ランジュ「相変わらずみたいね、あなた」

法元「え?」

ランジュ「そうやって遊んでる暇ある?って言ってるの」

ランジュ「演技の成績、どうなのよ」

法元「ラブライバーから聞いたの?前より少しは上がってるんだけど…まぁギリギリはギリギリかなぁ」

ランジュ「やっぱりそうなのね、中途半端なのって見ててイライラするの」

ランジュ「いい加減ニートに説教するのなんてやめて、自分の夢に向き合ったら?」

法元「勝手なこと言わないで!」

法元「そうですよ、法元さんは・・・」

ランジュ「そうやって甘やかすからよくないのよ」

ランジュ「同好会で夢を叶える、そう言っていたのに、今のあなたは周りに自分の夢を重ね合わせているだけよ」

ランジュ「あなたはそれで満たされたとしても、何も生み出してないわ」