せつ菜「ふぅ…」トントン 侑「太ももなんか叩いてどうしたの?」せつ菜「あっいえ…生徒会室で座り仕事が続いてたせいか脚がだるくて…」
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侑「そっか〜ずっと座りっぱなしだもんね…」
侑「…そうだ!私が脚をマッサージしたげるよ!」
せつ菜「えええっ!?なにもそこまでしてもらわなくても…」
侑「私がせつ菜ちゃんに出来ることってこれくらいだからさ〜 さぁ靴脱いでソファーにうつ伏せで寝っ転がって?」 侑「まずはふくらはぎから…わっ!?冷たっ!!」
せつ菜「そ…そうですか?」
侑「うんっ、これだいぶ血行悪いね〜 疲れも蓄積してるかも…無理してない?」
せつ菜「ええと…確かに忙しくて少し寝不足気味かもしれないです」
侑「本当?…じゃあ失礼して…」グゥゥ
せつ菜「わっ!いたたたたっ!!!」
侑「えーっ?軽く押しただけだけど…」グゥゥ
せつ菜「ちょっと待っ…いっ…いたいっっ!!」バタバタ
侑「こりゃなかなか重症だね…」 ゆうせつってしばらくあまり立ってなかったと思ったらここ最近また再燃したな
落ちてるのもあるけど今日だけで見たのこれで3つ目くらいだ せつ菜「うぅ…押されるたびに脚にずーんと響く痛みが…」
侑「全体的に固まってるね…これはじっくりほぐしてかないと…」
侑「すねの方だけどこっちはどう?」ギュッギュッ
せつ菜「あっ…そこは大丈…」
せつ菜「痛っ!やっぱり取り消します!いたたたたたぁ…」
侑「…」グイグイ
せつ菜「侑さん!!あーっ!痛いですって…」
侑「えっ?さっき大丈夫って…」
せつ菜「聞こえないフリをして…いっっっ…たっ!!」 なるほど、強めに押して重症だねって言っとけば素人でもなんとかなりそうだな ただ…俺がすべきことは
戦士として最後まで保守することだ 侑「んーこれは強敵だぁ……ちょっと待ってて?」
せつ菜「わかりました…」
せつ菜(侑さん、どこかへ行ってしまいました…)
〜〜〜
侑「せつ菜ちゃんおまたせー」
せつ菜「これは…温めたタオルですか?」
侑「うんっ、この分だと足の裏も足先の方もだいぶ冷えてるんじゃ無いかと思って…これであったればと考えたんだー」
せつ菜「なるほど…」
侑「じゃあ早速足裏あっためるから靴下脱いでね?」 せつ菜「準備できました!」
侑「よーしじゃあタオルで足を包んで…」
せつ菜「わあっ…あったかい…」
侑「これでじわーっとあったまってくんだよねー?…気持ちいい?」
せつ菜「はい!とっても…」
侑「足の冷えは足首の動きが悪くなっちゃってケガの元にもなるから…しっかり温めてほぐさないとねー」
せつ菜「そういうことまで侑さんは調べてるんですか?」
侑「まぁ私はみんなのマネージャーみたいなもんだからそういうことも知っとかなきゃなーって」
せつ菜「なるほど…流石です!」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています