渡辺「はぁ、淋しいなぁ・・・・・・」 ムラッ
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
渡辺「・・・・・・・・・・・・」
渡辺(たまには違う店でも使ってみるか・・・・・・)
渡辺(お、この店良さそう・・・・・・)
渡辺(電話番号は〜・・・・・・)
Prrrrrr・・・・・・
『お電話ありがとうございます。デリヘルCherry・insideです』
渡辺「あ〜あの・・・」
『はい、何でしょう』
渡辺「これから頼めるかな?」
『はい、お伺い可能ですが・・・・・・』
渡辺「じゃあ、HPで見たんだけど・・・・・・・・・・・・」
『かしこまりました、では・・・・・・』 ────
──
〜ラブホ街〜
テク テク テク・・・・・・
渡辺(ここでいいか・・・・・・)
ウィーーーン(自動ドア)
・
・
・
渡辺(う〜ん・・・・・・)
渡辺「・・・・・・・・・・・・」 ポチッ
テク テク テク・・・・・・
────
── 〜客室〜
ガチャッ・・・・・・
パチッ
渡辺(ん〜・・・・・・ まぁまぁかな・・・・・・) キョロキョロ
渡辺「ふぅっ・・・・・・」 ガタッ
ボフッ・・・・・・
渡辺(あ、そうだそうだ・・・・・・)
Prrrrr・・・・・・
『お電話ありがとうございます。Cherry・insideです』
渡辺「あ〜、さっき電話した者ですが・・・・・・」
『はい、お待ちしておりました』
渡辺「〇〇の×××号室に入ったから」
『かしこまりました。30分ほどお待ちください』
渡辺「よろしく〜」
プツッ
渡辺「・・・・・・・・・・・・」
渡辺(よしっ、準備しとくか・・・・・・) スクッ
ガラガラッ・・・
────
──
〜60分後〜
ピンポーン
渡辺(あ、やっと来たか・・・・・・ ったく・・・・・・)
ガチャッ
「すみません、大変お待たせ致しました」 ペコッ
渡辺「・・・・・・」 ジーッ
渡辺(よし、ノーチェン・・・・・・)
「?? どうかされました?」
渡辺「あっ! これくらい遅れるのは想定内だから平気平気! 早く入って入って!」 ニコニコ
「失礼致します」
バタンッ
渡辺「まぁ、座って座って!」 ニコニコ
「お隣失礼致します」
「始めまして、Cherry・insideのいちごと申します」 ペコッ
渡辺「あ〜うん、よろしく〜・・・・・・」 ジロジロ・・・
いちご「システムはご存知ですか?」
渡辺「あ〜うん、大抵どこの店も一緒でしょ?」 ドヤァ
いちご「それはありがとうございます」
いちご「お時間はいかがなさいましょうか?」
渡辺「そうだなぁ、90分・・・・・・ 120分・・・・・・」 ウーム
渡辺「あ〜でも、私時間無いんだよね〜・・・・・・ いちごちゃんがもっと早く来てくれたら良かったんだけどなぁ〜・・・・・・」 チラッ
いちご「た、大変申し訳ありません!」 ペコッ
渡辺「冗談だって!」 ニコッ
渡辺「そうだなぁ・・・・・・ 60分・・・ にしとくかぁ・・・・・・ 時間ないし」
いちご「では、60分で承ります」
いちご「お代は15000円になります」
渡辺「あ、うん」 ガサゴソ・・・
渡辺「はいっ」 スッ
いちご「丁度頂きます。ありがとうございます」 ペコッ 渡辺「一応言っておくけど、お金ケチって60分にしてる訳じゃないからね?」
いちご「は、はい! かしこまりました・・・・・・」
いちご「お電話失礼致します・・・・・・」
Prrrr・・・・・・
渡辺「・・・・・・・・・・・・」 ジロジロ・・・
いちご「いちごでございます」
いちご「・・・・・・はい、60分コースで頂きました」
いちご「はい、はい・・・・・・ わかりました」
プツッ
いちご「すみません、お待たせ致しました」 ペコッ
渡辺「じゃあ早速・・・・・・」 スクッ
いちご「あ、あの、準備がございますが・・・・・・」
渡辺「あ〜、それならもうお湯ためてるって!」
いちご「そ、そうでしたか! 大変失礼致しました」
渡辺「キミ、もしかしてまだ新人さん??」 ニチャア
いちご「はい、まだ数回しかお仕事頂いたことないもので・・・・・・ 不慣れな点がございましたら申し訳ありません」
渡辺「ははっ! まぁいいよ!」 ニコッ
渡辺「とりあえず脱いでお風呂いこ?」 ニコニコ
いちご「はい」
ガサゴソ・・・
渡辺「!?」
渡辺「あ〜、もしかしてボディソープは自前?」
いちご「はい、お店で用意しているものを持って来ておりますが」 渡辺「ちょっと貸して?」
いちご「はい・・・・・・」
カポッ
渡辺「・・・・・・」 スンスン・・・
渡辺「あ〜、これダメだわ」
いちご「え?」
渡辺「これさ、一応無臭タイプだと思うけど、それでも独特な匂いが付くから意味無いんだよね」
いちご「そ、そうなんですか??」
渡辺「これは使わなくていいから」
いちご「は、はい・・・・・・」
渡辺「私みたいにさ〜、色々立場あると変な匂い振り撒くわけにいかないの、わかる?」 ドヤァ
いちご「そうですか、失礼致しました」 ────
──
〜浴室〜
ガラガラッ
渡辺「じゃ、よろしく」 ニコッ
いちご「で、では・・・・・・」
渡辺「どうする? 立ったままの方がいい? 座る?」
いちご「お、お客様のお好きな方でよろしいかと・・・・・・」
渡辺「じゃ、立ったままで洗って貰おうかな〜」
いちご「はい」
いちご「えっと・・・・・・」 オロオロ
渡辺「あ〜、ここのホテルのシャワー、クセがあるからお湯出す時気をつけてね」
いちご「わかりました」
キュッ
シャーーーーー・・・・・・
いちご「だ、大丈夫でしょうか・・・・・・」
いちご「温度はこれくらいで・・・・・・」
渡辺「うん、いいよ!」
いちご「では、お湯をお掛け致します」
シャーーーーー・・・・・・
渡辺「あと、さっき言ったとおりボディソープつけないで水洗いで洗ってね」
いちご「はい・・・・・・」
ゴシゴシ・・・・・・
・
・
・
いちご「あの、コチラの部位だけは石鹸でお洗いした方が・・・・・・」
渡辺「・・・あ、そうだね」
いちご「備え付けのボディソープ使わせて頂きます」
渡辺「どうぞ〜」
キュポッ・・・ キュポッ・・・
アワアワ・・・・・・
いちご「失礼します・・・・・・」
ニュルニュル・・・・・・
渡辺「んっ・・・ ああっ・・・・・・」 ビクッ
ニュルニュル・・・・・・
渡辺「ね、念入りに洗ってよ??」 ドキドキ
いちご「はい・・・・・・」
ニュルニュル・・・・・・
渡辺「んっ・・・・・・ ん〜・・・・・・」 ハァ ハァ
いちご「こんなところでしょうか、お流しします・・・・・・」
渡辺「待ってよ、もう少し洗ってよ・・・・・・」 ハァ ハァ
いちご「す、すみません・・・ 分かりました」
渡辺「うん」 ハァ ハァ
ニュルニュル・・・
渡辺「他人に洗って貰うのって結構気持ちいいんだよね」 ハァ ハァ
渡辺「だから体洗いで手を抜いたらダメだよ?」 ハァ ハァ
ニュルニュル・・・・・・
いちご「はい、勉強になります」
・
・
・
渡辺「そ、そろそろいいかな・・・・・・」 ハァ ハァ
いちご「はい」
いちご「ではお流し致します」
シャーーーーー・・・・・・
ジャバジャバ・・・
渡辺「ふぅ〜・・・・・・」
シャーーーー・・・・・・
キュッ
いちご「流し終えました、これでよろしいですか?」
渡辺「うん、おっけー」 ニコッ いちご「では、お先に湯船にお浸かりください」
渡辺「りょ〜か〜い」
ジャブンッ・・・・・・
渡辺「おっと・・・・・・」
渡辺「ふい〜・・・・・・ 丁度いい湯加減だな・・・・・・」
・
・
・
シャーーーーー・・・・・・
いちご「わたくしも体を洗わせて頂きますので少々お待ちください」
渡辺「あ、うん」
いちご「・・・・・・・・・・・・」 ゴシゴシ・・・
渡辺「・・・・・・・・・・・・」 ジーッ
いちご「!?」
いちご「ど、どうかされましたか??」
渡辺「いちごちゃん、若いね〜! 肌に張りがあっていい感じじゃん」 ニコッ
いちご「そ、そうでしょうか・・・・・・」
渡辺「それと、そんなに髪長いんじゃ〜この仕事大変でしょ?」
いちご「そうですね・・・・・・ 濡らすと乾かすのが大変なので気を使いますね」
渡辺「だろうね〜」 ニコニコ
シャーーーーー・・・・・・
キュッ
いちご「わたくしも洗い終わりましたのでご一緒してよろしいでしょうか?」
客「ああ、うん・・・・・・ ていうか、いちいち聞かなくていいのに」
いちご「申し訳ありません、マニュアルで決まっているものですから・・・・・・」
渡辺「そっか、まだ入ったばかりの新人さんだもんね」 いちご「失礼致します・・・・・・」
ジャブンッ・・・
渡辺「なかなか良い体してるんじゃない?」 ニヤッ
いちご「は、はい・・・・・・」
渡辺「しっかり頼むよ〜? 新人さん!」 ニコニコ
いちご「お客様は、こういうサービスには慣れておいでなのですか?」
渡辺「ああうん、結構使うね」
いちご「そうなのですね」
渡辺「前は違うお店でお気に入りの子がいてさぁ、毎回指名してたんだ〜」 ドヤァ
いちご「そ、そうなのですか」
渡辺「ま、いちごちゃん次第ではリピートするかもよ?」 ニチャア
いちご「は、はい・・・ 頑張ります・・・・・・」
渡辺「いちごちゃんのいちごって名前はどういう経緯でつけたの?」
いちご「単純に果物のいちごが好きなものですから・・・ それで・・・・・・」
渡辺「そうなんだ! こういうのって、お店に勝手につけられることが多いから、自分で決められるなんて珍しいかもよ?」
いちご「そうなのですか」
渡辺「まぁでも、可愛い名前でよかったんじゃない?」
いちご「そうですね」
渡辺「ちなみに本名は?」 ニヤッ
いちご「そ、それは・・・・・・」
渡辺「あはは! 言いたくなかったらいいよ」 ニコニコ
いちご「すみません・・・・・・」 渡辺「そろそろ熱くなって来たな・・・ 出よっか」
いちご「はい」
ジャバッ・・・・・・
ビチャビチャ・・・・・・
渡辺「よしっと・・・・・・」
ガラガラッ
いちご「あ、バスタオルご用意致します」
渡辺「良いって! 自分で拭くから」
いちご「恐れ入ります・・・・・・」
フキフキ・・・・・・
いちご「あの、歯磨きもお願いしてよろしいでしょうか」
渡辺「あー、そんなのとっくに終わってるっ!」 ニコッ
いちご「あ、失礼致しました! 歯ブラシが開封済みでございましたね」
渡辺「まぁ、私みたいに慣れてるとこれくらい言われなくても先に終わらせてるから」 ドヤァ
いちご「ご協力ありがとうございます」 ペコッ
────
── 〜客室〜
渡辺「さてと・・・・・・」
渡辺「私は仰向けでいい??」
モフッ・・・
いちご「はい、結構です」
渡辺「じゃ、よろしく〜」
いちご「失礼致します・・・・・・」
ギシッ・・・・・・
ペロッ・・・ ペロッ・・・
サスサス・・・・・・
渡辺「んっ・・・ んん・・・・・・」 ピクッ
いちご「・・・・・・・・・・・・」
レロッ・・・・・・
渡辺「あっ・・・」 ビクンッ
渡辺「んんっ・・・・・・ いいね・・・・・・」 ハァ ハァ いちご「ありがとうございます・・・・・・」
チュパッ・・・・・・
渡辺「んんっ・・・・・・ はうっ・・・・・・」 ビクンッ
いちご「そろそろ、コチラ失礼致します・・・・・・」
渡辺「ど、どうぞ・・・・・・」 ハァ ハァ・・・
いちご「もう少し開いて頂けますか? 慣れていないもので」
渡辺「うん・・・・・・」 ギシッ
いちご「すみません・・・」
クチュッ・・・ ニュプッ・・・
いちご「・・・・・・」
クチュクチュッ・・・・・・
渡辺「んんっ・・・・・・ 力加減丁度いいね・・・・・・」 ハァ ハァ
いちご「んっ・・・・・・」 レロッ
チュパッ・・・
チュプッ・・・
渡辺「お、おおう・・・・・・」 ビクッ ビクッ
チュポ チュポ・・・
ニュプッ・・・
いちご「・・・・・・・・・・・・」 ペロペロ
渡辺「んんっ・・・・・・ はああっ・・・・・・」 ハァ ハァ 渡辺「新人さんにしては上手いんじゃない?」 ハァ ハァ・・・
いちご「は、はい・・・・・・ 入店研修で店長から直接ご指導受けましたので・・・・・・」
渡辺「へぇ〜、いい店長さんだね」
いちご「それに毎週店長によるレッスンもあるようです」
渡辺「それならテクも上がりそうだね」
・
・
・
いちご「・・・・・・・・・・・・」 チュパッ チュッ・・・
渡辺「んんっ!」 ビクンッ
渡辺「はぁ・・・ はぁ・・・・・・」 ドキドキ
渡辺「ちょ、ちょっと待って・・・・・・」 ハァ ハァ
いちご「??」
渡辺「いちごちゃん?? しよっか??」 ニチャア
いちご「そ、それは・・・ 本番行為は禁止されておりますので・・・・・・」 アタフタ
渡辺「ええ? 今まで呼んだことある娘とは大抵してるんだけどなぁ・・・・・・」 ムスッ
いちご「いえ、禁止は禁止ですので・・・・・・」 オロオロ 渡辺「・・・・・・・・・・・・」
渡辺「ま、まぁ・・・・・・ 今のは試したんだよ・・・ いちごちゃんを・・・・・・」
いちご「そ、そうなのですか?」
渡辺「新人が簡単に本番すると身がもたなくなるからね」
いちご「そ、そうなんですか・・・・・・」
渡辺「でも、プレイしてると疲れるでしょ? 私に身を任せてみてもいいんじゃないかな?」
渡辺「勉強も兼ねて・・・・・・ ね? いいでしょ? 私デリヘル経験豊富だし」 ニチャア
いちご「いえ、結構です」
渡辺「・・・・・・・・・・・・」
渡辺「ま、とりあえず・・・ いかせてよ・・・・・・」
いちご「は、はい・・・・・・」
────
── 渡辺「ふうっ・・・・・・ じゃあシャワー浴びようか」
いちご「お疲れ様でした」
ガラガラッ
いちご「ただいま、お流ししますので」
シャーーーーー・・・・・・
渡辺「新人さんだからこれからだと思うけど、私みたいに気に入った子がいればリピートするタイプの客には体許すのも一つだよ?」
いちご「そ、そうなんですか・・・・・・」
シャーーーーー・・・・・・
渡辺「そうすると、まぁ・・・ 安定して稼げるようになると思うよ?」
いちご「ご助言ありがとうございます」
シャーーーーー・・・・・・
キュッ
渡辺「はい! ありがと」 ニコッ
いちご「お疲れ様です」
渡辺「私、先に出て着替えてるね」
いちご「はい」
ガラガラッ
渡辺「・・・・・・・・・・・・」
フキフキ・・・・・・
渡辺(ちぇっ・・・ なかなか可愛い子だからやりたかったのになぁ・・・・・・)
バサッ・・・
シュッ・・・
渡辺「ふうっ・・・・・・」
ボフッ・・・
渡辺「・・・・・・・・・・・・」 ガラガラッ
いちご「お待たせ致しました」 ペコッ
渡辺「あーこれ、ここに来る前に買ってきた飲み物なんだけど・・・・・・ 良かったら飲んで?」 スッ
いちご「恐縮です。ありがたく頂戴致します」 ペコッ
渡辺「いいっていいって!」 ニコッ
いちご「わたくしも着替えさせて頂きますね」
渡辺「うん」
スルスルッ・・・
パチッ・・・ パサッ・・・
・
・
・
いちご「まだまだ勉強中の身ゆえ、至らぬ点はございませんでしたでしょうか?」
渡辺「うーん・・・・・・」
渡辺(本番、出来なかったのがね・・・・・・)
渡辺「新人さんにしてはいい線行ってると思うよ? 店長さんの教育が良いんだろうね」 ニコッ
いちご「お褒め頂きありがとうございます」 ホッ いちご「では、ありがとうございました」 ペコッ
いちご「迎えが来ておりますので失礼致します」
渡辺「あ、うん! またね〜」
バタンッ
・
・
・
渡辺(ガード硬い子だったなぁ・・・・・・) チッ
渡辺(なんか消化不良だな・・・・・・ これからどうしよう・・・・・・)
────
── 渡辺って人物の話であってキャラクターは一切関係無いぞ 中須「・・・・・・・・・・・・」 ドキドキ
Prrrrr・・・・・・
『お電話ありがとうございます。Cherry・insideです』
中須「あ、あのぉ・・・ お、お願いしたいのですがぁ・・・・・・」 ドキドキ
『お客様、ご利用は初めてですか?』
中須「は、はいっ」 ビクッ
『それではまず・・・・・・・・・・・・』
中須「わ、わかりましたぁ・・・・・・」 ドキドキ ────
──
〜ラブホ街〜
中須「・・・・・・・・・・・・」 キョロキョロ・・・
中須(こ、こういうところに入るの初めてなんですよねぇ・・・・・・) ドキドキ
中須「・・・・・・」
中須(行っちゃえ〜・・・・・・)
ササッ・・・・・・
ウィーーーン(自動ドア)
中須「・・・・・・・・・・・・」 キョロキョロ
中須(ど、どうしたらいいんだろ・・・・・・) ドキドキ
中須(あ、あれでお部屋を選ぶのかなぁ・・・・・・) キョトン
中須(えーと・・・・・・)
ポチッ
中須「??」
中須(こ、これでいいの??)
中須(あ、あっちに行くとお部屋があるみたいだ・・・・・・) ────
──
ガチャッ
中須「・・・・・・」 キョロキョロ
中須(く、暗いですね・・・・・・)
中須(えーと・・・ 電気は・・・・・・)
中須(これかな?)
パチッ
中須(よかったぁ、ついたついた・・・・・・) 中須(うわぁ・・・・・・ 本当はカップルで来るところなのに・・・・・・)
中須(あ、着いたら電話するよう言われてたんだっけ・・・・・・)
Prrrrr・・・・・・
『お電話ありがとうございます。デリヘルCherry・insideです』
中須「あ、あの! さっき電話してお願いした者ですけどぉ・・・・・・」
『はい、どちらのホテルに入られましたか?』
中須「えーとぉ・・・ 〇〇っていうところの、×××号室です・・・・・・」
『分かりました、30分ほどでご案内致します』
中須「は、はい! お願いします!」
プツッ
中須「・・・・・・・・・・・・」 ドキドキ 派遣されて来る嬢
いちごちゃん(恋)以外で
>>37 ────
──
〜60分後〜
中須(あれぇ・・・ さっき30分くらいって言ってたのになぁ・・・・・・) ソワソワ
中須(お、遅いですねぇ・・・・・・) ドキドキ
ピンポーン
中須「!?」 ビクッ
中須(き、来ましたか!?) ソワソワ・・・
中須「は、は〜い!」
ガチャッ
「ぴぎゃ!」 ビクッ
「お、遅くなってごべんなざい・・・・・・」 モジモジ
中須「い、いえいえ」 ドキドキ
「中入ってもいい??」
中須「は、はい! どどどどうぞ〜!」 ドキドキ
「お邪魔しまーしゅ」 中須「・・・・・・・・・・・・」 ドキドキ
「あ、あのぉ・・・・・・ コースどうしますかぁ?」
中須「は、はいっ!」 ビクッ
中須「わ、私初めてなもんで・・・・・・ よく分からないんですよぉ・・・・・・」
「そ、そうなんでしゅか!」
中須「はい・・・ なので色々教えてください・・・・・・」 モジモジ
「じゃあ、60分でいいんじゃないかなぁ」 ニコッ
中須「はい・・・ ではそれで・・・・・・」
Prrrrrr・・・・・・
「あ、もしもし! ポテトでしゅ! 梨子ちゃん?・・・・・・ じゃなかった! て、店長!」
ポテト「60分コース頂きましたぁ」
ポテト「はい・・・ 分かりましたぁ」
プツッ
中須「ぽ、ポテト??」
ポテト「あ、申しおくれましたぁ! ポテトでしゅ」
ポテト「はい、名刺」 スッ
中須「あ、ありがとうございます・・・」
ポテト「じゃあ、まずはお風呂入って体洗うんだよぉ?」
中須「そ、そうなんですぁ!?」
ポテト「お風呂わ? たまってるかなぁ・・・・・・」
中須「え? え?」
ガラッ
ポテト「ぴぎゃあ! そっかぁ、初めてなんでしゅよね・・・・・・」
中須「す、すみません・・・・・・」 シュン ポテト「ふえええ・・・ ど、どうしようかなぁ・・・・・・」 オロオロ
中須「わ、わからないのでお任せしますので・・・・・・」
ポテト「じゃ、じゃあ・・・・・・ 急いでお風呂ためようね!」
中須「はい!」
ポテト「ルビィやってくるから座って待ってて!」
中須「ルビィ??」
ガラガラッ
ジャーーーーーー・・・
バタンッ
ポテト「ふぅ・・・ 多分10分もあればたまると思いましゅ」
中須「あ、ありがとうございます・・・・・・」
ポテト「えーと・・・・・・ あ! お金!」
中須「あ、はい! おいくらですかねぇ?」
ポテト「15000円でしゅ」
中須「は、はい! これで・・・・・・」 スッ
ポテト「ありがとう!」 ニコニコ
ポテト「よかったぁ・・・ ルビィね、貰い忘れて怒られる時あるんだぁ・・・・・・」 ホッ
中須「あの、おつり・・・ 欲しいです・・・・・・」
ポテト「ご、ごめん! 5000円でしゅね」 アタフタ
ポテト「は、はい!」 スッ
中須「す、すみません・・・・・・」 中須「・・・・・・・・・・・・」 ドキドキ
ポテト「・・・・・・・・・・・・」
ポテト「お風呂早くたまらないかなぁ・・・・・・」
ポテト「あ、そうだ! 先にシャワー浴びておけばたまるよね」
ポテト「じゃあ、服脱いでお風呂行きましゅ」
中須「は、はい!」
バサッ・・・
スルッ・・・
・
・
・
中須「ううう・・・・・・」 ドキドキ
ポテト「じゃあ、シャワー浴びましゅよ?」
中須「は、はい・・・・・・」 ドキドキ
ポテト「そんなに恥ずかしがらないで!」 ニコニコ
中須「あ、ありがとうございます・・・・・・」 ドキドキ
────
── ポテトちゃん徴収忘れでタダ働きすることがあるとかヤバすぎでしょ 〜浴室〜
中須「あ、あのぉ・・・・・・」
ポテト「ん? どうしたの?」
中須「な、なんでポテトさんはスクール水着着てるんですかぁ?」
ポテト「あ、これね? 梨子ちゃ・・・ じゃなかった・・・ 店長がこれ着てプレイしろって言うから着てるんだぁ」
中須「そ、そうなんですか・・・・・・」
ポテト「ルビィが裸だと、色々まずいんだって!」
中須「へ、へぇ〜・・・・・・」
キュッ・・・
シャーーーー・・・・・・・・・
ポテト「まず体洗いましゅね」
シャーーーー・・・・・・・・・
中須「!?」
中須「あ゛あ゛! あづいですぅ!!!」 ビクッ
ポテト「ああっ! ごめんなしゃい! お湯の調節がぁ・・・・・・」 アタフタ・・・
ポテト「あ、あれぇ・・・・・・??」
キュッ キュッ・・・
ポテト「これでどう??」
シャーーーー・・・・・・・・・
中須「ぎゃああああ! 今度は冷たいですよぉ!」
ポテト「ふええええ! なんでぇ!?」 オロオロ
中須「さ、寒いですぅ・・・・・・」 ゾクゾク ポテト「あ! いつの間にかお風呂たまってましゅね」 ニコッ
中須「ううっ・・・ 寒いから入りますね・・・・・・」
ジャボンッ
中須「ふぅ〜・・・ あったかい・・・・・・」
ポテト「ルビィも入りゅね」
中須「は、はい! どうぞ」
ジャボンッ
ポテト「うわぁ、あったかいなぁ」 ニコニコ
中須「ですよねぇ」
・
・
・
中須「あ、あの・・・ 私・・・・・・ 全く経験ないんですよぉ・・・・・・」
ポテト「そうなんでしゅか?」
中須「なので・・・・・・ 色々とよろしくおねがいします・・・・・・」
ポテト「ルビィもあまりわからないから大丈夫!」 ニコッ
中須「はえ!?」
ポテト「店長に言われた通りにしてるだけだから!」 ニコニコ
中須「そ、そうなの・・・・・・」
・
・
・
ポテト「はぁっ・・・ そろそろ熱いから出ましゅね」
中須「は、はい」
ザバンッ・・・
ガラガラッ
中須「・・・・・・・・・・・・」 本名でも源氏名みたいだからリアルで聞いたら混乱しそう ポテト「ふぅ〜・・・・・・」 フキフキ
中須「み、水着だとベッド濡れませんかね??」
ポテト「ん? 替えの水着があるから大丈夫だよ?」
中須「そ、そうなんですかぁ・・・・・・」 アハハ
中須「わ、私・・・・・・ 他人の裸見たことないんですよねぇ・・・・・・ 色々経験したくて勇気出してデリヘル呼んでみたんですけどぉ・・・・・・」
ポテト「そうなんだぁ・・・・・・」
ポテト「ちょっと着替えるから先に部屋行っててくれりゅ?」
中須「あ、はい・・・・・・」
────
──
中須「・・・・・・・・・・・・」
ポテト「お客さん、お待たせ〜」 ニコニコ
中須「は、はい・・・・・・」
中須「あ、あの・・・・・・ ポテトさんっておいくつなんですかぁ?」
ポテト「ん? ルビィはね・・・・・・・・・・・・」
中須「ええ!? 私より年上なんですかぁ??」
中須「私より出るところ出てない体なのに・・・・・・」
ポテト「とりあえずはじめりゅよ?」
中須「は、はい・・・・・・」
────
── 中須「あ、あの・・・・・・ スクール水着は脱がないんですかぁ?」
ポテト「うん、色々とまずいんだって!」
中須「はぁ・・・・・・ せっかくお金払ったのに・・・・・・」 ウルウル
ポテト「じゃあ、横になってくだしゃいね」 ニコニコ
中須「はい・・・・・・」 ウルウル
ポテト「えーと・・・・・・」 ポチッ
ウイイイイン・・・ ウイイイイン・・・
中須「え? 何の音??」
ポテト「じゃあ、店長直伝のプレイをしましゅね」
ウイイイイン・・・
中須「え? 何なんですかぁ!?」
ウイイイイン・・・・・・
中須「ひゃうんっ!」 ビクッ
中須「あっ・・・ あああああっ・・・・・・」 ゾクゾクッ
ポテト「大人しくしててくだしゃいね」
ウイイイイン・・・・・・
中須「はぁんっ!」 ビクンッ ────
──
ウイイイイン・・・・・・
中須「あ、あああっ・・・・・・」
中須「や、やばいですぅ・・・・・・」 ガクガク・・・
ポテト「気持ちいいでしゅか?」
ウイイイイン・・・・・・
中須「あっ! ああっ!!」 ビクンッ
中須「はうんっ!」 ガクッ
ポテト「あれぇ? いっちゃった・・・・・・」
中須「はわわわ・・・・・・」 ポカーン
ポテト「梨子ちゃんが本当は自分用に作ったとかいう道具、やっぱ凄いんだなぁ・・・・・・」
・
・
・
中須「はっ!?」 パチッ
ポテト「あ、目が覚めましたね」 ニコッ
中須「い、一体何が起きて・・・・・・」
ポテト「ルビィもよくわからないけど気持ち良すぎて失神しちゃうみたいだよ?」 ニコッ
中須「そ、そうなんですかぁ・・・・・・」
ポテト「コレ、使いたい時はルビィを指名してね!」 ニコッ
中須「は、はい・・・・・・」 ────
──
ポテト「じゃ、ありがとうございましたぁ」 ニコッ
バタンッ
中須「・・・・・・・・・・・・」
中須「ううっ・・・ 良かったのか悪かったのか分からないですぅ・・・・・・」 シクシク
中須「かすみんもえっちなことしてみたいだけなんですぅ!」 シクシク
中須(はぁっ・・・ ここから帰る時どうするといいんだろ・・・・・・)
────
──
ウィーーーン(自動ドア)
中須「はぁっ・・・・・・ 15000円・・・・・・ もっと違うことに使えば良かったですぅ・・・・・・」 トボトボ・・・
ドンッ
中須「あっ!」
中須「す、すみません! ぶつかってしまいました!」
渡辺「こ、こちらこそ!」
渡辺「ちょっとボーッとしててさ」 アハハ
中須(なんでこの人1人でラブホから出て来たんだろ・・・・・・)
渡辺(1人でラブホから出て来たってことは、この子もデリかな・・・・・・)
渡辺(いいなぁ・・・ 本番できたのかなぁ・・・・・・)
中須(この人はスク水着てる変な人じゃなくて綺麗なお姉さんとエッチなことしたのかなぁ・・・・・・) 渡辺・中須(羨ましいなぁ・・・・・・)
・
・
・
ピラッ
渡辺「あ! ねぇ君! 何か落としたよ?」
中須「はい! 私ですかぁ?」
渡辺「うん」
渡辺「今拾うから・・・・・・」 スッ
中須「す、すみません」
渡辺「・・・・・・ ん?? これって・・・ 私がさっき使ったデリヘルの名刺じゃん」
中須「はわわわ! ち、違うんですぅ!?」 アタフタ
渡辺「ポテト??」
渡辺「この子良かった??」
中須「え? ええ?」 ビクッ
渡辺「ちょうどこのホテルでCherry・insideの子呼んだところだったんだぁ」
中須「お、お姉さんもですか!?」
渡辺「うん・・・・・・ なかなか綺麗な子だったんだけどガード硬くてさ・・・・・・」 アハハ
中須「そ、そうだったんですか・・・・・・」 中須「私なんかぁ〜! ロリ幼女みたいな人が終始スク水着てたんですよぉ!」
渡辺「あはは! なにそれ!?」 アハハ
中須「はぁ・・・・・・ 私、経験無いんですよぉ・・・・・・ だからお金払ってえっちなこと体験したかったのに」
渡辺「それは残念だったね・・・・・・」
中須(はっ!? なんでこんな恥ずかしいこと話してしまったんだろ・・・・・・) ドキドキ
渡辺「まぁ、そのうちいい事あるんじゃないかな」 ニコッ
中須「そ、そうですね・・・・・・」 ドキッ
渡辺「じゃ! また会う事があれば!」
中須「あ・・・・・・」 ポテトちゃん、隠してる部分は彫り物だらけなんだな… >>10
一度だけ渡辺の部分が客って表記になってるのが不気味で恐怖を覚えた ポテトちゃんは児ポ案件で店長がタイーホされるから・・・ >>64
それ、途中まで渡辺と高咲のどちらを主役にするか迷ってたから客って名前で下書きしてただけ
ただの修正ミスだわ >>66
教えてくれてありがとう
理由がわかってホッとしたわ
おもしろかったです! 現実だとこの渡辺よりウザくてキモい不細工でしかもおっさんが来るんやろ
そう考えると拷問みたいなもんだな 渡辺の口調をもう少し近づけて欲しい
あれじゃあただのキモイおっさんだ 渡辺なら男と結婚した千歌ちゃんに未練たらたらだけど風俗呼んでるくらいの描写欲しい >>85
自らの性欲を満たす為にデリヘル経営している説 常連だからイキってるならまだわかるが初めてじゃねーか ────
──
〜待機所〜
ガチャッ
いちご「戻りました」
店長「あら、いちごちゃんお疲れ様」 ニコッ
店長「ひとまず休憩しててくれる?」
いちご「はい、分かりました」
〜♪〜♪〜♪
店長「お電話ありがとうございます。デリヘルCherry・insideです」
店長「はい、ありがとうございます」
店長「お客様、いちごは本日出勤時間が終了なんです・・・・・・」
店長「申し訳ございません。日を改めてお願い致します」
・
・
・
店長「ふぅ〜・・・」
いちご「店長、わたくしは本日0時までの出勤になっているはずですが・・・・・・」
店長「うん、本当はその予定だったんだけどね」
いちご「ど、どういうことでしょう・・・・・・?」
店長「いちごちゃんは入店してから最初の研修しか受けてないわよね?」
いちご「はい、そうですね」
店長「入店後も定期的に研修があることは伝えてあると思うけど・・・・・・」
いちご「はい、存じ上げております」
店長「その研修を今日しようかと思ってね」 ニコッ
いちご「そ、そうなのですか・・・・・・」
店長「安心して? ウチは研修の時も手当が付くシステムだから」
いちご「そうですか、ありがとうございます」
店長「じゃあ、早速だけどそっちの研修室に入っててくれる?」
いちご「はい、かしこまりました」
店長「あ、そこのあなた・・・・・・ 電話番しててくれるかな?」
「はい、わかりました店長」
店長「よろしくね」 ニコッ
────
── 〜研修室〜
バタンッ
店長「お待たせ」 ニコッ
いちご「いえ」
店長「どう? 仕事は慣れて来た?」
いちご「はい、一連の流れは掴めて来たと思います」
店長「それならよかったわ」 ニコッ
店長「何か分からない事や困ったことがあれば遠慮なく言ってね」 ニコッ
いちご「ありがとうございます」
いちご「そ、そういえば・・・・・・」
店長「ん? 何かある?」
いちご「先程のお客様なのですが・・・・・・ ベッドでのプレイ中に本番行為を求められまして・・・・・・」
店長「そうだったの」
いちご「はい・・・・・・」 シュン
店長「でも、無理矢理何かされたとかいう訳じゃないのでしょ?」
いちご「はい、特には・・・・・・」
店長「それならよかったじゃない」 ニコッ
店長「中には無理矢理される子もいるから・・・・・・」
いちご「そ、そうなのですか・・・・・・」
店長「まぁ、マニュアル通りにお断りしていれば問題ないと思うわ」
いちご「分かりました。ありがとうございます」 ペコッ 店長「でも、お客様がいちごちゃんの好みのタイプだったりしたら、セックスしちゃっても誰も分からないわよ?」 ニコッ
いちご「えっ!?」
店長「ふふふっ・・・ うそうそ!」
いちご「で、ですよね・・・・・・」 ホッ
店長「でも、デリヘルは店舗を持っていないし、仕事中は何しているか私は分からないからね」
店長「セックスしたとしても言われなければ把握できないのも事実だし」
いちご「た、たしかに・・・・・・」
店長「ウチの店の指名たくさん取れる子の中にはお客様とセックスして指名取ってる子もいるわよ?」
いちご「え!? ルール違反なのでは・・・・・・」
店長「まぁ、そういう手で太客を掴まえる方法もあるということね」
いちご「そうですか・・・・・・」
店長「だから真似しろって言ってるわけじゃないわよ?
いちごちゃんはルール通りにやりたいならそうすればいいわ」 ニコッ
いちご「はい、分かりました」
店長「じゃあ、研修始めましょうか・・・・・・」
いちご「よろしくお願い致します」 ペコッ
店長「お客様にしているのと同じように私にしてみてくれる?」
いちご「分かりました」
店長「入浴するところからベッドでのプレイまでね」
いちご「はい」
店長「あ、お風呂はもう用意してあるから」
いちご「ありがとうございます」
店長「まずは脱ぎましょうか」
────
──
いちご「・・・・・・・・・・・・」
スルスルッ・・・
パサッ
店長「・・・・・・」
いちご「!?」
いちご「何か不手際でもありましたか??」
店長「ふふっ・・・ ちゃんと脱いだ服を綺麗にたたんでいるから感心してたの」 ニコッ
いちご「ありがとうございます」
店長「そういうところもお客様な見ているから気をつけてね」
いちご「はい」 店長「ふふっ・・・ ちゃんと脱いだ服を綺麗にたたんでいるから感心してたの」 ニコッ
いちご「ありがとうございます」
店長「そういうところもお客様は見ているから気をつけてね」
いちご「はい」
店長「いちごちゃん・・・ 綺麗な体・・・・・・」
いちご「あ、ありがとうございます・・・・・・」
店長「お客様にお出しするのが勿体ないわね・・・・・・」 ボソッ
いちご「え??」
店長「うふふっ! 何でもないわ」 ニコッ
店長「お風呂に行きましょう」
いちご「分かりました」 ガラッ
店長「では、お客様にしているように私の体を洗ってくれる?」
いちご「かしこまりました」
キュッ
シャーーーーー・・・・・・
いちご「湯加減いかがでしょうか・・・・・・?」
店長「大丈夫よ」 ニコニコ
キュポッ キュポッ
アワアワ・・・・・・
いちご「失礼致します」
店長「はい、どうぞ」 ニコッ
いちご「・・・・・・」 ゴシゴシ・・・ ニュルニュル・・・・・・
店長「んっ・・・・・・ ああっ・・・・・・」
いちご「加減大丈夫ですか?」
店長「いいわよ・・・・・・ 優しくて・・・ 理想的な力加減だわ・・・・・・」 ウフッ
ニュルニュル・・・・・・
店長「体洗いもプレイの一部だから気持ちいいところは気持ちよくなるように洗って差し上げるのよ?」
いちご「分かりました」
ニュルニュル・・・・・・
いちご「少し足を開いて頂けますか・・・・・・?」
店長「はい・・・・・・」
いちご「失礼します・・・・・・」 ニュルッ・・・・・・
店長「ああんっ・・・・・・」 ピクッ
店長「いいわね・・・・・・ いちごちゃん・・・・・・」 ハァ ハァ
いちご「ありがとうございます」 ニュルニュル・・・・・・
キュッ
シャーーーーー・・・・・・
いちご「お流し致します・・・・・・」
店長「はい・・・・・・」
シャーーーー・・・・・・・・・・・・
店長「あと、ソープの匂いが付くのが嫌いなお客様もいるから、なるべく最小限で確実に洗えるように意識するといいわ」
いちご「はい」
・
・
・
いちご「流し終えました」
店長「ありがとう」 店長「じゃあ私は湯船に浸かってるわね」
いちご「はい」
・
・
・
シャーーーー・・・・・・
いちご「・・・・・・」 ゴシゴシ
店長「・・・・・・・・・・・・」
店長「自分の体を洗う時も、なるべく効率良く最小限でね」
いちご「はい」
店長「時間掛けるとイライラするお客様もいらっしゃるから」
いちご「心得ました」
シャーーーー・・・・・・
キュッ
いちご「お風呂失礼致します」 ペコッ
店長「どうぞ」 ニコッ
ジャブン・・・
店長「待った!」
いちご「はい!?」 ビクッ
店長「お客様の正面を向いて入るのもいいけど、お客様に背を向けて肩を預けるように入るといいわ」
いちご「でも、それって失礼なのでは・・・・・・」
店長「いいからやってみて?」
いちご「はい」
ジャブッ・・・
いちご「こ、こうですか?」
店長「いいわね・・・・・・」 ニコッ
ギュッ・・・
いちご「きゃっ!」
店長「こうすると、お客様が後ろから抱けるのよ・・・・・・」
いちご「なるほど・・・・・・」
モミモミッ・・・
いちご「いやっ!」 ビクッ
店長「ふふふっ・・・ こんな感じで胸は揉まれちゃうけど、喜ばれるサービスだわ」 ニコッ いちご「ど、どうなのでしょうか・・・・・・」
店長「触れられるのが嫌な時は正面向いて入るしかないわね」
いちご「そうですか・・・・・・」
店長「・・・・・・」 モミッ・・・ ムニュッ・・・
いちご「ああっ・・・・・・」 ビクッ
店長「私、これくらいのサイズの胸・・・ 好きだわ・・・・・・」 モミッ・・・ モミッ・・・
いちご「て、店長!?」 オロオロ
店長「冗談よ!」 ニコッ
いちご「び、びっくりしました・・・・・・」
店長「じゃあ、お風呂出てベッドに行きましょうか」
いちご「はい」
ザバッ・・・・・・
ビジャッ・・・・・・
ガラッ
いちご「店長、バスタオルどうぞ」 スッ
店長「ありがとう」 ニコッ
フキフキ・・・・・・
────
── 店長「じゃあ、私は横になるわね」
いちご「お願い致します」 ペコッ
店長「じゃあ、最初の研修の時にも教えたけど、マニュアル通りにやっていってみて?」
いちご「分かりました」
ギシッ・・・・・・
いちご「失礼致します」
店長「はい、どうぞ」 ニコッ
いちご「・・・・・・・・・・・・」
スーッ・・・ サスッ・・・ サスッ・・・
店長「んっ・・・・・・」
いちご「・・・・・・・・・・・・」 チュッ・・・
いちご「・・・・・・・・・・・・」 レロッ・・・
店長「あっ・・・・・・」
いちご「いかがですか?」
店長「いいわよ・・・ 上手ね・・・・・・ 素質あるわ」 ニコッ
いちご「ありがとうございます」
サスッ・・・・・・ モミッ・・・・・・
レロリッ・・・
店長「あああっ・・・・・・」 ビクッ
いちご「んっ・・・・・・」 チュプッ・・・
店長「はぁ・・・ はぁ・・・・・・」ビクンッ
店長「いいわ・・・・・・ その調子を心掛けて・・・・・・」 ハァ ハァ
いちご「はい」 ・
・
・
店長「お客様の様子を見ながら、徐々に下半身の方に・・・・・・」
いちご「はい・・・・・・」
スーーーッ・・・・・・
店長「んっ・・・」 ビクンッ
店長「ほら・・・ 私もう濡れてるでしょ?」
いちご「そ、そうですね・・・・・・」
店長「攻めていいのよ?」 ニコッ
いちご「はい・・・・・・」
クチュッ・・・・・・ ヌチュッ・・・
店長「んあっ・・・・・・ あっ・・・・・・」 ビクッ
ニュプッ・・・ ニュプッ・・・
店長「ああ・・・ 気持ちいいわ・・・・・・」
いちご「失礼致します・・・・・・」
ペロッ・・・ レロッ・・・・・・
店長「あっ!」 ビクッ
いちご「んっ・・・・・・」 ジュプッ・・・ ジュプッ・・・
店長「あああっ・・・・・・ いいわ・・・・・・」 ビクンッ
店長「あっ! ああ・・・・・・」 ────
──
店長「・・・・・・・・・・・・」 ハァ ハァ・・・
いちご「いかがでしたでしょうか・・・・・・」
店長「初心者にしてはとても良かったわ・・・・・・」 ハァ ハァ
店長「おつかれさま」 ニコッ
いちご「ありがとうございます」
店長「もうっ、仕事中なの忘れてすっかり気持ち良くなっちゃった・・・・・・」
いちご「すみません・・・・・・」
店長「いいのよ、そういう研修なんだから」 ニコッ
店長「これが気持ちよく無かったら大問題ということね」
いちご「そうですか・・・・・・」
店長「よしっ!」
いちご「??」
店長「いちごちゃん、横になって?」 ニッコリ
いちご「え? こ、こうでしょうか?」
ボフッ・・・
店長「こんな可愛い子、採用出来て良かったわ」 ニコッ
いちご「え?」
店長「んっ・・・・・・」 チュッ・・・
いちご「んんっ・・・・・・・・・」
サスサスッ・・・
いちご「あっ・・・」 ビクッ
いちご「て、店長??」
店長「研修の一環よ、体験するのも大切な勉強なんだから」
いちご「は、はい・・・・・・」 ・
・
・
いちご「あっ・・・ ああ・・・・・・」 ピクッ
店長「・・・・・・・・・」 チュポッ チュポッ・・・
いちご「はぁ・・・ はぁ・・・・・・」
店長「さ、足開いて私に見せてくれる?」 ニコッ
いちご「え? そ、それは・・・・・・」
店長「いいからいいから」 ニコッ
いちご「え?? 面接の時、そういうことは一切聞いていませんが・・・・・・」
店長「そうね、言わなかったかもしれないわね・・・・・・」
クチュクチュッ・・・・・・
いちご「いやぁ!」 ビクッ
店長「凄く濡れてるわよ?」 ニヤッ
いちご「や、やめてください・・・・・・ セックスするなんて聞いてません・・・・・・」 ハァ ハァ・・・
店長「うちに所属してる子はみんな私としてるわ」 ニコッ
いちご「そ、そんな・・・・・・」
店長「そのうち、いちごちゃんの方から求めるようになるわよ?」 ニッコリ
いちご「え!? え!?」
店長「もっと楽にしなさい・・・・・・?」
いちご「あああっ! ああんっ!」 ビクッ ────
──
〜待機室〜
「────ああっ! ああ・・・・・・」
「────んんっ・・・・・・ はあっ!」
「いちごちゃんも店長に食べられちゃったか・・・・・・」
「まぁ、店長にやられちゃったらもう抜け出せないけどね・・・・・・」
「────あんっ! あんっ!」
「すごい喘ぎ声だね・・・ こっちまで聞こえる来てるし・・・・・・」
「ううっ・・・ いいなぁ・・・・・・」 ────
──
〜研修室〜
いちご「はぁ・・・ はぁ・・・・・・」 グッタリ
店長「ふふっ・・・ 足腰ガクガクになっちゃったかしら?」 ニコッ
いちご「はぁ・・・ はぁ・・・」
店長「今日の研修はおしまいね」
店長「少し息が落ち着いたらじっくり後戯してあげる」 ニコッ
いちご「・・・・・・」 ハァ ハァ ────
──
ガチャッ
ポテト「ただいまぁ」 ニコニコ
「あ、ポテトちゃんお疲れさま」
ポテト「えーっと、店長は?」
「研修室にいるから入らないでね」
ポテト「うん、わかったぁ」 ニコッ
ポテト「ルビィ、ご飯食べりゅね〜」 ニコニコ
「はーい」
・
・
・
「そういえば、ポテトちゃんって店長の研修受けてるっけ?」
「あー、ポテトちゃんは店長の縁故採用みたいだよ」
「そうだったの??」
「だから何も無いみたい・・・・・・」
「へー! 知らなかった!」
ポテト「んむっ・・・ んむっ・・・」 モグモグ・・・
ポテト「んっ・・・」 ゴクンッ
ポテト「フライドポテト美味しいなぁ」 ニコニコ
────
── >>115
チェンジするたびにアニメ歩夢→スクスタ歩夢→にじよん歩夢→ちょぼ歩夢→etc…みたいにループするのか
テク テク テク・・・
中須「す、すみません・・・ なんか勢いでお誘いしてしまって・・・・・・」
渡辺「構わないよ! どうせ私もごはん食べてから家に帰ろうと思ってたところだったし」
中須「はううう・・・ 初対面なのに・・・ お恥ずかしいです・・・・・・」 シュン
渡辺「あはは! それより、何食べよっか?」
中須「わ、わたしは何でも大丈夫です・・・・・・」
渡辺「え〜? 誘って来た方がそれ??」
中須「あっ! すみませんっ!」 アタフタ
渡辺「あはは! 面白い子だなぁ〜」 ニコニコ
渡辺「それより名前何て言うの? 私、渡辺曜だよ」
中須「あっ、中須かすみです!」
渡辺「かすみちゃんね!」 ニコッ
中須「よ、よろしくおねがいします・・・・・・」
テク テク テク・・・
渡辺「あ、そこにハンバーガー屋あるからそれで良くない?」
中須「はい・・・ 大丈夫です・・・・・・」
────
──
〜ハンバーガー屋〜
店員「いらっしゃいませ」 ニコッ
渡辺「えーと・・・・・・ じゃあ私ビッグセットをドリンクLサイズで」
中須「えー私わ・・・・・・ じゃあ・・・ この期間限定のやつください」
店員「かしこまりました。少々お待ちください」 ニコッ
・
・
・
渡辺「ごめんね、簡単な食事で」 アハハ
中須「いえいえ、パンは好きですから大丈夫です」
渡辺「風俗使ってやることやれないで終わると虚しくてさぁ〜・・・ そういう時は食事もなんだかめんどくさくて」
中須「私は今回初めてでしたけどぉ、なんとなくそのお気持ち分かるような気がしますよぉ」
渡辺「あはは! 仲間だね仲間!」 ニコッ
店員「お待たせ致しました」
渡辺「あ、どうも〜」 スッ
渡辺「じゃ、座ろっか」
中須「あ、はい! それ私が持ちますよ??」
渡辺「いいからいいから」
────
── 渡辺「じゃ、頂きまーす」
中須「いただきまぁす」
渡辺「はむっ・・・・・・」 モグモグ・・・
渡辺「んぐっ・・・・・・」 ゴクゴクッ・・・
渡辺「ぷはぁっ」
中須「随分と美味しそうにたべますね、曜せんぱい」 モグモグ
渡辺「せ、せんぱい??」
中須「ああっ! なんとなくお年上かと思ったもんで、クセで先輩と呼んでしまいました・・・・・・」
渡辺「ま、いいけど・・・・・・」 モグモグ
渡辺「そういえばさっきの話だけど、えっちなこと経験無いって・・・ まるっきり処女なの?」
中須「うっ・・・」 ギクッ
中須「おはずかしながら・・・・・・」
渡辺「かなり可愛いと思うけどなぁ、かすみちゃん」 モグモグ
中須「た、確かにかすみんは可愛いんですけどね・・・・・・ 今までタイミングに恵まれなかったというか・・・・・・」
渡辺「あはは! 自分で可愛いとか言っちゃう?? やっぱ面白いなぁ〜! かすみちゃん」 ゲラゲラ
中須「す、すみません・・・ 高校のときスクールアイドルしてたもんで・・・・・・ その時のキャラ付けの癖がいまだに抜けないんですよぉ・・・・・・」 ポリポリ
渡辺「どうせ可愛いんだからガンガンその路線でアピールしていけばいいのに」
中須「そ、そうですかねぇ・・・・・・」
渡辺「私が保証するよ! だって可愛いもん!」 ニコッ
中須「ううっ・・・・・・」 ドキッ 渡辺「さっきスクールアイドルって言ってたけど、私も高校の時してたんだよね」
中須「そ、そうなんですかぁ??」
渡辺「懐かしいなぁ〜、楽しかったなぁ・・・・・・」
中須「よ、曜せんぱい・・・ 凄く素敵なのでかなり人気あったんじゃないですかぁ??」
渡辺「私?? どうだろ? まぁ運動は得意だからダンスは上手くやれてたと思うけどね」
中須「・・・・・・ あっ! レジのところにいるの、さっきのポテト!」
渡辺「え? ポテト??」
「────フライドポテトLサイズ持ち帰りでおねがいしましゅ」
中須「ぐぬぬぬ・・・・・・ なんか今頃悔しくなってきましたよぉ・・・・・・」
中須「私の15000円の一部から買い物してるのかと思ったらイライラしてきましたぁ・・・・・・」 ギリギリ・・・
「────お待たせ致しました」
中須「あっ! 帰って行きましたぁ・・・・・・」 ガクッ
中須「今度あったら何か仕返ししてやるです・・・・・・」 ギリギリ
渡辺「・・・・・・・・・・・・」
渡辺「こっちが素なの? さっきまでのしおらしいのが素なの??」
中須「へっ?? ど、どうでしょう・・・・・・」 シュン 渡辺「可愛い! すっごい可愛いね! かすみちゃん!」 ニコッ
中須「はえっ!?」 ビクッ
渡辺「うんうん、さぞかしスクールアイドル時代もいいキャラしてたんだろうなぁ〜・・・」 ニコニコ
中須「うーん・・・・・・」
渡辺「・・・・・・」 ジロジロ・・・
渡辺「体付きはちょっと私の好みとは少し違うけど、でも可愛いかも!」
中須「な、何ですかぁ!?」 ビクッ
渡辺「よし! じゃあお姉さんとしよっか!」 ニコッ
中須「え? ええ〜????」 渡辺「はむっ・・・ んぐっ・・・・・・」 モグモグ・・・ ゴクンッ
渡辺「よし! ごちそうさま!」
中須「え? え??」
渡辺「それ、あと一口で食べられるでしょ? 食べたら行くよ!」
中須「行くってどこにですかぁ!?」 オロオロ
中須「んっ・・・」 ムグムグ・・・ ゴクリッ
中須「ご、ごちそうさまでした・・・・・・」
渡辺「よし! いくよ〜」 ニコニコ
中須「ま、待ってくださいよぉ〜!」
────
──
テク テク テク・・・
渡辺「いやぁ〜、モヤモヤしてるからズバーンと発散したいね!」 ニコニコ
中須「曜せんぱい〜・・・ わ、わたし心の準備がぁ・・・・・・」
渡辺「準備も何もないでしょ!」
渡辺「さーて、どこに入ろっかなぁ〜」 ウキウキ
中須「はううう・・・・・・」 ドキドキ
────
── 中須「ま、ままま! 待ってくださいよぉ!」
中須「し、しよって!?」
渡辺「よし! ハンバーガー食べ終えたら出るから準備してよね」
中須「ええ〜・・・・・・」
────
──
テク テク テク・・・・・・
中須「って・・・・・・ どこに向かってるんですかぁ・・・・・・」 ドキドキ
渡辺「そうだなぁ〜・・・・・・」 キョロキョロ
中須「うううっ・・・ さ、さすがに急過ぎませんかねぇ・・・・・・」
渡辺「なんで??」
中須「だ、だってぇ・・・・・・ さっき初めて会ったばかりですよぉ?」
中須「たしかに、2人ともデリヘル利用して出てきたところで偶然知り合いましたけどぉ・・・・・・」 モジモジ
渡辺「出会いなんて誰も予測できないでしょ」
渡辺「あ、あそこでいいか・・・・・・」
中須「ううっ・・・ まるで聞いてないですし・・・・・・」 ────
──
中須「って・・・ ここ・・・・・・」
渡辺「カラオケだよ?」
渡辺「スクールアイドルなら歌って発散しないとね」 ニコニコ
中須「するって・・・ そういうことだったんですかぁ!」
渡辺「そうだよ??」
渡辺「よーし、何歌おっかな〜」 ニコニコ
中須(はううっ・・・ でも少しホッとしたかも・・・・・・)
渡辺「かすみちゃんも歌わないとガンガン入れちゃうからね〜」
チャラララーン♪
渡辺「〇☆〇〇〜♪♪」
渡辺「ふんふーん♪」
中須「・・・・・・」
中須「よ、よーし! かすみんも歌うぞぉ〜!」 ────
──
中須「〜進んでいくんだ make my way〜♪」
渡辺「ひゅー! いいぞー!」 パチパチ
中須「はぁ、はぁ・・・ まさか高校時代の私の曲が入ってるとは・・・・・・」 ゼーゼー
渡辺「なんかね、スクールアイドルに特化したカラオケ屋らしいよ」
中須「だからですかぁ・・・・・・」
渡辺「あ、そろそろ時間だ・・・・・・」
中須「2時間コースなんでしたっけ?」
渡辺「うん」
渡辺「延長する?」
中須「お任せしますよ?」
渡辺「じゃあ延長できるか聞いてみるよ」
Prrrrrrr・・・
渡辺「すみません、延長できますか?」
渡辺「はい・・・・・・」
ガチャッ
渡辺「混んでるからあと1時間が限界だって」
中須「わかりました」 渡辺「私、ちょっとトイレ行ってくるよ」
中須「はい、どうぞぉ」
ガチャッ・・・ バタンッ
中須(ふぅ・・・・・・ まさか初めて会った人とカラオケに来るとは、世の中何があるかわかりませんねぇ・・・・・・)
中須(でも、楽しいからいっかなぁ〜・・・)
・
・
・
ガチャッ
渡辺「お待たせ〜」
中須「あ、おかえりなさい!」
渡辺「さて、あと1時間で何歌おっかな〜・・・ かすみちゃん、それ取って??」
中須「あ、はい! どうぞ・・・・・・
渡辺「おおっと!! 落ちる!!」
中須「ああっ! す、すみません!」
渡辺「やばっ・・・」 ダッ
中須「きゃあああっ!」 ドサッ
ガシャンッ
渡辺「ううっ・・・ ごめんごめん・・・・・・ 手が滑っちゃって・・・・・・」 イテテテ 渡辺「端末壊れてないといいけど・・・・・・」
中須「・・・・・・・・・・・・」
中須「そ、それより・・・ 曜せんぱい・・・・・・ どけてください・・・・・・」 ドキドキ
渡辺「あっ! ごめん! 重いよね!?」 ビクッ
渡辺「よっこいしょっ・・・・・・」 ズルッ
渡辺「ああ! また手が滑った!」 ドテッ
中須「ごふっ・・・・・・」
渡辺「ごっめん! 痛かった?? すぐ避けるから」 グイッ
中須「きゃっ!」
渡辺「え??」
中須「うううう・・・・・・ 曜せんぱい・・・・・・」
渡辺「あれ?」 モミモミ・・・・・・
中須「な、なんで胸触ってるんですかぁ・・・・・・」
渡辺「不可抗力だよ!」 ビクッ
中須「ううう・・・・・・」 ドキドキ
渡辺「ご、ごめんね〜・・・・・・」 中須「わ、わざとですかぁ??」 ムスッ
渡辺「違うよ! ホントに滑ったんだって!」
中須「こんなに都合良くいきますかね・・・・・・」
渡辺「信じてよ〜」 アハハ
渡辺「それに、私はもっとみかんみたいにプリッとした胸が好みだからね〜」
中須「な、なんですかそれぇ!」
渡辺「ご、ごめん! かすみちゃんの胸がささやかだからダメということではないよ!?」 アタフタ
中須「うううう・・・・・・ どうせかすみんなんか魅力ないですよぉ・・・・・・」
渡辺「ご、ごめん! ホントごめん!!」 ペコッ
渡辺「さっきハンバーガー屋でも言ったけどかすみちゃんは本当に可愛いから!」
中須「きっと嘘ですね・・・・・・」 ジトッ
渡辺「えええ〜・・・」
渡辺「まぁまぁ、そんなに卑屈にならないでさ!」 ニコニコ
渡辺(なんか気まずいな・・・・・・ どうしよう・・・・・・)
中須「さっき、ハンバーガー屋さんから出る前に曜せんぱい・・・ しよっかって言ったじゃないですかぁ・・・・・・」
渡辺「あ、うん・・・ そんな風に言ったっけ??」
中須「言いましたよぉ・・・・・・」
渡辺「ご、ごめん! 覚えてないかも・・・・・・」 中須「わ、わたし・・・・・・ てっきりえっちのお誘いかと思ってドキドキしたんですよぉ・・・・・・」
渡辺「そ、そうだったの??」
中須「そしたら・・・ カラオケに来て・・・・・・ 突然だったから・・・ すこしホッとしましたけれど・・・・・・」
中須「やっぱかすみんには魅力ないんですよね・・・・・・ だからいつまで経ってもしたことなくて・・・・・・」 ウルッ
渡辺「か、かすみちゃん!?」
中須「う、ううっ・・・・・・」 シクシク
渡辺「ああ! 泣かないで! よしよーし・・・・・・」
渡辺「かすみちゃんは可愛いよ! さっきも言ったでしょ??」 ニコッ
中須「・・・・・・ほんとですかぁ?」
渡辺「うん! 間違いない!」
中須「じゃあ・・・ 私の初めての人になってくださいよぉ・・・・・・」 モジモジ
渡辺「え? ええ???」 ビクッ
渡辺「・・・・・・・・・・・・」 ドキドキ
中須「どうなんですか?」
渡辺「わ、分かった・・・・・・」 ドキドキ
渡辺「かすみちゃんがいいなら・・・・・・ 私もしたいし・・・・・・」 ドキドキ 渡辺「じゃ、こっちのソファに座ろっか・・・・・・」
中須「はい・・・・・・」 ドキドキ
ボフッ
渡辺「本当に初めてが私でいいの??」
中須「はい・・・・・・」
渡辺「じゃ、じゃあ・・・・・・ 服脱げる?」 ドキドキ
中須「わ、分かりました・・・・・・」
ガタッ
渡辺・中須「!?」
渡辺「と、隣の部屋の音か・・・・・・」 ドキドキ
渡辺「やっぱここじゃできないな・・・・・・ カラオケ出てホテル行こうか」
中須「わ、分かりました・・・・・・」 ────
──
テク テク テク・・・・・・
渡辺「・・・・・・・・・・・・」 ドキドキ
中須「・・・・・・・・・・・・」 ドキドキ
渡辺(ど、どうしよう・・・・・・ 実は風俗の子としかセックスしたことないなんて恥ずかしくて言えないや・・・・・・)
渡辺「ど、どこのホテルいいかなぁ〜・・・・・・」 キョロキョロ
中須「ど、どこでもいいですよぉ・・・ 私わかりませんし・・・・・・」 ドキドキ
渡辺「あ、さっきのホテルまで戻って来ちゃったね」
渡辺「ここでいいか」
中須「はい・・・・・・」 渡辺「じゃ・・・ 入るよ・・・?」
「────あれ? かすかすじゃん!」
中須「え??」 クルッ
愛「あ〜! やっぱかすかすだ! ひっさしぶり〜!!」 ニコニコ
璃奈「ホントだ、いつ以来だろ。久しぶりだね」
中須「りな子・・・ と愛せんぱい??」
愛「なになに〜? こんなところで何してるわけ〜??」 ニヤリ
中須「い、いや!? なんでもないですよぉ??」 オロオロ
愛「はは〜ん・・・ さてはかすかす・・・ いまだに未経験かぁ??」
中須「ひぃっ!?」 ギクッ
愛「デリヘル使うのもいいけどさぁ、いい加減彼女でも見つけなよ〜」 ハァッ
中須「うう・・・・・・」 シュン
璃奈「・・・・・・・・・・・・」 ジーッ 渡辺「ん? ん?」
璃奈「かすみちゃん、この人は?」
かすみ「あっ、その人は・・・・・・ 知り合いの渡辺さん!」
渡辺「わ、渡辺です〜」 ニコニコ
愛「あれ? 連れがいたんだ! ごめんごめん! てっきり1人かと思っちゃったよ〜」 アハハ
・
・
・
愛「なんだ〜・・・ かすかすもやるじゃん! 」 バンバンッ
中須「痛いっ! 愛せんぱい叩かないで下さいよぉ!」 プンプン
璃奈「じゃ、私達行くからまたね」
中須「あ、うん、りな子バイバイ」
愛「まったね〜!!」 ニコニコ 中須「す、すみません・・・・・・ 高校の時の部活の仲間でして・・・・・・」
渡辺「そ、そうなんだ〜! あはは」
・
・
・
璃奈「────あの人どこかで見たことある。多分・・・・・・」
愛「────えー! マジ!? かすかすも隅におけないなぁ〜」
・
・
・
中須「・・・・・・・・・・・・」
中須「あの2人、歩きながらまだ私の話してますねぇ・・・・・・」
渡辺「かすみちゃんはもしかしてイジられキャラ??」 ニコッ
中須「ち、ちがいますよぉ!」
渡辺「あ、あの2人・・・ あそこのラブホに入って行ったね・・・・・・」
中須「そ、そうですか・・・・・・」
渡辺「じゃ、私達も入ろうか・・・・・・」 ドキドキ
中須「はい・・・・・・」 ドキドキ ────
──
パチッ
渡辺「部屋は違うとはいえ、1日に2回も同じラブホに入るとは・・・・・・」 ドキドキ
中須「は、はい・・・ 私なんか今日初めて入ったんですよ・・・・・・」 ドキドキ
渡辺「・・・・・・・・・・・・」 ドキドキ
中須「・・・・・・・・・・・・」 ドキドキ
渡辺(ど、どうしよう・・・・・・ デリヘル以外でラブホ入るの初めてだからどうしていいか分からないよ・・・・・・)
渡辺「と、とりあえず・・・ シャワーでも浴びる??」 ドキドキ
中須「は、はい・・・ でも・・・ さっきも浴びたばかりかもです・・・・・・」 ドキドキ
渡辺「あ、そうか・・・・・・ 私も一応さっき入ったばかりなんだよね・・・・・・ あはは」 ドキドキ
渡辺「・・・・・・・・・・・・」 ドキドキ
渡辺「じゃ、始める?」 ドキドキ
中須「え!? あ・・・ はい・・・・・・」 ドキドキ 渡辺「と、とりあえず・・・・・・ 寝ようか・・・・・・」
中須「は、はい・・・・・・」
ボフッ・・・
中須「・・・・・・・・・・・・」 ドキドキ
渡辺「じゃ、私も・・・ 失礼しまーす・・・・・・」 ドキドキ
ミシッ・・・
渡辺(え? え? ど、どうしたら・・・・・・)
中須「や、優しくして下さいね・・・・・・??」
渡辺「!?」 ドキッ
渡辺(か、可愛い・・・・・・) ドキドキ
渡辺(こ、こんなの・・・ デリヘルの女の子とセックスするのと全然違うよ!)
渡辺(わ、私・・・ ちゃんとできるのかな・・・・・・) ドキドキ 渡辺「じゃ、じゃあ・・・ 早速・・・・・・」 プルプル・・・
中須「ふ、服は・・・ どうしたらいいですかね・・・・・・」
渡辺「あ! そ、そうだったねぇ〜・・・・・・ あははは」
中須「自分で脱いだ方いいんですかね・・・・・・」
渡辺「あ・・・ あ〜・・・・・・ じゃあ・・・ どうしよっかなぁ・・・・・・」
中須「ぬ、脱がせてくれるんですかぁ?」
渡辺「う、うん・・・ じゃあ・・・・・・ そうしようかな・・・・・・」 ドキドキ
中須「はい・・・ いいですよ・・・・・・」 ドキドキ
渡辺「・・・・・・・・・・・・」 ゴクリッ
渡辺「じゃあ・・・・・・ 脱がしちゃおっかなぁ・・・・・・」
渡辺「えーと・・・ この服は・・・・・・」
渡辺「ボタンから外すね〜・・・・・・」 ドキドキ
中須「はい・・・・・・」 ドキドキ 渡辺「お、おお・・・ ボ、ボタンが・・・・・・ 上手く外せないなぁ・・・・・・」 プルプル
渡辺「お、おお・・・・・・」 プルプル
中須「だ、だいじょうぶですかぁ?」
渡辺「う、うんっ! 平気!」
渡辺「すぅ〜・・・・・・ はぁっ・・・・・・」
渡辺「よ、よし・・・ 気を取り直して・・・・・・」 ドキドキ
プツッ・・・ プツッ・・・
渡辺「・・・・・・」 ドキドキ
渡辺「上着・・・ ボタン外したから脱がすよ?」
中須「はい・・・・・・」
渡辺「少し体浮かせてくれる??」
中須「こ、これでいいですか?」 グッ
渡辺「よいしょっ・・・・・・」 ガバッ 渡辺(うっ・・・ 可愛いブラジャー付けてる・・・・・・) ドキドキ
渡辺「じゃあ・・・ 下も・・・・・・」 ドキドキ
中須「はい・・・・・・」
渡辺「・・・・・・」 ゴクリッ
────
──
渡辺「はぁ・・・ はぁ・・・」 ドキドキ
渡辺「し、下着だけにさせちゃったね・・・・・・」
中須「は、恥ずかしいです・・・・・・」 ドキドキ
渡辺「!?」 ビクッ
渡辺(か、可愛い・・・・・・ こんな可愛い子とできるかな・・・・・・) ドキドキ
渡辺「・・・・・・・・・・・・」 ドキドキ
中須「よ、曜せんぱいは脱がないんですかぁ・・・」
渡辺「あ、そうだね・・・・・・ ごめん!」 ビクッ
渡辺「わ、私も脱ぐね・・・・・・」
シュルシュルッ・・・
バサッ・・・
渡辺「・・・・・・・・・・・・」 ドキドキ
渡辺(とりあえず・・・ 下着だけになってみたけど・・・・・・ ここからどうしよう・・・・・・) 中須「曜せんぱい・・・・・・ 下着・・・・・・」
渡辺「!?」
渡辺「あ、ああ・・・・・・ じゃあ・・・ 脱がせていい?」
中須「よ、曜せんぱいが先に脱いで下さいよぉ・・・・・・」
渡辺「・・・・・・・・・・・・う、うん」
プチッ・・・
スルッ・・・
渡辺「ど、どうかな・・・・・・ は、恥ずかしいや・・・・・・」 アハハ
中須「経験がある曜せんぱいでも恥ずかしいんですかぁ?」
渡辺「!?」
渡辺(あ、あるけど・・・・・・ 実際は素人処女なんだよね・・・・・・)
渡辺「じゃあ、かすみちゃんも脱がせるからね」
中須「は、はい・・・・・・」 ブルブル・・・
渡辺「!」
渡辺(そうか・・・ かすみちゃんは完全に初めてだから緊張してるんだ・・・・・・)
中須「ううっ・・・ ま、まだですか?」
渡辺「あ、ごめん・・・・・・」
プチッ・・・
中須「んっ・・・・・・」 ブルッ・・・
渡辺「取るよ?」
中須「・・・・・・」 コクッ
パサッ・・・
渡辺「あと、下も・・・・・・」
中須「・・・・・・・・・」 グッ
スルッ
渡辺「お互い・・・ 裸になっちゃったね・・・・・・」
中須「こ、こわいです・・・・・・」 ブルブル
渡辺「!?」
渡辺「だ、大丈夫だから・・・ ね?」
中須「はい・・・・・・」
中須「・・・・・・・・・・・・」 ブルブル・・・ 渡辺(そっか・・・ さっきラブホの入り口で友達とバッタリ会ってたけど・・・・・・ 処女なのを茶化されてたから・・・ かすみちゃんも今までずっと気にしてたんだよね・・・ きっと・・・・・・)
渡辺(ここまで来て、恥かかせる訳にはいかないな・・・・・・)
渡辺(私も、腹括ろう・・・・・・)
渡辺「じゃ、始めるよ?」 ニコッ
中須「はい・・・・・・」
ギシッ・・・・・・
ミシッ・・・
────
──
ギシッ・・・ ギシッ・・・
中須「んっ・・・ あ・・・・・・」
ギシッ・・・ ミシミシッ・・・
渡辺「・・・・・・・・・・・・」
────
── 中須「はぁ、はぁ・・・・・・」
渡辺「・・・・・・」 ハァ ハァ・・・
渡辺「ご、ごめんね・・・ 大丈夫だった??」
中須「はい・・・・・・」
渡辺「私は気持ち良かったよ」 ニコッ
中須「それなら良かったです・・・・・・」 ニコッ
渡辺「かすみちゃんは?」
中須「私も・・・ よくわからないけど・・・・・・ よかったです・・・・・・」
渡辺「そっか・・・・・・」 ニコッ
・
・
・
中須「あとは・・・ 終わりですかぁ?」
渡辺「うーん・・・・・・ もう少し横になってようよ」
中須「はい・・・・・・」 ギュッ
渡辺「うおっ・・・」 ビクッ 中須「曜せんぱいって、ホントに経験あるんですかねぇ?」
渡辺「!?」 ビクッ
渡辺「も、もちろんだよ!」
中須「なんか、素人の私でもぎこちなく感じちゃったんですけど・・・・・・ そういうもんなんですかぁ?」
渡辺「そ、そうだよ・・・・・・」
中須「ま、いいです・・・・・・」
渡辺「・・・・・・・・・・・・」
中須「しばらく抱きついてていいですかぁ?」
渡辺「う、うん・・・・・・」 ドキドキ・・・
────
── ウィーーーン(自動ドア)
渡辺「・・・・・・・・・・・・」
中須「・・・・・・・・・・・・」
渡辺「じゃ、またね・・・・・・」
中須「・・・・・・」 ムスッ
中須「まさかやり逃げですかぁ・・・・・・」
渡辺「え?」
中須「しかも私・・・ 処女だったんですけどね・・・・・・」
渡辺「あはは・・・・・・ あ、ありがとね・・・・・・」
渡辺「じゃ、とりあえず歩く??」
中須「逃げないでくださいよ・・・・・・」 ギュッ ・
・
・
テク テク テク・・・
愛「はぁっ・・・ りなり〜・・・ 愛さん足腰ガクガクだよぉ〜」 フラフラ
璃奈「頑張って歩いて」
愛「もう・・・ 愛さんじゃなかったらりなりーの性欲受け止められないんじゃない??」
璃奈「かもね」
璃奈「・・・・・・・・・・・・」 ピタッ
愛「ん? どした? 急に止まって・・・・・・」
愛「あ! かすかすじゃん! おーい・・・・・・
璃奈「しっ!」
愛「ん?」
璃奈「そっとしてあげて」
愛「さっきの人もいるね・・・・・・・・・・・・ あっ」
璃奈「そういうこと」
〜おしまい〜 曜ちゃんデリ相手だとあんなにイキってたのに…
めっちゃ面白かったわ 別のSS始めてるもんで今度こそここでおしまいになりますm(_ _)m かすみんはした後に甘えてくる子だと思ってたから良かった ゆうなな再開してくれて助かる
ドカちーの他に石焼き芋も続編希望
例の後編も待ってます さくらんぼでSS書いてるの一人?
だとしたらめちゃくちゃ数書いてんな 今もたこちーとか桜内レズとか毎日のように書いてんじゃん ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています