すみれ「甘えてもいいかなんて、普通口に出して言わないものよ」

恋「そうなのですか?」

すみれ「そうよ。場所とかムードとか流れで自然に出来ることなんだから」

恋「では、今は甘えてもよいタイミングではないという事ですね」

すみれ「...ううん。今はいい///」

恋「ふむ...甘えるというのは難しいですね。ではお言葉に甘えて──」コテッ

すみれ「...」

恋「こうしてすみれさんに体を委ねるのも【甘える】ですよね」

すみれ「うん」

恋「ふふ...やはり、すみれさんの隣は落ち着きます」ニコッ