【コンマ】11/11は遥ちゃんの誕生日でポッキーの日!
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なのでポッキーゲームでお祝いしましょう
ゾロ目の人が遥ちゃんにキス、二回同じゾロ目を引いたらめでたくカップル成立で終了です
00:侑
11:彼方
22:果林
33:エマ
44:せつ菜/菜々
55:愛
66:歩夢
77:かすみ
88:璃奈
99:しずく >>5
♪───Oノレcイ´=ω=) O────♪ ノレcイ´=ω=) うおおおお〜!遥ちゃん宇宙一可愛い〜♡ >>14
2番手は侑ちゃん!
ときめきが抑えられなかったか おっと、家出ちゃったけど>>1です
>>28まではゆうはる成立で終了として、
リセットして第二部やる? 連続コンマで成立だと思ってた
ノレcイ´◉ω◉) 彼方ちゃんが遥ちゃんと結ばれるまでやるでしょ >>32
連続だといつまでも長引きかねないかと思ったけどちょっと緩くしすぎたかも
とりあえず条件そのままでここから第二ゲーム開始で
(第一ゲーム結果)
>>5 彼方
>>14 侑
>>18 璃奈
>>28 侑(終了) よく見たら面白い事になってたのでやっぱり>>32からで 从cι˘σ ᴗ σ˘*✌ 彼方先輩〜見てますか〜w まだ出てないのは
33:エマ
44:せつ菜/菜々
55:愛
99:しずく
か (ケニスバルガス!)×4
ケニスバルガス バルガス オオオ・・・
エール ゴーリラ バルガス オオオ・・・
ケニスバルガス バルガス オオオ・・・
(パラ セル カンペオン
アリーバ バルガス)×2
https://youtu.be/BC5nNQLXWB8 >>68
ノレcイ´=ω=) 遥ちゃ〜ん!宇宙一可愛いよ〜! お姉ちゃんいつまで横になってるんだ
もう2回戦始まってますよ 実姉だからキスまではセーフだけど付き合うのはアウトという風潮 ノレcイ´=ω=) …
ノレcイ´ •̥ω •̥ ) 折角なので誕生日が終わるまでやりますか
(一回戦結果)
>>34
(二回戦結果)
>>32-34 果林 歩夢 璃奈
>>44 かすみ
>>48 愛
>>86 愛(終了)
では三回戦開始 ラヴリー・ハルカ!ラヴリー・ハルカ!遥ちゃん宇宙一可愛い〜! >>1ですが本日も残すところ少なくなってきたので
序盤の激動の展開に何かインスピレーションを刺激されたので日が回ったら明日の夜あたりにちょっと文章化してみようかと思う
一応24:00までで一区切りのつもりだけどそれ以降も面白い事になってたら展開に取り入れるかも
では改めて、近江遥ちゃん誕生日おめでとう! >>139
ノレcイ´=ω=) 彼方ちゃんと遥ちゃんがラブラブなやつで頼むぜ〜 ノレcイ´=ω=) 遥ちゃんと結ばれた用のgifもあるんだから頼むぜ〜
https://i.imgur.com/ck9EY9T.gif こんくらいが本来普通なんだよな
最初のフィーバーっぷりが凄すぎた ノレcイ´=ω=)ζ(*^ᴗ^*)ζ
\
 ̄ヽ、 _ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
`'ー '´
○
O
o
ノレcイ´=ω=) zzz (一回戦結果)>34
(二回戦結果)>102
(三回戦)
>>114 歩夢
>>134 果林
>>152 愛
>>161 かすみ ノレcイ´=ω=) もうゾロ目全部彼方ちゃんで良くない?
ノレcイ´=ω=) というか0〜99全部彼方ちゃんで良くない? 本当に面白い感じの事が起こってたのでぼちぼち書いていきます 昨日は私の誕生日
今年はなんと、お姉ちゃんと同好会の皆さんでお祝いをしてくれるということで、虹ヶ咲学園にお呼ばれしていたんだけど
それがまさかあんなことになるなんて・・・ >>1
家族以外でこんなに沢山の人たちに祝われる事なんて初めてで、私はとても素敵な時間を過ごした
そして宴もたけなわといったところで、侑さんがこんな事を切り出した
侑「ところで遥ちゃんの誕生日(11/11)って、ポッキーの日でもあるんだよね」
遥「えっと、確かにそうみたいですね」
侑「うんうん──なので、ここからはポッキーゲームでお祝いしたいと思いまーす!!」
遥「えっ…??」
侑さんの言うところによると、同好会の皆さんでじゃんけんして勝ち残った人が私とポッキーゲームをする事ができる、っていう話だけど……どういう事なのお姉ちゃん!?
彼方「は?」
あ、これお姉ちゃんも知らされてないやつなんだ
遥(……じゃなくて!これから私……どうなっちゃうの?!) >>5
彼方「うおおおぉぉおおお!!っし!!」ガッツポ
最初の勝者はお姉ちゃん
まさに鬼気迫るといった形相で勝ち上がってきて、全力で勝利を喜んでいる
……少し恥ずかしい
彼方「じゃあ……いくよ?遥ちゃん」ハァ…ハァ…
遥「う、うん」
ここまであまりにも気合いを入れすぎていたのか、まだ息切れしているお姉ちゃん
お互いポッキーの端を咥えると
彼方「」ガツガツガツガツ
遥(すごい勢いで齧ってきた?!)ビクッ⁉︎
えっと、ポッキーゲームっていうのは確か、ギリギリまで口を離さない方がいいんだっけ……
と、そんな事を考えているうちに
彼方「」ブッチューッ‼︎
遥「んんーっ?!」ブチューッ
お姉ちゃんの唇が私の唇に……お姉ちゃん!? 遥「んむっ…!んーっ!」ジタバタ…!
彼方「むーっ!!」ギューッ、ブチューッ
せつ菜「ほわっ…?!」
しずく「わぁ…//」
エマ「ボ…ボーノ…//」
果林「──あら、そういうのもアリなのかしら?」フフッ
突然の事に思わず身を捩ろうとしたけれど、お姉ちゃんは私を抱きしめて離そうとしない
そんな私たちに対して、同好会の人たちも様々な反応を見せる
どうしよう、嫌じゃないけど皆が見てるよ………嫌じゃないけど
そしてたっぷり一分は経った後、ようやくお姉ちゃんは私を解放してくれた
遥「……ぷはっ!お……お姉ちゃん…!?」
彼方「……ふふーん♪遥ちゃんの唇に一番乗りするのは、この彼方ちゃんなんだよ〜」
いや、ポッキーゲームってそういう遊びじゃないよね……
侑「うー…不覚にもときめいた………じゃあ次の人を決めるよ!!」
遥「えっ…!?」
ま……まだ続くの?! >>14
侑「やったー!!」ピョイン♪ピョイン♪
彼方「そ……そんな…」ガクッ…
次の相手は侑さん
お姉ちゃんはショックでうなだれてるけど……ポッキーゲームであんな事(接吻)をしてくる人は他にいないと思うよ
侑「じゃあ早速…」パクッ
遥「ん……」サク…サク…
侑「……」ニコッ
遥(…?今、笑って…?)
侑「──んーっ♡」チュッ♡
遥「?!」
歩夢「!!?」ガタッ!
彼方「?!!」ガタタッ‼︎
そんなことはなかった
遥(わ…私……侑さんにキスされて…?!)ドキ…ドキ…!
侑「んっ……彼方さんがちゅーしてたから、私もしていいかなって思っちゃった」エヘヘ
彼方「あっ……ああ…?」ガクガク
歩夢「」
お姉ちゃんは、牽制のつもりでやった事がむしろ裏目に出てしまってすっかり動転してしまったようで……
侑「……よーし!じゃあまた次の人を決めるよ!」
そんな混沌としてきたこのゲームは、まだまだ終わらないみたいです >>18
璃奈「──勝った、今度は私の番」✌从[˵╹ᴗ╹˶]从ブイッ
3人目は璃奈さん
流石にもう、そんな事にはならない…よね?
璃奈「モグモグ」…ゴックン
遥「璃奈さん…?」
璃奈「んっ」チュッ
遥「ちょっ」ムグッ
もはやポッキーゲームですらない!!
侑「なあっ!?」ガタッ‼︎
愛「おー、やるねー!」ヒューッ♪
彼方「り…りなちゃん…?」
この時私は思いました、『お祝い』ってそういう事なの…?と
遥「その……璃奈さん?」
璃奈「遥さん、彼方さんからいっぱい話を聞いてて、仲良くなってみたいと思ってた。すき」
遥「えっ……あ、ありがとう…ございます?」
从[´・֊・]从
彼方「うぅ……」
お姉ちゃんは、動揺しつつも何だか複雑そうな様子
私も、璃奈さんがそう思っててくれた事は嬉しいけれど、何もこんな形でなくても……
それとその表情はどういう感情なんだろう >>28
侑「うーっ……もう我慢できなーい!!」ガバッ!
遥「わっ…!」
侑「んっ!」チュッ!
遥「!!」ングッ
歩夢「」
だからせめてポッキーゲームをしようとしてください!!
遥「ゆ……侑さん…!」プハッ
侑「遥ちゃん!」ガシッ
遥「侑さん…?」
侑「私…遥ちゃんの事が好き!!」
遥「えっ…」
歩夢「」
彼方「」
侑さんが……私を…?
侑「あのね……色んな事があっても、スクールアイドルとして頑張る遥ちゃんを見てたら、その……いいなって」
遥「そ……そんな…」
急に言われても……どうしよう ノレcイ´=ω=) こんなところで終わらないよね? >>32
果林「──はい、そこまで」グイッ
侑「あっ……か、果林さん!」
果林「駄目じゃない、ちゃんと順番は守らなきゃ」
侑「うー……だって…」
突然の事に驚いている内に、果林さんが間に入ってくれて……ちょっと落ち着いた、かな?
果林「あら、じゃあ私がこうしてもいいって事かしら?」パクッ
遥「!?」モグッ…
侑「!!?」
わわわっ!また〜!?
果林「♪」サク、サク、サク
果林さんはそのままポッキーを食べ進めてくると……
果林「──」ポキッ
果林「♡」チュッ
唇に触れる手前でそれを折って、私の頬に…
遥「ふあっ…」
果林「ふふっ♪女の子の口付けは、誰にでも安売りしたら駄目よ?」
お……大人だ…
侑「ぬぬぬ…」
果林「分かった?こうやって抜け駆けしたら、誰に何をされてもされても仕方ないわよ?」チラッ
歩夢「…!」
うぅ……とりあえずはひと段落…かな? >>33
歩夢(果林さんからの目配せに、私は気を取り直す)
歩夢(こうしてうやむやにして貰った空気を、活かしてみなさい……という事ですよね?)
歩夢(そう受け取った私は、真っ直ぐに踏み出し──)
歩夢「──遥ちゃん!」
遥「えっ…?」
侑「えっ?」
果林「えっ」
歩夢(一応ポッキーは用意して、と)パクッ
歩夢「…むんっ!」チューッ!
遥「!!?」
侑「!?」
歩夢(さっき果林さんは、遥ちゃんと直接キスはしなかった)チューーッ
歩夢(……つまり今遥ちゃんとキスすれば、侑ちゃんと間接キスした事になる!)チユーーーッ
歩夢(そういう事ですよね果林さん!!)チューーーーッ!
果林(えぇ…?)
歩夢(それからたっぷり数分間……私は周りからストップがかかるまで、遥ちゃん越しに侑ちゃんの唇を堪能した) >>34
結局……途中からはフライングが続いたから、そのあたりのあれこれは一旦無かった事にして仕切り直しになったみたい
璃奈「また私、嬉しい」
次の相手は璃奈さん……
……今度はあんな事にはならないよね?
璃奈「じゃあ早速」ン…
遥「!」…パクッ
璃奈「……」ハム ハム ハム
遥「……」ソワソワ…
・・・チュッ♡
………何だろう
普通のポッキーゲームのはずなんだけど、これはこれで恥ずかしい…
あとやっぱりキスはするんだ……
璃奈「これでさっきより仲が深まったのは確実。遥さん……ううん、遥ちゃん」
遥「あはは……そうかな…えっ??」
い、今……私の事…?!
璃奈「だから遥ちゃんも、もっと親しみを込めて私を呼んで欲しい」
遥「えっ……と…」
璃奈「……」ジーーッ
遥「その………璃奈……ちゃ……」
遥「…………さん」ウウッ…
璃奈「むぅ……でもそれはそれでアリ」从[˶º ᴗº˶]从👍
あっ……いいんだ……(しずくさんのおかげかな…?)
璃奈「あとは明後日は私の誕生日になるから、遥ちゃんにもお祝いして欲しい」
遥「あっ……それは、うん…もちろん」
璃奈「ありがとう、楽しみ。この近さはもう運命。遥ちゃんもそう感じてくれたら嬉しい」
遥「あ、あはは…」
璃奈さんって……何ていうかエキセントリックな人だと思う
遥(そしてこのゲーム、いつまで続くんだろう…?) >>44
かすみ「はいはーい!可愛いかすみんの出番ですよー♡」
次にやってきたのはかすみさん
これだけ回数を重ねてくると皆さんも慣れてきたのか、あまり大きなリアクションも無く次の順番決めを待っているようだ
彼方「」チーン
遥(お姉ちゃんは別の意味で……かな…?)
それに私はまだ慣れないけれど…
かすみ「ではいきますよ〜♡」パクパクッ
遥「ん…//」…チュッ
やっぱりされちゃうんだ……嫌だったりする人とか、いないのかな
かすみ「えへへ…どうだった?」
遥「えっと……よかった…です?」
かすみ「ふふーん!ま、この私からのキスなので当然ですかね!」ドヤッ
遥「あはは……」
そして私も……別に嫌だったりするわけじゃないのかも >>48
愛「おっ!お次は愛さんの番みたいだね!」
愛「いやー皆がどんどんはっちゃけてるのを見てたら、この宮下愛もキスしたあーい!って思ってたんだよね、愛だけに!」
遥「は、はぁ…」
今度の相手は愛さん
ちょっと分かりづらいダジャレに、微妙な反応を返してしまう
あと一応ポッキーゲームって事だったはずなんですけど…
愛「じゃ、いいかな?」ズイッ
遥「は……ひゃい…」ドキッ…
そんな事を考えていたら、いきなり目の前に迫られて思わず驚いてしまう
愛「んーー」カリ カリ カリ
遥(凄い…真剣な顔……)ドキ…ドキ…
──チュッ♡
遥「…//」
愛「へへ……けっこードキドキするねこれ。遥ちゃんはどうだった?」
遥「その……私も…//」
普段賑やかな人が、いきなり真面目な雰囲気を出すのは………ずるいと思う//
不意に見せられた愛さんの一面は、たった一年しか離れていないとは思えないほど格好良くて
遥(来年の私が、こんな二年生になれているような気はしないかも…) >>86
遥「……」ソワソワ…
それからしばらく、一転して中々次の順番が決まらない状態が続く
ずっと間を置かずに皆さんから迫られてきたから、冷静になった頭でこうして一人で待っていると落ち着かない
遥(私……期待しちゃってるのかな)
そうして長く感じた時間が過ぎて、私の前にやってきたのは
愛「──おまたせ!おっ…また接吻相手になっちゃったかー、なんてね!」
再びの愛さんでした
愛「じゃ、しちゃおっか」スッ─
遥「はい…//」…チュッ
そうして手早く口付けを済ませてしまったところで、一言
愛「そういえばこのゲーム、まだ言ってなかったルールがあるんだよねー」
愛「それは、二回ポッキーゲームの相手になれたら遥ちゃんに告白できる──って事」
遥「えっ……」
彼方「」ビクッ…
えぇ〜っ?!!
愛「さっきはゆうゆが先走っちゃって仕切り直しになっちゃったから、あたしがその権利を手に入れたって事になるんだけど・・・」
愛「──どうする?愛さんと付き合っちゃう?」ニッ
遥「あ……わわ…//」
彼方「」ガタッ…ガタッ…
愛「OKが貰えればめでたくそこで終了!駄目ならそのままリセットして続行!って感じなんだけど、どうかな?」
遥「えっ……と……」
遥「か………考えさせてください……//」
愛「──おっけー、じゃ!3回戦いってみよっか!」 >>114
歩夢「えっと………」
遥「あっ………」
仕切り直したゲームの最初の相手は………なんと歩夢さん
第1ゲームの終わり際に無理矢理襲われたようなものなので、ちょっと気まずい……
ちなみに侑さんは、その時のゴタゴタで連れていかれてしまって以来姿を見ていない
歩夢「その………さっきはごめんね?遥ちゃんが嫌なら、私とするのは無しにして貰うから……」
遥「…!い…いえ!大丈夫です!!むしろこちらこそ……何だかごめんなさい……」
歩夢「…!は…遥ちゃんが謝る事じゃないよ…!」
遥「は、はい……」
歩夢「………」
遥「………」
歩夢「……じゃあ、その………しよっか?」
遥「……」…コクン// 歩夢(ポッキーを咥えて、私は遥ちゃんと向き合う)
歩夢(気が動転してたからって、さっきの私はなんてことを……)ウゥ…
遥「……//」ドキドキ…
歩夢(遥ちゃんは目を閉じて、緊張した様子で待っている)
歩夢(……こうして見ると、遥ちゃんはまさに美少女って感じだと思う)
歩夢(侑ちゃんみたいに背丈はちょっと低めで、ツインテールで、意外とスタイルは悪くなくて……)
歩夢(健気でお姉さん想いで……皆が好きになるのも分かるなぁ……)
歩夢(そうして改めて遥ちゃんの可愛さを実感した後、私はポッキーを食べ進めて──)
──ギュッ 遥(……えっ?)
気が付いた時には、歩夢さんに抱き締められていた
遥「歩夢さ………むっ//」…チュッ
歩夢「遥ちゃん……」チュッ…
そしてポッキーゲームという体のキス、だけど今回は様子が違っていて……
歩夢「ん……」チュー…
遥「……っ//」チューッ…//
今までより深く、長い口づけ
抱き締められて身動きがとれなくなってしまっていたけれど、不思議とそれを振り払う気にはならなくて……
遥「……♡」…ギュッ
歩夢「……!」
それどころか私の腕も、自然と歩夢さんの背に回るように伸びて──
彼方「……あー、ごほんごほん!」ンッ…ンーッ!
遥・歩夢「……!!」パッ…!!
璃奈「歩夢さん、ずるい。リセットしたから歩夢さんは今回まだ一回目」从[`ヘ´]从 ムスッ
愛「めっちゃマジだったねー……ゆうゆが見てなくてよかったかも」アハハ
遥「あ……えっと……」アタフタ…
歩夢「う……その……ごめんなさい………遥ちゃんもごめんね…?」
遥「い……いえ…」
突然の事に驚いたけれど、嫌な気持ちは起きなくて……
さっきの歩夢さんはすごく……優しかったな…… >>134
果林「──さっきは中々お熱かったわね♪これで仲直りってところかしら?」フフ─
次の相手は果林さん
侑さんからの告白で乱れかけた場面を、大人な振る舞いで治めてくれた人だ
何故かその後歩夢さんが暴走してしまったけれど……
遥(また……ほっぺにされちゃうのかな……)ジーッ…
果林「ふふっ──物欲しそうな顔をしてどうしたの?」
遥「あ……その……」
顔に出ちゃってたのかな……恥ずかしい……
……いや!いっそここまできたら…!
遥「……今度は、口にしてくれないんですか…?」モジ…
果林「…!もう……おねだり上手な子なんだから……」スッ…
そして私と果林さんは・・・
──チュッ♡
果林「……ふぅ、私からの口づけの味……どうだったかしら」
遥「……とても、よかったです…♡」
この場の雰囲気に、呑まれてしまったのだろうか
私はもう、自分からキスをせがむようになってしまっていた >>152
愛「さーて、あたしの番だねーはるちゃん!」
・・
遥「は……はるっ…?!」
愛「ん〜?どうしたー?顔が赤いぞー?」ニヤリ
遥「だ……だって……」
その呼び方……お母さんの……
愛「ま、もう愛さんとはるちゃんの仲だし!じゃあしよっか!!」
遥「は……はい…//」
思わぬ呼ばれ方に驚かされつつ、愛さんからのキスを待つ
すると……
愛「んー・・・」…ツプッ
遥「……っ!?」ングッ…!?
愛「……んふっ♪」レロッ…♡
彼方「」
い……いきなり愛さんの……舌が……
歩夢「わぁ……//」
璃奈「愛さん?ねえ愛さん#」从[`皿´]从 ブチギレ
愛「ぷはっ♡だってはるちゃんとは告白済みでお返事待ちの関係だし、これくらいいいじゃん?」ヘヘーン
果林「あら・・・それなら私たちももっと攻めていいって事かしら?」フーン…
遥「はぁ…//はぁ…//」ドキドキ…♡
愛さんにはずっと、翻弄されっぱなしだ…… >>161
かすみ「さーて、ようやく再びかすみんの番ですよー♡……って思ったけれど…」
遥「……」カチコチ…
かすみ(む〜……何だかノリ悪くない?さっきまであんなに積極的だったのに……)
遥「えっ…!?あ……あはは……」
さっき愛さんに深いキスをされて、逆に冷静になったのかもしれない
このまま何もかも受け入れ続けていたら、大変な事になる……と
もう手遅れかもしれないけれど……
かすみ「ふーん……まあいいや、じゃあ早くしちゃおうよ“はる子”」
遥(は……はる子…)
何だか皆、呼び方を変えてどんどん距離を詰めてきているような……
かすみ「んっ…!」チュッ…♡
遥「……ん//」…チュッ//
かすみさんからのキスは、何の変哲も無い普通のキス
だけど刺激的な口付け続きで、一息つきたいところだった私には落ち着いて感じられて……
かすみ「──それで、今度はどうだったのはる子?かすみんからのキスは」ジーッ…
遥「えっと、その………何だか安心できた……かな?」
かすみ「…っ?!そ……そっか……」…エヘヘ
だから、ついそう答えてしまったのも……仕方なかったと思う それから皆さんは、次の告白チャンスを掴み取ろうと競い合っていたけれど
結局その後、相手は中々決まらず時間になってしまい……波乱だらけの催しはそこで終了となった
中途半端な結果だけを残して…… >>179
遥(うう……昨日は何てことを……)
翌日、一日経って冷静になった私は……自分の行動を思い返して悶々としていた
おかげで今日一日、何をやっても上の空で手につかない
遥(……だめだめ!もう終わった事なんだから、早く切り替えていかないと!)
そう気持ちを新たにしようと決めた帰り道のこと……
「──は〜る子っ♪」
遥「えっ…?」
かすみ「えへへ……来ちゃった♡」
東雲学院の校門で私を待っていたのは──かすみさんでした 遥「ど、どうしてここに……?」
かすみ「どうして・・・って、かすみんとはる子の仲じゃん♪」ニヒヒ
遥「だからって……」
かすみ「……あのね、はる子。私も、はる子の事が好きなんだ」
遥「えっ……」
かすみ「ほら……前に、それぞれの日常を入れ替わって体験してみようって企画の時……一緒にピクニックに行ったよね?」
遥「あっ…」
そうだ……確かにお姉ちゃんと入れ替わりで、私はかすみさんと……
かすみ「あの時、かすみんと何をしててもはる子は楽しそうで……私が作ってきたコッペパンも美味しそうに食べてくれて……」
かすみ「こんな妹がいたらきっと……ううん、こんな恋人がいたら絶対毎日楽しいだろうなって思ったの!」
遥「…っ!」
かすみさん……そんな風に思っていてくれたんだ……
私は…… >>180
彼方「ふふ……ふふふ……」ユラァ…
遥・かすみ「!!?」ビクッッ!!
彼方「全く……油断も隙もありゃしない……」フフフ…
遥「お……お姉ちゃん……」
かすみ「か……彼方先輩……」
彼方「………かすみちゃん」
かすみ「は……はいっ?!」
彼方「………遥ちゃんの良さを解ってくれて、彼方ちゃんは嬉しいよ」
かすみ「あ……ありがとう…ございます……?」
彼方「だけどね」スタ スタ スタ スタ
かすみ「………」ゴクリ…
彼方「遥ちゃんのお姉ちゃんの座も、恋人の座も・・・私は誰にも譲る気は無いから」ガシッ
遥「えっ」
そうして私に歩み寄り、肩を掴んだお姉ちゃんは……
彼方「んーっ!!」ブッチューッ!!
遥「んんーっ?!」ブチューッ…!!
ま……またこの展開!?
遥(お…お姉ちゃんっ!みんな見てる…っ!)ジタバタ…!
彼方「むーっ!むーーっ!!」ギューッ!!ブチューッ!!
かすみ「あぁ……はる子ぉ……」ガクッ…
遥(ううっ…//)チューーッ…
そんなところで、何も解決していないような気がする二日間の最後は──お姉ちゃんで締められる事になった
何だかとんでもない誕生日になっちゃったけれど、たまにはこういうのも悪くない・・・のかな?
ζ(*^ᴗ^*)ζ gdgd蛇足ようやくおしまい
見てくれてた人はありがとう メンバーと濃厚なやり取りをしつつも最後は彼方ちゃんで締められて良かった
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