母性に飢えている恋と璃奈コンビええな・・・
こんな形でなければいい友人になれたかもしれないのに
これを機に仲良くなるのかもだが
0105名無しで叶える物語(光)2021/09/15(水) 06:19:05.33ID:ozVbD9TZ
もっと別の邂逅があったのかも
安価かなりぐちゃぐちゃなのにここまでまとめるのすごい
糞安価だらけなのに書き手が有能すぎる
頑張ってくれ
よく考えたらりなりー野獣邸巡礼どころか住んでたよね
0118名無しで叶える物語(たこやき)2021/09/15(水) 21:27:44.97ID:FV/0BRoT
恋は璃奈のブラウスのボタンを外し、胸元をはだけさせた。
細い首筋と繋がる鎖骨の影が身体の細さをいっそう際立たせている。
身につけているキャミソールはこざっぱりとした白い無地のもので、他人に見せるなんて考えてもいなかっただろう。
そのキャミソールが覆うなだらかなふくらみを、恋の指先が撫でた。
璃奈はびっくりして思わず身体を震わせた。
「やめて」
耳を澄ませないと聞き取れないくらいの小さな声だったが、璃奈ははっきりと拒んだ。
ただ、馬乗りにされている状態ではなんの抵抗もできない。
「大丈夫ですよ。撫でてあげるだけです」
──本当に、それだけで終わるのかな。
のしかかるようにして、恋の顔が近づいてくる。
璃奈は顔を背け、ぎゅっとまぶたを閉じた。
「……んっ」
さらけ出された胸元を温かいものが触れる。
目をつぶっているから、何をされているのか璃奈にはわからない。
手?指?
「ひぃ……っ……!?」
ぞっとする感触に璃奈は反射的に悲鳴をあげた。
首筋を下から上へ、ぬめった何かが行き来している。
恋は璃奈の首筋に、しゃぶりつくようにして舌を這わせていた。
えっっっろ
りなりーレイプは背徳感ありまくりでヤバい
0120名無しで叶える物語(たこやき)2021/09/15(水) 21:50:30.11ID:FV/0BRoT
恋は物覚えつくころから、良家の子女として理性的なふるまいを求められ、また自身でも心がけてきた。
けれど、今の私は。
自分のしていることがどれほど浅はかなものか、よく理解している。
こうやって身体を辱めて尊厳を傷つけたって、彼女の気持ちが靡くはずはない。ましてや、彼女をモノにすることなんて。
なのになぜ?
──ああ、そうか。
私自身が求めているからだ。
お金も、愛欲も、肉欲も、すべて。
私は彼女を貪って、私に足りないものを満たそうとしているんだ。
自らの内を衝く情動をそのように定義した恋は、その衝動にすべてを委ねることにした。
0121名無しで叶える物語(たこやき)2021/09/15(水) 22:22:38.81ID:FV/0BRoT
柔らかな舌が肌の表面をすべるたび、璃奈は身をよじった。
目を閉じているがゆえに、より一層不気味で官能なイメージが彼女の脳裏に浮かんでくる。
身体の上でうねり動く、厚みと熱さをもった肉。
這行の跡に残る唾液はひんやりとして、やがて乾いてつんとした独特の臭いを醸し出す。
何度も身体を襲うむず痒い感覚は熱となって身体に蓄積されていく。
繰り返される愛撫は、璃奈にとってはかなり長い時間に感じられた。
やがて、恋は璃奈の首から口を離し、次なる目標を定めた。
璃奈のキャミソールをそっとまくり上げると、まず最初に可愛らしいへそのくぼみをもったお腹があらわれ、胸があらわにされた。
薄い胸はキャミソールと同じように地味な黒のスポーツブラに覆われていた。だがそれも、すぐさまはぎ取られてしまった。
0122名無しで叶える物語(たこやき)2021/09/15(水) 22:57:31.85ID:FV/0BRoT
被服によって隠されている感覚がなくなったのは璃奈にもわかった。
自分は今、恋に胸を見られている。
普段は触れない外気の冷たさに肌がわずかに粟立つ。
「うぅ……」
「触りますね」
胸をひと撫ですると、璃奈はまたびくりと身体を震わせた。
二つのふくらみは小さく平坦ぎみで、彼女の年齢以上に幼い印象を与えた。
そしてそのふくらみの中心には丸い桜色の突起がぴんと上を向いて立っていた。
その突起に恋の指先が触れた。
「んっ!!」
これまで与えられてきた刺激とは違う、明らかな感覚に璃奈は身悶えした。
「……気持ちいいですか?」
「わ……かんない……ひっ!」
恋の人差し指はくるくると円を描くようにして、璃奈の胸を愛撫した。
ちょうど乳頭の先端には触れないで、その周縁をなぞるように指をすべらせる。
「はっ……あ……っ……!」
直接刺激を受けていない中央の尖端部は、しだいに熱を帯びてぷっくりと膨らんでくる。
0123名無しで叶える物語(たこやき)2021/09/15(水) 23:28:25.04ID:FV/0BRoT
赤く充血して勃起しきった乳首を、恋の指が摘み上げる。
「ふぁっ!……はぁっ……!」
とたんに璃奈の身体がじんじんと熱く痺れ、甘い快感が訪れる。
その快感は一度で終わらなかった。
「んッ……ふぅ、ふぅ……あぁっ……!」
こりこりと芯のある柔らかい感触を味わうように、乳首を繰り返しぎゅっぎゅっと指でつねった。
璃奈はそれに反応して悩ましげに首を振り、身体を跳ねさせた。
苦悶の息づかいが、潤いを帯びた嬌声に変わっていく。
触れてもいない下腹部にもどかしい熱が溜まっていく。
「天王寺さん」
「ふーっ……んんっ……?」
「とてもいい表情になってきましたね」
紅潮した頬と耳たぶ。濡れた瞳。唇の端からこぼれる熱っぽい吐息。
恋の目に映る璃奈の表情はとても蠱惑的でいやらしいものになっていた。
0124名無しで叶える物語(たこやき)2021/09/15(水) 23:39:02.62ID:FV/0BRoT
申し訳ないが中断 明日再開
0125名無しで叶える物語(たまごやき)2021/09/15(水) 23:42:05.33ID:W3L9ePIP
ζ㎗òヮóリ
0127名無しで叶える物語(くさや)2021/09/16(木) 01:20:06.88ID:1nOykHtt
最高ですわ
白い部屋といいりなりーはレイプされるのに定評があるな
ここまでゾクゾクするキャラはそうそういないぜ
恋ちゃんじゃなければもしくはりなりーじゃなければもっと良かった
0132名無しで叶える物語(もんじゃ)2021/09/16(木) 08:33:46.64ID:BRVBmdr0
0134名無しで叶える物語(たこやき)2021/09/16(木) 22:04:33.28ID:Jn31HMSu
馬乗りになっていた恋は腰を上げ、璃奈の下半身に視線を移した。
彼女が何をしようとしているのか……璃奈はなんとなく察した。
それでも、身体を包む微熱と倦怠感のせいで、璃奈はうまく手足を動かすことができなかった。
その間にも恋の手がスカートをめくり、穿いている紺のスパッツに触れる。
──それだけは、それだけはダメ。
声をあげようとしたけれど。
「ぁ──」
音にもならない吐息が喉を通って出た。
それでおしまい。
スパッツを脱がされ、両ももを強引に割り開かれて、秘部が晒される。
そこは、幼さを感じさせる彼女同様に未成熟な形をしていた。
ピンク色に充血した肉の裂け目はとても小さくて、そこ回りの丘は頼りなくまばらな微毛に守られているだけだった。
なのに、すでに淫らな湿り気と熱れをまとっていて──そのミスマッチが危険な香りを漂わせていた。
「ぅっ……!?」
未知の感覚に璃奈は身体を縮めた。
恋の手が性器に触れたからだ。
恋は検分するかのように、丁寧な手つきで璃奈の内側を探る。
彼女を蹂躙しておいて手前勝手ではあるが、粗雑に扱って痛みを与えるのはいくらなんでも不憫だ。
だから、できるだけ慎重に、繊細に指を動かした。
「ぅぅ……っく……はぁ……ん……」
指を奥へ奥へと進めていくと、璃奈は苦しげに鳴いた。
おのずから濡れているとはいえ、これまで何者も受け入れたことのない経路は狭く、恋の細い指を一本だけ収めるのがやっとに思われた。
恋は璃奈の表情をちらりとうかがって、優しく頬を撫でた。
ふたりの視線が一瞬だけ合う。
恋からは、璃奈が虚ろに喘いでいるようにしか見えなかったが、璃奈には恋がこちらを慈しんでいるように見えた。
「────」
「あっ……!」
胎内から指をゆっくりと引き抜くと、恋は璃奈の脚の間に顔をうずめた。
わずかに乾いた汗とアンモニアの臭いが鼻を突く。
先ほど手で探り当てた小さな穴に、べっと突き出した舌を侵入させた。
「はむっ、じゅるっ、じゅるっ……」
「っ、はっ……はぁっ……ぁ……?」
舐めとるように舌をせわしなく動かして内側を刺激する。
同じ粘膜の接触は、指とは違いストレートな快感を璃奈に与えた。
「あ……ぁっ、んッ、ふゥ……ぅっ、ぃぃ……っ!」
肉襞が歓喜に粟立ち、じゅくじゅくと淫らな蜜を湧かせる。
璃奈は髪を振り乱し、恋の頭を押さえつけた。
快感の波が幾度も迫り、自らの意思とは関係なしに絶頂へと突き上げられていく。
「───!?」
「だめっ……だめ……っ……くぅ……っ!」
突然、恋は頭に強い衝撃を味わった。
耳をしたたかに打ち、ざらざらしたノイズが脳を駆ける。
快感をこらえきれなくなった璃奈が、太ももで恋の頭を挟み込んだのだ。
璃奈は、性的な快感とその先に訪れるものを知らないわけではない。
だが自己嫌悪と恐怖心が勝り、これまで絶頂に至ったことはなかった。
限界が迫ってくるはじめての感覚に彼女は恐懼していた。
背中を丸め、恋の頭をばんばんと叩いた。
「く、ふぅ……ぅぅっ……、ぃ……クぅ──!?」
だが恋は止めなかった。
抗議にかまわず、トドメとばかりに淫核を吸い上げた。
そして。
「────〜〜〜〜〜〜〜〜っっっっ!!!!」
息が詰まるほどの衝撃。
璃奈はぐっと身体を反らせ、全身を痙攣させた。
余韻を与えることなく、恋は再び舌で容赦なく隘路を穿つ。
おかげで璃奈は連続して数回、絶頂を味わった。
「はぁーっ……ふぅーっ……ふぅーっ…………」
「……お疲れさまでした」
溺れるような快感が、熱れと脱力感に変わっていく。
まぶたが酷く重い。
意識が落ちる直前、璃奈は優しく抱きしめられるのを感じた。
0140名無しで叶える物語(たこやき)2021/09/17(金) 00:11:01.08ID:o1bmZHxV
璃奈「んっ……」パチリ
恋「すぅ……すぅ……」スヤスヤ
璃奈「…………」
璃奈(だっこされてる……)
璃奈「葉月さん」
恋「ほわ?」
璃奈「…………」
恋「おはようございます」キリリ
璃奈「……服、着せてくれたんだ」
恋「風邪をひくといけませんから」
0141名無しで叶える物語(たこやき)2021/09/17(金) 00:21:38.64ID:o1bmZHxV
サヤ「お嬢様!」
恋「どうしましたか」
サヤ「お嬢様にお話を伺いたいと、警察の方がいらっしゃって……きゃっ」
愛「りなりー!?いた!」ドタドタ
璃奈「愛さん」
愛「外で警察の人が待ってるから、一緒に行こう」
恋「思った以上に早かったですね」
愛「愛トモの情報力舐めんな!」
璃奈「…………」チラッ
恋「天王寺さん」
愛「早くおいで!りなりー!」
恋「どちらに着くか、判断はあなたに任せます」
璃奈「…………」
璃奈「愛さん──葉月さんは……>>142」 私の言うことを何でも聞く奴隷
この間のはそれを確かめるためにやった
0144名無しで叶える物語(たこやき)2021/09/17(金) 00:31:49.74ID:o1bmZHxV
愛「り、りなりー?何言って……」
愛「酷いこと……されたんじゃないの?」
璃奈「……ちょっぴり強引なところもあったけど」
璃奈「今回は許してあげてほしいの」
愛「本気?」
璃奈「ん」コクッ
愛「……なら、しょうがない」
恋「ほっ」
愛「葉月さん?だっけ?」
愛「アタシはキミのことまだ信用してないから」キッ
恋(こわい。金髪ギャル怖いです)
0145名無しで叶える物語(たこやき)2021/09/17(金) 00:34:49.64ID:o1bmZHxV
愛「りなりー行こ」
璃奈「うん」
恋「…………」
璃奈「葉月さん」
恋「??」
璃奈「また、来るから」
恋「!!」
愛「…………」
璃奈「ばいばい」
恋「はい。さようなら」
0146名無しで叶える物語(たこやき)2021/09/17(金) 00:42:09.64ID:o1bmZHxV
サヤ「皆さん帰って行かれましたね」
恋「一件落着です」
サヤ「ところでお嬢様、ご相談が」
恋「なんでしょう」
サヤ「今日のお夕食の分の材料がなく……」
恋「まあ、大変ですね。でも安心してください」
恋「こちらに天王寺さんからパク……お預かりしたカードがあります」
恋「これでピザでも何でも頼んでデリバリーしてもらいましょう」
サヤ「本当ですか!?」
恋「今夜は食べたい放題です」
サヤ「やった!」
恋(ふふっ、大成功でしたね)
0147名無しで叶える物語(たこやき)2021/09/17(金) 00:42:17.87ID:o1bmZHxV
おわり
0148名無しで叶える物語(たこやき)2021/09/17(金) 00:43:18.75ID:o1bmZHxV
ちなみに璃奈ちゃんが恋ちゃんをどう思ってるか>>151