恋「可可たんまじえんじぇー」
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恋「代々木フェスを見た時から気付いてましたが」
恋「かなり可愛いですね」
恋「まぁ、スクールアイドルを否定してたから私のことはあまり快く思ってないみたいですが」
恋「……あの怒った顔、とっても可愛いです」
恋「まるで天使、いや女神」
恋「はぁ……可可たん♡萌え♡」 廊下
恋「あら、唐さん。今日もスクールアイドルの練習でしょうか」
可可「むっ!あなたにはカンケーないデスっ」
恋「……一応は活動は認めてるんです、そこには感謝して欲しいところですが」
可可「むきーっ!その言い方!激おこぷんぷん丸デスヨ!」
恋(あぁ……可愛い)
恋「はぁ……その気性の荒さ、どうにかしてください。仮にもスクールアイドルでしょう」
可可「アナタには言われたくないデス!」
可可「このアンポンタン!オタンコナス!才色兼備!」
恋「……」ジュン
恋「最後のは褒め言葉ですよ」
可可「アリェ?」 恋部屋
恋「はぁ……今日もとってもかわゆす♡」
恋「ネットで見たことあります」
恋「○○は俺の嫁というのを」
恋「その気持ちが痛いほどわかります」
恋「可可たんは私の嫁♡」
恋「あの罵倒、クセになりますね」
恋「踏んでもらいたいです」
恋「かのんたそとすみれたそ、ちぃちゃんにも罵られたいですね」
恋「そうだ!」 部室
千砂都「今日も暑いね〜」
かのん「すみれちゃん、神社にいっちゃダメ?」
すみれ「ダメ、ここ1週間は境内を整備するために業者呼んでるんだから立ち入り禁止よ」
可可「むむむっそんな仕方ないこと言われたら怒れないじゃないデスカ!」
すみれ「なんで怒る前提で言われないといけないのよ!」
かのん「しょうがない、日陰のある公園で練習するしかないよ」
千砂都「だね、ここで練習するよりはいいね」
部室の扉「とんとん」
かのん「はーい」
恋「失礼しますね」 かのん「……何のようでしょう」
恋「……嵐さんを助けに来ました」
千砂都「え、私?」
恋「はい」
恋「聞けば学校アイドル部に手助けしてるせいで自分のダンスの練習が疎かになってるそうですね」
千砂都「!!」
すみれ「ちょっと、どういうことよ」
千砂都「ち、ちがっっ」
恋「違いますか?嵐さんの担当コーチ直々に苦言を私に言ってきたのに?」
千砂都「……」 かのん「ど、どういうこと?ちぃちゃん」
可可「……自分の練習はちゃんとできてるって言ってましたヨネ?」
千砂都「そ、それ、今言わなくてもいいじゃん!」
恋「っ……」キュンッ
すみれ「ていうことは……本当ってこと……?」
千砂都「あ……これはその……」キョドキョド
可可「……千砂都、ごめんなさい」
可可「可可が誘ったばかりに可可達のコーチを断れなかったンデスヨね」
千砂都「違う!!私は、可可ちゃんを責めるつもりは!」
かのん「やめて!!」
千砂都「!!」 >>10
楽しみにしてくれてるんですね、ありがとうございます。
書き溜めしてたりしてるんで時間がかかってしまいます。 かのん「……ごめん、ちぃちゃん……」
かのん「私……甘えてたよ……」
かのん「ちぃちゃんがいつも優しいのわかってたのに……」
千砂都「ーーかのんちゃ」
かのん「もう、ちぃちゃんの力は借りない」
千砂都「そん……なっ……」パクパク
恋(あ、あれ?) 24までは30分に1回書き込まないとスレが落ちちゃう 恋(なんか思ってた反応と違うんですが)
恋(よくよく考えたらこれを言うことによって千砂都さんからは怒られるでしょうが)
恋(かのんさん、すみれさん、可可さんからは怒られる要素がないような)
恋(えっ、私地雷踏んだ?)
恋(とびきり巨大な地雷、踏んじゃった?)
恋(……逃げよっ) >>17
そうだったんですね。ありがとうございます 恋「では、嵐さん。今後はどうされたら自分のためになるか、考えておいてください」
恋「話は以上です」
かのん「……」
すみれ「……」
千砂都「……」
可可「……」
部室の扉「がちゃっばたん」
恋(ひえー) 恋部屋
恋(え、どうしましょう)
恋(放置するわけにも行きませんし……)
恋(かと言ってスクールアイドルを勧めても火に油)
恋(あぁ…私はなんてことを……)
恋(私は取り返しのつかないことをしてしまったんですね……)
恋(トホホ……) 数日後の部室
かのん「ねぇ、ちぃちゃん無しで数日経ったけど」
かのん「やっぱり私、ちぃちゃんから教わりたい」
可可「……可可も思ってマシタ」
可可「可可は千砂都のダンスが大好きデス」
すみれ「ふんっ私に張り合えるダンスができるのはあの娘だけだもの」
すみれ「今回ばっかりは賛成よ」
かのん「2人とも……」
かのん「ちぃちゃんとスクールアイドルしよう」
くーすー「!!」
可可「はい!可可、千砂都とやりたいデス!!」
すみれ「聞くまでもないわ、そんなこと」 音楽科の教室のドア「バンっ!!」
可可「たのもー!!」
可可「可可達は葉月恋にモノモーシにキマシタ!」
すみれ「ちょっと……声でかい……」
かのん「もうちょっと静かに……」
恋「……アナタ達、少し場所を考えなさい」
恋「外に出ましょうか」 恋「嵐さんとスクールアイドルがしたい?」
かのん「うん、これならちぃちゃんもダンスの練習が出来るし私たちもスクールアイドルとしてレベルが上がる」
かのん「一石二鳥じゃない?」
恋「確かに、そうですね。ですが」
恋「この前の話し合いを見るに嵐さんはスクールアイドルをしたいと思っているのでしょうか」
可可「そ、それは…」
すみれ「これから話し合って…」
恋「では、話し合ったとて嵐さんの学科の課題練習時間はどうなるんでしょう」
かのん「うっ……」 恋「……いいでしょう、それは後から考えてください」
恋「最後に一ついいでしょうか」
かのん「な、何んでしょう」
恋「これは最初の質問と少し被りますが」
恋「嵐さんと一緒にやりたいという気持ちはわかりました。ですが」
恋「その事にこだわりすぎて嵐さんの気持ちを考えられていないんじゃないでしょうか」
くーかーすー「……」 恋「……いいでしょう、それは後から考えてください」
恋「最後に一ついいでしょうか」
かのん「な、何んでしょう」
恋「これは最初の質問と少し被りますが」
恋「嵐さんと一緒にやりたいという気持ちはわかりました。ですが」
恋「その事にこだわりすぎて嵐さんの気持ちを考えられていないんじゃないでしょうか」
くーかーすー「……」 恋「確かに、澁谷さんにとっては幼馴染ですね」
恋「平安名さんと唐さんにとってはダンスのコーチです」
恋「だからといって彼女が望んでもないことを押し付けるのは」
かのん「決めつけないで!!」
恋「……っ」ジュンッ
かのん「ちぃちゃんは望んでもないことを無理やりすることはしない!」
かのん「ちゃんと断ってくれるもん!!」
可可「かのんが言うならそうです!!」
すみれ「そ、そうよそうよ!」 恋(やべぇ……私の理性、抑えてください)
恋「後ろの2人は取り巻きかなんかですか」
すみれ「か、関係ないでしょ……」
恋「まぁ、そこまで言うなら直談判なさい」
恋「私からはこれ以上は言うつもりありません」
恋「では」
ーーー
恋(3人から攻められて私ったら……)
恋(下着がこんなに♡)
恋(何か目覚めそうだよ)
恋(まだ名もない気持ちが)
恋(チガウ、アシタを見たがってる♡) 千砂都加入後
恋「あ、嵐さん」
千砂都「は、葉月さん……」
恋「加入したんですね」
千砂都「うん、成績も残したしかのんちゃん達と話し合ってね」
恋「そうですか」
千砂都「ま、色々ありがとね」
恋「何のことやら」
千砂都「ふふっ、なんでも?」
恋「……まぁいいです」
恋(ちぃちゃんの怒った顔も可愛いけど……)
恋(笑顔が国宝級なんですが)
恋「ちぃちゃん、萌え♡」
千砂都「えっ?」 恋「あっ」
恋「なんでもないです」
千砂都「いやいやいや!?無理あるよね?」
恋「嵐さん、あなたは疲れてるのです」
恋「妙な言いがかりはよしてください」
千砂都「えっ嘘でしょ?シラをきるの?」
恋「これ以上言うなら同好会を潰します」
千砂都「そんな横暴な!!」 千砂都「ち、ちぃちゃん萌え……って///」
千砂都「ば、バカみたい!!///」
恋「うへへっかわゆいのぉかわゆいのぉ」
千砂都「ひぃ!?」
恋「おっと」
千砂都「おっとじゃないよ!!」
恋「ちぃちゃ……嵐さん、そろそろいい加減にしなさい」
千砂都「隠す気ある!?」
恋「はーい!潰しまーす!!生徒会長の適正ある私がぶっ潰しまーす!!」
千砂都「だめ!やめて!!言わない!!誰にも言わないし何も言わないから!!」 恋「……嵐さんは賢い人ですね。好き」
千砂都「くっ……///言いふらしたい…///」
恋「いいんですよ?そのかわりもう2度とこの学校ではスクールアイドルができませんが」
千砂都「はぁ……ここまで来たら何も言わないよ」
ーーー
恋加入後
かのん「そういや恋ちゃん」
恋「はいなんでしょう」
可可「千砂都にちぃちゃん、萌えって言ったのは本当デショウカ」
千砂都「ちょっ!?」
恋「……千砂都さん?」
すみれ「なんか意外な一面あるのねって話してたのよ」
恋「ふふっそうなんですね。ねぇあの時話したこと覚えてます?」
千砂都「」 恋「あ、覚えてないって顔してます」
恋「もう、私にとっては"大切な思い出"なんですけどねぇ」
くーかーすー「??」
千砂都「ちちち違うの!!」
恋「はい、何がでしょう」
千砂都「かのんちゃん達が元気ないねって!」
千砂都「何かあったら相談してっていうから!!」
千砂都「その流れで!!」
恋「本当でしょうか?」
すみれ「結構嬉々として話してたけど」
千砂都「ねぇすみれちゃん!?」
恋「ふーん?へー?そうですかぁ?」 千砂都「……ごめんね!?恋ちゃん!!」
千砂都「つい!!ついなの!!」
恋「まぁいいでしょう、許します」
恋「……いちごパフェ」
千砂都「くっ……わかったよ…」
恋「全く仕方ありませんね」
千砂都「今月、持つかなぁ……」
可可「千砂都とレンレンは何を話してるんデショウカ?」
かのん「さぁ?」
すみれ「ギャラクシーね」 なんかアナウンサーみたいな角度で話しそうな恋ちゃんだな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています