20
掲示板で長文は読みづらいので短文にまとめる→具体性がない
具体的に事例を挙げて褒めた結果長文になる→ポエム
無敵やね >>25
当たり前の日常を守るのって結構大変なんだぜ やはりですねぇ…安定感ですね
問題提起→悩む→解決→ライブのフォーマットが女児アニっぽかった
構成がうまいというか これで外さないアニメはないと思う キャラが思考をもって動いているかのように錯覚させられたこと
脚本があってストーリーに沿って動いてるはずなのにキャラが動かされている感じがしなかった
侑とかは危ないところもあったけど、サブキャラまで含めてキャラが生きていた >>16
虹学は設定段階から優秀な学校だが、
・スクールアイドル同好会を手伝ってくれた服飾同好会や流しそうめん同好会
・スクールアイドルフェスティバルの企画書の不備を正確に指摘できる副会長に書記
・インターハイ出場決定したバスケ部や藤黄と合同で舞台を開く演劇部
などその設定が実際にちゃんと描写されてるのが良い
凄いのはスクールアイドル同好会だけではないんだぞって見せてる感じだ 前後の話の繋がり
2期11話でなかなかそれを出さないながらも卒業を寂しがっている果林さんとそれに共感するかなエマ
からの13話果林さんの「本当の私 弱い私を」のところで優しく見守るかなエマのカットとかすごく良かった >>35
アニガサキの果林さんにWish歌わせるのは天才だと思った >>36
あれアニガサキの果林には歌えない曲なんだけどなあ 1,侑ちゃんの扱いが上手い→アニメオリジナルキャラとは思えない位扱い方が上手い、一期は視聴者寄りだったのがやりたいことを見つけた事で二期ではちゃんとキャラクターとして成り立たせてる
2,一期と二期がちゃんと繋がってる→一期の設定が二期で無かった事になってない、一期で課題を乗り越えたキャラは他のメンバーを手助けしたり、逆に一期であまり弱さを見せてなかったキャラは誰かに助けられたりしてる あなたと叶える物語の「あなた」を侑だけに留まらずに彼方なら遥、りなりーならクラスメイト、せつ菜なら生徒会、しずくなら演劇部みたいに色々な形で「あなた」を表現していたのが良かったな
もっと言うなら同好会のメインキャラ13人もそれぞれがスクールアイドルとは別に「あなた」の役割を果たしていたのが良かった
しずくにとってのかすみ、りなりーにとっての愛、果林にとってのエマ、ランジュにとっての栞子&ミアみたい感じで >>16
料理同好会3人とりなりーが段々仲良くなっていく描写とか絵文字過ぎて泣ける 3,キャラにキャスト要素を混ぜたりしない→キャスト要素をキャラに反映させたりせず、キャラの単体としての成長を描いている(その代わりMV内にネタを仕込んだりしてる
4,モブ、サブキャラの扱いが雑じゃない→ニジガク生徒、スクフェスモブ校の生徒、美里さん達などメインだけじゃなくサブ、モブキャラも雑に扱ったりしないでちゃんと描いている >>34
ラブライブって元々何の変哲もない普通の子でも輝くことができるっていう物語が根幹にあるもんな
そういう意味では虹ヶ咲の物語のスクールアイドルだけが主役じゃないっていうのは実は物凄くラブライブだと思うわ 個人的には年相応にちゃんと大人に近づいた成熟してる面があるところがお気に入り
現実の話だけど大人になろうがどうしようもない奴がいる一方で未成年でもしっかりした子もたくさんいるから、他シリーズは一部キャラとかじゃなくて全体的に子供とはいえ高校生というにはあまりに幼い描写が多くていつも違和感があった
特に虹ヶ咲は学校自体が水準高めに感じられるから、各キャラにまだ子供な弱い一面と大人へ向かっているしっかりした一面とあるのがリアリティ強くてよかった 5,キャラの行動描写がちゃんとしてる→二期一話で 「ハプニングが起こる→誰かに連絡を取るランジュ→誰かから連絡を受けた描写のミア→放送室にミアがくる」 こういう描写をちゃんと入れてるからキャラの行動に説得力がある
6,MVのクオリティ→一期、二期共にMVのクオリティが高い。静止画が多いなんて言われるが意味が少ないCGを多様するより意味の深い一枚を多様した方が印象に残りやすい 1期は侑を中心として話が進んでいったのに対して2期はユニット回を通して横の繋がりが強化され
途中まで侑が空気だったくらい同好会の皆が侑抜きでも自分達で考えてスクールアイドルフェスティバルを成功に導こうとしていた
最後は侑が目立ってたけど侑以外のキャラの成長や絆がしっかりと見てとれた 虹ヶ咲は面白いところと好きなところばかりだからダメな点を挙げたほうが手っ取り早そうだわ
1期の歩夢が侑を押し倒すシーンと2期の同好会から部に昇格できる云々のやり取り
この2つだけは正直あまり好きじゃない 7,キャラの成長描写がちゃんとしてる→一期の個人回で愛さんに手を引かれる側だった璃奈ちゃんが一期終盤から二期前半にかけて自発的に動けるようになり今度はミアちゃんの手を引く側に回った。個人的に分かりやすかったから璃奈ちゃんを出したけど他のキャラも一期から二期にかけて成長した所がちゃんとかけてる >>40
同好会メンバー以外も前に進んでる感いいよね
1.1期7話で卵焼き崩しちゃう遥ちゃん、作り方教えてと彼方ちゃんにせがむ
2.2期3話でかすみんを唸らせる卵焼き出してお姉ちゃん直伝ですとドヤ顔遥ちゃん
3.2期13話で同好会に(見るからに美味しそうな)卵焼きサンドを差し入れしてくれる遥ちゃん
この流れとかめっちゃ好き
元々虹で卵焼きと言えば歩夢のイメージが強いけど、今や遥ちゃんも相当なもんだ 果林さんが物語を進めてたのいいよな
虹ヶ咲の根底である個人を尊重するけど仲間も尊重をいちばん表してくれてた >>38
分かるなあ
1期と2期で違う課題にぶつかってそれを乗り越えていくの簡単なようで結構難しいよね 更にお気に入りはミアのぞく年長3年生組の大人っぷり
3人とも他メンバーより突出して成熟してる面がしっかり出てて先輩感強くていい
先輩禁止方式もそれはそれで魅力あるけど、やっぱり「スクール」アイドルだし学校ものは先輩後輩の差が明確なほうがらしさがあるなと思った、~先輩とか~さんみたいな呼び方とか >>49
璃奈は妹系キャラに見られがちだがミアとの接し方を見てると
意外と世話焼きで姉属性があるのかも
もしも妹がいたら良いお姉ちゃんになれそうだ エマ「ジャジャジャジャーン」
まんさん「一期は神だろう~wwwしずく回は神回だろう~www二期はしずかすアンチだろう~www」
あなた「!?」
まんさん「二期はゆうぽむゴリ押しでつまらなかったの何でだろう~!www」
まんこ「ジャジャジャジャーン」
まんさん「二期犬拾いのかなしずが不人気なの哀れでしょう~www」
まんこ「しずかすの人気に嫉妬しててまじウケる!www」
まんさん「一期構成の美しさ」
まんさん「二期は侑ゴリ押ししたいだけのゴミ回すぎるよ、侑は不要でしょう~www」
まんこ「うちの彼ピしず子と浮気すんな死ね!!!!」 8,視聴者(ファン)のメッセージが反映される→一期、二期の最終話で募集したメッセージの掲示やファンブックにコメント掲載など視聴者が参加できる機会が多かった。加えてヴィーナスフォートや大江戸温泉、ジョイポリス等実際にある建物とのコラボをしてくれたから聖地巡礼も捗った(なくなった建物が多いのは残念だけど) スクールアイドルとファンの子たちとの交流や関係をしっかり描いてくれてるところが好き
歩夢だったら今日子ちゃんたち、せつ菜ちゃん大好き副会長
姫乃ちゃんも実は果林さんのファンでしたとかいい味出してた まんさん「一期は神だが二期はしずかすをしなかったからゴミなんだよ」
まんさん「三期と劇場版はかすみん主人公で侑は追放でしょう~!www」
まんこ「かすみんが皆に愛されてないと気持ちよく感情移入出来ないんだよ!死ね!www」
エマ「どうでもいい事だけれど~(低音)」
エマ「(一期)円盤買わずに二期を(低音)」
エマ「叩いてるしずかす厨、何 で だ ろ う ~ ?(低音)」
あなた「ラ!まんさんはコロナで金が無くて円盤買う金が無いんでさぁなぁ…www」
エマ「ジャジャジャジャーン」
あなた&エマ「何でだろう♪何でだろう♪何でだ何でさぁなぁ~♪」 9,サブ、モブキャラが有能→メインキャラが全てを解決していくんじゃなく、サブキャラからの助言、行動に助けられてる場面が多く、みんなで何かを成そうとしてる感が伝わってくる(副会長は特に有能→学校側への交渉、問題が起きた時の報告の早さ、イレギュラーが起きた時の対応力等) >>60
いいね、この調子でアニガサキらしく13まで書いてよ めばちの功績なんだろうけどそれぞれのキャラクターの私服がホントにこの子らしいなあって服だったの好きだったわ 10,璃奈ちゃん回が強い→推しに神回と神MVをありがとう
こんな感じ? >>52
・スク−ルアイドル同好会を廃部にされたかすみたち
・笑顔になれずライブ前に逃げ出してしまった璃奈
・演劇の主演を下ろされることになったしずく
・ダイバーフェス本番直前のプレッシャーに押しつぶされてた果林
・キャパオーバーが判明して文化祭との併催も撤回寸前にまで追い込まれた第2回スクールアイドルフェスティバル
などその時々に様々な悩みや壁にぶち当たるが、それを仲間の応援や知恵を借りつつ解決、対処していくのが良いんだよな
日常生活の中にも問題なんてモノは無数にある りなりーで思い返したけど京極監督のMVを久しぶりに見て(せつ菜、りなりー、果林さん)やっぱスゲー!レジェンドだわ!
って大興奮出来たのもアニガサキの功績だよ、スーパースターもめっちゃ期待持てたもん
なお 全然具体的じゃないけど毎週しっかり面白い上に既存ファンへのサービス要素もクドくないバランスで入ってて感想生放送まで用意されててオタクも盛り上がってるのコンテンツのアニメとして理想的だったわ
俺はもともとプリティーリズムのオタクだったからあのオムニバスフォーマットには安心感すらあった >>67
その話で得られた成長がそのままライブに反映されるのめっちゃプリティーリズムなの分かる AZUNA回はAZUNAだけの絡みで見たかったのにAZUNA+侑回になってちょっとげんなりした >>66
スパスタも聖地問題と意味の無い合宿回と噛ませにされたサニパと最終回の留学キャンセル以外はそんな酷くないと思うんだがな。 >>70
でも自分自身もスクールアイドルであり後輩であるしずくが
歩夢とせつ菜のユニットを直接提言するのもおかしくない?
二人と仲が良くてしかもスクールアイドルじゃないから
そのユニットに参加しなくてもおかしくない侑に仲介を頼むというのはありえることだと思う 多様性の尊重、自己肯定と自己実現という現代的なテーマを説教臭さを感じさせず見事に描いていること。
また、スクールアイドルはスポーツと違って勝敗を決める明確なルールはなく、優劣が審査員や観客の主観で決まってしまうラブライブに出るのではなく、アイドル活動を自己表現のための手段と捉えているのは斬新でとても共感できる。
さらには、自分を押し殺すのではなく各々の自己実現を尊重する同好会の絆を「仲間でライバル」として描いたのも良い。 同好会のメンバーはもとより、その周囲をなす脇役に至るまで全ての登場人物にリスペクトを感じさせる脚本、展開だったのが最高に好き
具体的に挙げるなら、度々出ている「最初は不穏な言動を匂わせていた姫乃はその実果林のオタなだけだった」なんていうのもそうだけど
表情を出せないことをコンプレックスにしていた璃奈を責めることもなく受け止めた愛や焼き菓子同好会の三人、1期6話でのかすみとか
せつ菜の素性を知った後も決して態度を変えたり否定することなく同好会と好意的に関わり続けた副会長や加入前の栞子とか、とにかく「(無自覚なものを含む)不愉快な悪意」がどこにも存在せず、そのキャラの人格や尊厳に傷をつけない。
これに尽きる 少なからぬ監督や脚本家なら「合宿でせつ菜が作った料理」の場面では「口にしたメンバーが悶絶したり卒倒してのドタバタギャグ」にしたり、
「メンバーがファンの生徒に次々と呼ばれ、最後にかすみ一人だけが部室に取り残される」場面は「最後までかすみのファンは現れず、そのまま次のシーン展開へ」としそうな所だと思う
(普通に見ればこれらの場面はあくまでギャグシーンであり、見る側も深く考えたりなとせずに一笑いして即過ぎ去る場面だから)
でもアニガサキはそのような「イジリ」をせず、せつ菜の料理は彼方が密かに調整してくれたしかすみにもガチファンのコッペパン同好会の子が呼びに来てくれたという展開を見ても、
「誰一人惨めな思いにはさせない」って意気込みを感じて、推しではないのに凄く嬉しかった 気のせいかもだけどニジガク好きな人って長文で語りがちな気がする せっかく長文書いてるのに見えてないやつが多いと思うと草 >>77
「具体的に」っていうスレだし、特定の場面を明確に挙げながら書けばそうならざるを得ないんじゃないかな 2期1話の同好会がスクリーンで流しちゃったのがNGシーン集なの好き
視聴者にとってはむしろファンサなのでニヤリとするけど作中では普通にミスなのでメンバーは慌てるしランジュが歌うきっかけにもなる
あれ脚本家によっては「データ開かない!?なんで?なんで?」とかのシリアス展開する人結構いるしこれやるとこの時の微妙なモヤモヤが残ったまま1話終える事になったと思うランジュの曲とパフォーマンスが最高だったとしても
この辺のバランス感覚が優れてるよね アニメ虹ヶ咲の魅力を語るなら
まず一期で各メンバーの掘り下げをすごく丁寧にやって、各メンバーが同好会の仲間の助けを借りて自己肯定しながら成長するという展開がすごくエモい。
続く二期では、成長した各メンバーが他のメンバーとユニットを組むことで
QU4RTZのような調和やDiverDivaのような切磋琢磨、AZUNAのような新境地など個性をさらに伸ばし、
同好会が個性を封殺するのではなく個性をもっと伸ばす存在であることをランジュに示して、彼女の心を動かすという展開にカタルシスを感じる。 >>7
あと、1期は歩夢→侑への感情の流れも別の軸になっていて良かったと思った。
しまいには押し倒しちゃうんだもんなぁ・・・。 >>76
アニガサキが"優しい世界"とよく言われるが
逆に花田のキチガイしかいない世界よりリアルじゃないかな
オフィシャルブックのスタッフインタビューで書かれたと思うけど
「リアリティが感じられる高校生を描く」という目標があったよね >>46
ネオスカは歌詞と相まってめばち絵のEDが曲にものすごく映えてたな
これがあったからこそ、2期3話ラストのピアノアレンジと侑ちゃんの
「どこに向かうかまだ分からないけど、面白そうな未来が待ってると、笑い会えるみんながいれば、私は…!」
というセリフにものすごい深みとエモさが生まれた。 >>73
インクルージョンが隅々まで浸透した未来まで行ってる感じすらある
こういうのは制作者が理解してないと書けないよな >>92
失礼な物言いするやつだ
他推しに面と向かってそれ言ってみろよ 2期PVで侑がランジュに何で同好会にいるの?とか言われてるところで3話くらいでその問いに答えるんだろうなぁってなんとなく思ってたら1話でそのまま即答したところ。 >>76
かすみんのシーンは同じことを思った
多分一人残されて「ムキーっ」でオチでも視聴者は別に不満には思わなかっただろう
でもかすみんがコッペパン好きでそれまでもメンバーに分けてあげたりしてたこと
スクールアイドルに対しては真摯だった彼女にファンが付いてるのは当然であること
それをきちんと回収したところは丁寧だなと >>82
2期1話は同好会のピンチにシンフォギアで掛かってそうなBGMをバックにやれやれ系ミアの登場と館内全域に広がるほど広大な領域展開を展開しMVへ入るランジュの流れが完璧だった
女帝ランジュのMVは率直に(パワーアップしている…)と感じたな
実際虹ヶ咲の生徒も他へ行こうとしてた中学生たちも全員が目が離せなくなってたわけだが、ランジュはこう言ってるように見えたな
「知らなかったのかしラ?大女帝からは逃げられない」 >>14
アニメ栞子が適性至上主義を他人ではなく自分に当てはめて、スクールアイドルをやりたいという自分の気持ちに嘘をつくという構図にしたのは本当に天才的だと思った。
「自分には適性がない」と考えて自己嫌悪に陥ってしまうというのは本当に普遍的なテーマで、アニメ栞子はものすごく感情移入できるキャラになったと思う。 >>98
こういう人ってスクスタでシラミがーってぶっ叩いてたタイプなんだよね
俺知ってる >>97
別に良くない?
1期と2期は前後繋がってるし 1期と2期の繋がりは
1期でエマさんが本当の気持ちを押し殺してた果林さんに言った「やりたいと思った時から、きっともう始まってるんだと思う」
これを身を持って体感してる果林さんが2期で迷ってる栞子に同様のことを言うのが最高にエモい 1期で一人で抱え込んで同好会解散させたせつ菜が2期でみんなに頼って合同学園祭成功させたのほんと良い 1期では冷静に見ると滅茶苦茶だったせつ菜の序盤のムーブを2期で今度は過程から丁寧に描写することで「物事が上手くいかないと全て自分の責任にしてちゃぶ台を返そうとする悪癖がある」って描写にまで漕ぎ着けたのは上手いと思った 2期6話ほんま素晴らしい
副会長が滂沱の涙流してるところでなぜか一緒に泣きそうになる このスレ見てたらアニガサキ見たくなった
ストゼロ飲みながら見よ 1期でのせつ菜最後の台詞が「次はもっとたくさんの人たちと一緒に盛り上がるお祭りにしたいですね」なのが2期6話観た後だと本当に良かったね、ってなる 主要キャラはもちろんモブやサブキャラ含めて登場人物の多さはシリーズ随一なのによくこんな上手い事回せるよな 1期と2期で掛かってる部分だと、「夢がここから始まるよ」に対してスクフェスを観てやって来たランジュがEutopiaで「ここから全てが始まっていくよ」と歌っている所 1期SIF開催
海外にファンができる
金と行動力があるランジュが来日
ランジュとは逆に自国でどうしたらいいのか悩んだイギリスの子が歩夢にメール
歩夢が海外で生まれた新しい可能性に会いに行く
侑の成長とは別の縦軸として
1期の結末からどうなったかを活かしてるんだよな 2期4話とかいう逃げのニートにぶっ刺さるは俺に効いた 他シリーズに比べて明確にファンの存在を描いているよね
学内や地域としての応援に留まらず
ファン目線で感情移入しやすい 1期1話でスクールアイドル同好会の部室の場所を聞こうととりあえず入ったところが流しそうめん同好会の部活
栞子が部室棟を訪れてせつ菜の正体を知ることになる理由はこけし同好会の部室に行くためだった
どちらもただの一発ネタだろうと思ったら文化祭でニジガク号のコース作りに協力してたり
でっかいこけし展示してたりとちゃんと存在感示していたのが
そんなところまでしっかり拾うのかと
SIFにもいろんな部活や生徒が協力してくれたり
ライブで差し入れしてくれてたり
マンモス校という設定でありながらモブの生徒のことも丁寧に描写
文化祭の前に流されたメイキングビデオも視聴者も本物のメイキングみたいに楽しく見ることができた 流しそうめん同好会やニジガク号に関しては栞子編のフォトエッセイでも掘り下げられてて良かったね >>113
1発ネタを1発ネタで終わらせないって視聴者の反応を見ながら作れる長期アニメ・マンガでは結構あるけどワンクールアニメではかなり細やかな話の組み立てができないと難しいと思うんだよな
それを1期の時点でやってきたのは賞賛ものだと思う やっぱ2期6話良いな
せつ菜が正体明かすとこと副会長見たくて2回連続で観たわ
ミアちゃんかわゆ 全員にMVがあるところが制作陣凄く奮起したんだなと
ランダム要素のグッズ買った時もちろん推しが来たら嬉しいが、別のメンバーでも嬉しいから不思議
それだけ制作陣がそれぞれのメンバーに対して完璧とは言わずとも平等に描いたのが凄い ぶっちゃけニジガクの中だったら下の方だけどソロ曲は2番目に好き
比較として他シリーズは推し以外をハズレと感じると最後に書こうと思ったけど他シリーズsageになるから消したよ 田中仁はGOプリンセスプリキュアでも寮生活の学園で脇役学生たくさん出して話回してたからな
アニガサキに呼ばれたのも納得 >>120
かすみんからそこはかとなくらんこパイセン臭が >>62
めばちさんマジ有能
MV衣装デザインもこの人だっけ >>109
9話でグッズが映ったのはランジュが同好会に入る前なので部活に属していないにも関わらずグッズ化されてるランジュのズバ抜けた実力と、
ランジュ一人だけ虹ヶ咲スクールアイドル同好会と書いてない別の背景になってる事が分かるのが細かい
同好会に入った後の13話で映ったグッズではみんなと同じ背景にしっかりと変更されている 2期終盤の果林彼方エマが集まって色々話してるあの雰囲気すき
虹ヶ咲の3年は他シリーズと比べても落ち着いてる感がすごい >>109
1枚目は一瞬だけのシーンだったので最初気づかなかったが
9話見返したとき気づいてガチで泣いた
アクキーをずっと置いておくつもりだったよね
本人は無理かもしれないが、アクキーは無事に仲間入りできたわなんて >>111
1期6話でりなりーが言った今回はできないからやらないはナシだからって発言とか言われてチャレンジなんて最近してないなあって自省したわ 薫子「まだまだ練習が必要ね…けど私は大好きよ」←ここ好き最高の賛辞 どっかの生放送でキャストが言ってたけどアニメが進む度に推しが増える(変わる?)って位、担当回はそのキャラに極振りしてるんよな。幕間アニメとして最初にまとめ+曲中もサブモニターに流すくらいアニメ本編の内容が濃かったわけで 本編とは直接関係ないが放送後の振り返り配信でキャストの感想がただのファンだろ君たちってくらいリアクションが熱いのが見てて楽しかった 振り返りで当人達が熱く語りまくった後いざ本編って流れは作品の盛り上がりに間違いなく一役買ってたと思う シリーズで1番箱推しに近いわ
推し回じゃないのに毎週楽しめた ホワイトボードあれ偉い人が止めない限りは好きに書いて良いよみたいな感じだったんだろうな
描ききれなくて裏面まで使ってた回は笑った 全部好きだけどほーみんのオタク語り回となっちゃんのホワイトボード後ろまで使った回としゅーちゃんの個人的な会見回が特に好き 映画館でソロMV見たくなってきた
前は行けなかったけど上映会してくれないかな >>123
本当だ
同好会名義じゃないな…当時の小ネタスレ出てたのかもしれんが見逃してたわ 1期終わった後の新宿での劇場一挙放送を見た時に6話で隣の兄ちゃんがマジで泣いてて草
でも俺もマジで泣いてた カメラワークは特に面白かったと思う
ライフシーンはもちろん、ライブ以外のシーンも結構力を入れた
例えば1期11話でダッチアングルとかを使ったんですね
2期2話、Q4がランジュの部屋にいたときも スレ観てたら見返したくなってきた
今週は厳しそうだけど、来週末あたりにでも予告してセルフ実況スレ立てたら人集まらんかな 一期の頃に侑ちゃんグッズが無かったのも運営的にここまで人気になるとは思ってなかったんだろうな(3rdの缶バッジ以降は出るようになったし) まあこういうアニオリ主人公キャラは普段あまり人気ないよね
でもデザイン発表したときから人気出てると思うけど 原作有りでここまでガッツリ話に絡む主人公で人気を博してるキャラって正直見たことない >>145
にじよんの前にやってくれないかな
年末に一挙放送とかしてほしい ニコ生一挙やるとしたらにじよん前だよね多分、2期まで全部やらねーかな NHKでの2期放送も地味に待ってる
春からやってくれんかのう スクールアイドルの大きな目標であるはずのラブライブだけど
本戦ではほとんどライバルみたいなのがいなくて主人公たちのMVだけで終わりみたいなパターンが多かったり
スパスタでは予選のレギュレーションが毎年違ったりで重要な大会の割に扱いが軽いイメージがあるけど
ひとつだけ確実なことがあって「スクールアイドルにとって最高の舞台の一つであり多くのファンが応援してくれる場所」ということ
それをある意味一番丁寧に描いたのはアニガサキじゃないかな
名門東雲のセンターを1年で任される遥が「いいパフォーマンスをしなきゃ」という重圧で笑顔がなくなってきて予選前でもガチガチだったり
他の高校のスクールアイドルもピリピリしてる感じだったけど
虹ヶ咲や他の学校の生徒が送ったエール動画を見て力をもらう
勝ち上がらないと上に行けなかったり順位をつけたりするしそれもラブライブにとっては大きな要素ではあるけど
ただの技術審査の場では無くスクールアイドルにとって最高のステージであって例えリモートであったとしても配信を見て応援してくれるファンがいるライブということ
主人公たちがファンの立場に回ることによってそういったラブライブの本質を描けたことは大きいと思う そうだね 主人公グループが勝つかどうか以外の視点でフラットに描かれた初めての大会だった
無限にリソースがあれば各校のステージまで映像でみたいよ 来年OVA展開への切り替えが上手くいけば、それこそ一話完結で東雲や藤黄あたりにもスポットライトがあたる話をやれるかもな
1期みたいな個人回に近い作りのほうが得意そうだし そもそも大会の規模、参加人数とかが不透明過ぎるからな。かつ無印、サン、スパだとメインとライバルしか基本的には出てこない。その点虹はスクフェスのモブ校を複数出してたからその面々が大会に出てても違和感が無いし一期から交流もしてたから出ない側の同好会が応援してても変じゃないっていう見せ方が上手い ラブライブという大会はラブライブ要素の中で一番要らないかもしれない
花田脚本のアニメでしか使わないし
大会の存在が薄いスクフェス・スクスタ・SIDの世界線でミューズAqoursは普通に活動できるし
設定としてはガバガバすぎるからうまく使ったこと一度もない
虹はもちろん、ミュージカルでも使わないことは正解だと思う
今後花田の糞設定を使わなく純粋なスクールアイドル物語作られたら良いと思う 虹はラブライブという設定を必要なものとして上手く使ってると思うけど 虹ヶ咲はストーリーを描く点において、「大会としてのラブライブ」という存在から全然逃げてなどいないんだよね(最初から存在自体がない世界観にしたり、1期3話のせつ菜復活後はタブーのように話題から封印してしまうことも出来たはずなのに)
何なら2期5話でμ'sやAqoursが持ち帰った優勝旗まで出しているし、12話はラブライブに関わっているのは出場中のスクールアイドルだけじゃない(その周囲には応援という形で関わっている大勢の人間がいる)と
これまでにない角度、視点から描き出しているとも言える アイドルがいてファンがいるというテーマはアイドルとしては当たり前なことだと思うけど
花田ライブでは大会や廃校云々であまり描かれてなかったが
アニガサキでちゃんと描かれて良かったと思う
3人モブ子の扱いを見ればわかるよね
数字じゃなく人間の名前が付いた
色葉は主に愛推し、愛にクッキーを作ってあげる
浅希は主に璃奈推し、璃奈と仲良くしていつの間にか呼び捨て
今日子は主に歩夢推し、1期12話でシリーズのモブ子の中であり得ないほど大活躍してた 2話のブランコが揃うところ
3話のミルクティーが混ざるところ
QU4RTZのコンセプトというか、「ハーモニー」をこれでもかと表現されてるのが素晴らしい そういえば、既に挙がっていそうでまだないのがあったのでもう少し書いてみる
全体を通して、メンバーの心理状態を周囲の本当に様々な物で暗喩的に表現する所も好き
例えば道路標識、非常階段の表示灯、侑と歩夢のスマホ、信号機(1期11~12話)、各モードのユニコーンガンダム(13話)
顔にかかる日向・日陰の明暗(1期11話の例の場面や、2期8話のミアと話す中から侑が吹っ切れる場面) かさねやジェニファーなどスクフェスで推しにしているファンが根強く存在する他校のスクールアイドルも単なるモブではなく、第2回SIFが5校合同開催で実現したように時には窮地を救う立役者だったり
副会長や他の同好会もそうだけど、脇役に至るまで雑に使い捨てない(そしてそれらの誰も悪い意味でのネタにされていない)。
具体的に挙げようと思えば本当に続々と出てくるんだよなあ スクフェスモブでは黒羽姉妹の登場が一番嬉しかった
しかもモブの中では結構目立ってたし 1期5話の雑誌の表紙を飾ってる時点で嬉しくてこの世界では彼女達も立派にスクールアイドルしてるんだなあ…転入生総選挙4位と5位の子を選ぶなんてネタが細かいなあ…とか思ってた
8話でクリスティーナちゃんとかさねちゃんが動いて喋って変な声出た モブ関連だとかすみんBOXのお便り読むシーンが大好き
侑ちゃんよりモブに自己投影しちゃう 千鶴子さん見れただけでも良かった
今度は動いてるところも見たい😠 ほんの僅かにしか登場しないモブにもメインキャラに負けないくらい可愛くて存在感のある子がいるが
同好会との関わりが大きい生徒会や他の同好会のメンバーらを除いた中からなら、個人的にオープンキャンパスの打ち合わせに出ていたこの子たちを強く推したい
https://i.imgur.com/zWlfwk4.jpeg モブといえばこの子が好き
変な髪型の歩夢ファン
2期ではセリフなかったがまだ生きてて嬉しい
https://i.imgur.com/ZtdYPNm.png これちゃっかりエマさんは段ボール2個持ちしてるの細かくて好き
しっかり体格に見合った体力あるってサラッと描いてて上手い 2期でメイド歩夢の喫茶に来てるシーンでエマはケーキ2個食ってるのに果林はケーキ自体がないとか
メイドの歩夢見て果林が微笑んでるのとか色々想像の余地があるのが良い
後者は多分1期の2話で歩夢が秘密の特訓してるの見ちゃったシーン思い浮かべてたんじゃないか https://i.imgur.com/ci4k2th.jpg
こことかしずくだけ喋るのに夢中で飲み物が減ってないの細かすぎ モブキャラを登場人物として捉えるか舞台装置(背景)として捉えるかの違いかね、虹ヶ咲はメイン、サブ、モブ関わらず登場人物として描いてる感 エマさんだけ明らかにでかいサイズの飲み物持ってたりとか細やかな描写ほんと多いよね >>176
カップの細かい描写もいいし、可愛い後輩を優しく見つめる2人ってのがまたいいんだよなこれ やっぱ細かい演出が多すぎて
ラブライブシリーズのアニメはもちろん、他のアニメに比べてもあまり見ない細かさ
三ツ星カラーズのアニメもそうだったっけ? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています