海未「透明アタックです!」真姫「イミワカンナイ」
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海未「待ってください!真姫!話を最後まで聞いて下さい!」
真姫「はぁ……何よ、その透明アタックって」
海未「最近、メンバーの間食が目立ちます。特に穂乃果と花陽は顕著です」
真姫「それで?なら自分で注意すればいいじゃない」
海未「私だってそうしたいです……」
海未「ですが、最近2人は私の顔をみると逃げるんです!花陽に至っては目に涙を浮かべる始末!」
真姫「それは日頃の行いが悪いからでしょ」
海未「なっ!?そんなことありません!」 海未「確かに、穂乃果には少し厳しく言いすぎたかもしれません……しかし、このまま食べ続けていては演技に悪影響が出てしまいます!」
真姫「だから?」
海未「透明になれる薬、出してください」
真姫「やっぱりイミワカンナイ。食べすぎと透明となんの関係があるっていうのよ」
海未「いいですか?目を合わせられないのなら、いっそ姿を消してしまえばいい!取り上げて未然に防ぐのです!」
真姫「はあ……あなたがそんな愚か者だとは思わなかったわ……」 海未「お願いします真姫!この通りです!」
真姫「まあ…あるにはあるけど」
海未「あるんですか」
真姫「ここまでが先週の話」
真姫「で、薬は持ってきたんだけど?」
海未「嫌です!破廉恥です///こんなもの使えません!」ジタバタ
真姫「頼んできておいて何を言ってるのよ……」 海未「飲んでも服が!服が残ってたら意味ないじゃないですか!!」
真姫「そうね。だから今すぐ脱ぎなさい。全部」
海未「えぇっ!?///」
真姫「効果は保証するわ。きっちり1時間は不可視状態で、カメラとかセンサー類にも一切感知されない」
海未「医学ってすごいですね……でもダメです!!」
真姫「どうして」
海未「校内で裸になるなんて恥ずかしくてできません!///」 真姫「…何が要るのかしら」
海未「服です!体と一緒に透明になって、万が一時間切れしても違和感のないような服をください!」
真姫「注文が多いわね……あるけど」
海未「あるんですか」
真姫「ここまでが先週の話」
真姫「結局2週間もかかったけど、今度こそ大丈夫よね?」
海未「はい、これで完璧です。ところで…」 透明になった海未ちゃんがセクハラしてたらメンバーに捕まって普通の海未ちゃんと会うSS思い出した 海未「ことり、なぜあなたがここに?」
ことり「えへへ~♪お手伝いだよぉ~」
真姫「消える素材を制服そっくりに加工するの苦労したんだから。ことりに感謝しなさい?」
海未「はい、ありがとうございます。では早速」
真姫「ちょっと待って。まだやることがあるわ」スッ
海未「その紙は何ですか?」
真姫「契約書。バレても私たちの名前を出さないこと。何が起きても自己責任。それが条件」
海未「しっかりしてますね……」 ことり「海未ちゃん、着れた?」
海未「着ました……しかし、下着のデザインが、その……//」
ことり「ふふっ。文字通り見えないところまでこだわらないとねぇ♪」
真姫「ことり製だから諦めなさい。不満があるならつけなくてもいいのよ?」
海未「いえ、大丈夫です!使い方を詳しく教えてください!」
真姫「じゃあまずは薬を飲まないと。はい、これ」
海未「いただきます……」ゴク 真姫「どう?気分悪くなってない?あと、薬の効果が出るまでは5分ほどかかるから」
海未「ええ、問題ありません。それにしても凄まじく甘いですね」
真姫「原料そのままだと不味すぎて飲みこめないから、可能な限り甘くして誤魔化してるの」
ことり「美味しいですかぁ~?」
海未「思いの外。しかし…ちょっと匂いませんか?これでは見えずとも存在が」
真姫「それは仕方がないわ。こうでもしないと、朝食べたものを丸々吐き出すことになるもの」
海未「そういうレベルなんですか……」 真姫「そろそろ時間ね」
スゥゥゥ…
海未「本当に消えています!すごいです真姫!」
真姫「当たり前でしょう?ことり、制服のスイッチを入れて」
ことり「うん!背中のこれを…1時間に合わせて、スイッチオン!」ポチリ
シュンッ!
海未「おお……これは……!」
真姫「完全に消えたわね」
ことり「鏡にも映らないよ!」 海未「素晴らしいです!感動しました!」
真姫「良かったわね。それじゃ、私たちは帰るから」
海未「ありがとうございました、真姫!ことり!透明アタック、決行します!」
ことり「ファイトだよっ♪」
中庭
穂乃果「ふっふっふっ……ついにこの時が来たね……」
穂乃果「海未ちゃんはいなーい!きっと今日はパンがうまい!」
海未(いました。案の定、誰も見ていないと思っています) 穂乃果「いただきまーす、あー」
海未(させません!奥義、園田スティール!)
ブチッ
海未「」パクッ
穂乃果「んっ」ガチッ
穂乃果「……?」
説明しよう!
園田スティールとは、鍛え上げられた肉体から繰り出される、神速のつまみ食いである! 穂乃果「減ってる…でも食べた感触が……味もしない」
海未(よし)
穂乃果「もう一度!あー」
海未「」ブチッパクッ
穂乃果「ん」ガチッ
海未(生クリーム入りのランチパック……なかなかやりますね……!) 穂乃果「もう一回!あーん!」
海未「」パクッ
穂乃果「」ガチッ
ブチブチパクパク
ガチガチガキンッ
穂乃果「うわーん!一口も食べてないのに穂乃果のパンがー!」カラッポ
海未(全く気付かれずに完食です……!我ながら恐ろしいまでのステルス能力ですね) 花陽「ど、どうしたの穂乃果ちゃん?今にも泣きそうな顔してるけど……」
穂乃果「パンがー!」ワーン!
花陽「ええ!?そんな、無くなっちゃったの!?」
穂乃果「そうだよ!食べようとすると、どこかに消えちゃうんだよぉ!」
花陽「なら、私のおにぎりをあげるね?はい、あ~ん」
穂乃果「あ~……」
海未(そうはいきませんよ!) ムシリッ
穂乃果「んっ」ガチッ
海未(はむっ)モグモグ
海未(シンプルな塩むすび!おいしい……!さすがは花陽です!)
海未「」ムシャムシャ
穂乃果「」ガチッガチッ
花陽「ヒトクチモタベラレナカッタノォ!?」
穂乃果「もうだめだぁ……おしまいだぁ……」ガクッ 花陽「諦めちゃダメだよ!部室の炊飯器にまだご飯あるはずだから、それを――」
海未(炊飯器!?さすがにそれはマズいですね…)
海未(先回りダッシュです!)シュタタタ
説明しよう!
先回りダッシュとは、相手の動きを予測し、先手を打つことでつまみ食いを可能とする、園田流究極の食事術である! 部室
炊飯器「」パカッ
海未(ああ……いい匂いがします……)
海未(炊きたての白米……これぞ日本のソウルフード!)
海未(しかし……この量を一人で食べるのは、いくら私でも難しいですね……)
海未(仕方がありません。食べられるだけいただいて、残りは調理室の冷凍庫に保管しておきましょうか)
海未(では……いざ!)パクッ 海未「……」モキュモキュ
海未(こんなことをしていては、私が先に太ってしまってしまいますね……)
海未(しかし、一度始めたら止まらない……!)
海未(ああ、美味しい!美味しいです!いいお米を使いましたね!)
ドサッ
花陽「あ、ああ…」
海未(しまった!つい食べるのに夢中に) ミスった
>>20
海未(こんなことをしていては、私が先に太ってしまいますね……) 花陽「炊飯器のフタが開いてる……しかも中身がほとんど無い……!?」ガクッ
穂乃果「な、なんということだ……!」ガクッ
海未(そうでした、私は今透明でした。ひとまずセーフ…でしょうか)
花陽「これっぽっちじゃ、逆にお腹空いちゃうよぉ……」グウウウ
穂乃果「どうして!なんで穂乃果たちがこんな目に遭わないといけないんだよう!」 花陽「ひもじい……」グスッ
穂乃果「穂乃果たち、悪いことなんて何もしてないのにぃ……」
海未(うっ……これはかなり罪悪感が……)
海未(とはいえ、このまま放置しておくわけにもいきませんし……)
にこ「そんなとこで2人して、何うなだれてるのよ?」
花陽「あ、にこちゃん……凛ちゃん…聞いてよぅ……」 穂乃果「ひどいんだよぉ……誰かが穂乃果たちの食べ物を根こそぎ食べてるみたいなんだよ……!」
凛「ならいいものがあるにゃ!インスタントラーメンがあるからあげるね♪」
海未(くっ……!凛、このタイミングで余計なことを!)
凛「お湯を入れて~」ジョボボボ
穂乃果「シール入ってたから出して~」
にこ「えっ、それ私持ってないやつじゃない!?」
穂乃果「ダブってるからあげる!」
にこ「マジ?ラッキー!」
花陽「めったに入ってないから、集めるの大変なのに……すごい!」 海未(4人分のカップ麺…!いくら私でも、これら全てを横から掠めとることは不可能です……)
海未(どうする、園田海未……!)
海未(ううぅ……ダメです、何も思いつきません。あまりこうしていると透明化の時間切れも…)
海未「ああー!ここまでですかー!」
ほのぱなにこりん「」ビクッ! 花陽「い、いま、海未ちゃんの叫び声が……」
穂乃果「うん……聞こえたね」
にこ「ええ……凛、アンタ何か知ってるんじゃないの?」
凛「凛、何もしてないよ…ホントだよ」
ほのぱなにこりん「…………」 花陽「でも……なんだか、すごく悲しそうな声でした……」
穂乃果「そうだよね……あの海未ちゃんに限って、盗み食いなんかありえないもん」
にこ「そうね……あいつはそういうキャラじゃ無いわ」
凛「妖怪のせいとか……?あっ、まさか穂乃果ちゃんのパンが無くなるのも――」
穂乃果「よし!」ガタッ
花陽「穂乃果ちゃん?どこにいくの……?」
穂乃果「確かめてみよう!専門家のところに!」 生徒会室
希「ほうほう、食べ物を盗む妖怪ねぇ……」
絵里「帰っていい?帰っていいかしら?ねえ、いいわよね?」
にこ「仕事しなさいよ。場合によっては盗難事件よ」
凛「今ごろ、ラーメンは部室で食べられちゃってるかも……」グスッ
花陽「のびちゃったかも……」ウルウル
穂乃果「うう……ごめんねみんな。こんなことになるなんて……」
海未(最初に想像していた展開とかなり違うのですが……胸が、胸が痛い!罪悪感と食べすぎで苦しい!) 絵里「……で、そ、その犯人の心当たりは?」
穂乃果「とりあえず、海未ちゃんに恨みのある妖怪のセンで」
絵里「なんでよ!もっと現実的な考えはないの!?」
穂乃果「ならユーレイ!」
絵里「一緒よ…!」
花陽「でも、他に考えられないんです……」
希「なら、近い状況を作り出してみるってのはどうかなぁ」
凛「近い状況?」
希「たしか、この辺に…」ガサゴソ 希「あったあった。これこれ」
絵里「あーっ!それ私のチョコ!?」
希「これで誘き寄せれば、犯人が分かるはずやん」
穂乃果「なるほど!さすが希ちゃん!」
にこ「めちゃくちゃ古典的ね」
花陽「でも、やってみる価値はあると思う……」
希「えりちのチョコだから、食べるのはえりちでええかな」
絵里「ちょっと待って!そんなことで私が動くと思ってるの!?」 希「じゃ、穂乃果ちゃんがやってくれるん?」
穂乃果「やるよ!とっても美味しそうだもん!」
絵里「ええっ……!」
にこ「嫌なのね」
絵里「だって、私のチョコ…!」
凛「じゃあ食べる?」
絵里「でもオバケは…!」
にこ「面倒くさいわね!」 穂乃果「なら、じゃんけんにしようか!」
花陽「うん!それで恨みっこなしだね!」
にこ「……何この流れ。にこもやらなきゃいけない感じ?」
凛「もちろんにゃ!」
にこ「ぐっ……仕方ないわね」
穂乃果「行くよー!最初はグー!ジャンケンポン!!」
絵里「みんなでパー出してるじゃない!」←1人負けした
ほのにこりん「あはははっ!」
花陽「大丈夫だよ、絵里ちゃん。犯人は食べ物しか狙わないから…」
絵里「そういう問題じゃなくて……!」 希「はい、どうぞ」
絵里「ううぅ……いただきます……」プルプル
海未(かわいそうですが…1人だけ例外という訳にもいきません。ここは絵里にも園田スティールを受けてもらいましょう)
パシッ
絵里「」ガチッ
海未(甘い…!それでいて、ほろ苦い……!)モグモグ
凛「おいしい?」
絵里「……味がしないわ」
ほのぱなにこりんのぞ「……」 にこ「これは…アレね」
希「えりち、残念ですが間違いなく」
絵里「いやああああああ!!!」
ほのぱなにこりんのぞ「!?」ビクゥ
絵里「もうやる気なくなった!エリチカ生徒会長やめる!!」ダダッシュ!
穂乃果「ちょ、ちょっと待ってよ!じゃあ音ノ木坂の生徒は誰が守るの!?」
絵里「後任は穂乃果!」
穂乃果「ええええぇっ!!?」
希「あちゃ~……」 にこ「まさかの展開ね……」
凛「穂乃果ちゃんが生徒会長になるにゃ?」
花陽「さすがに、無効じゃないかな……?」
希「えりちの犠牲は無駄にはできん……スピリチュアルスプラッシュ!」バサァッ!
海未(!?)
説明しよう!
スピリチュアルスプラッシュとは、東條希が常日頃から大事に持ち歩いているタロットを派手に撒き散らすことである! にこ「急にカードぶちまけてどうすんのよ!?」
希「今ので分かった!そこっ!」
わしっ!!
海未「ひゃあっ!?//」ビクッ
花陽「海未ちゃん!?……の、声?」
希「見えないナニかに対抗するための常套手段やん♪」ワシワシ
穂乃果「漫画で見たことある!透明になっても実体があれば掴むことができるんだよね!」
海未(ふ、不覚……!不可視であることに胡座をかいていました……!) 希「この感触…何か、布の上から鷲掴みにしたような……」ワシワシ
希「穂乃果ちゃんのよりはちっちゃいけど……適度に柔らかさも感じる……」ムニムニ
にこ「ふん…」
海未(な、なな、な……!//)
希「更にほのかに香る甘いにおい…これはもう、紛れもなく……女の子のおっぱいやね。布のさわり心地は独特だけど、その下にあるのは間違いない!」
穂乃果「すごーいっ!希ちゃん探偵みたい!」パチパチ
海未(どこの世界にそのような破廉恥な推理をする人がいますか!) 希「みんな、この子どうする?このままウチが預かってもいいんかなぁ」ニヤリ
凛「いいんじゃない?」
花陽「ちょっと、かわいそうな気も」
穂乃果「でもパンやおにぎり、炊飯器のご飯にラーメンにチョコ、みんなこの子の仕業だよ?」
凛「そうにゃそうにゃ」
海未(ま、待ってください!ラーメンは違います、それにもうすぐ時間切れです!)
にこ「希………」
海未(にこ!)
にこ「やぁーっておしまい!」
希「ラジャー!」
海未(にこぉおお!) 穂乃果「じゃあ希ちゃん、お願いね!」
希「任しとき!ウチのわしわしMAXは、どんなオバケでもイチコロや!」
海未(は、離してください!//くっ、食べすぎと最初のわしわしで、うまく力が…拘束をとけません)ジタバタ
凛「わくわくにゃー」
花陽「ドキドキ……」
希「それでは……いざ、尋常に!」
希「わしわしMAX!とりゃああ!!」 モミモミッ
海未「ひゃんっ!」ビクンッ
ほのぱなにこりん「!?」
海未「///」カアァァァ
希「な、なんやこの反応は……!」
海未(だ、だめです……!今そんな風にされたら……!)
にこ「また海未の声がしたわよ……」
凛「まさか、本当にいるんじゃ……」
花陽「そ、そんな……」 穂乃果「じゃ、じゃあさっきまで私たちから食べ物を盗んでたのは……嘘だ
よね?」
希「それを今から確かめるんよ」
海未(やめてください!これ以上は……!)
希「海未ちゃんに濡れ衣を着せた罪、償ってもらおか!」ワシワシ
海未(あ、やっ!そこは……!ああんっ!///)ビクビクッ
凛「声、しなくなったね」
にこ「希ぃ、もしかして逃げられたんじゃないの?」
希「まだ分からんよ?油断させておいて……」ワシワシ
海未(うぅ……希、あなたという人は……///)ピクンッピクッ 穂乃果「ねえ希ちゃん、もういいよ。そのくらいで……」
希「いいん?ホントに?」
穂乃果「うん。食べ物盗まれたのは許せないけど、きっとこの子にも事情があったんだよ」
花陽「私も、ご飯を食べられちゃったのは悲しかったけど、きっと悪気はなかったんじゃないかなって」
凛「かよちんがそう言うなら…凛もラーメンはお化けにあげるにゃ」
にこ「仕方ないわね……今回だけは見逃してあげましょう」 希「せやね。じゃあウチも鬼やないし、この辺で勘弁してあげようか」パッ
海未(穂乃果、花陽……元はといえば私が蒔いた種なのに……)
希「さ、帰ろっか」
穂乃果「希ちゃん、ありがとっ!」
にこ「その前に部室のラーメン片付けなさいよね!」
凛「ラーメンお化け、ばいばーい!」
海未(すみません、私は…園田海未はここにいます……!) 海未「あ、あの!」
花陽「ぴゃぁ!?」ビクゥッ!!
スゥゥゥ……
海未「驚かせてごめんなさい。実は……」
海未「一連の事件は、全てこの私のせいなんです!」
海未「避けられるのが怖くて、卑怯な手段を使ってしまいました……」
穂乃果「う、海未ちゃん……」 海未「ですから、その、えっと……申し訳ありません!」フカブカ
穂乃果「海未ちゃん、顔を上げて?」
海未「穂乃果…」
花陽「そ、それと…それとっ!」
海未「…花陽?」
花陽「ふふふ、服を着るか、せ、せめて下着だけでもつけて、いやまず前を!大事なところを隠してくだしゃいぃ~!///」アワワワ
海未「…………はい?」スポーンッ 海未「………………」ポカーン
海未「あ、き、きゃぁああああああ!!!!/////」ババッ!
にこ「あんた…普段人のこと破廉恥です破廉恥ですって言っておきながら……//」
凛「ろしゅつきょーだったんだね//」
海未「ち、違うんですっ!!ちゃんと服は着ているのですよ!?透明なままなのです!」
希「確かに感触はあった。でも、今の海未ちゃんはすっ裸やん!//流石に生わしわしなんて初めてやったわ//」ポッ
海未「だから違いますって!///」 花陽「だだだ大丈夫だよ!わたし誰にも言わないから!//」
海未「ありがとうございます……ではなくて!とにかく、信じてください!」
穂乃果「うん!信じるよ!」
海未「ほ、本当ですか……?」
穂乃果「だって海未ちゃんだもん!すっぽんぽんで校内を徘徊して、つまみ食いしても、それも…個性として受け止めるよ!///」
海未「全然わかってくれていませんね!?」 にこ「大丈夫よ、ええ、問題無いわ」ソローリ
希「海未ちゃんにどんな性癖があっても、う、ウチらはずっと友達や!//」ダッシュ!
花陽「そうだよっ!ま、また明日ね!//」ピューン
凛「海未ちゃん、また一緒にラーメン食べようにゃー!///」ダッ!
穂乃果「じゃあねー!//」ノシ
海未「待ってください!誤解なんですよぉ!置いていかないでぇ!!」
海未「せめて、せめて消えずに着られるもの、体を隠せるものを置いていってくださいぃぃぃぃぃ!!!////」
海未「穂乃果ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 ことり「えっ!?制服の透明化スイッチ、1番左が時じゃなかったの?」
真姫「日よ…」
おわり >>44
こっちも改行ミスってた
穂乃果「じゃ、じゃあさっきまで私たちから食べ物を盗んでたのは……嘘だよね?」 海未ちゃん全裸は良かったが
スイッチを背中に付ける必要性は無かったよね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています