【安価】かのん「王様ゲーム、やろうよ!」
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かのん「あっ、私だ!」
可可「やりましたねっかのん!」
千砂都「さぁ!すみれちゃんに仕返ししちゃえ!」
すみれ「ちょっと!番号で指定しなさいよ!っていうか仕返しなら私じゃなくて恋でしょ!?」
恋(仕返し……///)ドキドキ
かのん「あ、あははっ……え、えっとじゃあ、【下2】に【下4】してもらおうかな?」
【下2】
コンマ2桁
0~24:可可
25~49:すみれ
50~74:千砂都
75~99:恋 かのん「……4番の人に、服を脱いでもらおうかな?」ニコッ
恋「」←4番
可可「か、かのんが笑ってるのに恐いです」
千砂都「あー、やっぱり本気で怒ってたんだ……」アハハッ
すみれ「因果応報ってあるのね……」
恋「む、無理です〜〜〜///」
かのん「逃げても無駄だよっ!ほら、早く脱いでっ!」
どこまで脱ぐ?
奇数:下着姿
偶数:全裸
奇数ゾロ目:裸ワイシャツ
偶数ゾロ目:全裸ニーソ ゾロ目出してるくせに安価外してる無能2人もいるな? 恋「うぅ……もうお嫁にいけません……///」スッポンポンッ
かのん「……(やばっ、やりすぎた……)」
可可「わぁっ! レンレン、すっごくスタイル良いデス!」ジロジロ
すみれ「ほんとね、肌もきれいだし……これどこのボディーソープ?」スンスンッ
恋「じ、ジロジロ見ないでくださいっ!においを嗅がないでくださいっ!///」
千砂都「名前と年齢、スリーサイズは?」●REC
恋「破廉恥なビデオみたいな質問をしないでくださいっ!」
かのん(知ってるんだ……)
すみれ(見てるんだ……)
可可「髪もサラサラデスー!」 恋「ほ、本当にこのまましなければいけないんですか……?///」涙目
かのん「そ、そうだよっ!服を着たければ王様になるか、他の王様が恋ちゃんに服を着させるしかないんだよっ!」
すみれ「うわっ、かのん鬼畜ね……」
千砂都「いやー、あれは後に引けなくなってるだけだと思うなー」
可可「それじゃあ早くクジ引きましょう!クゥクゥもそろそろ王様やってみたいデス!」
王様だーれだっ?
【下2】
コンマ2桁
0~19:かのん
20~39:可可
40~59:すみれ
60~79:千砂都
80~99:恋 すみれ「ふふふっ、遂に私の時代が来たわねっ!」
可可「す、すみれが、ダイオウグソクムシになってしまいまシタ!」
すみれ「可可、丸刈りにしなさい」
かのん「す、すみれちゃん!番号指定だからっ!」
千砂都「いや番号指定でも丸刈りはダメだよ!エッチなのならともかくっ!」
かのん「それもダメッ!」
恋「ふ、服を着させてください〜!」
すみれ「まったく。このショウビジネスを知り尽くした私が、これぞ王様ゲームの命令!っていうものを見せてあげるわ。それじゃあ、【下2】に、【下4】してもらおうかしらっ」
【下2】
コンマ2桁
0~24:かのん
25~49:可可
50~74:千砂都
75~99:恋 恋「…………///」プルプルプルッ
全裸でツイスターゲームのシートの上で顔真っ赤にして泣きそうな恋
可可「すみれ……」
千砂都「いくらなんでも……」
かのん「これはちょっと……」
すみれ「いや盛り上がるのよ一人ツイスターゲーム!でもまさか恋が当たるとは思わないじゃない!」
恋「…………///」
すみれ「あ、あの、恋……流石に今回はやめても……」
恋「……いえ、やりますっ……///」
すみれ「え゛っ!」
恋「元はと言えば、私が二人にキスを命令したことが始まりなんです……さぁ、始めてくださいっ!」
すみれ(心が痛い……)
千砂都「それじゃあいっくよー!最初の色はー……」
かのん「ちぃちゃん!?急に元気にはじめないで!」
一人ツイスターゲームの結果
コンマ下2
奇数:奇跡的に恥ずかしい場所は見えない
偶数:おっぴろげ
ゾロ目:恋バランスを崩す&理事長入室 両足:赤
右手:青
左手:黄
恋「くっ……!///」プルプルッ
可可「さ、流石レンレンデスね……」
かのん「うん……バレエ仕込みの柔らかい体を駆使して、恥ずかしい所はなんとか見えないように動いてる……」
すみれ(オネガイッこのまま何事もなく終わってっ……!)
千砂都「それじゃあ次でラストにしよっか!最後はーー」クルクルッ
くぅかのすみ(たのむーーーーっ!)
ピトッ
左足・緑
恋「」 かのん「げっ!」
可可「あっ……」
すみれ(おわった……)
千砂都「恋ちゃん……」
恋「……」
その時、不思議なことが起こった。
あれだけ恥ずかしがっていた恋ちゃんの顔の赤みが、スッと引いた。
あまりのことに青ざめているのだろうか?いや、違う。相対的にそう見えてしまっただけで、彼女の頬はほんのりと赤みがかっていて、そして、悟ったような笑顔を向けていた。
かのんちゃんが叫ぶ。可可ちゃんが両目を手で隠す。すみれちゃんが止めようと駆けだす。私はスマホの録画ボタンを押す。
それからの動きは早かった。バレエで培った体幹で、体勢を維持したまま、左足を右足とは反対側の緑の位置へ。
足の軌道は綺麗な半円を描いていて、ちょうど恋ちゃんの背後から西日が入り込んできたことも相まって、まるで虹がかかっているかのような錯覚を覚えた。
そして、左足が緑の円へと到達し、バランスを取るためか、恋ちゃんはグッと腰を突き挙げるように浮かせた。
完璧だ。完璧な開脚ブリッジだった。まだ15歳という、花も恥じらう女子高生の、それも才色兼備・眉目秀麗と噂される葉月恋の、酷く、下品な格好。
部室の誰もが、その奥にある禁断の果実から、目が焼き付いて離れない。
しばらく、時が止まったような静寂ののち、体力が尽きたのか、それとも羞恥心が限界に達したのか、恋ちゃんが崩れ落ちた。 そのあとのことはよく覚えていない。いや、恋ちゃんに関しては本当に覚えてなかった。気を失ってしまった彼女を服を着せて保健室に運び、目が覚めた恋ちゃんは王様ゲームの記憶を一切失っていたのだ。
きっと、その方が彼女にとって、幸せだったことに間違いはない。
私達は暗黙の了解で、王様ゲームの話題は禁句とし、その日は練習は休みにした。帰り道、恋ちゃん以外の四人がいつもよりテンションが不自然に高かったのは、きっと気のせいじゃないだろう。
だれもが、恋ちゃんを気遣っていた。彼女の尊厳を守ろうとしていた。Liella!はこんなにもすばらしいグループだったんだ。
きっと、私達ならどこまででも行ける。自室のベッドに横になりながらそんなことを思うと、なぜだかふと涙が溢れていた。
そっとスマホを開き、動画ファイルを開き、一番最近の動画を再生する。だが、おかしい。そこには何も映っていなかった。いや、映ってはいるのだ。強い光と、真っ黒いオブジェのような何か……。
逆光。あの時入り込んだ西日だ。強い西日のせいで、恋ちゃんの体は隅から隅まで。もちろん恋ちゃんのレンレンも真っ黒になってしまっている。
ひどい。あんまりだ。神様、私がいったい何をしたって言うのだ。
あまりの悔しさに、涙が出てくる。改めて動画を再生する。けれどやっぱり映っているのは強い光と、真っ黒の恋ちゃん。そして──。
「……あ、でも太陽が真ん丸に映ってるからいっか」
終わり トキメキきりました。
代行してもらったスレだからえっちなのは控えました。スマン。
二期始まったら9人verやるかも
ssまとめサイトが「トキメキきる人」でタグつくってくれてます。
もしよければ過去作も是非。 ちぃちゃんがナチュラルにやばくて草
面白かったので第二回も書いてどうぞ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています