恋「>>3で生活費を稼ぎます」
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ナルト「こ↑こ↓」
恋「はぇ〜」
恋「あの……お礼もできず、申し訳ありません」
ナルト「そんなのいいってばよ。んじゃな」シュバッ
恋「行ってしまいました……」
恋(とても親切でいい人でした)
ピンポーン
恋「すみません、こちらに天王寺璃奈さんはいらっしゃいますか?」
出てきたのは>>43 璃奈「こんにちは。あなたは……」
恋「葉月恋と申します」
璃奈「葉月さん……はじめまして、だよね?」
恋「はい。会っていきなりで申し訳ないのですが──」
恋「今日はお願いしたいことがあって参りました」
璃奈「お願い?」
恋「ポーカーです」
璃奈「ポーカー……?」
恋「私と勝負をしていただけませんか……賭けをして」
璃奈「…………」
恋(この人……表情が読めません……!)
璃奈「>>46」 りなりーナチュラルにポーカーフェイスな上頭いいからめちゃくちゃ強敵だよな
金は持ってるけど 恋「あっ……!」
璃奈「ごめんなさい、でも……そういうお誘いはちょっと」
恋「待ってください、もう少しだけこちらの話を──」
璃奈「もしもし、愛さん?」
愛『りなりーどしたー?』
璃奈「今、変な子が来て……」
愛『え?りなりー今どこ』
璃奈「野獣邸」
愛『……すぐ行く。通話は繋いだままにしといて』
璃奈「うん」
恋「だ、誰と喋ってるんですか?」
恋(警察はやめてください!)
璃奈「秘密」
恋(やっぱり何を考えてるのかわかりません!?)
恋(天王寺さんの通話の相手によっては……ぶるぶる)
恋(大ピンチです。なにかアクションを起こさなくては>>52) スマホを奪い取ってこれを返してほしかったら賭けポーカーをしろという 恋(こうなったら実力行使、力ずくです!)ガシッ
璃奈「な、なにするの」
恋「暴れないでください……!」
恋(細い身体……)
璃奈「愛さ──」
恋「!!」グイッ
璃奈「むぐぅっ……」
愛『りなりー……?』
恋「あ。そういえば電話が繋がったままでしたね……」
愛『なんか変な音しなかった?りなりー大丈夫?』
恋「>>59」 誰かは知らないですが今からこの子の命以外すべてを奪います
と言って電源を切る 愛『は!?誰おまえ──』ブツッ
璃奈「あ……!」
恋「──そういうことですから……宣言通りやらせていただきます」
璃奈「…………」
恋「この状況でも顔色一つ変えないなんて、冷静なんですね」
璃奈「っ」
恋「安心してください。私もできるだけ優しく穏便に済ませたいので」
璃奈「……どうしてこんなことするの」
恋(お金に困ってるからです)
恋「私のことはいいでしょう。言うことを聞かないと……わかりますね?」
璃奈「……」ビクッ
恋「>>62してください」 璃奈「お金……」
恋「そうです。お金持ちらしいですね、あなた」
璃奈「わかった、いくら払えばいいの?」
恋「あるだけ全部ください」
璃奈「今は>>67しか……」 恋「出してください」
璃奈「はい」
恋「これは……」
恋(黒いカードです……!!)
恋「あ、暗証番号も教えなさい」
璃奈「8101919114514」
恋「長いですね……メモしておきます」
璃奈「え、覚えやすいと思うけど」
恋「??」
璃奈「??」
恋「……あとは」
璃奈「まだ何か必要なの?」
恋「>>70」 璃奈「ターミネーター……」
恋「ちゃんと返してください」
璃奈「財布は実質、あげたから」
璃奈「他にもなにかいるもの、ない?」
恋「え?もう目的は達成したので特には──」
恋(どうしてわざわざ引き留めるようなことを……)
恋「──あっ!!」
ガチャ バン!
愛「りなりー!!!」
璃奈「愛さん!」
恋(しまった……)
恋(かくなるうえは>>73) 恋「逃げます」
璃奈「きゃっ!」グイッ
恋「あなたは人質です」
愛「あ!待ちなー!!」
恋(足速そうな人ですね)
恋「なので、お行儀よく駆け比べはしません」
恋「この未来チックなバイクお借りします!」ドルルル
愛「りなりぃぃぃぃっ!!?」
恋「撤収完了です」
璃奈(あれ?立派なおうち……)
サヤ「お帰りなさいませ。あら?」
恋「ただいま帰りました」
サヤ「そちらの方は……」
恋「私の>>75です」 サヤ「まあ。お嬢様と仲良くしてあげてくださいね」
璃奈「…………」
サヤ「私は失礼します、ごゆっくりどうぞ」
バタム
恋「天王寺さん」
璃奈「…………」
恋「このままでは私は捕まってしまいます」
璃奈「うん。愛さんが今ごろ警察に連絡してると思う」
恋「それでも私は捕まりたくありません」
恋「なので、一計を案じようと」 璃奈「無理。日本の警察は優秀だから逃げられない」
恋「ええ。逃亡は無理でしょう」
恋「ですから、はじめからなかったことにしようかと」
璃奈「なかったことに……?」
恋「そうです」
恋「あなたと私は数時間前にあったばかり──ではなく旧知の仲だった」
璃奈「!?」
恋「私が、あなたを拘束、脅迫、誘拐したのは──あくまで遊びの延長上、たちの悪いいたずらだった」
恋「というのはどうでしょうか」
璃奈「…………」 璃奈「たしかにそれなら、はじめから犯罪はなかったことになる」
恋「ですよね?」
璃奈「だけど、私はあなたを手伝わない」
璃奈「脅されてもあなたに都合のいい話なんかしない」
恋「そうでしょうね」
恋「私が言ったことを覚えていますか?」
璃奈「??」
恋「『命以外すべてを奪います』。あなたの」
璃奈「……できるわけない」
恋「それでも全部奪います。あなたの身も心も」
璃奈「…………」
恋「実は、この部屋防音なんです」
恋「何から始めましょうか?>>83」 葉月家の屋敷、そのうちの一室。
テーブルとソファが並べられ、応接間のようにしてあるその部屋で、二人の少女が並んで座っていた。
璃奈の右隣に座を占めた恋は、わずかに俯いたその顔を覗き込んだ。
しみ一つない白い肌。琥珀を嵌め込んだような丸くきらめく目。
なにをしても眉一つ動かさないのはまさしく人形のようで、不気味ではあるけれど。
それでもたしかに、美しい少女だ。
恋は右手で璃奈の肩を掴み、左手を璃奈の頬に添えて、彼女の顔を自分の方に向けさせた。
暗いアンバーの瞳は、捨てられた仔猫のようなふるえる眼差しをこちらに投げかけていた。
二人とも何も言わず。
恋はゆっくりと顔を璃奈に近づけ、その唇に口づけた。
「んっ……」
璃奈は明らかに拒絶の意思を見せていた。
恋はそれを逃がすまいと、力ずくで抱き寄せた。
肩を掴む五指をしっかりと食い込ませ、頬を撫でていたもう片方の手は首の後ろに回っていた。
互いの胸がぶつかる。
恋は、相手の心臓が激しく拍動する音を聞いた。恐怖に興奮している音だった。
「んんっ……んっ……」
真一文字に閉じ合わされた璃奈の両唇を、重ねた自らの唇でもって割り開かせていく。
しばらくの抵抗の後、璃奈はようやく諦めて唇を開いた。
その間隙に、恋はすかさず自らの舌を捩じ込んだ。 璃奈は最初、何もしないと心に決めていた。
下手に反応を見せれば、相手が何をしでかすかわからない。
できれば、何をしても、されても変わらないこの無表情に、目の前の彼女が不気味さを覚えて敬遠することに期待していた。
だが、いざ実行に移されると、恐怖心が勝った。
──本当に、すべて奪うつもりなのか。
恋の舌が自分の咥内を好き放題している。
彼女の粘る舌先が自分の舌を舐める。歯を舐める。歯茎、口蓋、頬の内側に至るまで、ざらついてぬめった感触が行ったり来たり。
自分は今、捕食されているのだ。
気持ち悪い。気持ち悪い。気持ち悪い。気持ち悪い。
粘膜同士が触れ合うたびに、背筋にぞわぞわと痺れるような淡い感覚が駆ける。
じゅるじゅる、と互いの唾液を混ぜっ返す水音がうるさく響く。
璃奈はできる限り、冷静な思考を保っていたいと考えていたのだが、体の内から出てくる奇妙な熱が、まだ熟しきらない少女の身体を支配し始めていた。 恋「ぷはっ……」
璃奈「ふーっ……はーっ……はーっ……」
恋「その気になってくれましたか?」
璃奈「そんなわけ……ない……」
恋「でしょうね。じゃあ、次は>>94しましょう」 「ルビィさんごっこ?」
その名前で思い出すのは──とあるスクールアイドルグループのメンバー。
人見知りで、溌剌として子どもっぽい赤毛の少女の姿を、璃奈は思い浮かべた。
「はい。ルビィさんになりきって遊ぶそうですよ」
「なりきる」
恋はヘアゴムをとり、ポニーテールをほどいた。
艶やかな黒髪がなびき、ふわりと茉莉花のような香が辺りに舞う。
それから、恋はその黒髪を頭の左右で束ねておさげをつくり──
「んゅ、がんばりゅびぃ!」
「…………」
「あれ、違いましたか」
「違わないかもだけど……わからない」
要するに、黒澤ルビィをカリカチュアして模倣する遊び……なのだろうか。
──それって楽しい?
恋「もう片方はお姉さん役であやしたり甘えたりするプレイだそうです」
璃奈「……本当にやるの?」
恋「もっと激しいコトがしたいと。天王寺さんもノってきましたね」
璃奈「違う」
恋「ルビィさん役とお姉さん役、どっちがいいですか?」
璃奈「…………>>99」 ルビィちゃんになって甘えたいんだな
ラブライブでもトップクラスに母性に飢えてそうなコンビだもんな 「こちらをどうぞ」
恋はポケットから二つヘアゴムを取り出し、璃奈に渡した。
「髪、くくらなきゃダメ?」
「当然でしょう」
璃奈は腹をくくった。
「う、うゆ……るびぃでしゅ」
「あらあら、可愛いでちゅね〜」
癖が強く跳ねやすい毛質のためか、毛束はばさばさと膨らみ、そのシルエットはポメラニアンやトイプードルのような小型犬を思わせた。
「ルビィちゃん、おいで〜」
「うゆ!」
今の自分は可愛らしい妹。璃奈はそう思い込むことにすると、両手を広げて待つ恋の胸に飛び込んだ。
「よしよ〜し」
恋の手が、髪の毛をワシャワシャとかき分けて頭を撫でる。
「おねぃちゃん……」
「なんですか?」
「しゅき……」
「あらまあ〜」
わかりやすく媚びてみせると、恋は両腕を背中にまで回して抱きしめてくれた。
──そういえば、恋は何歳なんだろう?学年は上?下?
恋は璃奈のことを多少知っているらしいが、璃奈は恋のことはほとんど何も知らされていない。
「おねぃちゃん……ひゃ!?」
思考を巡らしていると、突然背中に悪寒が走った。
恋が指先を背筋に沿って上下に行き来させている。
「くっ!くしゅぐった、ひゃぁぅ?!」 「なっ、なんでこんなことぉ」
恋は少しだけ疑問だった。何が?
璃奈が全く笑わないことだ。
話しかけたり、こうやって刺激を与えてみたりすると正常な反応が返ってくる。
なのに、彼女の表情は崩れない。
恋は核心に迫りつつあった。たぶん、彼女は笑わないのではなく笑えない。
以前に動画で観た、アイドルに似つかわしくない風変わりな装備は。
あれは、そういうことなのだ。
「こちょこちょ〜」
「ひぃっ、やんっ、やめてぇ〜」
背中から脇腹、脇の下、脚。いろいろな箇所を、触れるか触れないかの微妙な距離感でくすぐる。
恋は璃奈の顔をちらりと見た。
肌の色は初めより熱を帯びて朱が差し、身体を震わせて目を細めるさまはどことなく耽美で、声は笑いというよりは呻く、あるいは喘ぐような響きだった。
無表情だが、無反応ではない。
確信を得た恋は、次の手を打った。
璃奈をソファに押し倒し、その上に覆い被さった。
「ルビィちゃん……」
「え……」
璃奈の上に馬乗りになり、腕が動かせないよう両ひざで身体を挟み込む。
「身体に悪いところはない?」
「う、うん……」
何をされるのかわからない、といった顔。
だが、きっと戸惑いと恐怖を感じていることだろう。
真っ白な額に、優しく唇を乗せて。
「お姉ちゃんが身体を見てあげる」
ブラウスのボタンにそっと手をかけた。 中断 夕方以降再開
ルビィさんごっこはよくわからん 母性に飢えている恋と璃奈コンビええな・・・
こんな形でなければいい友人になれたかもしれないのに
これを機に仲良くなるのかもだが 安価かなりぐちゃぐちゃなのにここまでまとめるのすごい 糞安価だらけなのに書き手が有能すぎる
頑張ってくれ よく考えたらりなりー野獣邸巡礼どころか住んでたよね 恋は璃奈のブラウスのボタンを外し、胸元をはだけさせた。
細い首筋と繋がる鎖骨の影が身体の細さをいっそう際立たせている。
身につけているキャミソールはこざっぱりとした白い無地のもので、他人に見せるなんて考えてもいなかっただろう。
そのキャミソールが覆うなだらかなふくらみを、恋の指先が撫でた。
璃奈はびっくりして思わず身体を震わせた。
「やめて」
耳を澄ませないと聞き取れないくらいの小さな声だったが、璃奈ははっきりと拒んだ。
ただ、馬乗りにされている状態ではなんの抵抗もできない。
「大丈夫ですよ。撫でてあげるだけです」
──本当に、それだけで終わるのかな。
のしかかるようにして、恋の顔が近づいてくる。
璃奈は顔を背け、ぎゅっとまぶたを閉じた。
「……んっ」
さらけ出された胸元を温かいものが触れる。
目をつぶっているから、何をされているのか璃奈にはわからない。
手?指?
「ひぃ……っ……!?」
ぞっとする感触に璃奈は反射的に悲鳴をあげた。
首筋を下から上へ、ぬめった何かが行き来している。
恋は璃奈の首筋に、しゃぶりつくようにして舌を這わせていた。 えっっっろ
りなりーレイプは背徳感ありまくりでヤバい 恋は物覚えつくころから、良家の子女として理性的なふるまいを求められ、また自身でも心がけてきた。
けれど、今の私は。
自分のしていることがどれほど浅はかなものか、よく理解している。
こうやって身体を辱めて尊厳を傷つけたって、彼女の気持ちが靡くはずはない。ましてや、彼女をモノにすることなんて。
なのになぜ?
──ああ、そうか。
私自身が求めているからだ。
お金も、愛欲も、肉欲も、すべて。
私は彼女を貪って、私に足りないものを満たそうとしているんだ。
自らの内を衝く情動をそのように定義した恋は、その衝動にすべてを委ねることにした。 柔らかな舌が肌の表面をすべるたび、璃奈は身をよじった。
目を閉じているがゆえに、より一層不気味で官能なイメージが彼女の脳裏に浮かんでくる。
身体の上でうねり動く、厚みと熱さをもった肉。
這行の跡に残る唾液はひんやりとして、やがて乾いてつんとした独特の臭いを醸し出す。
何度も身体を襲うむず痒い感覚は熱となって身体に蓄積されていく。
繰り返される愛撫は、璃奈にとってはかなり長い時間に感じられた。
やがて、恋は璃奈の首から口を離し、次なる目標を定めた。
璃奈のキャミソールをそっとまくり上げると、まず最初に可愛らしいへそのくぼみをもったお腹があらわれ、胸があらわにされた。
薄い胸はキャミソールと同じように地味な黒のスポーツブラに覆われていた。だがそれも、すぐさまはぎ取られてしまった。 被服によって隠されている感覚がなくなったのは璃奈にもわかった。
自分は今、恋に胸を見られている。
普段は触れない外気の冷たさに肌がわずかに粟立つ。
「うぅ……」
「触りますね」
胸をひと撫ですると、璃奈はまたびくりと身体を震わせた。
二つのふくらみは小さく平坦ぎみで、彼女の年齢以上に幼い印象を与えた。
そしてそのふくらみの中心には丸い桜色の突起がぴんと上を向いて立っていた。
その突起に恋の指先が触れた。
「んっ!!」
これまで与えられてきた刺激とは違う、明らかな感覚に璃奈は身悶えした。
「……気持ちいいですか?」
「わ……かんない……ひっ!」
恋の人差し指はくるくると円を描くようにして、璃奈の胸を愛撫した。
ちょうど乳頭の先端には触れないで、その周縁をなぞるように指をすべらせる。
「はっ……あ……っ……!」
直接刺激を受けていない中央の尖端部は、しだいに熱を帯びてぷっくりと膨らんでくる。 赤く充血して勃起しきった乳首を、恋の指が摘み上げる。
「ふぁっ!……はぁっ……!」
とたんに璃奈の身体がじんじんと熱く痺れ、甘い快感が訪れる。
その快感は一度で終わらなかった。
「んッ……ふぅ、ふぅ……あぁっ……!」
こりこりと芯のある柔らかい感触を味わうように、乳首を繰り返しぎゅっぎゅっと指でつねった。
璃奈はそれに反応して悩ましげに首を振り、身体を跳ねさせた。
苦悶の息づかいが、潤いを帯びた嬌声に変わっていく。
触れてもいない下腹部にもどかしい熱が溜まっていく。
「天王寺さん」
「ふーっ……んんっ……?」
「とてもいい表情になってきましたね」
紅潮した頬と耳たぶ。濡れた瞳。唇の端からこぼれる熱っぽい吐息。
恋の目に映る璃奈の表情はとても蠱惑的でいやらしいものになっていた。 白い部屋といいりなりーはレイプされるのに定評があるな
ここまでゾクゾクするキャラはそうそういないぜ 恋ちゃんじゃなければもしくはりなりーじゃなければもっと良かった 馬乗りになっていた恋は腰を上げ、璃奈の下半身に視線を移した。
彼女が何をしようとしているのか……璃奈はなんとなく察した。
それでも、身体を包む微熱と倦怠感のせいで、璃奈はうまく手足を動かすことができなかった。
その間にも恋の手がスカートをめくり、穿いている紺のスパッツに触れる。
──それだけは、それだけはダメ。
声をあげようとしたけれど。
「ぁ──」
音にもならない吐息が喉を通って出た。
それでおしまい。 スパッツを脱がされ、両ももを強引に割り開かれて、秘部が晒される。
そこは、幼さを感じさせる彼女同様に未成熟な形をしていた。
ピンク色に充血した肉の裂け目はとても小さくて、そこ回りの丘は頼りなくまばらな微毛に守られているだけだった。
なのに、すでに淫らな湿り気と熱れをまとっていて──そのミスマッチが危険な香りを漂わせていた。
「ぅっ……!?」
未知の感覚に璃奈は身体を縮めた。
恋の手が性器に触れたからだ。
恋は検分するかのように、丁寧な手つきで璃奈の内側を探る。
彼女を蹂躙しておいて手前勝手ではあるが、粗雑に扱って痛みを与えるのはいくらなんでも不憫だ。
だから、できるだけ慎重に、繊細に指を動かした。
「ぅぅ……っく……はぁ……ん……」
指を奥へ奥へと進めていくと、璃奈は苦しげに鳴いた。
おのずから濡れているとはいえ、これまで何者も受け入れたことのない経路は狭く、恋の細い指を一本だけ収めるのがやっとに思われた。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています