ランジュ「大晦日のパーティーには義勇も呼ぶわ!」愛「無理無理、義勇はそういうの参加しないよ」
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かのんの実家のカフェにて
ランジュ「義勇!探したわよ!」バンっ!
かのん「ひっ!?い、いらっしゃいませ…」
義勇「…」
ランジュ「ねえ義勇、大晦日暇でしょ?ランジュがパーティーを開催するからあなたも来なさい!」
義勇「いや、俺は行かない」
ランジュ「そんなのダメよ、義勇が友達いなくて暇なのランジュ知ってるんだから!義勇は参加決定ね、12月31日の17時スタートだからね!」
義勇「俺は嫌われていない」
ランジュ「それじゃ参加してくれるよね?きゃあ!
ランジュ嬉しいわ、ご馳走たくさん用意して待ってるわね、バイバイ!」
義勇「…」
かのん(なんなんだろう、あの人…)
義勇「鮭大根を」
かのん「あ、あの、うちのメニューにはありません」
義勇「そうか」 愛「え、じゃあ今日は義勇も来るの?」
ランジュ「もちろんよ!ランジュのパーティーに来ないなんて許さないんだから」
愛(ふーん、愛さんが誘った時は行かないって言ってたくせに…)
執事「お嬢様、冨岡義勇様がおいでになられました」
ランジュ「きゃあ!待ってたわ、すぐに連れてきてちょうだい」
義勇「…」
ランジュ「義勇!来てくれたのね!ランジュ嬉しいわ
さあさあ、美味しい料理が沢山あるから食べてちょうだい!」
義勇「鮭大根はあるのか?」
ランジュ「そんなもの無いわ!お肉を沢山食べなさい!」 ワイワイ、ガヤガヤ
ダイヤ「まあ冨岡さん、お久しぶりですわね」
義勇「ああ」
ダイヤ「お仕事の方はどうですか?」
義勇「昨日、鬼を10匹狩った」
ダイヤ「それはそれは、親方様はお元気ですか?」
義勇「相変わらずだ」
ダイヤ「そうですか、ところで先程から何も食べていないようですが?」
義勇「獣肉は苦手だ」
ダイヤ「そうですか、お寿司もありますけど、よろしければ持ってきましょうか?」
義勇「ああ、すまない」
ルビィ「あ、義勇さんだ、もしよかったらチョコタルト食べる?」
義勇「ああ、もらおうか」 懐かしのぎゆあいかと思ったらクッソカオスになってて草 愛「ねえ義勇、愛さんが誘った時は行かないって言ってたくせに、なんでランジュの誘いにはOKしたの?」
義勇「了承した覚えはないが、参加することになってしまっただけだ」
愛「ふーん、そっか、てっきり義勇はランジュみたいな女の子が好きだと思ってたよ」
義勇「騒がしい女は好きじゃない」
愛「あはは、そうだよね、義勇が好きなのはしのぶさんみたいなお淑やかな女の人だもんね〜愛さんなんかは眼中に無いよね」
義勇「胡蝶がお淑やかかはともかくとして、お前のことは嫌いじゃない」
愛「…は?」
果林「あらあら、こんな大勢の前で告白だなんて、義勇さんも意外と大胆ね」
愛「ななななな!何言ってんの果林!!も、もー!
義勇も変なこと言わないでよ、あはははは!」 ランジュ「義勇!ローストビーフが焼けたわよ!ローストチキンも沢山あるしスペアリブもあるわよ!沢山食べなさい」
義勇「無理だ」
ランジュ「あ、義勇はお寿司が好きなのね!肉寿司もあるから沢山食べなさい!!」
義勇「いや、獣肉は好きじゃ…」
ランジュ「鮭大根はお肉が入ってないから体に良くないのよ?だからお肉を沢山食べなさい!」ドンっ!!
義勇「そうなのか?」
ランジュ「それと、今度ランジュのライブがあるから絶対に見に来なさいよ!義勇は特別に最前列の席を用意してあげるわ」
義勇「来れるか保証は出来ない」
ランジュ「ダメよ!絶対に来なさい!」
果林「いいの?その内ランジュに取られちゃうわよ?」
愛「だ、だから!そういうのじゃないっての///」 二次創作のランジュって引くほど良いキャラしててどんどん好きになってしまうわ ランジュ「ねえ義勇、ランジュと一緒に初詣に行きましょう!日本に来てから初詣ってやったことないから楽しみだわ!」
義勇「いや、これが終わったら帰らなくては…」
愛「あ、愛さんも行くよ!いいでしょ?」
ランジュ「きゃあ!愛も一緒に行ってくれるのね、嬉しいわ!」
義勇「だから、俺は…」
愛(よし、こうなったら一度家に帰って着物着て、おばあちゃんに髪の毛結ってもらわなくちゃ!)
都内某所の神社にて
義勇「…」
すみれ「あれ、義勇?何してるの?」
義勇「初詣だ」
すみれ「あ、あんたが?どういう風の吹き回しよ…
まあいいけど」
義勇「待ち人がいるので、ここでしばらく待たせてもらう」
すみれ「そう、じゃあ少し休んで行きなさいよ、ちょうど鮭大根を作ってたところなのよ、この私のスペシャルな料理が食べられるんだから感謝しなさい」
義勇「ああ」 ぎゆあいといえば愛さんが過去?にタイムスリップするぎゆあいSSが落ちたのは残念だった はんぺんマジで死ねや
原型ない二次創作のランジュ絶賛してるガイジ
他のSS潰して楽しいか?ランジュ推し死ね >>8
ルビィちゃんが怖がらずに普通に仲良いの可愛い >>53
次はお前がこのSSを潰すのか?
同じ土俵に立つな 冨岡さんは風と蛇に嫌われてただけで恋と蟲には好かれてたから… 義勇さんこのあと痣出て長生きできないから愛さんかわいそう 愛「義勇〜おまた…」
すみれ「どう、どう?美味しいでしょ?」
義勇「ああ」
すみれ「ふふん、当然ったら当然よね!」
すみれ妹「義勇さん、お姉ちゃんと結婚したら毎日食べられるよ」ニヤニヤ
すみれ「な、何言ってんのよ!?」
義勇「そうか」モグモグ
愛「…」
ランジュ「義勇!!待たせたわね、さあお参りしましょう!!」
エマ「あ、義勇さん何食べてるの?美味しそう〜」
歩夢「愛ちゃん、どうかした?」
愛「え、な、なんでもないよ!あはは…」
義勇「…」モグモグ 愛「義勇、よかったね〜こんなに可愛い女の子に大好きな鮭大根を作ってもらって、ねえ?」
義勇「ああ」
愛「…」
義勇「お前も食べるか?」
愛「いらない!!」
すみれ「!?」
義勇「大きな声を出すな…」
愛「うるさい!義勇のバカ!」タタッ
歩夢「あ、愛ちゃん!!」
義勇「…俺は馬鹿じゃない」
歩夢「義勇さん、追いかけなくていいんですか!?」
義勇「放っておけ」
すみれ「あんたねえ…女の子を怒らせておいてそれはダメでしょ」 義勇「…胡蝶もたまに顔色が悪く機嫌が悪い時がある」
歩夢「?」
義勇「具合が悪いのかと思って声をかけようとしたが
甘露寺にそっとしておいて、と言われたことがある」
すみれ「…」
義勇「だから放っておいて大丈夫だと思う」
エマ「ダメだよ義勇さん、愛ちゃんのこと追いかけてあげて、ね?」
義勇「…そうか、分かった」
すみれ妹(女泣かせの人だなあ…)
義勇「これを食べたら追いかける」
すみれ「すぐに行きなさいったら行きなさい!!」 泣くな 絶望するな そんなのは今することじゃない〜って心の中で思ってそう 義勇「…まだ遠くに行ってないようだが」
愛「やだ!離してよ!!」
義勇「?」
チャラ男「へへへ、いいじゃんかよ、どうせナンパ待ちだったんだろ?」
義勇「鮎の塩焼きか…一本もらおう」
店主「へい、まいど!!」
愛「馬鹿義勇!!早く助けてってば!!」
義勇「…その手を離せ」
チャラ男「あん?なんだお前、変な格好しやがって」
義勇「…」ムカッ
チャラ男「テメェみたいな根暗はお呼びじゃねえんだよ
回れ右して消えな!」
義勇「…」イラッ
鱗滝「-揺れるな義勇」
鱗滝「水の呼吸はいかなる攻撃にも対応できる受けの術
だが極めるには常に呼吸を保つ心が必要となる」
鱗滝「水面…水面だ義勇、心に水面を思い浮かべろ
心を常に保て、水鏡のように穏やかに…」 義勇「…」キッ
チャラ男「うぜえな…さっさ消えろ!」ドンッ!!
義勇「…!!」ポトッ(鮎の塩焼き落下)
愛「あ…」
義勇「…食べ物を粗末にするな!!」ガスっ!!
チャラ男「ぎゃあ!!」ドサッ
義勇「…」
愛「…」
義勇「…」ヒョイッ
愛「拾って食べようとするなっての!!」 愛さんがその気になれば自力でボコボコにできるのを見抜いてるんだろうな 陰キャ呼ばわりされたくらいでイラついてんじゃねーよ いつでも戦えるように食える時に食っておかないとだからな >>109
フリーザ「ギニューさん、もう帰るんですか?」 フリーザ軍て官公庁だったのか
まあ、宇宙の支配者だしな >>109
ギニュー隊長はせつ菜辺りとファイティングポーズの話で盛り上がってそう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています