菜々「はっ…はっ…はっ……とうとうやってしまいました………あ、歩夢さんの……タオル…っ」
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
せつ菜(歩夢さんの…まだ汗の湿り気が抜けないタオル…///)スンスン
せつ菜「……!///…!…!!」
せつ菜「っ…!頭がクラクラします…!立ってられない…///」 >>1 以上のガイジが現れたから不問だぞよかったな >>8
こうやって曖昧な態度とって催促レス眺めてニチャッてるんだろ?
もう充分だよな?早くしろよ 1レス目にSS書かない奴が最後までSS書いた試しなんて無いんだからレス乞食に構う必要ないんだぞお前ら そういやちっと前まで熱心にあゆせつ書いてたやついたけど最近とんと見かけなくなったな 前にぽむが100くらいまで保守したら1が帰ってきてSS書き始めたスレあったな >>27
『大好き』を始めるのにお終いなんてあるんですか!? 菜々「なんで開いたの?」
だと興奮する。タメ口菜々ちゃん 誰でもいいから書いてください
どんな内容でも構いません 歩夢さんとのちょっとえっちな話ならとくに嬉しいですね/// >>46
うおおおお!!!
ありがとうございます!!!! >>47
アニガサキ準拠かつ書き終わるまで時間かかるからちょっと待っててくださいね
スレ違いになっちゃうけど、以前別のところに投げた副会長×せっつーのやつ投げておくんで、よければ暇つぶしにどうぞ
(これから書く分はちゃんとラ板の作法に合わせて書きますんで!)
--------------
恒星…つまり夜空に浮かぶ星というものは、どうして人を惹きつけて止まないのでしょうか?
漆黒の闇の中でキラキラと輝いているから?
周期的に運行して人々に暦を与えてくれたから?
いずれも正しいとは思いますが…私は、決して手が届かないところにあるからこそ人々は星に恋焦がれるのだと、思うのです。
では、もしも人類が、星々に触れる事ができる"かもしれない"技術を手に入れたらどうなるでしょう?
宇宙に進出した人類がものすごいスピードでテクノロジーを進化させ、かつて憧れた月面を懸命に目指したのと同じように、きっと星に対しても必死になるんじゃないかと思います。 私にとって優木せつ菜ちゃんは、まさに星のような存在でした。
星に憧れ、星に恋焦がれた私は、ある時、星に手を触れる術を偶然手に入れてしまったのです。
その日、生徒会長は早々に仕事を切り上げて1人帰路につきました。
副会長の私も含め、他の生徒会役員は仕事を終えたらお茶とお喋りを楽しんでから帰るのですが、会長はお忙しいのかーーあまり生徒会室に長居はしません。
普段は特に気にも留めないのですが、その日は会長が部屋を出てすぐに、一ヶ所ハンコを貰い忘れている書類を発見してしまい、私は急いで会長の後を追いかけました。
実の所、その書類を処理するのは別に明後日でも良かったのですが…私は仕事をなるべく翌日に持ち込みたくない性分なものでして。 私が会長を追いかけたのは会長が部屋を出てすぐですから、会長はまだ校内にいらっしゃるはず…。
そう考えたのですが廊下には既に会長の姿はなく、仕方なく生徒会室から校門まで最短ルートを辿ったものの何故か会長には追い付けません。
そればかりか、校門近くでお喋りしていた生徒に尋ねても中川会長なんて通っていないと証言する始末。
不思議に思いつつ生徒会室へ戻った私は、生徒会長の椅子の下にスタッズのついた黒い指抜きグローブが落ちている事に気づいてしまったのでした。 ーーそう、高く!果てなく!明日へと導くよ…
何度も何度も繰り返し見たせつ菜ちゃんのMV。
突き上げた拳が印象的だったからよく覚えている…これは間違いなく、優木せつ菜ちゃんの指抜きグローブです!
本来はせつ菜ちゃんが持っているはずのこれが今、生徒会室にある…もっと言えば中川会長が持っていた。
私は他の役員に気づかれないようそっとグローブを手に取ると、さりげなくブレザーのポケットにねじ込みました。 翌日の放課後、私は中川会長と2人で生徒会室にいました。
本来今日は生徒会の仕事がない日なのですが、2人きりで話したい事があると連絡して会長に足を運んで貰ったのです。
「…それで、話というのは一体どのような事ですか?」
生徒会長の椅子に腰掛けた中川会長が、すこし掠れた声で私に問いかけます。
生徒会室に差し込む午後の柔らかな陽光とは裏腹に、部屋の中にはピリリとした緊張が漂っているように私には思えました。
「単刀直入に申し上げますが…会長…」
会長がぴくりと反応するのを見ながら、私は言葉を続けます。 「会長も相当のスクールアイドル好き…しかもせつ菜ちゃん推し、だったんですね」
時計の針だけが音を立て煌めく日差しが室内を照らし続けるこの沈黙を、最初に破ったのは中川会長でした。
「……は、はぁ…?私はそんな…スクールアイドルというものにはあまり詳しく…」
視線を泳がせながら否定する中川会長。
私はソファから立ち上がり会長の横まで歩いて近づくと、ポケットから指抜きグローブを取り出し、会長の目の前にそっと差し出しました。
「これは私の失くした… !いや、じゃなくて、なぜ貴女が…?」
狼狽える会長に微笑みながら私は口を開きました。 「これは昨日、会長の椅子の下に落ちていたものです…。
会長はせつ菜ちゃん推しであることをあまり知られたくないご様子でしたので…失礼ながら私が拾って持っておきました。」
呆然とする中川会長を少し不憫に思いながらも私は続けます。
「実は昨日この書類に会長の印を頂き忘れてしまった事に気づいて、会長が生徒会室を出られた後すぐに私は会長を追いかけたのです。
…ですが、会長はどこにもいらっしゃらなかった…それどころか、校門を出た形跡すらありませんでした。
理由はその後すぐにわかりましたよ…せつ菜ちゃんのゲリラライブ、ですよね?
私は当日、ライブが始まってから知り急いで現場へ向かったのですが…。
会長はあの時、既にスクールアイドルのライブがあることをご存知だったのですね…。」
私の完璧な推理に然しもの会長もたじろいだご様子で何かーー恐らくスクドルオタク特有の言い訳をーー懸命に考えているようでした。 もちろんせっかくの同担をみすみす逃すわけにはいきません。
何か言いたげな会長に割り込んで、私は話を続けました。
「えぇ、えぇ…校内施設の利用許可を全て把握している会長ならば、昨日、スクールアイドル同好会が秘密裏に計画していたライブをご存知だったとしても何も不思議ではありません。
会長は恐らく…中庭の利用許可と一緒に申告された搬入予定機材から、誰かのライブが開催されると予想されたのではありませんか?
ただ、誰がステージに立つのかまではわからなかった…だからこそ会長は急いで仕事を切り上げ、焦って現場へ向かわれた…。
そう、焦っていたからこそ、せつ菜ちゃんとお揃いの大切なグローブを落としてしまった事に気がつかなかったんですよ…!」
決定的な証拠であるグローブを右手ビシッと指差し、キラリと光らせた自身のメガネを左手で押さえながら、私は高らかにQ.E.Dを宣言しました。
私の完璧な推理に会長は言葉も出ないようです。 「まさか会長がスクールアイドル好き…しかも推しの衣装と同じ手袋を探して購入する程のマニアだとは気づきませんでした…。
昨日のライブ、本当に良かったですよね!
開幕からそうたーかくー!のDIVE!で客席を最っ高に盛り上げた直後、畳み掛けるようにCHASE!が始まった時はお恥ずかしながら興奮のあまり思わず叫んでしまいまして…」
思わず熱っぽく語ってしまった私は、口元に手を当てクスクスとおかしそうに笑う会長を見てハッと我に帰りました。
「あっ…すみません会長…つい…」
「いえ、いいんです…ただ、貴女もスクールアイドルが大好きなんだなって思ったら私も嬉しくなってしまって…
ライブを見てそんなにたくさん感想を持ってくれたなんて、きっと優木せつ菜…ちゃん、も喜んでいるはずですよ」 恥ずかしさから思わず俯いた私が会長の言葉に顔を上げると、会長は胸元に引っ込めてしまった私の手をぎゅっと握り締め、にこやかに微笑みかけてくれたのです。
「そうだ!明日、生徒会の仕事が終わったら一緒に寄り道しませんか?
スクールアイドルグッズの品揃えが良いお気に入りのショップがあるんですよ。せつ菜以外にも注目度抜群のスクールアイドルはたくさんいるんです!例えば沼津にある静真高校の…」
キラキラと目を輝かせながらスクールアイドルについて語る会長は、大好きを目一杯表現している時のせつ菜ちゃんになんだか似ているような気がして…私は少し、ドキッとしてしまったのでした。
END
本当は副会長が秘密をネタにせっつーを強請ってえっちなことする話の予定だったのを変更したやつです
あゆせつ頑張ります もうちょっとかかりそう…あと1時間くらい
ごめんね せつ菜「はっ…はっ…はっ……とうとうやってしまいました………あ、歩夢さんの……タオル…っ」
せつ菜「…ふーっ…ふーっ……一旦落ち着きましょう……」スーッ…ハーッ…
せつ菜「とりあえず、部室の鍵はしめて…と」ガチャン
せつ菜「……ごくり……これが、あ、歩夢さんの……汗と…汗と……汗を含んだ……とりあえず、嗅いでみましょう…っ!?」スゥゥゥーッ…
せつ菜「ンスーッ…これはっ……ンスーッ…香ばし……ンスーッ……」スンスンスンスンスン…
せつ菜「…っぷはぁーっ……ダメですね…これは…あまりに濃厚な歩夢さんの香りで…頭がくらっくらします…///」 せつ菜「しかし…スンスン…この芳醇で甘ったるく、いかにも女の子という可憐なフェロモン臭はまさしく歩夢さんの匂いに他なりません…スンスン…ごく僅かですがほのかにアンモニア臭がするのは、お股か太腿のあたりを拭いた時の名残でしょうか…タオルの絵柄も可愛らしいうさぎさんで、純真で無垢な歩夢さんをイメージさせるのにぴったりですが……スンスンスンスンスン……それがまた、背徳感を加速させます……っ!////」オタクトクユウノハヤクチ
せつ菜「……みなさん、今日は帰ったはずですが…」
せつ菜「……///」クチュ…
せつ菜(……火照った身体でこのまま帰宅しても勉強に身が入らないでしょうし…ここで発散していくしかない、ですよね…?///) せつ菜(部室のソファーに腰掛けて…歩夢さんのタオルを嗅ぎながら……)
せつ菜「……スンスン……んっ……///」クチュ…
せつ菜「あっ…ゆむ…さっ…んんぅ……///」クチュクチュ…
せつ菜(はぁ…まるで歩夢さんに責められてるみたいで……いつもより、感度がすごい……///)
せつ菜(乳首っ…乳首も…)コロコロ…
せつ菜「きゃぅ…っ……ンスーッ…歩夢さ…っ……んんぅ……ブラの上から…スーッ……もどかしい、です……///」ピクンッ
せつ菜(あああああ……これ、頭がばかになりそうです…///) ー同じ頃・校門付近
歩夢「…あ、ない!ないないない!」ガサゴソ
侑「ん?どしたの歩夢?何か失くした?」
歩夢「タオルがないの!私のタオル!」
侑「あぁ、今日練習で使ってたやつ?私は打ち合わせでいなかったから見てないけど…」
歩夢「うん、そう……あれー…どこへやっちゃったのかなぁ…部室までは確かに持ってたはずだけど……」ゴソゴソ
侑「練習で使ってたなら部室かいつもの練習場所にあると思うけど…明日探してみよ?」
歩夢「っだめ!だめなの!」
侑「……?タオルくらい明日は私が余分に持っていくから、貸してあげるけど…」 歩夢「侑ちゃんのタオル…!?…ごくり……ってそうじゃなくて……」
侑「そんなに大切なものなの?」
歩夢「……っ///」コクリ
歩夢(侑ちゃんがくれたタオルだから…なんて恥ずかしくて言えないよぉ…///)
侑「じゃあ、とりあえず部室に戻ろっか?」
歩夢「ううん、平気。侑ちゃんは先に帰ってて!私1人で見てくるから」
侑「私も行くよ」
歩夢「だめ!…侑ちゃんは、音楽の勉強で忙しいでしょ?」 侑「まぁちょっと手がかかりそうな課題はあるけど…」
歩夢「ほらね!だから大丈夫!一緒に帰れないのは残念だけど…侑ちゃんは先に帰ってて!」
侑「うーん…ま、歩夢がそう言うなら。じゃ、また明日!」
歩夢「うん!また明日!」 ーー同好会・部室
せつ菜「ん…っ…んぅ…っ…はっ…はっ…はっ…///」グチュグチュ
せつ菜(も、これ…何回イッたか…わかんにゃい、ですよ……///)
せつ菜(イク度に深く息を吸い込むから…顔に押し当てた歩夢さんのタオルから、強烈なフェロモンが鼻腔を抜けて…)
せつ菜「あゆむしゃん…あゆむしゃん…んっ…///」スリスリ…
せつ菜(それが子宮に響いて…どんどんお露が……もう、お漏らししちゃったみたいに……///)
せつ菜「はぁ…はぁ……んっ…///」ビクンッビクンッ
せつ菜「…ふぅ……あと1回…いや、2回イッたらさすがに切り上げて……」 ガタガタッ
せつ菜(!?)
歩夢「そっか…みんな帰っちゃってるから、鍵かかってるのかぁ…」
せつ菜(歩夢さん…!?なぜ……?いや、タオルを取りに…!?)
歩夢「あー…どうしよう…今日私、部室の鍵持って来てないや…やっぱり侑ちゃんにも来てもらうんだったなぁ…」
せつ菜(……なるほど、どうやら部室の前にいるのは歩夢さん1人のようですね…このまま諦めて帰って頂ければいいのですが…) 歩夢「うーん…あ、そうだ!せつ菜ちゃんなら生徒会のお仕事とかしてて、まだ校内にいるかも!」
せつ菜のスマホ「ブーッwwwブーッwwww」
せつ菜(静かにっ!!)ガシッ
せつ菜(………)ドクン…ドクン…
歩夢「………」
せつ菜(…………)ドクンドクンドクンドクン… 歩夢「はぁ…せつ菜ちゃん、メッセージにすぐ気づいてくれるかなぁ…」
せつ菜(………セーフみたいですね…マナーモードにしていて助かりました…)フーッ…
せつ菜(しかし……このまま未読無視という訳にもいきませんね…きっと歩夢さんは、私がメッセージに既読をつけるまでは部室の前で待っているはずですから…)
せつ菜(ならばここで私が選ぶべき選択肢は…っ!)
>>75
2択から選んで下さい
1.帰宅していたふりをする
2.いっそ部室の鍵を開ける 2.部室の鍵を開ける
せつ菜「………」ガチャン
歩夢「きゃっ…!?…あ、せつ菜ちゃん、いたんだ…良かったぁ…」ホッ…
せつ菜「………」
歩夢「あのね、私、部室にタオルを忘れちゃったみたいで…」
せつ菜「………あれですか?」スッ
歩夢「…!そう、それだよ!そっか、私ソファのところに置きっぱなしにしちゃってたんだ〜…」
せつ菜「………」ガチャン…ススス…
歩夢「見つかってよかった〜…せつ菜ちゃんも早く……きゃっ!?」ポスン
せつ菜「ふーっ…ふーっ……歩夢さんがいけないんですよ……そんなに無防備だから、歩夢さんが……」フーッ…フーッ… 歩夢「せ、せつ菜ちゃん…?どうしたの…?なんか、変だよ……」
せつ菜「スンスン…こんなに…いい匂いで…スンスン…私をっ…誘惑して…」
歩夢「やだ…怖いよ…怖いよ、せつ菜ちゃん…」
せつ菜「歩夢さんは、女の子なんですよっ…!理想のっ……!!!」
カベドンッ
歩夢「ヒッ……」
せつ菜「かわいい…怯えた表情も可愛いですよ、歩夢さん…」フーッ…フーッ…
歩夢「いやっ…!スカートめくらないでっ…!」 せつ菜「ふふっ……いいですね…この、ほどよく柔らかい歩夢さんの太腿……すべすべしていて、触り心地がいいですよ…」サワサワ
歩夢「ひぃっ…」ゾワワワ
せつ菜「下着も…?……おや、どうして…こんなセクシーな下着、練習後に歩夢さんが付けていた覚えは…」
歩夢「見ないでっ…!それは侑ちゃんのために…」
せつ菜「…そう、侑さんですか……侑さんですか!!!!!!」
歩夢「ひっ…」
せつ菜「スクールアイドルに!!!!恋愛はご法度なんですよ!!?!?!?」
カベドンッ
カベドンッ
歩夢「…ご、ごめんなさい……」ブルブル… 歩夢(せ、せつ菜ちゃんが…怖い……)
せつ菜「ふーっ…ふーっ………これはお仕置きが必要ですね…」
歩夢「お、お仕置き…?」
せつ菜「…私の膝の上で、うつ伏せになって下さい」
歩夢「え…?いや、それは…」
せつ菜「早くっ!!!!!!!」
歩夢「ひっ……う、うん…」
モゾモゾ
歩夢(結局スカートはめくられて…下着まで下ろされてお尻が丸出しで…これじゃまるで…///)
せつ菜「いいですか?歩夢さんがスクールアイドルとしての自覚を持てるまで、歩夢さんへ容赦なくスクールアイドルの魂を注入します」
歩夢「まさか……っきゃぁ!?」
スパーンッ せつ菜「…数えてください、歩夢さんご自身で」
歩夢「数え…?お尻…痛っ!!」
スパーンッ
せつ菜「いつまでも終わりませんよ?」
スパーンッ
歩夢「いやぁっ!痛っ…」
スパーンッ
歩夢「…よんっ!よんかいっ!」
せつ菜「だめです。1から数え直してください」
歩夢「そ、そんな…」
スパーンッ 歩夢「数え…?お尻…痛っ!!」
スパーンッ
せつ菜「いつまでも終わりませんよ?」
スパーンッ
歩夢「いやぁっ!痛っ…」
スパーンッ
歩夢「…よんっ!よんかいっ!」
せつ菜「だめです。1から数え直してください」
歩夢「そ、そんな…」
スパーンッ
歩夢「いっ…いっかぁい!」
スパーンッ 歩夢「にかぁい…いたいよぉ…」クスン…
せつ菜(あぁ…めちゃくちゃな理屈で理不尽なお仕置きを受けている歩夢さん…泣き顔まで可愛いなんて…///)
スパーンッッ
歩夢「〜〜〜っ!!さんか…い…痛いよぉ…」
せつ菜(お尻も真っ赤になって……こんなの、叩いている私の方が、叩くたびにイって……!!)ビクビクンッ
スパーンッ
歩夢「よんかっ…許し…」
スパーンッ
歩夢「ごかっ…いたあい…いたいよお…」グスッ…グスッ…
せつ菜「ふーっ…ふーっ……スクールアイドルとしてあるまじき下着だったこと、私を誘惑したこと、全てを反省するまで、やめませんよ…?」ゾクゾク
終われ エッッッッッ
書いてくれてありがとう
1だったらどうなってたんかな ありがとうございます!結構好意的な感想頂けて嬉しいです
普段スケベなの書かないんで苦手なんですが、楽しんで頂けたならよかったです
>>1さんが戻ってSS投げてくれる契機になれば幸いです
>>88
2よりはスケベくない感じでした スケベじゃないのも気になるけど安価だしね。ありがとう せつ菜「はっ…はっ…はっ……とうとうやってしまいました………あ、歩夢さんの……タオル…っ」
せつ菜「密かに憧れていた…女の子らしく可憐な歩夢さんの…メス臭いタオル…」
せつ菜「ふーっ…ふーっ……とりあえず、真ん中のあたりを…」ソーッ
せつ菜「…ごくり……」クンクン
歩夢「」
せつ菜(フェロモン….やばっ…///)クラッ
せつ菜「んっ…これっ…我慢できな…っ」クチュ…
歩夢「……」ジー せつ菜「ふふっ…この誰もいない部室でなら好きなだけオナニーが…」キョロキョロ
歩夢「………」ジー
せつ菜「………歩夢さん?」
歩夢「忘れ物取りに来ただけだから……続けて?」
せつ菜「あの…これには訳が…」
歩夢「続けて、って言ったよ?」
せつ菜「!?」 歩夢「するんでしょ、オナニー」
せつ菜「おっ…おな…///」
歩夢「せつ菜ちゃんは、私の汗が染み付いたタオルで、よりにもよって部室で、オナニーする…変態さんなんだよね?」
せつ菜「あの…これには訳が…///」
歩夢「ふーん…どんな理由があれば同じ同好会のメンバーのタオルを盗んだあげく、部室で自慰に耽るなんて痴態を演じられるのかな?」
せつ菜「…つい、出来心で…ごめんなさい…」
歩夢「うん、わかってるよ」
せつ菜「…!歩夢さ…」
歩夢「でもね、私は別に謝って欲しいわけじゃないんだ…。ただ、続けて欲しいだけ」
せつ菜「え…」 歩夢「せつ菜ちゃんが私のくっさい汗が染み込んだタオルでマンホジするところを見せてって言ってるの」
せつ菜「ま、マンホ…!?……で、でもそれは…///」
歩夢「……っはぁ〜〜〜……じゃあいいよ、これみんなに見せるから」スマホー
せつ菜『んっ…これっ…我慢できな…っ』クチュ…
せつ菜『ふふっ…この誰もいない部室でなら好きなだけオナニーが…』キョロキョロ
せつ菜「そ、そんな動画…!?」
歩夢「どうするの?やるの、やらないの?」
せつ菜「や、やります…!///」
歩夢「何を?」 せつ菜「何…って…///」
歩夢「ちゃんと言わないと…」スマホチラッ
せつ菜「歩夢さんの前でっ!お、オナニー…///」
歩夢「マンホジ」
せつ菜「〜〜〜っ!///………歩夢さんの前でっ!ま…マン…マンホジしますっっ///」
歩夢「誰が?何をオカズに??大体、せつ菜ちゃんさぁ…マンホジしますって立場なのかな…?させて頂く、が正しいんじゃないかな?」
せつ菜「うぅ〜〜…///」カァァァッ せつ菜「わた、私っ…優木せつ菜はっ……今から、憧れだった歩夢さんのっ目の前、でっ…歩夢さんのタオルをオカっ…オカズにっっ!うぅ〜……マン…マンホジしま…させてっ頂きますっ…!!/////」
歩夢「よく言えました」ニコッ
歩夢「せつ菜ちゃんの下品なオナニー宣言、ちゃんと撮っておいてあげたからね」●REC
せつ菜『わた、私っ…優木せつ菜はっ……今から、憧れだった歩夢さんのっ目の前、でっ…歩夢さんのタオルをオカっ…オカズにっっ!うぅ〜……マン…マン…マンホジしま…させてっ頂きますっ…!!/////』カオマッカー
せつ菜「え…」サーッ
歩夢「さ、宣言通りしてみせて?あ、私がいいって言う前にやめたら…この宣言動画、ネットにあげちゃおっか?」クスッ
せつ菜「そんなぁ…っ!」グスッ
歩夢「嫌なら…わかるよね?」
せつ菜「〜〜〜っ!///………はい…///」ヌギ…
オワリ こんな立て逃げみたいなスレでもまとめサイトはまとめるのかな?
俺の書いたやつもまとめられたらなんか…お疲れさんと伝えたくなるな… 新感覚日常系アニメ「まん☆ほじ」
2021年10月放送スタート! SSを書き込む事で逃げた>>1を追い詰める優しい拷問 せつ菜「はっ…はっ…はっ……とうとうやってしまいました………あ、歩夢さんの……タオル…っ」
せつ菜「すーっ…これは…っ…脳がピンクになりゅぅう……///」スーハースーハー
せつ菜「…と、本来であればすぐにでもオカズにしたいところですが…部室で致すのはさすがにまずいですからね…」
せつ菜「持ち帰ってゆっくり堪能するとしましょう…」ゴソゴソ
愛「ふーん…せっつーって意外と堪え性があるんだね〜…こらーえぇ性分を知れたなぁ!なんっつって!」アハハ
せつ菜「!?」
愛「?」 せつ菜「あ、愛さん…?」
愛「愛さんだよー!」
せつ菜「あの、いつからここに…?」
愛「いつからって聞かれたら…せっつーが鼻息を荒げて歩夢のタオルを握りしめたあたりから!」
せつ菜「そうですよね!!こういう場合のお決まりですしね、最初から見られてるのは!… というか、愛さん、璃奈さんと一緒に帰ったのでは…?」
愛「んー…それがさー、愛さん忘れものしちゃって…これこれ!これを取りに来たんだ!」ヒョイ
アクションカメラ「ワイやで」
せつ菜「カメラ…?」 愛「電池切れそうだったけど…ギリギリセーフ!」
アクションカメラ「電源つけっぱなしで放置したらあかんでホンマ」
せつ菜「ま、まさか…」
愛「お!練習後のみんなの自然な会話と、せっつーが窃盗を働いた瞬間がセットで記録されてる!」
アクションカメラ「せつ菜「はっ…はっ…はっ……とうとうやってしまいました………あ、歩夢さんの……タオル…っ」 」
せつ菜「わあぁぁぁぁ!!!///」
愛「じゃ、せっつーまた明日!」フリフリ
せつ菜「待って下さい!!!」ガシッ
愛「おっ……と」 せつ菜「その映像…一体どうするおつもりですか…?」
愛「んー……次のアタシの新曲、テーマが"みんなとのハッピーな日々"なんだよね」
せつ菜「今日の打ち合わせでそう言っていましたね」
愛「それで、りなりーの提案で同好会のみんなとの日常風景を定点カメラで撮って、それをMVの中で使おうって考えたんだ!」
せつ菜「なるほど…それは素敵なMVになりそうですね!!」
愛「だからこのせっつーのせっとーシーンももちろんMVに使うよ」
せつ菜「待ってください!!!!!」
愛「?」 せつ菜「おかしいと思いませんか!?身内の不祥事ですよ!?ネットで炎上してしまいます!!!」
愛「ほら、愛さん既に20章で炎上してるから、その辺はいまさらだし…」
せつ菜「嫌なネタ思い出させるのやめてください!…というか普通、既に一度炎上しているのなら二度とそうならないよう気をつけるべきなのでは!?」
愛「方向性の違い、かな?」
せつ菜「そんなバンドの解散理由みたいな…」
愛「用が済んだならアタシは帰るね〜」
せつ菜「待って下さい!!」ガシイッ
愛「おっ……と、まだ何かあるの?」
せつ菜「…でもします…」
愛「?」
せつ菜「なんでも…しますから…その、私の窃盗シーンは削除してください…」
愛「…へぇー…なんでも、かぁー…」ニヤニヤ
みたいなね A私にも嗅がせてよw
Bりなりーの使用済み盗ってきてよw
こんな感じでどうか Cじゃあとりあえずこの服着てよw(園児服を差し出しつつ) とりあえずどれでも歩夢に見つかって色々する妄想したけど文章にする能力はない どんなシチュエーションがいいかざっくり書いてごらんよ
誰かがSSにしてくれるかもしれないし せつ菜「はっ…はっ…はっ……とうとうやってしまいました………あ、歩夢さんの……タオル…っ」
せつ菜「これでいつでも大好きな歩夢さんを感じることができます!ふふふ…やっぱり自分の大好きに嘘はつけませんね♡」
せつ菜「では早速歩夢さんを堪能しましょう!いただきます!!」スーハースーハー
せつ菜「ふわぁ〜♡やっぱりいい匂…い…?」
せつ菜「あ…れ?…」バタン
歩夢「…フフ♡せつ菜ちゃん捕ま〜えた♡」 せつ菜「う…うーん…」
せつ菜(あれ?私は確か歩夢さんのタオルの匂いを嗅いだ途端意識が朦朧としてそれで…あれ?)
せつ菜(タオルは…右手にある、私は一体何で眠って)
歩夢「あ!せつ菜ちゃん起きたんだ♡おはよう」
せつ菜「歩夢さん…?はい、おはようご…歩夢さん!?」ビクッ
せつ菜(嘘!?マズい!マズいです!!このタオルを
持っている事を何とか誤魔化さないと)
せつ菜「あっあああのですね歩夢さん!このタオルは…その」オドオド
歩夢「それ、欲しかったんでしょ?」
せつ菜「これはその……え?」 歩夢「だってせつ菜ちゃん毎日練習の合間にずーっと私のタオルをチラチラ見てたんだもん♡いくら私でも気づくよ」
歩夢「それで私のいないスキに盗んじゃったんだよね♡そしてその匂いを…フフw」
せつ菜「あっ…ああああ」
せつ菜(バレてた…全部バレてた…絶対に嫌われた!どうしよう!どうしよう!!!) せつ菜(私はただ歩夢さんから溢れる優しい匂いが大好きで…歩夢さんが、大好きで…)
せつ菜「ひっく…ごべんなざい歩夢ざん…ただ歩夢さんの匂いをいつも感じたくで…それで…お願いです…嫌いにならないでくだざいぃ」ポロポロ
歩夢「せつ菜ちゃん…私怒ってないよ?むしろうれしいんだ♡」ギュッ
せつ菜「あっ歩夢さん!?」
歩夢「だって私の匂いをいつも感じていたいなんて…もうそれって愛の告白だよせつ菜ちゃん♡」ギュウウ
せつ菜「え!じゃ…じゃあ歩夢さんはもしかして私の事」
歩夢「うん!ずっと、ずっと好きだったんだよ!」 せつ菜「あっ歩夢さあああん!私も、私もずっと大好きだったんです!!嬉しいです!!」ペカペッカー
歩夢「フフ♡私も嬉しい♡…それでねせつ菜ちゃん」
せつ菜「はい!何でしょう歩夢さん!!」
歩夢「せつ菜ちゃんは私のタオルなんかじゃなくて…私のもっと色んなところの匂いも嗅いでみたくないかな?♡」
せつ菜「はい!!……え?」 せつ菜「ああああ歩夢さん!?そんなのいきなり過激すぎます!無理ですムリムリ!!!」プルプル
歩夢「ふーん、やっぱり私の事を受け入れてくれないんだ」
せつ菜「違っそういう事じゃなく!」
せつ菜(あれ?そういえばさっきまで混乱して気がつかなかったけどここは何処?私は部室でタオルの匂いを嗅いで…それで)
せつ菜「あの、歩夢さん…そういえばここは何処なのでしょうか…私、眠った後の記憶が曖昧で」
歩夢「ここ?ここは私の家の地下室だよ?」
せつ菜「へ?」 歩夢「眠ってるせつ菜ちゃんをトランクに詰めて学校からここまで運んできたんだ♡せつ菜ちゃん軽いから私でも何とか運べたよ〜」
せつ菜「なっ!?ふざけないでください!!何でそんな事を!」
歩夢「だって…せつ菜ちゃんを私だけのモノにしたかったから♡きっと私が頼んでも拒まれると思って」
せつ菜「それでもこれは…こんなの酷すぎます!ここから出し…て」ピリピリ
せつ菜(あれ?…何で?身体が痺れて立ち上がれない!!)
歩夢「無駄だよ?せつ菜ちゃんの身体の自由はもう奪ってあるから(低音)」 歩夢「サスケの持っている毒をちょちょっと改良してね?オリジナルの眠り痺れ薬を調合したんだw凄いでしょ」
せつ菜「それじゃあ…あのタオルにはっ」
歩夢「うん♡あらかじめたーっぷり薬を染み込ませてたんだ」
歩夢「それじゃあもう一回聞くね?私の匂いも嗅いで見たくない?私のモノになるって言ってくれるのならどんなところでも嗅がせてあげるよ♡」
せつ菜「くっ!私は…屈しません!!正気に戻ってください歩夢さん!!」
歩夢「むうぅ強情…じゃあしょうがないな〜」ヌギヌギ
せつ菜「!?!?!?」
歩夢「はい♡私の脱ぎたてのパンティだよ♡」 せつ菜(歩夢さんの脱ぎたてのパンツ…ダメです!そんなの…そんな匂いを嗅いでしまったら私は、私は絶対に壊れてしまう)
せつ菜(タオルに染み付いた汗の香り何て非じゃない、きっと物凄い歩夢さんの濃い匂いがあのパンツには詰まっているはずです)
せつ菜(今の歩夢さんは正気を失っている、こんなの絶対に駄目なのに…何で…何で!!!)
せつ菜「ハァ…ハァ…///」ジュルリ
歩夢「せつ菜ちゃんどうしたの?苦しそうだよ?」ニヤニヤ
せつ菜(よだれが…止まらないんですか!!) せつ菜「…さい」フルフル
歩夢「ん?声が小さくてよく聞こえないよぉ」
せつ菜「…嗅が…ください」
歩夢「全然聞こえないなぁ♡もうコレ捨てちゃおっかな?」
せつ菜「歩夢さんのパンツの匂いを嗅がせてください!!お願いします!!!!」
歩夢「はい良くできました♡はいどうぞ」パサッ👙
せつ菜「あ」
せつ菜(最初に脳裏に浮かんだ情景は、辺り一面に咲き誇る満開の桜だった) せつ菜(春の訪れを告げる癒しと浄化の香り、桃色の空間に包まれて私は夢心地の気分になって、歩夢さんの優しい香りが甘い蜜の様に止めどなく溢れて来て…視界が舞い踊る満開の花弁で埋め尽くされる様な)
せつ菜(これが私が追い求めていた香り…大好きな歩夢さんの…女の香り…)
せつ菜「っぷはぁ!ハァ…ハァ///あっ!」ドキドキ
せつ菜「あ♡ああイヤぁ♡ああああああああん!!!!」プシャー
歩夢「アハ♡匂いを嗅いだだけでイッちゃったんだ〜♡可愛いよせつ菜ちゃん♡」 せつ菜「いやぁ歩夢さん…見ないで…下さい///」チョロロ
歩夢「ふふ♡これでせつ菜ちゃんはもう私のモノだよ♡これからいっぱい愛してあげるからね」
せつ菜(あれ…私、あれだけ嫌だったのに歩夢さんのモノだと言われて…凄く幸せな気分です///)
せつ菜(そっか…私はもう心の底から歩夢さんのモノになっちゃったんだ…)
歩夢「それじゃあせつ菜ちゃん、私と誓いのキスをしようよ♡」
せつ菜「ちかいの…キス?」
歩夢「そう…誓いの…キス///」ファサッ せつ菜(歩いてきた歩夢さんは私の前に立ちスカートをたくし上げて大事な部分を露わにした)
せつ菜(薄く綺麗な桜色…ああ…あの香りはここから溢れてきていたんだ)
せつ菜「ハァ… ハァ///」
せつ菜(そして私はその香りに引き寄せられる様に歩夢さんの大事な部分へ唇を近づけた)
チュッ
歩夢「あん♡」
口付けをして直に歩夢さんの香りを嗅いだ瞬間私は壊れた
狂った様に歩夢さんを求め、服を全て脱ぎ捨て、生まれたままの姿になり、歩夢さんと愛を確かめ合った
私にもう迷いはない、大好きを目指した私は遂に真の大好きに辿りついたのだ
始まりは、一枚のタオルだった 最高です!!!!
アソコに誓いのキスするのエロすぎ せつ菜「はっ…はっ…はっ……とうとうやってしまいました………あ、歩夢さんの……タオル…っ」
せつ菜「今日のステージで堂々と使いましたが…同好会やスタッフの皆さんには、バレていないですよね…?」キョロキョロ
ザワザワ
「せつ菜ちゃんからしずくちゃんまでの繋ぎ、完璧だったよ!」
「次!果林さんスタンバイお願いします!」
「かすみちゃん、緊張してるの?りなちゃんボード『心配』」
「は、はぁ!?そんなわけないじゃん!かすみんは、全然…」
ザワザワ
せつ菜「………セーフですね…」ニヤリ
せつ菜「…ふっ…この後の全員曲でも使わせて頂きますよ…歩夢さんの、タオル…!」
せつ菜「そしてファンの皆様に私が歩夢さん推しという事を認知して頂き…あゆせつを最メジャーカプに成長させ…!」グッ…
せつ菜「ゆくゆくは、即売会で頒布されるスクールアイドル本の9割をあゆせつ本にしてみせます…!!」ガッツポーズ ーー数日前
せつ菜「勉強の合間に覗くラ板は今日も楽しいです!!」
せつ菜(『チケット当落報告スレ』…落選した方には申し訳ないですね……『虹ヶ咲のマネージャーの子可愛すぎて草』…侑さん、割と無防備ですからね…)スッスッ…
せつ菜(……おや?随分と伸びているスレがありますが…)ピタッ
せつ菜「『【朗報】スクールアイドルの正しいカップリングを見分ける方法発見したったwww』…?」 1 名前:名無しで叶える物語(まりもっこり) :2021/☆/◾(ラ) ID:sSiMoutO
Saint Snowのこないだのライブで姉さm…聖良がAqoursの黒澤ダイヤのタオル使ってた
この2人は遠距離恋愛してるって噂
理亞の方はルビィのタオル使ってたけど、これはつまりそういう事
異論は認めない。ルビ理亞は正義
物販で自分のタオル売ってんのにわざわざ他の子のタオル使ってたらそれはもうカプ確定
2 名前:名無しで叶える物語(はんぺん) :2021/☆/◾(ラ) ID:rEdgeMwinK
えぇ…そういうの困ルビィ…
3 名前:名無しで叶える物語(はんぺん) :2021/☆/◾(ラ) ID:nOpPopan
妄想逞しくて草ずら
というかルビィちゃんはマr…花丸の彼女ずら
4 名前:名無しで叶える物語(まりもっこり) :2021/☆/◾(ラ) ID:SsAneNOw
やはりダイヤ×聖良が正解でしたか…
これはもう2人は卒業後、東京で同棲する路線確定ですね
卒業したら旅行と物件探しを兼ねて東京へ行きます
5 名前:名無しで叶える物語(もんじゃ) :2021/☆/◾(ラ) ID:IloveYuU
どうしよう…
急いで侑ちゃんのタオルも作らなきゃ…
6 名前:名無しで叶える物語(もんじゃ) :2021/☆/◾(ラ) ID:dJarIsHa
>>4
えぇ…そういうの困りますわ…
7 名前:名無しで叶える物語(もんじゃ) :2021/☆/◾(ラ) ID:mINArin
μ'sの次のライブでハノケチュンがことりのタオルを使うから見とけよ見とけよちゅん(・8・)
8 名前:名無しで叶える物語(もんじゃ) :2021/☆/◾(ラ) ID:sUnnyPaSsion
パァ!? せつ菜(…なるほど…ライブ中に他のスクールアイドルのタオルを使うと、皆さんがカプ認定してくださるんですね…)
せつ菜(つまり…私が歩夢さんのタオルを使えばファンの間であゆせつの機運が高まり…あゆせつ推しが増える事で同好会としてもあゆせつメインの企画を立てざるを得なくなり…)
せつ菜(露出の増えたあゆせつはいつしか一大ジャンルとなり…ゆくゆくはゆうぽむの間に挟まる私や、あゆしずの間に挟まる私などの薄い本が量産される…!)
せつ菜「これは素晴らしい作戦です!!」ペカー ーーそして今
ザワザワ…
アンコール!!
アンコール!!
愛「みんな集まって!…次が今日のホントに最後の曲だから…気合い入れてこー!」
エマ「こんなに楽しい時間が終わっちゃうなんてなんだか寂しいけど…」
果林「でも、今は最後まで精一杯やり遂げなくちゃ」
彼方「むにゃ…彼方ちゃんもやるぜ~…zzz…」
かすみ「彼方先輩、アンコール中に寝ないで下さいよぉ!」
しずく「かすみさん!髪飾りずれてるよ!」
璃奈「私も最後まで頑張りたい…璃奈ちゃんボード『キリリッ』」 せつ菜(今回のアンコール曲、虹色Passionsではサビで大きく身体を広げる動作がありますし…)
せつ菜(衣装もライブTですから、サビになれば首にかけたタオルがよく見えるはず…)
せつ菜(ハイライト動画の上がる翌朝…いや、早ければ今夜にもSNSであゆせつが話題になってしまいますね…!)
せつ菜「私ももちろん、最後までやり遂げますよ!!みなさんに大好きを伝えるために!!」
侑「よし!…みんな、タオルは持った?」
歩夢「うん、持ったよ!…侑ちゃんのタオル!」
せつ菜「は?」 しずく「私はせつ菜さんのタオルを!」
せつ菜「え??」
璃奈「私はしずくちゃんのタオル」
かすみ「りな子のタオルはぁ、かすみんが持って行ってあげるからね」
せつ菜「???」
彼方「彼方ちゃんも、かすみちゃんのタオル忘れずに持ったよ〜」
果林「えぇっと…私は誰のを持っていけばいいのかしら…」
エマ「果林ちゃんはこれ、彼方ちゃんの!…そして私は果林ちゃんのを持ったよ!」
愛「それで愛さんがエマっちのを持って…」
侑「私はステージに立たないけど…愛ちゃんのタオルを振って応援するからね!」
せつ菜「………一体、どういう…?」 愛「いや〜!さすが歩夢だよね!他のメンバーのタオルを持ってステージに上がるなんてさ〜!」
エマ「うんうん!さっき突然、楽屋で歩夢ちゃんから提案があって…良さそうだねって話をしたんだよね」
璃奈「仲間だけどライバル、だけど…璃奈ちゃんボード『仲良し』」
彼方「みんながいたから、今日のライブもここまで頑張れたんだもんねぇ〜」
かすみ「かすみんはぁ…ホントはかすみんがデザインした可愛いタオルを最後まで使いたかったですけどぉ…」
しずく「『いやぁ〜!1人だけ仲間外れなんて嫌ですぅ〜!!かすみんも他の人のタオル持ってきます〜』…って言ってたもんね、かすみさんw」
かすみ「し〜ず〜子ぉ〜!///」
歩夢「……ゆうぽむは譲れないから」ボソッ 侑「ステージの準備、OKだって!…客席のみんなも待ってるよ!」
愛「よし、行こー!」
かすみ「あっ!待って下さい愛先輩!アンコール1番乗りはかすみんがぁ〜!!」
タッタッタッ…
せつ菜「……」ポツン
せつ菜「はぁー……これでは作戦は失敗です……が…」
せつ菜「これはこれでアリ、ですね!!!!」
せつ菜「タオルで繋がる仲間との絆!!!!うおぉぉぉぉおおお!!燃えて来ましたよぉぉおおおおお!!!!」
タッタッタッ…
\アンコー…ワァァァァア‼︎/
イコーアスヘー
完 せつ菜前向きで可愛い
掲示板ネタは安定の面白さだな タオルからたくさんSS生まれてて草
本当にありがたい スクールアイドルがラ板なんて見てはいけませんよ!!! 菜々「はっ…はっ…はっ……とうとうやってしまいました………あ、歩夢さんの……タオル…っ」
歩夢「……」
菜々「……いや、やっぱり返した方が……今ならまだ……」
歩夢「……どうするの?それ」
菜々「どうって、考えるまでもありません。当たり前じゃないですか……」
歩夢「そっかぁ」
菜々「我ながら意気地のないものです……ですが……」
歩夢「ほんとだねぇ」
菜々「……」
歩夢「……」
菜々「……へ」
歩夢「ん?」 菜々「……っ、え、ぁ……」
歩夢「……?どうしたの?」
菜々「な、ど……」
歩夢「どうしてって?菜々ちゃんが一人でそそくさと部室に戻るから気になって見に来ただけだよ?」
菜々「ちが、違うんです、これは……」
歩夢「何が違うの?続けて?」
菜々「ですから、その……っ」
歩夢「どうして他人のタオルを勝手に手に取ってるの?しかも、付き合ってる彼女のを」
菜々「……っ///」
歩夢「それ、使ったやつだからわざわざ取ることもないと思うけど」
歩夢「何に使うつもりだったの?」 菜々「あぅ……///」
歩夢「まぁ、"使い道"なんてひとつしか思い浮かばないけど」
歩夢「ちょっと酷いんじゃないかなぁ」
菜々「だって、その」
歩夢「だって、何?」
菜々「……き、嫌われるに決まっているじゃないですか。タオルをくださいなんて言ったら」
歩夢「菜々ちゃんは、私がそんなことで彼女のこと嫌いになるような子に見える?」
菜々「そ、れは」
歩夢「それとも、私の方に問題があったのかな?菜々ちゃんにそう思わせるようなこと、しちゃった?」
菜々「それはっ……絶対にありません。歩夢さんは、私の大好きな恋人ですから」
歩夢「菜々ちゃん……」
歩夢「……でも、私のタオル盗ったよね?」
菜々「う゛っ」 歩夢「私よりもタオルの方がいいの?」
菜々「違います」
歩夢「タオルの方が大事なのっ!?」
菜々「ちょっと楽しくならないでください!!違います!」
歩夢「じゃあっ」トッ
菜々「……っ」トスッ
歩夢「どうして私じゃないの?」
菜々(……所謂、壁ドンの状態)
菜々(どきどきはするけれど、今はそれどころじゃない)
菜々「聞いてください、歩夢さんは勘違いを……っ!」
歩夢「ねぇ」
歩夢「その"勘違い"を正すことって、今菜々ちゃんの目の前にあるものより大切?」 菜々「歩夢、さ」
歩夢「菜々ちゃん、わたしね、想像しちゃったの」
菜々「……え?」
歩夢「菜々ちゃんが私のタオルを盗ってるのを見て……その後、何をするか」
菜々「……!///」
歩夢「……もう一回聞くね」
歩夢「今菜々ちゃんが考えてることって、目の前の私より大切なこと?」
菜々「……ぁ」 菜々(歩夢さんの雰囲気が変わっているのがわかる)
菜々(抑えられない衝動が、吐息となって溢れている)
菜々(誰よりも可憐で、女の子らしくて、素敵な歩夢さんは)
菜々(誰よりも恐ろしい"女の顔"を持っている)
歩夢「……」スッ
菜々「……」ギュッ
菜々(頬に手を添えられ、思わず瞼を下ろす)
菜々(これから何が起こるか、その全てを目に収めたら、きっと私の初心な脳はショートしてしまうから)
菜々(すべてを、歩夢さんに委ねる) 歩夢「……、ん……っふ」ヂュッ
菜々「ふ、ぅ、ん……っ」
菜々(びたり、と、互いの唇が隙間なく押し付けられる)
菜々(香りがどうとか、そんなことを考えている余裕などなく)
菜々(私はただ、迫りくる侵略に身を委ねるばかり)
歩夢「っは……っ、む、ん」
菜々「あゆむさ、っんむ……っ」
歩夢「はぁっ……なぁに?」
菜々「……もう、何も言いません」
菜々「ただ、誰かが来るまでですからね」
歩夢「じゃあ、ハイペースにしないとね……んっ」
菜々「っぐ……っふ……ふーっ……」 歩夢「……っ!」ニュヂュッ
菜々「……ん、る……っ!」
菜々(間髪入れずに、口腔に現れる闖入者)
菜々(ゴムのような、柔肌のような……いつになっても慣れない、不思議な感触)
菜々(でも、嫌いじゃない)
菜々「っは、ぅ、rぇ、る……」
歩夢「んぢゅ、ぐ、ぷぷっ、ん゛ぅ……っ」
菜々(まるで、獲物を取って食わんとする狩人のような舌遣い)
菜々(思わず力が抜けて、頭一つ高い彼女に寄り掛かる)
歩夢「おっと……まだまだ、だよ?」
菜々「っは……ふぅ……っはい……///」
歩夢「"ハイペース"でよろしくね?」
菜々「……っ、意識は、保たせてくださいね」
菜々(表情も会話も、段々と熱を帯び)
菜々(裏腹に日は傾き、暮れてゆく)
菜々(長い、長い夜───────)
菜々(それはもはや、蹂躙と呼んで差し支えないのだろう)
菜々「───やさしく、してくださいね」
おわり 淫靡な雰囲気でえっちだ
今日は3つもあったけどどれも違って面白かった
書いてくれた人に感謝 おまけ
歩夢「そういえば」
菜々「何です?」
歩夢「いや、あの時……前した時の勘違いって何だったのかなって」
菜々「あー、と……あれはですね……」
歩夢「あの口ぶりだと、えっちなことじゃないんだよね?」
菜々「わかってて言ってたんですか!?」
歩夢「当たり前じゃない。それで、何だったの?」
菜々「……」
歩夢「……」
菜々「……直そうと、したんです」
歩夢「……何を?」
菜々「タオルを、です。あのタオル、年季が入って……というか、最早ボロボロと言ってもいいくらいでしたので」
歩夢「……なんでこっそり?」
菜々「それはっ……!ああなると思ったからです!」
歩夢「……」
歩夢(侑ちゃんに貰ったものだから大事にしてるんだって言ったら、やきもち妬いてくれるかな)
菜々「そこ、ニヤニヤしないでください!」
歩夢「えー、だって……ねぇ」
菜々「意味深に微笑まない!今日はダメですからね!」
歩夢「ふふっ、大丈夫。かわいいなって思っただけだもん」
菜々「……っもう、この人は……」
おわり 乙。取った理由も違うのは面白いな
高級茸高級もんじゃ高級たこやきありがとう >>215
中川菜々タオル窃盗SSアンソロとかニッチ過ぎて草 菜々「はっ…はっ…はっ……とうとうやってしまいました………あ、歩夢さんの……タオル…っ」
歩夢「……」
歩夢(……どうしようかなぁ)
菜々「鍵はかけたし…少しくらい……」
歩夢(せつ菜ちゃんが戻ってくるのが見えたからとっさに隠れちゃったけど)
菜々「歩夢さんのタオル……」
歩夢(まさかお互い、同じこと考えてるなんて……)
歩夢(せつ菜ちゃんのタオルとった後で良かったような、手遅れのような) 菜々「……ふふっ」
歩夢(あの様子からして、私のタオルでやる事は一つしかない、つまり……)
歩夢(せつ菜ちゃんが私を思ってシてるところを見られるってことだよね……)
歩夢(あれ?これってせつ菜ちゃんのタオルを持って帰るより、何倍もすごいことなんじゃ?)
菜々「……」
歩夢「……」ソワソワ
菜々「……う、」
歩夢「……」ワクワク
菜々「や、やっぱりこんなのダメです!」
歩夢(は?) 菜々「歩夢さんに黙ってこんなこと、ただ私の欲望を満たすだけです……」
歩夢(私の欲望も満たされるんだけどな)
菜々「やっぱり今日は持って帰るだけにして……」
歩夢「……!」
歩夢(それじゃ損した気分…というか、私が出られなくなっちゃう!)
歩夢(ああもうっ、とりあえずせつ菜ちゃんのタオルは適当に隠して……)
歩夢「ちょっとせつ菜ちゃん!」
菜々「!?」
菜々「え…ぁ、あ歩夢さん!?」 歩夢「それ…私のタオルだよね」
菜々「あ、ゃ、あのこれは…ちがうんです」
歩夢「違うって、なにが?」
菜々「ええと…そもそも歩夢さんは…なんで部室に?ちゃんと私」
歩夢「バレないように確認した?」
菜々「……うっ」
歩夢「鍵もかけちゃった?」
菜々「ううっ」
歩夢「私は新曲の確認しててね?ちょっと居眠りしちゃって、気づいたらせつ菜ちゃんがそこに立ってただけだよ」
歩夢「それでせつ菜ちゃんは何して……」
菜々「……ご、ごめんなさい!」ペタン
菜々「つい出来心で…歩夢さんのタオルをとって……歩夢さんに気持ち悪がられるような、ことを……」
歩夢「……う」
歩夢(なんだか罪悪感がすごい) 菜々「うう……」
歩夢(そんな涙目で上目遣いされたら誰でも許しちゃういそう…いや別に怒ってないけど)
歩夢「とりあえず、タオル返して?」
菜々「……はい」
歩夢(まあ私は気持ち悪がったりしないし、それを伝えて……)
菜々「もう、歩夢さんには近づきませんから……」
歩夢(……)
菜々「謝ってもゆるしてもらえないかもしれませんが……」グスッ
歩夢「……」ゾクゾク
歩夢(泣いてるせつ菜ちゃんって、なんだか……)
歩夢「……」
歩夢「うん、許さないよ」
菜々「……っ」
歩夢「せつ菜ちゃん、顔あげて?」
菜々「はい…え?歩夢さん、なんで屈んで……ん、むうっ!?」
歩夢「……っ、はぁ」 こういう歩夢さんも悪くないですね!!もっと言って下さい! 菜々「え、な…なんで、いま、キス……」
歩夢(せつ菜ちゃん、そんな小さい子みたいな顔してるけど)
歩夢「さっきまで、私で興奮してくれてたんだよね?」
菜々「っ、えっと…それは///」
歩夢「許してあげる」
菜々「え?」
歩夢「……さっきのこと、最後まで見せてくれたら、許してあげる」
菜々「……、…え。最後までって」
歩夢「最後までは最後までだよ」
菜々「さっきの…ええ!?でも歩夢さんはそんなもの見たくもないんじゃ」
歩夢「むぅ……」
歩夢「好きな子が私で我慢出来なくなってるところなんて…みたいに決まってるもん」 菜々「……好き?それってあ、あゆむさんが…ひゃっ!?」
歩夢「もう、それとも…私がしてあげた方がいい?菜々ちゃん慣れてなさそうだし」
菜々「あのちょっと、どこ触って……」
歩夢(一応シようとはしてたんだよね……?なら、)
菜々「っ、歩夢さんひざ…あたって、やあっ、!?」
歩夢「……やっぱりタオルで興奮してたんだ」
菜々「そ、」
歩夢「それともさっきのキス?」
菜々「……!」
歩夢「スカート、濡れちゃうから脱がすよ……せつ菜ちゃん立てる?」 菜々「……歩夢さん」
歩夢「ん?」
菜々「ごめんなさい、色々ありすぎて、その…腰が……」
歩夢「……ソファ、行こっか。つかまれる?」
菜々「……」コクン
歩夢「……」トサッ
菜々「……歩夢さん、あの、歩夢さんは本当にわたしが……」
歩夢「もう、せつ菜ちゃん?こんなことしてるんだから、わかって欲しいな」
菜々「……!歩夢さんっ」
歩夢「んっ……!」
歩夢(せつ菜ちゃんが自分から)
菜々「ふ、うっ……」
歩夢(ふふっ、しがみついてきて、かわいい) 付き合うきっかけはお互いのタオルを盗んだことでした
とか酷すぎて草だよ 歩夢「は、あっ……急に、どうしたの?」
菜々「すごく、うれしくて……」
歩夢「……ね、せつ菜ちゃん…いい?」
菜々「はい……ん?」
歩夢「?」
菜々「あれ、これ私のタオル……」
歩夢(しまった、ソファに押し込んだんだった)
菜々「なんでこんなところ」
歩夢「さあ、かすみちゃんとかの悪戯じゃないかな?」
菜々「でも今日は私、タオルしまったような……きゃっ!?」
歩夢「もうせつ菜ちゃん、今はそんなことどうでもいいでしょ?」 菜々「あ……」
歩夢「もう我慢出来ないんじゃないの?」
菜々「ふあっ、ん…ちょっ、さっきスカート脱がすって」
歩夢「言ったけど…私も早く可愛いせつ菜ちゃんが見たくなっちゃった、だめ?」
菜々「その言い方はずるいです……!」
菜々「あゆむさ、指、ぞくぞくしてダメ……!」
歩夢「……せつ菜ちゃん」
菜々「なんで、そんなわらって……んあっ!?」
歩夢「……せつ菜ちゃん?大丈夫?」 歩夢「……大丈夫?」
菜々「は…全然大丈夫じゃ……ないです」
歩夢「ごめんね、つい……」
菜々「……うぅ、歩夢さん」
歩夢「ん?」
菜々「その…つぎは、脱がせてくれますか?」
歩夢「……いいの?」
菜々「はい」ギュッ
菜々「下校時刻までまだ…時間はありますから」
おしまい ここから先はふたりの秘密か…
今日も素晴らしいタオル窃盗だった ここまでで許して
お互いを変態っぽくするつもりが、何故か歩夢がSになりました お互いのタオルでオナニーしてるところを見せ合ってる想像で補うことにする。おつ そりゃ同じ導入でこんだけ書いてもらっちゃったんだから
今さら出てくるのもハードル高すぎて逆に怖いわな 盗もうとカバンを開けた時にせつ菜の持ち物を見つけて
みたいなのとか? せつ菜がタオル盗ったのを歩夢が後から偶然知るって事?
歩夢もせつ菜のタオル窃盗しようとして結局自分の持ってくってコントみたいな展開にしてもいいけど >>258
後者のつもりで書いてた
それをネタにせつ菜が歩夢にえっちな要求するのでもいいしギャグみたいなのでもいいかなって
歩夢からせつ菜に要求するのはあったから タオル窃盗SS書いてみたけど、途中でなんか脱線しちゃってこれいいのか…?ってなってる 別に決まった形があるわけじゃないからいいんじゃない
極端なキャラディスとかじゃなければ タオル窃盗SSとかいう新ジャンルが確立されつつあるの草 >>256
タオル窃盗が成功して他のものにもエスカレートしていって歩夢から最近私物がなくなると怯えながら相談されるとかどうだろう
歩夢が気付いててもいなくてもいいしギャグ展開でもシリアスから丸く収まる展開もいいし ──同好会部室前・廊下
せつ菜「はっ…はっ…はっ……とうとうやってしまいました………あ、歩夢さんの……タオル…っ」
せつ菜(あの、可憐で愛らしく、まさに王道派アイドルと表現すべき歩夢さんの、タオル…!)ゴソゴソ
せつ菜(更衣室での会話に夢中だった歩夢さんが、間違えて私の衣装袋に歩夢さんのタオルを突っ込んだ時は一瞬どうしようか迷いましたが…)
せつ菜(結局、そのまま気づかないふりをして持ってきてしまいました…)ドキドキ
せつ菜(あとはこの衣装用の袋に紛れ込ませたまま、タオルを家に持ち帰れば…ふふふっ…今夜は一晩中、歩夢さんの匂いに包まれて…)
\ぴんぽんぱんぽーん/
「生徒会長 中川菜々さん、副会長がお呼びです。至急生徒会室までお越しください。繰り返します、生徒会長…」 せつ菜「…むう…こんな時に…」
せつ菜(罪悪感はありますが、こんな時間ですし…既に帰ってしまった事にして、仕事は明日早めに登校して片付ければ…)
歩夢「あ、せつ…中川会長!」
せつ菜「!?」
歩夢「偶然見かけた副会長さんが困っていたみたいだから私もこっそり探してたんだけど…まだ帰ってなくて良かったぁ」
せつ菜「わ、わざわざありがとう…ございます…」
歩夢「何か急ぎの用事みたいだし、早く生徒会室へ行ってあげた方がいいんじゃないかな?」 せつ菜「それはその…そうなんですが…」チラッチラッ
歩夢「…衣装入れ…?」
せつ菜「!!」ドキーン
歩夢「あぁ…確かにせつ菜ちゃんの衣装を持ったままだとちょっと怖いよね…」コソッ
せつ菜(ち、近っ…いい匂いが…///)ドキドキ
歩夢「任せて!私が預かってあげるから!」ニコッ せつ菜(うぅ…生徒会へ行きたくないのは、決してそういう理由ではないのですが…)チラッ
歩夢「♪」ニコニーッ
せつ菜(こんなにも純粋で無垢な歩夢さんの好意と笑顔を無碍にするなんて、私には…)グッ…
歩夢「ね?」ヤザワニコッ
せつ菜「…では、お言葉に甘えて…私の衣装袋を預かって下さい…」
歩夢「うん!部室で待ってるね!」ヤザワッ
せつ菜「…よろしくお願いします!!」 せつ菜(まぁ、歩夢さんは私の衣装袋の中身を漁るような方ではありませんし…タオルは袋の底の方へ押し込んだのでバレないとは思いますが…)
せつ菜(さっさと帰って歩夢さんスメルを楽しむため、何としてでもすぐに仕事を切り上げますよ…!)
タッタッタッ…
歩夢「……」
──部室
歩夢「さて…」ガサゴソ
歩夢「ふふっ…せつ菜ちゃんのタオルは、と…」ガサゴソ
歩夢「…あれ?このタオルってもしかして…」 歩夢(私のと、お揃いだー///)
歩夢(普段は元気いっぱいで可愛いのに、ステージに立つと途端にカッコ良くなっちゃう…そのギャップが素敵なせつ菜ちゃんなんだけど…)
歩夢「タオルは可愛い柄だったなんて…ちょっと意外だなぁ…」クスッ
歩夢「匂いは…」スンスン…
歩夢「うっ…思ったより汗くさい…」
歩夢「でも……せつ菜ちゃんって普段はあんなに爽やかなのに、タオルはこんなに汗臭いなんて…興奮しちゃうな…///」ウットリ…
歩夢「せつ菜ちゃんが帰って来たらこの袋はすぐに渡して、タオルは部屋で1人で……」チラッ
歩夢「……せつ菜ちゃんの生徒会の仕事、しばらくかかりそうだよね…」ジュルリ… ──生徒会室
バーンッ
せつ菜「来ましたよ!!!用件は何ですか!?!?」ハーッハーッ
副会長「あぁ、良かった。まだ校内にいらしたんですね」
副会長「でもそんなに息を荒げて、一体どうされたんですか?とりあえずお茶でも飲んで落ち着いてから…」
せつ菜「いいから!!早くしてください!!!」
副会長「ヒッ…わ、わかりました…。えーと、まずはこの"下校時白線だけ踏む同好会"から提出された同好会活動変更連絡届けの決裁なんですが、私達だけでは判断しかねますので会長にご判断頂ければと…」 ──生徒会室
バーンッ
せつ菜「来ましたよ!!!用件は何ですか!?!?」ハーッハーッ
副会長「あぁ、良かった。まだ校内にいらしたんですね」
副会長「でもそんなに息を荒げて、一体どうされたんですか?とりあえずお茶でも飲んで落ち着いてから…」
せつ菜「いいから!!早くしてください!!!」
副会長「ヒッ…わ、わかりました…。えーと、まずはこの"下校時白線だけ踏む同好会"から提出された同好会活動変更連絡届けの決裁なんですが、私達だけでは判断しかねますので会長にご判断頂ければと…」 せつ菜「ふーっ…なになに…"我々は白線だけを踏んで下校するという活動を…(中略)…というわけで、今後は道路表示『止まれ』とその停止線も白線としてカウントしたいと考えておりますが、問題ないでしょうか?"……」
副会長「会長がご不在の間に我々でも検討したのですが…やはり白線の定義が難しく意見が分かれてしまいまして…」メガネクイッ
せつ菜「なんですかこれは!!!そんなの勝手に決めてくださいよ!?白線でいいです!『止まれ』も停止線も白線に含みます!!」
副会長「なるほど。さすが会長。ご判断が速い」
せつ菜「もういいですか!?帰りますよ…!」
副会長「まだあります。"モータースポーツ同好会"から提出されたこの追加予算申請書なんですが…」 せつ菜「予算関係ですか…同好会活動の成否に直結する書類ですから慎重な判断が必要なのはわかりますが…」ピラッ
せつ菜「えーと…"モータースポーツ同好会では、主に自動二輪車を…(中略)…全部員が速度超過違反、消音機不備車両の運転禁止違反及び共同危険行為等の禁止違反により取締りを受け、反則金を部費から支払わざるを得なくなりましたため、追加で同好会予算を頂戴したく存じます"…?」
副会長「我が校のモータースポーツ同好会もレベルは高い方なのですが、やはりフタハンではFJR1300APと白バイ隊員のドラテクからは逃げられなかったようで…」メガネクイッ
せつ菜「こんな理由で追加予算なんか承認されるわけないでしょう!?!?我が校の恥です!!!!予算追加どころか活動停止処分が視野に入りますよ!!!」 副会長「わかりました。では、不承認という事で処理しておきます。」
せつ菜「はぁ〜……ついでにモータースポーツ同好会さんには『活動停止になりたくなければしばらく公道でバイクを乗らないように』と警告しておいて下さい…。これで終わりですか?」
副会長「いえ、まだ"クラシックメイド同好会"からの意見書が残っています」
せつ菜「今度こそまともな書類であって欲しいです…"生徒会のお嬢様方におかれましてはご機嫌麗しゅう…(略)…アイドルメイド、ミニスカメイドまではまだしも、スク水メイドは最早メイド服としての体を為しておりません。これは歴史的観点から言えば…(略)…以上の通り、当同好会としては校内、特に学園祭でこれらの似非メイド服を着た生徒が闊歩する事をこれ以上看過できません。つきましては生徒会直轄の風紀委員特別班として、我々に校内メイド服取締りの権限を与えて頂けますようご検討下さい"…?」 副会長「個人的にはスク水メイド服を優木せつ菜ちゃんにぜひ着て欲しいと思うのですが、生徒会内ではA・ZU・NAランドのおもてなしはクラシックスタイルのメイド服じゃないと嫌だという意見も…」メガネクイッ
せつ菜「クラシックスタイルならともかく、私、スク水メイド服なんて着ませんけど!?」
副会長「え?今なんて…?」
せつ菜「しまっ……ゴホンッ…とにかく!誰かの好きを他の誰かが不当に取り締まって良いわけがありません。例えそれが専門家だったとしても、です。このご提案は当然却下します」 副会長「しかし、会長が今しがた公道での走行禁止勧告を決定されたモータースポーツ同好会については…」
せつ菜「あくまで法律の範囲内で、です!!!」
副会長「なるほど。承知しました」
せつ菜「ふー…急ぎの決裁は以上ですか…?」
副会長「はい、ありがとうございました」ペコリ
せつ菜「では、私は帰りますので…戸締り等よろしくお願いします」
副会長「了解です。お疲れ様でした」
バタン
副会長「………【朗報】せつ菜ちゃん、クラシックスタイルのメイド服ならワンチャンある事が判明【スク水メイドは不可確定】、と…」カタカタ…ッターン ──同好会部室前
タッタッタッ…
せつ菜(歩夢さんをだいぶ待たせてしまいました…)
せつ菜「ごめんなさい…遅くなりまし…」
ガラッ
歩夢(あ〜〜せつ菜ちゃんのタオル、あまりにもCHASE!すぎて私のMELODYが開花宣言しちゃいそう…くんくん…んっ…くっっさ……はぁ〜……Kakushiaji!がDream with youって感じで頭がHappy Nyan! Daysになりそうだよ〜……)スーハースーハー…
せつ菜「歩夢、さん…?」
歩夢「せ、せつ菜ちゃん…!?」
せつ菜&歩夢「あ…あ…///」 せつ菜(歩夢さんのタオルを盗んだのが…)
歩夢(せつ菜ちゃんのタオル盗もうとしたのが…)
せつ菜&歩夢(バレたーっ!?)
せつ菜(うわーっ!これ完全にバレてますよね!?さすがにまずいですよ!?…許して貰えるとは思えませんが…とりあえず先手を取って謝罪から入るしかないでしょうね…)ドキドキドキドキ
歩夢(どうしよう…!夢中になりすぎてせつ菜ちゃんが戻って来てたのに気づかなかった…!ここはまず素直に謝るしかない、よね…)ドッドッドッドッ
せつ菜&歩夢「…あの…」
せつ菜&歩夢「!?」
せつ菜「………」
歩夢「………」 せつ菜「えっと、私から…!」
歩夢「いやいや、私から…!」
せつ菜「………」
歩夢「………」
タオル「………」
歩夢「…せつ菜ちゃんから、どうぞ…?」
せつ菜「あー…はい…その、ですね…タオル…」
歩夢「ひゃい!!///」
せつ菜「!?」
歩夢「あ、あ、ごめんね?あの、これ、これだよね…?」
せつ菜「は、はい!その、それデスケド…」
せつ菜(あああああああ完っ全に私が盗んだのバレてますよー!!!///)
歩夢(あーーーー!!この反応、私が盗もうとしたの絶っ対にバレてるーー!!!///) せつ菜「………」
歩夢「………」
せつ菜「…(歩夢さんの)タオル…(を盗むなんて)よくない、ですよね…」メソラシー
歩夢「うん…一般的には(せつ菜ちゃんのタオルのにおいも、盗もうとした事も)よくないと思う…」メソラシー
せつ菜&歩夢「…ごめんなさいっ!」ペコッ
せつ菜&歩夢「!?」
歩夢「なんでせつ菜ちゃんが謝るの…?」
せつ菜「へ?そんなの…(歩夢さんのタオルを盗むなんて)お恥ずかしながら…あまりにもその…申し訳なくて……。歩夢さんこそ、なんで…?」
歩夢「え?それこそほら…(せつ菜ちゃんのタオルを盗むなんて)あまりにも王道過ぎる事やっちゃったから…」
せつ菜&歩夢「………?」
歩夢(…もしかしてせつ菜ちゃん…タオルがくさすぎた事を気に病んで…?タオルを盗もうとした私を責めるんじゃなくて、自分の汗臭さを恥じて謝ってくれてる…?)
せつ菜(もしや歩夢さん…タオルを盗んだ私を問い詰めるのどころか、むしろ自身のあまりの王道アイドル的可愛さで私を魅了してしまった事を謝罪して…?) 歩夢(せつ菜ちゃんって……)
せつ菜(歩夢さんは……)
歩夢&せつ菜(天使…!?)
せつ菜(…しかし、歩夢さんの優しさに甘えてはいけません…せめて何か償いをしなければ…)
せつ菜「あの…!あ、歩夢さん…」
歩夢「は、はい…!」
せつ菜「(自身の王道アイドル的魅力が招いた窃盗事件だと、)そう思って頂けるのは正直すごく、ありがたいのですが…」
歩夢「そんな(せつ菜ちゃんのタオルって予想よりもくさかったけど、それが逆にいいと思う)のは、当然だよ…」
せつ菜「そんなことは…!…いえ、これ以上は平行線になってしまいますね…では歩夢さんの言う通りタオルの件は(歩夢さんの魅力度故の)不可抗力だとして、それでも私は何か罪滅ぼしをしないと、自分で自分を許せないんです…っ!」 歩夢「えぇ…(私が)タオルを盗んだのに、なんで…?」
せつ菜「(私が)タオルを盗んだからです!!!」
歩夢「よくわからないけど…でも、私もせつ菜ちゃんに(タオルを盗もうとした事を)謝って、罪滅ぼししないといけないから…」
せつ菜(…自分の魅力にそこまで責任を感じているなんて…歩夢さん、あなたこそが真のスクールアイドルです…!)
せつ菜「…私もよくわかりませんが…では、お互いに相手の事情を詮索せず、とにかく水に流すという事でどうでしょうか?」
歩夢「せつ菜ちゃんがそれでいいならもちろん私はいいよ!…でも…」チラッ
タオル「………」
せつ菜「…事の発端であるタオルの所有権、ですね…」
歩夢「うん…私の(手元にある)せつ菜ちゃんのタオル…」
せつ菜「私の(物になっていた)歩夢さんのタオル…」 歩夢「……」ジーッ…
せつ菜「……」ジーッ…
歩夢「…やっぱり、せつ菜ちゃんも同じ事を考えてた?」クスッ
せつ菜「…はいっ!同じ事を考えていました!」ニコッ
せつ菜&歩夢「……このタオルは──」 ──翌日、部室
歩夢「しずくちゃん、ちょっといいかな?」
せつ菜「お願いがありまして…」
しずく「はい?なんでしょうか…?」
歩夢「このタオルを預かっていてくれないかな?」スッ
せつ菜「詳しい事は説明できませんが…」
歩夢「あ、昨日コインランドリーで洗濯したから、そのまましまっちゃって大丈夫だよ」
しずく「?よくわからないですけど…いいですよ。いつまで預かりましょうか?」
歩夢「そうだねぇ…」
せつ菜「そうですね…」
歩夢&せつ菜「この気持ちを素直に伝えられるようになるまで、かなぁ…」トオイメ
しずく「はぁ…」
完 >>291
自分の汗の臭いはくさく感じるのが正常だぞ >>291
自分の汗の臭いって気になるじゃないですか?
だから自分のタオルを嗅いだ歩夢はめっちゃクサく感じた…って感じでした 乙
ギャグ路線のも面白かった
タオル窃盗の可能性は無限大 ごめん支援ついでの適当なレスのつもりだったんだけど丁寧に答えてくれてありがとう
乙ですよ!!! アンジャッシュ系のネタは上手く書くとやっぱり笑えるな 生徒会のくだりで脱線しかけたなぁと思っていたのですが、楽しんで貰えたなら入れてよかったです
あとオチで1日悩んだので、きれいにオチたと言ってもらえて嬉しいです(汚い話なのに)
>>1さんのタオル窃盗SSも楽しみに待ってます! 同好会は例の企画の時にみんなツッコミ入れてたな
生徒会の苦労を察する ネタスレは立てて飽きたらログ消すんだけど
なんで落ちてないんだって再び開いたらめちゃくちゃ伸びてて笑ったわ >>303
>>303
書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け >>303
お前が無責任だったおかげでいいもの見れたわありがとう
じゃあ書こうか >>35
遅レスだがその人はあゆせつ盛り上げたくてたくさん書いてたけど公式がどでかい燃料投下してくれたお陰で大ブレイクしたから満足したとかなんとか >>307
>>308
まとめ乙
こんなに窃盗されてるんだな タオル窃盗が盛り上がってたから遅ればせながら描いてみた
みんなもっと書いてほしい
https://i.imgur.com/YpYfAWm.png >>316
すごいです!!!!
まるで見てきたかのようです!! >>316
クオリティ高すぎ
タオル窃盗の進化がすごい >>322
もんじゃがまだ居るなら >>74 の別ルートも見たいな
もちろん他の人のも読みたい >>324
お安い御用
1.帰宅していたふりをする
せつ菜(既に帰宅済み、という体で返信を送りましょう…)
せつ菜『すみません…今日は私、既に帰路に付いておりまして…生憎校内にはいません』メッセメッセ
歩夢『そっかー…ありがとう!突然変なこと言ってごめんね?』メッセメッセ
せつ菜(ふぅ…これで問題無いでしょう…さすがに本人を側にして盗んだタオルで致すのは気が引けるので無理ですが…)
せつ菜『力になれず申し訳ありません…』
歩夢『いやいや、謝るのはこっちの方だよ!!…あ、でも大丈夫だから、本当に気にしないでね!』
せつ菜(さすが歩夢さん…気遣いも女の子らしくて素晴らしいです…まさにスクールアイドルの鑑…)ジーン…
侑「部室の鍵、持ってるよ」
歩夢「侑ちゃんありがとうー!」
せつ菜(!?) 歩夢「えへへ……でも、結局侑ちゃんに頼っちゃって、ごめんね?」
侑「いいよ、歩夢はそういうところは抜けてるから、ちょっと心配になっただけだし?」ニヒッ
歩夢「もう、侑ちゃんったら〜!」ポムポム
せつ菜(侑さん…っ!?まずい…!早くっ早く隠れないと…!!)
ガチャ
ガララッ
歩夢「……あ、あった!あったよ侑ちゃん!」
侑「なーんだ、ソファに置いて忘れただけか〜」
せつ菜(とっさに掃除用具入れに隠れましたが……)
歩夢「見つかってよかった〜…さ、早く帰ろ?」
せつ菜(早く帰って下さいぃ〜〜!!) 侑「うーん…」スンスン…
歩夢「侑ちゃん、どうしたの?」
侑「んー…いや、なんか磯臭いというか….」スンスン…
せつ菜(ぎくぅっ!?)
歩夢「そうかなぁ…確かに海の近くだから、風向きによっては海のにおいがするけど…」
侑「それはうちのマンションのあたりも似たようなものだけど……うーん…これ言っていいのかなぁ…」スンスン
せつ菜(か、嗅がないで下さいぃぃ〜…!///)
歩夢「なぁに?侑ちゃん、勿体ぶらないでよ」スンスン
せつ菜(あああああああ……あろうことか歩夢さんにまで嗅がれてしまいました………///)
侑「なんか…歩夢とシた後の匂いに近いような…」スンスン
せつ菜(あああああああああ〜〜〜!?!?!?)
歩夢「〜〜〜〜っっっ!!!////」 侑「磯というか潮というか…アンモニア臭とメスっぽい匂いが混ざり合ったようなかおr…」
バチーン!!!!
侑「痛っ!?!?!?」
歩夢「侑ちゃんのばかっ!!もう知らないもんっ////」
侑「あ、歩夢!?ちょっと、待っ……歩夢ーっ!」ヒリヒリ
タッタッタッタッ……
ガチャ…キィ…
せつ菜「……………」
せつ菜(歩夢さん、侑さんとそういう仲だったんですね……)ホロリ
せつ菜(いや、薄々気づいてはいましたけど……)
せつ菜「………っはぁ〜〜〜〜…………」
せつ菜「帰りましょう………」
せつ菜(帰って、今日はもう寝ましょう…大好きなラブコメ作品の、サブヒロインのキャラソンを聞きながら……)
END >せつ菜「下着も…?……おや、どうして…こんなセクシーな下着、練習後に歩夢さんが付けていた覚えは…」
>歩夢「見ないでっ…!それは侑ちゃんのために…」
これはそういうことだったのか…… \
 ̄ヽ、 _ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
`'ー '´
○
O
jΣミイ˶º ᴗº˶リ あ、ダメだちょっと横になろう
>>329
やさしいもんじゃさんありがとう… 関連スレ
ファンタジー妄想スレです!!もう脱出済みなので好きに妄想していいみたいですね!
姫騎士せつ菜「エロトラップダンジョンに閉じ込められてしまいました…」
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1633514549/ 歩夢ちゃんのほかほかタオルを嗅いだお礼に、せつ菜ちゃんのほかほかうんちを包む >>349
レジェンドオブニジガクの設定でタオル窃盗とかできそう? まだ伸びてて笑うわ
アンソロジーの主催にはちゃんと俺の名前書いといてくれ >>351
毎月読んでるから多分いけるけど>>350の先に片付けて余力があれば…
スカトロは割ときっついw 歩夢のタオルを直接擦り付けてオナニーして、イキ際におしっこしてほしい テストさせてください
菜々「……♡……♡ ♡……っっ♡ ♡ ♡」 ※スカ有り注意。多分6〜7レス分くらい。
菜々「はっ…はっ…はっ……とうとうやってしまいました………あ、歩夢さんの……タオル…っ」
生唾を飲み込む音と狂ったように高鳴り続けている鼓動が、自室に響いているような気がしました。
思わず浅くなった呼吸はまるで発情期の雌犬のようですね…などとは自分でも思っていましたが、その情けない破廉恥さすら、この罪深く淫らな行為の興奮を高めるスパイスです。
菜々「すーっ……んっ…♡」
顔面に押しつけたタオルから、ピンクでフェミニンな香りとつんとした汗の臭いが混ざった独特の香気が放たれ、そのまま鼻腔に抜け脳髄を刺激します。
菜々「これは間違いなく、歩夢しゃんの匂い…♡」
すんすんと鼻を鳴らし貪るようにその香りを吸い込むと━━肺腑に溜まった歩夢さんの気体がそのまま液体に凝縮されたのかと錯覚する程の勢いで━━私の秘所は下着の中へ愛液を垂れ流してしまいました。
菜々「こんなの♡…みなさんに、バレたら♡ ♡……んんっ♡ ♡ ♡」 学習机の椅子に腰掛けたまま、まだ直接触れてすらいないクレヴァスから大量の蜜をぶちまけ、身体を激しく痙攣させながら━━私は夢見心地で果てました。
こんな事がバレたら…まさか私も、歩夢さんの香りと自らの発したセリフだけで達するとは思いもしませんでしたが、生徒会長として知り得る窃盗学生の末路━━例えば万引きで補導されたり学内で窃盗を働いたのが発覚して、退学になったり進学先からの内定を取り消されたり━━を自らに重ね合わせた時のそのスリルと背徳感は、脳神経の報酬系を破壊させるのに十分な破壊力があったようでした。
菜々「あっ♡…はっ♡ ♡……だめっです♡ ♡ ♡」
たまらず寝巻きのズボンに右手を突っ込むと、私は親指と人差し指で陰核を扱き上げながら、中指で蜜壺を掻き回しました。
菜々「あーっ♡…あーっ♡ ♡……ばかになる♡ ♡ ♡」
今夜は両親が不在であるのを良いことに、浅ましい喘ぎ声や淫靡な水音、さらには放屁にも似た下品な膣排気音からなる最低な音楽を奏でながら、私は早々に2度目の絶頂を迎えます。
菜々「あーっ♡…ふーっ♡ ♡……すうぅぅぅ♡ ♡ ♡」
歩夢さんのタオルを顔面に当てたまま果てた勢いで深く息を吸い込むと、余韻に浸り微睡もうとする脳髄を叩き起こすかのように甘美な香りが無遠慮に鼻腔を通ったため、ほとんど反射的に私は再び右手を動かす羽目になりました。
菜々「あーっ♡…うーっ♡ ♡……あーっっ♡ ♡ ♡」 霞がかった頭で自問自答します。
私は歩夢さんが好きなのでしょうか?
答えはイエスであり、ノーです。
いわゆるレズビアン…と世間的には定義されるのだと思いますが、要するに私は可愛い女性が大好きなのです。
進学先を虹ヶ咲学園に決めたのも、顔面偏差値の高い子が多いからというのが最も大きな理由でした。
ただ、私だって最初からこんな淫罪を犯すような阿婆擦れだった訳ではありません。
ラノベやゲームやアニメといった二次元のオカズで自身を慰めていたのです。1年前はそれで満足でした。
ですが、スクールアイドルとして活動し始め、女の子達から声援を送られ、ハイレベルな女の子達と共にステージを作り上げる中で…私の理性は限界を迎えてしまいます。
菜々「……♡……♡ ♡……っっ♡ ♡ ♡」
イく度に全身を震わせ、子宮はだらしなく降り、陰道がキュウキュウと中指を搾りあげます。
もはや下着は下着としての役割を放棄しており、パジャマのズボンにはお漏らししたかのように恥ずかしいシミが広がっていました。
結局、今回盗めたのが偶然歩夢さんのタオルだったというだけで、これがしずくさんや果林さんのものだったとしても私は同様に興奮し、自らを慰めたのだと思います。
ただ今は、その見境のなさを自覚したことにすら陶酔し、冷静さを取り戻すどころか貪る快感を増幅させる結果にしかならず━━幾度めかのオーガズムを迎えました。 ☆
菜々「ふーっ…♡ふーっ…♡ふーっ…♡」
あれから何度絶頂したのでしょうか?
気づけば下半身は丸裸、上半身も乳首を転がすため胸をはだけさせ、そうなるまで自慰に耽ってからようやく、ぼんやりとした私の脳は余韻に浸り始めていました。
同じスクールアイドルで可愛い女の子のタオルを窃盗し、それをおかずに激しいオナニーをする…これ以上に興奮する行為など無いと思っていたのですが、余韻の中で妙な明瞭さを取り戻した私の煩悩は、我ながら信じられない行為を思いつきました。
菜々「…うんちを包んでお返ししたら…歩夢さんはどんな反応をするのでしょうか…?」
私はその行為を思いつくとすぐに、未だガクガクと生まれたての子鹿の如く震える足で立ち上がり、フローリングに淫らな雫を溢しながら台所へ赴き、1番大きなファスナー付きプラスチックバッグ…いわゆるジップロックを一枚拝借し、床に落とした恥ずかしいシミを辿るように自室へ戻りました。 菜々「こっ…ここに…歩夢さんのっタオルとっ…私の、うんちを…」
プラスチックバッグに歩夢さんのタオルを詰め、その上から自室で排泄する…。
あまりにも非日常的すぎるその行為に心臓は身体から飛び出そうなほど高鳴り、呼吸すら忘れ、頭は目眩を覚える程にクラクラしてしまいます。
早速ズボンを脱ぎ捨てると、私は歩夢さんのタオルを詰めたプラスチックバッグに跨りました。
丁度、和式便器で用を足す様なスタイルで排泄に臨んだのですが、未だ力の入らない両足ではまともに踏ん張ることができず尻餅をついてしまい、肛門を何度も歩夢さんのタオルに押しつけてしまいました。
せっかくの思いつきを達成できず泣きそうになりましたが、ふと、寝ながらすれば良いという事に気づきます。
菜々「ベッドに…仰向けっ…えっちすぎ、ます… ♡ ♡ ♡」
ベッドに仰向けになり天井へ向かって伸ばした両足で大股を広げながら、お尻の下にあてがうようにジップロックをセットし、煌々と光る天井のLED照明をしばらく見つめていると、汗で冷やされたお腹が不快な音を立てて鳴り始めました。
最高潮に達しつつある心臓の鼓動を落ち着かせるようにゆっくりと肛門の力を緩めると、ぷすっ…ぷすっ…と空気が漏れ出てきます。 菜々「んーっ♡ んーっ♡ んーっ♡」
直後、下腹部を襲った便意に決して抗う事はせず、しかし狙いを外さぬようゆっくりと肛門をいきませると…私はベッドの上での排便に成功しました。
ベッドサイドに置いてあったティッシュでお尻を拭ったのとほとんど同時に、臭気としか表現のしようのない便臭が部屋中に漂います。
惚けた頭で上半身を起こし確認すると、奇跡的にも全く外へ漏らす事なく、全ての排泄物を袋の中へ収める事ができていました。
ピンク色でハート柄の可愛らしいタオルの上にある、強烈な臭気を放つグロテスクな私の便…。
それはまさに無垢な歩夢さん自身を私の手で取り返しがつかなくまで滅茶苦茶に汚してしまった事の象徴であるかのようで…達成感、非日常感、陶酔感、征服感、破滅願望、その他諸々の邪悪な感情がない混ぜになったような昂揚感のまま、私は狂ったように自身の性器をかき混ぜ、獣の様な咆哮を上げながら、幾度も幾度も達したのでした。
終わり 調子に乗って書くとか言った手前とりあえず書かせて頂いたのですが、
正直リクにお応えできた自信はないので冷静になると申し訳ないです… ウンコは守備範囲外だけどここまで本気でスカネタに向き合った光を賞賛する ついに本格的なスカトロネタまで広がったタオル窃盗スレ もう1ヶ月もあるじゃんと思って開いたらとんでもないことになってた >>374
歩夢のタオルクソまみれからのこの笑顔
守りたい うんちと一緒におしっこも出してジッパー袋を手もみしてタオルをグチャグチャにしてほしい。
それが歩夢に見つかって、お仕置きとして歩夢に大便小便ぶっかけられたあと二人とも糞まみれ小便まみれゲロまみれになって濃厚スカトロレズセックスに発展してるところをかすみに見つかって、かすみも巻き添えにしてほしい。 >>350ですが、うんちを包んだタオルを歩夢ちゃんに渡した時の反応まで書いてくださると助かります >>380
続きをリク頂けるのはとても嬉しいのですが、先に>>351の方書き上げたいので余力があれば…
今レジェンドオブニジガク読み返したりしつつ書いてるのでもうしばらく待ってもらえると助かります 変態は強欲
>>382
書いてくれるのは有能の極みだけど無理はしなくていいからな LoveLive!Days連載のレジェンドオブニジガクSS
※地の文多めです
セツナ「はっ…はっ…はっ……とうとうやってしまいました………ア、アユムさんの……タオル…っ」
自室で1人、倒錯した興奮に酔うセツナ。
心臓は早鐘を打ち、頬は火照る。
うなじは汗ばみ、下腹部には疼きを感じる。
一体、セツナに何が起こったのか。
…話は数刻前に遡る。
☆
セツナ「よし!今日も張り切って仕事に励みますよ!!」
アユムが祭壇で祈りを捧げている頃、セツナは姫巫女不在の大神殿内を警備していた。
姫巫女の近衛兵は各騎士隊持ち回りの当番制。
本日は二番隊がその役目を務めていたため、一番隊は神殿内の警備任ぜられていたのだ。
セツナは、姫巫女の部屋の外で仁王立ちし周囲に目を光らせる。 そうしてしばらく経った頃。
洗濯物を抱えたアユムの侍従が、姫巫女の部屋から定刻通りに出て来た。
「あっ…きゃあっ……!」
シーツやらカーテンやらを抱えた侍従は、セツナの目の前で足をもつれさせる。
セツナは咄嗟に、転びそうになった侍従を抱きとめた。
セツナ「危ない!っと…お怪我はありませんか?」
「は、はい…ありがとうございます」
侍従の顔を覗き込んだセツナは、彼女の様子がおかしい事に気づく。
セツナ「…おや?なんだか顔色が良くありませんね…具合でも悪いのですか?」
侍従は青白い顔を俯かせつつ、申し訳なさそうに自身が貧血である事をセツナへ伝えた。
彼女がこれ以上仕事を続けられるような状態でない事は一目瞭然だ。 セツナ「…なるほど。では、洗濯物は私が代わりに運んでおきます!貴女は自室で安静にして、休んで下さい」
騎士団隊長からの突然の申し出におろおろするばかりの侍従。
それを尻目に、手際良く散らばった洗濯物をまとめるセツナ。
セツナ「大丈夫、ランドリーで貴女を待っている侍従長には私から伝えておきますから!」
セツナは姫巫女の部屋の扉を施錠すると、アユムの洗濯物を抱えウィンク一つ残してランドリー室へ向かったのであった。
「…なるほど、事情はわかりました。セツナ様にはご迷惑をおかけしてしまい、何と御礼を申し上げてよいやら…」
数人の女中が忙しなく働くランドリー室で初老の侍従長がセツナに向かって深々と頭を下げた。
深いため息が喧騒の中へ消える。
セツナ「いえ、私は当然の事をしたまでです!侍従の彼女は本当に体調が悪そうでしたし…お大事にとお伝えください。」
姫巫女専用の籠へ洗濯物を入れたセツナは侍従長にたいして、にこやかにそう答えた。 セツナ「それでは、私は姫巫女様のお部屋の警備がありますので…失礼します」
そうして、セツナは軽やかな足取りでランドリー室を後にしたのだった。
セツナ(もうすぐ、お勤めを終えたアユムさんが祭壇から戻って来る時間ですね!)
持ち場に戻り襟を正し、腰の剣を左手で軽く拭う。
その時セツナは、鍔に小さなハンドタオルが引っかかっている事に気がついた。
セツナ「…ん?剣に何か引っかかって…こ、これは…アユムさんのタオル…!?」
パッパパー
直後、大神殿に鳴り響いたラッパの音がアユムの戻りを告げる。
その音に驚いたセツナは、手に取ったタオルを咄嗟にポケットへねじ込んでしまった。
アユム「…二番隊の皆さん、ありがとう。ここまでで結構です。一番隊隊長セツナ、扉を」
姫巫女の命に従い、一糸乱れぬ隊列で歩幅を合わせて去っていく二番隊の騎士達。
彼女らを一瞥した無言のアユムに肘でつつかれたセツナは、慌てて鍵束を取り出した。 ☆
アユム「ねぇねぇセツナちゃん!今日の祭壇はね、ローダンセの花で飾られていたんだけど…」
先ほどまでとはうってかわってリラックスした表情で、セツナに今日の出来事を語り始めるアユム。
自室と祭壇の往復というほとんど変わり映えしない日常の中でも、アユムは必ず何かに気づく。
普段のセツナであればそんなアユムの話に耳を傾け、夕食までのひと時を共に過ごすのだが…。
今はポケットへねじ込んだタオルのせいで、アユムの話も上の空。
セツナ(このタオル…どうしましょう…)
タオルは事情を説明してアユムへ返却すればそれで済む。
ランドリー室へ直接持ち込んでもいい。
それはもちろんセツナも理解していた。
だが、同時に邪な考えが頭をかすめてもいた。
セツナ(…アユムさんの香り付きの、タオル…)
以前、ふざけたふりをして、セツナはアユムの首筋を嗅いだ事があった。
一発で虜になってしまう、花のようでも果物のようでもある甘く芳醇なアユムの香り。
だが、体臭を嗅がれる事をアユムは大層嫌がった。
だから、セツナがアユムの体臭をじっくり嗅げたのは、そのたった一度きりだった。
セツナ(部屋に持ち帰ってしまえば、あの香りをまた堪能できるかもしれません…) 葛藤しつつ生唾を飲み込んだセツナを、アユムが心配そうに覗き込む。
アユム「…セツナちゃん、お疲れみたいだね。お喋りに付き合わせちゃってごめんね?」
セツナ「…はっ!いえっ!それは……そうですね、私は少し疲れているのかもしれません…」
アユム「セツナちゃん、いつも頑張ってるもん!きっと疲れてるんだよ。だから今日はもうお部屋に戻って休んで、ね?」
セツナ「ご心配、ありがとうございます。…何かあったら呼んでください。」
一礼したセツナは、足早に姫巫女の部屋を後にした。
☆
セツナ「はっ…はっ…はっ……とうとうやってしまいました………ア、アユムさんの……タオル…っ」
そうして話は冒頭、セツナの自室へと繋がる。
セツナ「ぬ、盗んで…しまいました…」 姫巫女の私物を盗むなど言語道断。公に露見すれば間違いなく罷免されるだろう。
失職どころか投獄される可能性すらある。当然、アユムからの信頼も地に落ちる。
セツナ(アユムさんが、よく懐に入れているタオル、ですよね…)
だが、今のセツナにとってはどれも興奮のためのスパイスでしかない。
セツナ(………)
生唾を飲み込みじっくりとタオルを眺める。
薄いピンク色の地色に、ハート柄の刺繍。
素材は肌触りの良いガーゼ生地。
絹のような玉肌の姫巫女のにはぴったりのタオルだった。
セツナ「はっ…はっ……すぅー…っ…っっはぁぁー……」
しばらくタオルを眺めていたセツナは、意を決してベッドの中へ潜り込んだ。
アユムのタオルを顔面に押し付けその香りを堪能する。
セツナ「あたま…♡蕩ける…♡」
脳髄を溶かしてしまいそうなフェロモンが全身に満ちた。
一瞬の間を置いて、服の上からおそるおそる乳首を転がす。 セツナ「あっ…きゃうぅ♡♡… ちくび、だめです♡」
荒い息遣いと嬌声が部屋に響く。
アユムのタオルから発せられるフェロモンと乳首へのもどかしい刺激に、セツナは身体をくねらせる。
セツナ「あっ…♡♡はっ…♡ ♡ ♡」
嬌声は止まらず、口端からは涎が出続ける。
頬を紅潮させ情けない表情のまま、セツナは下半身に手を伸ばした。
セツナ「すご… ♡まるで…漏らした、みたいです…♡♡」
セツナはスカートと下着を脱ぎ捨てると、右手の中指を恥丘の筋へあてがう。
とめどなく溢れる蜜を掬いそのまま陰核へぬりこめる。
先程までとは比べ物にならない快楽の稲妻が、セツナの背筋をほとばしった。
セツナ「おまめっ…♡おまめ、きもちいぃ…♡♡」 コンコン──
夢中で自慰に耽るセツナが気づかない、控えめなノック音。
扉の外の客人はしばらく応答を待ったようだが、部屋主は当然反応しない。
セツナ「アユムさっ…♡アユムさんっ…♡♡イッ……くぅ…… ♡♡ ♡♡」
アユムが扉を開けたのと、セツナがクリトリスでイッたのはほぼ同時だった。
アユム「セツナ、ちゃん…?」
セツナ「アユムさ…なんでっ…じゃなくっ…!!」
セツナは咄嗟に布団を被る。
しかし、ベッドの下に落ちた下着や握りしめたままのタオルから、セツナが何をしていたのは殆ど明白だ。
アユム「それ、私のタオル…だよね?」
アユムは後手に扉を閉めた。
一方のセツナは目を泳がせ、必死に言い繕おうとする。
セツナ「違っ…!これは、洗濯…ランドリーにっ…!」 今にも泣き出しそうな顔で支離滅裂な言葉を発するセツナ。
セツナとは対照的にごく落ち着いた様子でゆっくりと近づくアユム。
アユム「…セツナちゃん、何してたのかな?」
ベッドに腰掛けたアユムがセツナの頭を優しく撫でる。
顔を真っ赤にして顎まで布団を被ったセツナは、ポロポロと涙を流した。
セツナ「ほんの…出来心だったんです…!アユムさんの、匂いを嗅ぎたくて…!」
アユム「ふーん…それで私のタオルを盗んで、オナニーしてたんだ?」
セツナ「はい…アユムさんの匂いに、興奮してしまいまして…ごめんなさい」
アユム「そっかぁ…セツナちゃん、悪い子だね?…お仕置きするから、壁を背にして立ちなさい」
下着を付けることも許されず、セツナは命令通り壁を背にして気をつけの姿勢で立たされた。
アユム「騎士団一番隊隊長・聖騎士セツナ!休め!」
続けて休めの姿勢を命じられたので、セツナはその通り従う。
秘部を見られる恥ずかしさや自慰を知られた情けなさといった感情がぐちゃぐちゃになったセツナは、丸裸の下半身から愛液をぽたぽたと垂らし続けている。 アユム「目を閉じて」
ビンタ、で済めば万々歳か──。
覚悟を決め強く瞼を閉じてから数秒後、セツナは唇に柔らかい何かを感じ、驚いて目を開けた。
アユム「ちゅっ♡…んちゅ♡…れろっ…♡」
上唇を吸うように舐めるアユムに何かを尋ねようとしたセツナ。
セツナ「アユ…んむぅ…!」
だがセツナが言葉を発するより先に、開きかけたその唇にアユムの舌がねじ込まれる。
アユムは舌でセツナの上顎を撫で、歯列をつつく。
互いの舌先が絡み合い、交換した唾液は喉を鳴らして嚥下する。
セツナとのキスを堪能したアユムがセツナから離れると、2人の間に架かった銀色の橋は名残惜しそうに空中で途切れた。
セツナ「アユムさん…あの、これは…」
アユム「…我慢してたのは、セツナちゃんだけじゃないんだからね」
頬を膨らませそう囁いたアユムの耳は、夕焼けのように赤く染まっている。
今宵は満月。2人の夜は始まったばかりであった。
終わり うおおお!!ここからがいいところですよ!!!
書いてくれて本当にありがとう こっからだろうが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 窃盗エロだけでなくファンタジーエロ主従エロ幼馴染エロと一粒で四粒美味しい素晴らしいエロ 連投規制されたんで回線変えました
アユセツいちゃらぶえっちまで到達する前に力尽きました…ごめんなさい…
続きは気力次第という事で…
>>391
LoNとなるべく似た文体になるよう推敲しまくったので、そう言って頂けると本当に嬉しいです!
あとほぼ0レスで沈んで悔しかったSS貼るので良かったら見て供養して頂けたら助かります
すみれ「スクールアイドルフラワー部…?」
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1633705660/ ここまででも十分エロいからありがたい
過去作読んできたで
前々作は読んでたから立てたタイミングにもよるんだろうな 何となくじゃなくて文体まで意識して書くとか素晴らしい仕事ですよ!! とうとうレジェンドオブニジガク時空にまでタオル窃盗が持ち込まれるとは…
この時空だと歩夢さんからの好感度が高いからいい感じにイケますねぇ
続き楽しみにしてますよ!!!!! たくさん感想いただけて本当にありがたい…
もしまたリクとか頂ければ嬉しいです
とりあえず>>365と>>401の続きを考えておきます じゃあ折角なんで場つなぎに書かせてもらいますね
閲覧注意かもです せつ菜「はっ…はっ…はっ……とうとうやってしまいました………あ、歩夢さんの……タオル…っ」
興奮に震える手でそれを掴んでいると、呼吸をするだけでもそれが放つ濃厚な雌の匂いが感じ取れた
甘ったるい匂い
それが私の脳をおかしくさせる
せつ菜「あぁっ…」
それを持っているというだけで下腹部が熱を持つ
私の下着が湿っているのは、きっと汗のせいでは無いだろう
私が歩夢さんのタオルに…いえ。歩夢さんに病的な程心を奪われたきっかけは数日前の練習中のことだった せつ菜「ふぅっ…」
歩夢「お疲れ様、せつ菜ちゃん」
せつ菜「いえ。歩夢さんもお疲れ様です」
歩夢「せつ菜ちゃんの練習に付き合わせてくれてありがとうね」
せつ菜「いえ!私にとっても良い刺激になるので助かりますよ」
せつ菜「歩夢さんも最近ますます体力がついてきたので私も負けていられません!」
歩夢「ふふっ、疲れてるのを隠してるだけだよ。汗もビッショリだし」
歩夢「正直今日はもう一歩も歩きたく無いくらい疲れちゃったぁ」 せつ菜「そこまで頑張れるのも歩夢さんの良いところだと思いますよ!」
歩夢「えへへっ、そう?」
せつ菜「はいっ!」
歩夢「ふふ、せつ菜ちゃんにそう言ってもらえるのはお世辞でも嬉しいな」
せつ菜「お世辞じゃ無くって本心ですよ!」
歩夢「ありがとうね、せつ菜ちゃん」
せつ菜「いえいえ…おっと!?」グラッ
歩夢「せつ菜ちゃんっ!?」ダキッ
せつ菜「あっ…」 バランスを崩して歩夢さんに抱き留めてもらったその時に感じた歩夢さんの匂い
今も忘れられない
優しく
穏やかで
仄かな
それでいて強く雌を感じさせる
甘ったるい程に濃厚な女の香りが 歩夢「せつ菜ちゃん!大丈夫!?」
せつ菜「すいません…足がもつれてしまって…」
足がもつれただけなのは本当だ
興奮に沸騰しそうな頭で精一杯の理性を振り絞り何でも無いように話す
しずくさんとの練習が思わぬ形で役立ちましたね
歩夢「大変っ!?すぐに水分摂って!」
せつ菜「大袈裟ですよ…」
歩夢「ううん!顔も真っ赤だし熱中症かもしれないもん」
そう言いながら歩夢さんは私をゆっくり横にしてくれた後スポーツドリンクを飲ませてくれて
自分のタオルに水筒の水をかけて私の首に巻いてくれたんです せつ菜「あっ…」
歩夢「私のでごめんね…気持ち悪いかもしれないけど少しの間我慢して」
せつ菜「いえ、ありがとうございます///」
気持ち悪い訳がありません!
むしろ心地良い
今私が大好きになった匂いに包まれて…
歩夢さんと繋がれているようで嬉しいくらいでした
歩夢「私、みんなに話してくるね!すぐ戻るから待ってて」
先程まで歩きたくないとすら言っていたのにものすごい勢いで走って行く歩夢さんは、本当にすぐみんなを連れて戻ってきてくれた 体調には問題なかったのでみんなと話し合って当然大事にはならずに済みました
ですが、その時脳に焼き付いた歩夢さんの優しさと、その香りが私を苦しめた
この数日それを抑えようとしましたが全くの無駄でした
何をしていても頭の片隅に…
いえ、頭の中心にその欲望がありました
あの匂いをもう一度嗅ぎたい
もっと強く歩夢さんを感じたい
という強い欲望が
抑えようとしてきましたがその我慢が限界に達して、遂に私は身勝手極まりない醜い情欲に突き動かされ
今日の作戦を実行に移したんです 歩夢さんが練習後にタオルを入れている袋からコッソリそれを取り出して、彼女が帰るまで部室に隠すということを
歩夢さん本人を傷つけたくなんてありませんから、あくまでバレないように
バレたとしても盗まれたとは思わせないように
…いえ。ただの言い訳ですね、これは
ですが、こうしてガス抜きをしないときっと私は間違いなく歩夢さんへの大好きを抑えきれなくなって暴走してしまうでしょう 匂いを嗅がせてなんて親しくても普通は断られるし暴走するのも仕方ないね 部活中に友達に抱きついて匂い嗅がせてもらったことはあるけど さて、回想はここまでにしましょう
せつ菜「はっ…はっ…はっ…」
月明かりの下躾のなっていない犬のように涎を垂らしながら
せつ菜(これに顔を埋めたらどうなってしまうんでしょうか)
と邪な考えが浮かぶ
家に持って帰ってからにするべきだと、私の崩壊しそうな理性は呟くが
今すぐやりたいという欲望が
それをかき消すように大きく叫ぶ いま、この朧げな明かりに照らされる部室にいるのは当然ながら私だけ
手に持つそれに顔を埋めると、尋常では無い多幸感に包まれる
それだけで軽く達してしまった
せつ菜「はぁはぁ…ぁっ…歩夢さんっ…歩夢さんっっ」
大好きな彼女の名を呼びながら無意識のうちに熱に溶けた自分の下腹部を撫でる
下着はもうその役目を果たしていなかった
クチュクチュと、室内に淫猥な音が響く
理性の声はもう私に届かない つい先程まで歩夢さんの座っていた椅子の上で
歩夢さんの汗を吸ったタオルを抱きしめながら
歩夢さんの笑顔を思い浮かべて
際限なく高まる体の熱を慰める
せつ菜「ぁっ…歩夢さん…」
早る気持ちに急かされてどんどん水音が大きくなっていく
せつ菜「あぁ、歩夢さんっいくっ!イっちゃいますっ!」
何度目かわからない絶頂を迎えても、身体の火照りは落ち着いてくれない
だからなんでしょうね。直前までそれに気がつけなかったのは 歩夢「せつ菜ちゃん!どうかしたの!?」
ガラガラッと音を立てて、歩夢さんが窓から入って来た
せつ菜「!?」
歩夢「えっ…せつ菜…ちゃん…?何して…?」
せつ菜「っ!?歩夢さん!?」
歩夢「えっ…それ私のタオルだよね?」
せつ菜「なっ…何でここに…?」
訳がわからないという表情の歩夢さんに対して私も訳がわからない
歩夢「タオル忘れてるのに気がついて引き返したら、鍵のかかった部室からせつ菜ちゃんが私を呼ぶ声が聞こえて…」
歩夢「せつ菜ちゃんに何かあったのかもって心配になったから近くの教室の窓から伝って来たんだよ…」
歩夢「…ねえ、せつ菜ちゃん。せつ菜ちゃんは何をしてたの?」 せつ菜「あ歩夢さん、違うんですっこれは」
歩夢「近寄らないでっ!」
せつ菜「…っ!?」
歩夢「あっ、ごめんね…怒鳴っちゃって」
歩夢「えっ…?なんで私…?えっ…?」
歩夢「ごっ…ごめんね…せつ菜ちゃん…」
歩夢「でも…私今、何故かせつ菜ちゃんが怖いの…」
歩夢「ごめんね…」
歩夢「大切なお友達なのにこんなことを思っちゃってごめんねっ…」
そう言う歩夢さんの顔には強い恐怖の感情と一緒に
被害者だというのに怯えたことに対して心底申し訳なさそうな表情で美しい涙が頬を伝っていた
歩夢「侑ちゃんには先に帰っててもらってるし…」
歩夢「私だけの秘密にするからっ!」
歩夢「明日から普通に出来るように頑張るから」
歩夢「今だけはごめんねっ…!」
それは今まで映画やドラマですら見たこともない程悲痛な表情だった その表情を見た私の胸中には様々な感情が渦巻く
大切な仲間との友情を裏切った申し訳なさ
こんな表情をさせてしまった情け無さ
この優しい少女に欲望を抱いた事への羞恥
そして、それらを綺麗に塗り潰す暗い感情
どうせ嫌われてしまうのならこの美しい少女を徹底的に汚してしまおうという獣慾が
月は人をおかしくするというけれど
きっと私はその魔力に当てられているのだろう
だから私は悪くありません
こんな時に歩夢さんが近付いて来たのが悪いんですよ せつ菜「歩夢さんっ!」
気がつくと私は歩夢さんを床に押し倒していた
歩夢「せつ菜ちゃん!?何するの」
歩夢「せつ菜ちゃん!?痛いよっ!」
歩夢「むぐっ?むうぅっ!?」
歩夢「っぷはぁっ…はぁ…はぁ…」
歩夢「やめてっ、せつ菜ちゃんっ!今ならお友達に戻れるからっ…」
歩夢「嘘っ!イヤッ!やあっ」
歩夢「いやっ助けて侑ちゃん!」
…こんな時にも侑さんですか
歩夢さんを大好きなのは私なのに
今歩夢を愛しているのは私なのに!
それを今すぐにじっくりとわからせてあげましょう
歩夢「痛いっ!痛いよぉ!」
せつ菜「可愛いですよ歩夢っ!歩夢っ!」
やがて悲鳴が押し殺すような嬌声に変わっていって…
床には赤みがかった二つの水溜りが出来た
せつ菜「もう認めたらどうですか?歩夢」
それでも健気に首を振って声を押し殺す歩夢の強情さがとても可愛らしい 無残にも消し飛んだ理性を更に踏み潰しながら
妄想が現実を侵食していく
せつ菜「ねえ、歩夢」
せつ菜「私達が幼馴染なんですよ?」
歩夢の耳に顔を寄せてそう呟く
歩夢「ちがうよ…わたしのおさななじみは…ゆうちゃ…」
全身が脱力して
涙が枯れて光の失われた瞳で歩夢がうわ言のように
それでも強固な意志を持ってそれを否定する
ああ、私も早く歩夢にそんなに思ってもらえるようになりたい
せつ菜「今はそうでしょうね」
せつ菜「でも、思い出すまでいつまでも帰しませんから」
ビクリと恐怖に震える歩夢にそっとキスをして、頭を安心させるように撫でながら優しく呟く
せつ菜「いつまでも」 せつ菜「ねえ、知ってますか?歩夢」
せつ菜「この学園には生徒会長のみ立ち入りが許されている部屋も多数あるんですよ」
虹ヶ咲学園は災害時避難所としての機能を持つ為に様々な工夫がされている
衣食住、シャワー等生活に必要なものは無数にある上、その保管は生徒会長に一任されている
せつ菜「思い出してくれるまでは毎日楽しみましょうね。歩夢」
歩夢「…っ」
その瞳に恐怖以外にも、ほんの僅かに期待の感情が混ざっていることに気がついて私は歓喜する
遅くても生徒会長でいる内に歩夢さんを堕としたいですからね
侑さん達も心配してるでしょうし早くて帰してあげたいです
床に広がる紅い二つの湖はすぐに水量が増えて一つになった
END 乙
結構がっつり閲覧注意だったわ
窃盗から監禁という新たな可能性が開けたな 監禁から2人とも狂うルートも正気を取り戻して純愛ルートも両方あり得そう 乙
順調にタオル窃盗の輪が広がってるね
調教編あってもいいのよ ありがとうございます!
来週の土日までこのスレが残ってれば短いと思いますが調教編とハッピー編を書きたいと思います ⁄/イ`^ᗜ^リ ハッピーエンドですね!!!感動しました!!! >>401からの続きです
セツナ「は…?え…?」
突然の告白に戸惑うセツナ。
アユムさんも、我慢していた…?
こうなる、事を…?
キスで蕩けきった脳内にアユムの言葉が反響する。
アユム「…でも、お仕置きはお仕置きだから、ね?」
直後、セツナの秘部へアユムの指が伸びる。
汚れなき姫巫女の指が、休めの姿勢で開かれた股間を優しく撫でた。
セツナ「それは…ひゃんっ♡♡」
思わず漏れる甘い鳴き声。慌てて口を押さえるセツナ。
そんなセツナに見せつけるように、アユムは粘ついた愛の証を指で弄ぶ。
アユム「セツナちゃん…キスだけでもうこんなになっちゃってるの?」
セツナ「それはっ…は、恥ずかしぃ…」
セツナは消え入りそうな声で答える。顔は耳まで真っ赤だ。
潤んだ瞳のセツナは太腿を内股に寄せ陰部を隠そうとしたが、片手首をアユムに掴まれた。
セツナ「アユムさん…!?」 アユム「だーめ♡…お仕置きって言ったでしょ?」
アユムは指先でセツナの蜜を掬う。
たまらず喘ぎ声を上げるセツナに一切遠慮せず、アユムは粘ついた蜜をセツナの陰核に塗り込める。
セツナ「あっ♡あっ♡あーっ♡」
快感に耐えきれずアユムに抱きつきもたれかかるセツナ。
聖騎士としてあるまじき、情けない姿。
満足げに目を細めたアユムは、指を止めずにセツナの耳元で囁く。
アユム「セツナちゃん──大好き、だよ♡」
セツナ「アユムしゃんっ♡アユムしゃんっ♡られ、れすっ♡♡♡」
アユム「セツナちゃん、いいよ?…イッちゃえ♡」
セツナ「あーっ!♡♡♡」
身体が悦びに震える。
自らの意思とは無関係に潮が噴き出してくる。
セツナは多幸感に包まれ絶頂へ昇り詰め、間もなく果てた。
セツナ「はぁっ…♡はぁっ…♡はぁっ…♡」
足元にできた水溜りの上へセツナは力なくへたり込んだ。
肩で息をするセツナと目線を合わせるようにアユムがしゃがみ込む。
セツナ「アユムさ──んむっ!?♡」
アユム「んちゅっ…♡ちゆっ… ♡…じゅるっ♡♡」
セツナ「あっ…♡…んちゅ♡…んむっ… ♡」 アユム「んむ…♡ぷはっ……セツナちゃん、身体はどう?」
2度目の口付けの後、腰の抜けたセツナをどうにか抱えてベッドへ運んだアユム。
仰向けで切なげな吐息を漏らすセツナは、アユムによって上衣を脱がされる。
セツナ「ぷはぁっ…♡はっ…はっ…どう、と言われても…?…あっ♡何、ですかっこれ… ♡からだがっ熱ぃ…♡」
アユム「ふふっ♡…DPってね、粘膜を通じて分けてあげる事もできるし、外から操ることもできるんだよ?…こんなふうに、ね」
セツナ「DPを…?あっ…♡」
アユムが手のひらをかざした場所が熱を持って疼く。
アユム「ふふ。子宮<おなか>がもう、たまらないでしょ?」
セツナ「なに♡熱い♡…おなか、熱い、です♡♡」
生命の活力であるDPを集中して過剰に投与されたセツナの子宮を、血液が巡る。
快楽を求めた内臓は脈打ち、セツナはたまらず腰をくねらせる。
セツナの膣口からはとめどなく愛液が溢れていく。
セツナ「あっ♡ひっ…♡…ひっく… ♡」
アユム「よしよし、セツナちゃんはいい子だね…」
セツナ「あ♡あ♡ああっ♡」
あまりの羞恥と快楽に幼児退行してしまったセツナを、アユムがあやす。
幼児の頭を撫でるような優しい手つきで下腹部を弄ばれたセツナはアクメを繰り返した。
昇れども昇れども決して落ちる事のない快楽の波。
分泌液が湧水の如く秘所からわきでる。
絶頂しすぎたセツナは、既に自分が今イッているのかどうかすらわからなくなっていた。 アユム「何度でも、好きなだけイッていいからね…」
セツナ「もぅっ♡嫌っ♡あたまっ、溶けっ♡」
濃厚なキスで口腔を犯され、終わりのない愛撫で果てのないオーガズムを迎えたセツナは──ついに気を失ったのだった。
☆
アユム「セツナちゃん、起きた?」
セツナ「アユム、さん…?私は一体…んっ♡」
アユム「あ、まだ身体を動かしちゃだめだよ?今、回復してるから」
倦怠感で目覚めたセツナ。
身体を少し動かしただけで余韻を感じ軽くイッてしまった事で、セツナはおぼろげに覚えていた記憶が夢でない事を理解した。
アユム「これはその…え、えっちなやつじゃないから…」
アユムの手のひらから緩やかに放たれるDP。セツナは体力の回復を感じていた。
一方で両手をセツナの身体にかざしたアユムは、恥ずかしそうに顔を背ける。
セツナ「あの、アユムさん…」
アユム「…なあに?」
セツナ「タオルの件はその、別途謝りたいのですが…いくつか質問してもいいですか?」
アユム「うん」 セツナ「どうして、私の部屋にいらしたのでしょうか…?」
セツナに両手をかざしたアユムが、困ったような照れ笑いを向けて答える。
アユム「セツナちゃん、様子が少しおかしかったから…絶対何か隠してるなって思ったんだ。それで様子を見に来たらお部屋の中から苦しそうな声が聞こえたから、つい…」
セツナ「聞かれていたんですか!?は、恥ずかしいぃ……。ってそれよりも、アユムさんが自室にいないと今頃神殿内は大変な騒ぎになっているんじゃ…!?」
アユム「二番隊の隊長さんに、セツナちゃんの部屋にいるねって声をかけて来たから大丈夫だと思うよ」
セツナ「それなら大丈夫…でも無いような気がしますが…」
アユム「…?」
セツナとアユムの仲は神殿内でも周知の事実。
多少夜更かししても2人を咎める者は神殿内にそう多くはない。
小うるさい大司教にバレさえしなければ、だが。
セツナ「それにしても、DPにこんな使い方があったなんて…。アユムさんのおかげで、体力もすっかり回復しました!」
アユム「そっか…それならよかった」
覇気が戻ってきたセツナを見て、アユムは微笑んだ。
毛布を纏い胸元を隠しつつベッドから上半身を起こす。
ベッドサイドに落ちていたままの下着を取ろうとしたセツナは──そのままアユムに押し倒されてしまう。
セツナ「アユム、さん…?」
アユム「……♡」
頬を紅く上気させ目を細めたアユムは、ほんの少しだけ舌先を出し唇を濡らした。
一方のセツナも、戸惑いつつもこの状況に期待感を隠しきれていなかった。
今宵は満月。2人の夜は、まだ終わらない。
終わり "セツナ"は聖騎士としての称号みたいなもので本名は"ナナ"だとか、
イチャついてる最中にアユムがセツナを本名呼びしてより興奮するとか、
DPで相手の性感を刺激する方法をセツナも覚えてアユムに反撃するとか、
聖騎士団はみんなアユセツを応援しているので内心ニヤニヤしながらアユムを送り出したとか、
なんか色々考えた結果週末までに間に合わなかったのでボツにしました!
以上ご査収ください 裏設定知った上で読むとさらにニヤニヤできるな
使い方マスターしたセツナもいつか見たい ピンチの時はアイテム「アユムのタオル」を使用してDPを補給するんだよね ⁄/*イ`^ᗜ^リ レジェガクとタオル窃盗の素晴らしいコラボですね!! うんちは数日かけてプロット考えた結果タオル窃盗から離れ過ぎてダメだ…ってなってしまった… うんちリクエストの人は一度自分の理想のスカトロを書いてみたらどうか SM純愛NTRヤンデレファンタジー…と既に一通りあるけど
他にタオル窃盗から繋がりそうなジャンルというと中々難しい やはり調教か催眠だな
バレたせつ菜がとっさに催眠アプリを使うという 同じデザインのタオルで自分の汗を拭いてこっそり歩夢のタオルと交換して擬似体液交換をする菜々 私の書いたLoNのやつなら続きはない予定ですね…
催眠は、催眠物って読んだ事ないのでどんな話があるのかなんとなく調べてはいます せつ菜「はっ…はっ…はっ……とうとうやってしまいました………あ、歩夢さんの……タオル…っ」
せつ菜(近くにいるだけでもいい匂いがする歩夢さん……その汗をたっぷり吸いこんだタオルが今私の手の中に……)
せつ菜(これを直に嗅いだらいったいどうなってしまうのでしょうか……)
せつ菜(家に帰ってからじっくり堪能したいところですが、このタオルを前にして我慢なんて出来そうもありません……)
せつ菜(ちょっとだけ……ちょっとだけ嗅いでみましょう……)ドキドキ
湿ったタオルに顔を近づけると、歩夢さんの甘い香りが漂ってくる。
その香りを求めて、桃色のタオルへと飛び込み、肺いっぱいに息を吸い込む。熟成した果実を想起させるような甘い芳香に満たされた。それと同時に、確かな酸っぱい臭いが鼻腔を抜けていく。
普段の可憐な彼女には似つかわしくない臭い。しかし、そんな彼女からも汗の臭いがするという事実もかえって私を興奮させた。 これまでにないほどの濃厚な彼女の匂いに酔いしれる。大好きな気持ちが溢れて、時間を忘れるほどに没入していく。
——ところが、幸せなひとときは突如、終わりを告げた。
歩夢「せつ菜ちゃん? なにしてるの……?」
せつ菜(歩夢さん!? 嗅ぐのに夢中になっていて気付かなかった!?)
せつ菜「ちっ違うんです、これは——」
歩夢「それって、私のタオルだよね……?」
歩夢「もしかして……私の匂いが嗅ぎたかったの……?」
せつ菜「……そうです。歩夢さんの匂いを嗅ぎたくてタオルを持って帰ろうとしました……ごめんなさい」 歩夢「そっか……それで、私の匂いはどうだった?」
せつ菜「!? と、とてもいい匂いでした。ずっと嗅いでいたいくらいです///」
歩夢「じゃあ……もっと私の匂い嗅いでみる?」
せつ菜「えぇ!?」
歩夢「えいっ」ギュッ
せつ菜(歩夢さんにハグされてる!? む、胸が顔に当たって……///)
歩夢さんの女の子らしい体に包まれる。
逃げ場のない抱擁の中、心地よい体温、柔らかな感触、かぐわしい香り、それらすべてがダイレクトに伝わってきて、思考回路が爆発してしまいそうになる。
香りに至っては、タオル以上の濃厚さで、甘ったるささえ感じてしまうほど。その甘美な香りは微かな制汗剤の爽やかさによってさらに引き立ち、私を一瞬で虜にした。 歩夢「はい、おしまい」
せつ菜「え……」
歩夢「もうそろそろ下校時刻だから」
せつ菜(時間を忘れるほど歩夢さんの匂いを嗅いでいたとは……というかそれだけの長い間歩夢さんとくっついていたなんて……今になってまたドキドキしてきました///)
歩夢「せつ菜ちゃん夢中になって嗅いでたけど……そんなに良かったんだ」
せつ菜「最高でした! 今まで嗅いだことのないくらいいい匂いで、とっても幸せな時間でした!」
歩夢「えへへ……そんなに褒められるとちょっと恥ずかしいな/// せつ菜ちゃんが良ければ、また私の匂い……嗅いでもいいよ」
せつ菜「!? は、はい、またよろしくお願いします」 ————————————————
せつ菜の家
せつ菜(あの後、歩夢さんにタオルを返して、そのまま何事もなく下校しました)
せつ菜(タオルを嗅いでいるところを見られたときは、どうなるかと思いましたが……歩夢さんに嫌われなくて良かったです)
せつ菜(それどころか、歩夢さんの方から匂いを嗅がせてくれるなんて)
せつ菜(それに……)
歩夢『せつ菜ちゃんが良ければ、また私の匂い……嗅いでもいいよ』
せつ菜(また歩夢さんの匂いが嗅げる……これは願ってもないチャンスです。その時が来たら、存分に堪能させてもらいましょう) ————————————————
せつ菜(そして、その時はすぐに来ました)
せつ菜「歩夢さん……今日いいですか?」
歩夢「あ、またしたくなっちゃった?」
せつ菜(同好会のメンバーが残らない日を見計らって、歩夢さんと部室で二人きりに……)
歩夢「ふふっ、じゃあ……おいで?」スッ
両腕を広げる歩夢さんにゆっくりと、誘われるがままに体を預けていく。
すっかり病みつきになってしまった彼女の匂いを思いっきり吸い込み、マシュマロと言っても過言ではないほどのふわふわな体を抱きしめる。
全身で歩夢さんを余すところなく感じ、溶けてしまいそうなほどの幸福感を味わう。 歩夢「せつ菜ちゃん、どうかな?」
せつ菜「……」スーハー
歩夢(私の声も聞こえないくらい夢中になってる……)
歩夢「……可愛いな」ボソッ
歩夢「……」ナデナデ
撫でられているような感覚。
私にお姉さんがいたら、こんな感じに甘やかしてくれるのだろうか。
歩夢さんには意外とお姉さんなところがあると思っていたが、その感覚は間違っていなかったようだ。
あまりの包容力に、自身が彼女の一部になっているような感覚さえ覚えた。
せつ菜(ずっとこうしていたいな……) ————————————————
せつ菜「すぅ……すぅ……あゆむ、さん……」
歩夢「せつ菜ちゃん? ……寝ちゃってる」
歩夢(勉強やスクールアイドル活動だけじゃなく、生徒会長まで頑張ってるもんね)
歩夢(いつもみんなを引っ張っていってくれて、ステージでは全力のパフォーマンスを見せてくれる。かっこいいせつ菜ちゃん)
歩夢(悩んでるときに、私の背中を押してくれた。ヒーローみたいなせつ菜ちゃん)
歩夢(そんなせつ菜ちゃんが、私の匂いで興奮してくれて……今日は私の胸の中で眠ってる)
歩夢(せつ菜ちゃんの私だけに見せる顔……ちょっと嬉しいかも) ————————————————
せつ菜「あれ……私……寝ちゃってました?」
歩夢「うん。ぐっすり眠ってたよ」
せつ菜「あはは……せっかく嗅がせてもらってたのに……すみません」
歩夢「ううん、いいの。せつ菜ちゃん疲れてたみたいだったし……リラックスできたのならよかったよ」
せつ菜「そうですね……歩夢さんの匂いには癒し効果みたいなものもあるかもしれません」
歩夢(なんでそういうことさらっと言えちゃうんだろ///)
歩夢「満足してもらえてるみたいで嬉しいな。またしたくなったら言ってね」
せつ菜「はい、お願いします」
歩夢「じゃあ、帰ろっか」 ————————————————
せつ菜の家
せつ菜(また、匂いを嗅がせてもらえる。この秘密の関係がまだ続くことに安堵します)
せつ菜(けれども……疑問が二つあります)
せつ菜(一つは、歩夢さんが私に対して優しすぎるのではないかということ)
せつ菜(歩夢さんは誰にでも優しいですが、普通ここまでしてくれるものなのでしょうか……?)
せつ菜(もう一つは、この関係のままでいいのかということ)
せつ菜(やはり、この関係は少し歪なものだと思います)
せつ菜(同好会の部室に残るのも頻度が増えれば、不自然に思うメンバーも出てくるかもしれません。そうなってくると、この関係をバレずに続けるのは難しい)
せつ菜(だから、この関係は長続きしないでしょう) せつ菜(それに……)
せつ菜(匂いを嗅いでいて、再度実感しました。私は歩夢さんのことが好きです)
せつ菜(控え目で、可愛らしくて、優しくて、そんなまごころあふれる歩夢さん)
せつ菜(スクールアイドル活動では、ひたむきに努力して、大きな花が開いたような存在感を見せる歩夢さん)
せつ菜(匂いだけじゃない、素敵なところがたくさんある歩夢さん)
せつ菜(そんな歩夢さんのことが……) ————————————————
歩夢「ねえ、今日はこっちにしてみない?」
せつ菜(あれから何度かの逢瀬を繰り返した後、いつもの部室で歩夢さんは自分の首筋を指差してそう言いました)
歩夢「ちょっと調べたんだけど、体の匂いが好きな人の中には、うなじの匂いが好きって人もいるらしいの」
歩夢「だから、せつ菜ちゃんが良ければ……私のうなじ嗅いでみる?」
せつ菜「うなじですか……たしかに、少し気になります」
歩夢「じゃあ……どうぞ」
歩夢さんが艶やかな髪をかきあげる。ライトピンクのカーテンが動いて、彼女の無垢さを表すかのような白さのうなじがのぞく。髪と首筋の鮮やかなコントラストに目が離せない。
思わず口付けしてしまいたくなるような美しさを持つそこへ、ゆっくりと顔を近づけていく。
息がかかってしまうほどの距離まで近づいてから、少しだけ匂いを嗅いでみる。シャンプーやトリートメントの匂いが彼女の匂いと混ざって、今までとは違ったいい匂いが漂っている。
今度は深呼吸をするかのように大きく吸ってみる。歩夢さん本来の匂い。フェロモンとでも言うべきそれは、しびれるような快感を私に齎した。 ————————————————
ひとしきり歩夢さんの匂いを堪能した後、私たちは帰る準備をしていた。
歩夢「私のうなじの匂い、どうだった?」
せつ菜「いつもの匂いとはちょっと違いますが、こっちも最高でした!」
歩夢「息が当たってちょっとくすぐったかったけど、満足してもらえたみたいでよかった」
せつ菜「……」
せつ菜「どうして……歩夢さんはこんなに優しいんですか?」
歩夢「え?」
せつ菜「私は歩夢さんの匂いを嗅ぐためにタオルを盗もうとしました。普通ならばこの時点で嫌われてもおかしくないはずです」
せつ菜「なのに、歩夢さんは私のことを嫌いにならず、匂いを嗅がせてくれたじゃないですか」
せつ菜「今日に関しては自分からうなじの匂いを嗅ぐように勧めてくれました」
せつ菜「どうして、そこまで私のためにしてくれるんですか?」 私たちの間に、暫しの沈黙が流れる。
歩夢「うーん、じゃあなんでせつ菜ちゃんは私の匂いを嗅ぎたいって思ったの?」
歩夢「これを教えてくれたら、私も教えてあげる」
少し考える素振りを見せてから歩夢さんはそう言った。
……歩夢さんの真意が読めない。
せつ菜「それは、歩夢さんはいい匂いがするなって、前から思っていたからです」
歩夢「……」
せつ菜「答えたので、歩夢さんの方も教えてもらってもいいですか?」
歩夢「……やだ」
せつ菜「ええ!? 何でですか!?」 歩夢「だって……せつ菜ちゃん嘘ついてるでしょ」
せつ菜「!? いや、えと、それは……」
歩夢「ほら! やっぱり噓ついてる!」
歩夢「私だって、これまでせつ菜ちゃんと一緒にいて、せつ菜ちゃんのこと少しは分かるようになってきたんだよ!」
歩夢「だから、せつ菜ちゃんが本当のことを教えてくれるまで、私も教えない!」
せつ菜「……」 嘘ではない。歩夢さんの匂いがいい匂いだから嗅いでみたかったのは本当だ。
でも……本当に嗅ぎたいって思ったのは、歩夢さんが大好きだったから。
だから……私は歩夢さんへの大好きの気持ちに嘘を吐いていた。
この思いを伝えたら、歩夢さんはどう思うだろうか。最悪の場合、関係が壊れてしまうかもしれない。
そうだとしたら、やっぱり怖い。
でも、この気持ちをずっとしまっておくのも嫌だ。
伝えたい。
伝えなくちゃ、私の大好きの気持ち。 せつ菜「私が、歩夢さんの匂いを嗅ぎたいって思ったのは……」
せつ菜「歩夢さんのことが大好きだからです」
せつ菜「可愛くって、優しくって、コツコツ努力して、何事にも真剣に取り組める」
せつ菜「そんな歩夢さんのことが、私は大好きです」
せつ菜「歩夢さんにこの気持ちがバレて、関係が壊れてしまうのが怖くて……さっきは嘘を吐いてしまいましたが」
せつ菜「歩夢さんを大好きだって思う気持ちは本当です」
せつ菜「だから、私と付き合ってほしいです」
言ってしまった。もう、後には戻れない。
しかし、悪い気はしなかった。 悠久にも思える時間の後、歩夢さんはゆっくりと、語りかけるかのように話し始めた。
歩夢「……私ね、せつ菜ちゃんが私のタオルを嗅いでた時、すごくびっくりしたんだけど」
歩夢「それと同時にね、ちょっとかわいいなって思っちゃったの」
歩夢「いつもはかっこいいせつ菜ちゃんが、私の匂いを嗅ぐためにあんなに必死になって」
歩夢「体の匂いを嗅がせるのだって、結構恥ずかしかったけど、せつ菜ちゃんが喜んでくれてるのがうれしくて」
歩夢「私も、せつ菜ちゃんのこと、好きになっちゃったみたい」
歩夢「だから、私もせつ菜ちゃんと付き合いたいな」
そう言った歩夢さんの笑顔は、この世のどんな物よりも美しかった。
せつ菜「歩夢さん!」
せつ菜「すきっ……大好きです!」
愛おしい彼女の胸に飛び込み、胸いっぱいの気持ちを叫ぶ。
歩夢「私も大好き!」
終わり AIにぶっ込んでみた
菜々「はっ…はっ…はっ……とうとうやってしまいました………あ、歩夢さんの……タオル…っ」 『パサッ』
菜々「うぅ〜……これをどうしたら……」(とりあえずベッドに置いておくのも変ですし……)
菜々(そういえば洗濯機に入れておいた方が良いんですかね?でもこんな所に入れたらバレちゃいますよね?)
菜々「えーと……ど、どうしておけば良いんでしょう?」
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〜翌朝〜 【リビング】
歩夢「ん?なんか置いてある?」ヒョイ
歩夢「これは……私が昨日忘れてたタオルかな?」
歩夢「わざわざ洗ってくれてるんだ。ありがたいなぁ〜」
歩夢「さすがにこのままじゃ使えないから、軽く水洗いしてアイロンかけよっと!」
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--- 〜さらに翌日〜 【部室】
歩夢「今日も雨かぁ……」
せつ菜「梅雨の時期ですからね」
歩夢「そうだねぇ。練習するにも外には出れないもんね」
せつ菜「はい!室内で出来るトレーニングをしましょう!!」
歩夢「うん。それは賛成だけど、その前にちょっといいかな?」
せつ菜「なんでしょう?」
歩夢「これ見てくれない?」スッ
せつ菜「これは私のタオルですね」
歩夢「昨日の朝、私を起こしに来てくれた時に忘れていったみたいだから持ってきたんだけど」
せつ菜「あっ、すみません。すっかり忘れていました」
歩夢「まあ、別に良いけど……それよりこのタオルを見て欲しいんだけど」
せつ菜「はい。これがどうかしましたか?」
歩夢「ここにタオルがあるじゃないですか?」
せつ菜「ありますね」
歩夢「そして私は今朝こう思ったんですよ」
せつ菜「何をでしょうか?」
歩夢「せつ菜ちゃんって結構汗をかくタイプなんだなって」
せつ菜「はい?」
歩夢「だってほらこことか濡れてるよ?凄く湿っぽいよ?」
せつ菜「!?」ビクッ
歩夢「ふと思ったんだよ。せつ菜ちゃんってもしかしたら意外と変態さんなのかなぁって >>545
王道のタオル窃盗ありがとうございます!!
AIはせつ菜と歩夢さんが同棲してると判断してるみたいですね!かしこいです!! ありがとうございました。
SSを書くのも、5ちゃんねるに書き込むのも初めてだったのですが、結構好意的な反応が返ってきて嬉しかったです。
もっとSSの書き方を勉強して、いろんなせつあゆを書きたいです。 >>552
すごいよかった
これからもどんどんせつぽむ書いてくれ >>552
SS処女作がここでいいのかという戸惑いと共に最大の称賛を送りたい >>557
せつあゆはSSが少なめだなって思っていたところ、このスレを見つけて、タオル窃盗という背徳的なテーマや、それを題材にした素敵なSSたちにときめいたので、感謝の意も込めてここで書かせていただきました。
一応pixivの方にも上げておきました。これから書く作品もラブライブ板に投稿した後、pixivに投稿していくつもりです。
他の人のせつあゆ二次創作もたくさん読みたいので、可愛いせつあゆをどんどん書いて布教していきたいですね。 あゆせつ、せつあゆ、ぽむせつ、せつぽむ
呼び方がバラバラだよね
Twitterとか見ててもどれもあって大変 百合はBLと違って順番にはこだわらないみたいだから語呂で決めてる場合が多そう せつ菜「これは…誰かの忘れ物でしょうか…?」
せつ菜「タオルですね。誰のものかは確認しておきましょうか…」
ふゎっ
せつ菜「!!!」
せつ菜「すごいいい匂い………皆さん帰ってしまいましたし放っておくのも良くないですから…私で持ち帰って洗濯しましょう…その方がいいですよね…」
スンスン
せつ菜(癖になりそう……いえ、今は一度家に帰ってからにしましょう…) せつ菜「持ち帰ってしまいましたが…このタオル、歩夢さんのですよね。名前もちゃんと書いてある…」
せつ菜(歩夢さんの匂いが…このタオルに……)
せつ菜(さっきのいい匂い…少しくらいなら嗅いでもいい…ですかね…)
スンスン
せつ菜(歩夢さんの柔らかで包み込むような匂い、歩夢さんらしい花の香りのような甘い匂い……)
せつ菜「とてもいいにおい…もっと…」スゥゥー せつ菜(頭の中がいっぱいになる……歩夢さん……)
気づけば夢中でタオルの匂いを嗅いでいました。
タオルを顔に押し当て深呼吸をし、その甘美な匂いに酔いしれていました。
頭の中はこの匂いをもっと味わうこと、そして歩夢さんのことばかりを考えていました。
せつ菜「歩夢さんの…」
ピロン♪
せつ菜「……スマホの通知……?」
せつ菜(歩夢さんから…)
歩夢:私のタオル学校に忘れてなかった?せつ菜ちゃん知らない? せつ菜(やっぱりこのタオルは歩夢さんの物…)
ポチポチ
せつ菜:部室に忘れていたので私が預かってますよ
せつ菜:歩夢さんには洗濯してから返しますね
せつ菜(そう、洗濯…してあげないと……)
気づけばかなりの時間が経っていた。
通知がこなければずっとあのままだったかもしれない。
それだけあの匂いに夢中になっていたのかと驚愕する。 せつ菜(いい時間になってしまってたし早く洗濯機に…)
一度手放していたタオルを手に取る。
まだあの魅惑的な匂いが漂う。
その中毒性にすでにやられていた。
せつ菜「…いえ、最後にもう一度だけっ……」
先程と同じようにタオルを顔に押し当てその匂いを堪能する。 持ち主から連絡もあったせいで、より鮮明にその人が思い浮かぶ。
毎日頑張って練習している歩夢さんの…その歩夢さんの匂いでいっぱいのタオル…
歩夢さんのタオルでこんなことをしてしまう、そんな罪悪感や背徳感でぐちゃぐちゃになる。
まだ残っていた理性がその先はダメだと必死に警鐘を鳴らすがそれも一瞬だった。
片方の手でタオルを顔にあて、もう片方の手は垂れ下がるそれを抱きしめるようにして自分の胸の位置に置く。
頭の中は歩夢さんのことしか考えられない。
せつ菜「歩夢さんっ…!歩夢さんっ!」 最初はそういうつもりじゃなかったのに溺れていくのは余計に背徳感あるな… 体力が限界を迎えるのが思った以上に早かった。
学校で見つけて、部屋で少しと、歩夢さんと連絡をとってから…
自分がしたこと……歩夢さんのこと……想像以上だった……
せつ菜「はっ…はっ…はっ……とうとうやってしまいました………あ、歩夢さんの……タオル…っ」 せつ菜(後始末をして今日はもう終わりにしましょう…)
〜翌日・練習後〜
歩夢「せつ菜ちゃん、昨日はありがとうね」
せつ菜「ぁあ、どういたしまして…。タオルなら今日太陽に当てているので、明日には渡せると思います」
歩夢「それなんだけど、わざわざ持ってきてもらうと また手間かけちゃうし、よければお家に行って受け取れないかなって思うんだけど どうかな?せつ菜ちゃんのお家にも行ってみたいし…」 せつ菜「私の家ですか?…あまり長居できないかもしれませんが、それでもいいですか?」
歩夢「うん!急なお願いなのにありがとう。それと、お邪魔させてもらうのは今日でも大丈夫?明日の方がいいかな?」
せつ菜「少なくともタオルを渡すだけなら今日これからでも問題ないはずです。準備ができたら行きましょうか」
歩夢「そうだね。今日は忘れ物しないようにしないと!」
せつ菜「ふふっ、焦らなくても大丈夫ですよ」
歩夢「うん!………準備できたよ。行こっか!」 〜帰り道〜
歩夢「こうして二人きりで歩くのはあんまりなかったね。新鮮でちょっと嬉しい♪」
せつ菜「たしかに今まではあまり二人というのはありませんでしたね」
歩夢「せつ菜ちゃんとはもっと仲良くなりたいし今度は二人でお出かけとかお泊りとかもて……おっとっとっ」ダキッ
フワァァ
せつ菜(歩夢さんに抱きつかれて……!)
せつ菜「!! 大丈夫ですか?怪我はありませんか?」
歩夢「………うん…。せつ菜ちゃんが支えてくれたから大丈夫…ありがとうせつ菜ちゃん」 せつ菜「無事だったならなによりです!」
せつ菜(それよりも距離が…!近い!)
せつ菜(よりかかったときでしょうか、すごいいい香りがして……それに今も…練習後なのに…練習後だから?歩夢さんの匂いが、昨日よりもまた一段と引き込まれるような匂い……!!)
せつ菜(早く離れないと…!昨日みたいなことはいけないのに…!でも、歩夢さんの匂い……練習で汗もかいていたのに、とても落ち着く柔らかい匂い…)
歩夢「せつ菜ちゃん?もう立てるから離しても大丈夫…というか離してくれないと歩きにくいよ…?」
せつ菜「はっ…!……すいません。家はもうすぐです、行きましょうか」 〜中川家〜
せつ菜「ただいま」
歩夢「おじゃまします」
中川母「おかえりなさい。その子は…お友達?」
歩夢「はじめまして上原歩夢です」
中川母「あなたが…上原さんね。菜々から色々聞いてるわ。…あと…タオル、洗濯物で初めて見るのだと思ったらしっかり名前も書いてあって…」
歩夢「あはは…。私が忘れたのをせつ…菜々ちゃんに預かってもらってたんです」
中川母「名前のことは知ってるから、せつ菜でも菜々でも呼びやすい方で読んであげて。タオル持ってくるのと、お茶も出すからゆっくりしていきなさい」
歩夢「ありがとうございます、おじゃまします」 ~菜々の部屋~
せつ菜「お招きはしましたが、今日はどうしましょうか?正直母がとても好意的なのでびっくりしました…」
歩夢「厳しいっていうのは前に聞いたことあったけど、全然そんな感じしなかったね」
歩夢「せっかくだしせつ菜ちゃんの好きなアニメとか?見てみたいな」
せつ菜「それならお任せください!おすすめがあるので一緒に見ましょう!」 歩夢「横に並んで見ると映画館でみたいになるね。ちょっと新鮮かも」
せつ菜(しれっと横並びになってしまいました。歩夢さんの距離が近いです…)
せつ菜(私と同じ視線でみたいからって横に来てくれて……)
せつ菜(この距離だとアニメに集中できません……!!)
せつ菜(距離だけじゃなく歩夢さんの匂いも……。タオルと、帰り道でも感じた、あの匂い……)
せつ菜(アニメはまだオープニングが終わったところ……ここから20分くらいはこのまま……) 歩夢「………せつ菜ちゃん具合悪いの?」
せつ菜「あっ、いえ、その…ちょっと……距離感…?においが気になってしまうといいますか…」
歩夢「えっ!そんな気になってたの!ごめ「いえ!!」
せつ菜「歩夢さんのにおいがいいにおいなので……その、夢中になってしまったといいますか……」
歩夢「ん?………??」
せつ菜「うじうじしても仕方ありません!単刀直入に言います!!」
せつ菜「歩夢さん!!好きです!!!」
歩夢「!!」 せつ菜「昨日タオルを預かった時に感じた歩夢さんのにおい……歩夢さんの優しさやひたむきに努力する姿と、そんな歩夢さんの良さが詰まった芯もあるけど柔らかなにおいが大好きです!!!」
歩夢「におい……」
せつ菜「あっ…いえ!歩夢さんのことも大好きです!」
歩夢「そっか……大好き……」
歩夢「うん!ありがとう!私もせつ菜ちゃんのこと……大好きです…!」
歩夢「それに、においでも…大好きって言ってくれるのも嬉しい」 生き物として好きな人の匂いは良い匂いに感じるらしいからね 歩夢「………」//
せつ菜「………」//
せつ菜「歩夢さん…抱きしめてもいいですか…?」
歩夢「うん…。私のこと、いっぱい感じてほしい…」
せつ菜「はい…いきますね」
ダキッ!
ドサッ!
歩夢(ベッド…押し倒されちゃった…)
せつ菜「歩夢さん大好きです…!」
歩夢さんのことを感触でも、匂いでも、それ以外も全身使って感じる…
忘れ物のタオルを拾っただけだったのに…
今は…とても…幸せです……!! 新しい導入で面白かった
タオルに名前書いてあったりラインで直接せつ菜に聞いてきたりと
歩夢がせつ菜に意識させるためにわざとやったのかもと思ったけど
そんなことなくて2人とも純粋だった 寝るまでがいい匂いの日ということで突貫で描き上げました
普段はしぶですがお題を貰う敬意で初めてこちらで描かせてもらいました
反応もらえて嬉しいです
ありがとうございました 隣に座って大好きなアニメに集中できなくなるくらい意識してるのかわいかった 全部好きです!!!!
でも一つだけ選ぶならスレの方向性を決めてくれた>>64かな 最近忙しくって良い出来のものが書けてませんでしたが>>637
って言ってもらえてたので宣言通り近い内に続き投稿します
前以上に閲覧注意になりそうですけど… 楽しみにしてます!どんなのでもどんと来いです!!! >>442
続き
閲覧注意
−−−−−−−−
トントントン
ワクワクを押し殺しながら私は階段を降りる
地下深くにあるそこは学園の持つ災害時の備蓄庫であると共に実質的な私の部屋
大好きなものを隠さないでいられる魔法の部屋
ガチャリ
厳重にかけたロックを外して真っ暗な室内へ踏み入んだ 閲覧注意
−−−−−−−−
以前、学校にグッズを隠せる秘密基地を作りたいと璃奈さんに言ったら認識阻害の結界を張る装置を作ってくれた
ここはそれを設置した場所
私以外の誰も見つけられない
璃奈さんですらどこにあるのか知ることが出来ない私だけの秘密の部屋
アニメに出てきそうな道具ということも、学校の設備を勝手に使う背徳感もその時私をワクワクさせてくれました
あの日はまさかこんな事に使う日が来るなんて思ってもいませんでしたね 閲覧注意
−−−−−−−−
せつ菜「ふんふんふ〜ん」
鼻歌を歌いながら手探りでボタンを探して暗闇に明かりをつける
暗闇に光が灯ると私の大好きな空間がその姿を表す
壁一面のポスター
棚に飾るライトノベル
当たった時は小躍りした声優さんのサイン入りの色紙も飾ってある。家に届いたら大変だと嘆く私の為、歩夢さんが代わりに受け取ってくれたんですよね
そして、忙しい日の仮眠のため設置した非常用のベッド
私は他に一瞥もせずそこへ一直線に向かう 閲覧注意
−−−−−−−−
せつ菜「遅くなってすいません」
その上にいる最愛の彼女に…
縄を身に纏っただけで純白の美しい肢体を晒した姿で涙を流す愛らしい彼女に声をかける
せつ菜「お待たせしました歩夢」
歩夢「むーっ!?むーっ!」
口周りを唾液で濡らす彼女に挨拶しながら口に付けた縄を外すと涎が糸を引いて橋を作る
他の相手なら不快感を覚えるであろうそれも、歩夢が出したものだと思うと愛おしい 閲覧注意
−−−−−−−−
怯える顔もかわいいですね
そんなことを思いながら見つめていると…
歩夢「せつ菜ちゃんっ!早く逃げて!」
口が自由になって開口一番、歩夢は訳のわからないことを叫ぶ
驚くことに焦ったようなその声からは本気で私を心配しているのが伝わってくる
このリアクションは想定外です
愛を叫ぶか
悲鳴を上げるか
責めてくるか
私はこのどれかを予想していたので 閲覧注意
−−−−−−−−
せつ菜「どうかしたんですか?」
逃げる?何から?
訳がわかりませんね
その答えはすぐに歩夢の口から答えられた
歩夢「どうって…私に酷いことをした人がいつ戻って来るのかわからないんだよ!」
歩夢「犯人がすぐにも戻ってくるかもしれないの!」
…ああ、そういうことですか
きっと混乱してしまっているんでしょう
納得です
なら歩夢に改めて教えて安心させてあげなきゃですね 閲覧注意
−−−−−−−−
せつ菜「そんなこと言わないでください」
歩夢「そんなことって…早くしないとせつ菜ちゃんまでどんな目に合わされちゃうかわからないんだよ!」
せつ菜「どんな目って…例えばどういう目ですか?」
歩夢「…ッ、ひっ酷い事だよ…」
歩夢は震える身を掻き抱こうとしますが、その手足を縛る縄に邪魔される
せつ菜「酷いことですか…」
せつ菜「昨日あんなに良い声で喘いでくれていたのに酷い事とはあんまりじゃないですか?」
歩夢「…えっ?」 閲覧注意
−−−−−−−−
せつ菜「お互いの初めてを忘れるなんて歩夢はひどいですね」
せつ菜「まあ、もう一度歩夢の初めてを貰えるのなら私は嬉しいんですが」
歩夢「ぇ…」
歩夢「うっ…」
歩夢「…嘘だよね。だってせつ菜ちゃんがあんなことするわけないもんね」
歩夢「悪い冗談なんだよね?」
歩夢「ねっ」 閲覧注意
−−−−−−−−
震えながらありもしない何かに縋るように歩夢は声を絞り出す
本当はわかっているくせに
せつ菜「歩夢は酷いことを言いますね」
せつ菜「昨日2人であんなに愛し合ったじゃないですか」
歩夢「………」
歩夢「…夢じゃなかったんだね」
せつ菜「ええ。夢なんかじゃありませんよ」
せつ菜「夢だったとしても今から現実にします」
逃げ出せないように拘束していた四肢の縄を解く
これは元々縄跳び同好会の備品だったものだ
手足が所々紅く擦り切れているのは無駄とわかっていても足掻かずにはいられなかったってことなんでしょう 閲覧注意
−−−−−−−−
そういえば昨日は歩夢さんが気絶するまで楽しんだのでお風呂に入れてあげられませんでしたね
タオルで身体を拭くだけはしましたけど、その魅力に我慢できず意識の無い彼女相手に四回戦目五回戦目となってしまったので意味はほとんどありませんでした
でも、そのお陰で歩夢さんが身じろぎするだけでも全身から私好みの匂いが漂います
今すぐにでも抱きたい
またメチャクチャにしたい
壊れるほどに愛したい
そんな私の醜い胸中を知らずに歩夢は言葉を続ける 閲覧注意
−−−−−−−−
歩夢「せつ菜ちゃんじゃないって…悪い夢だったんだって信じたかったのに…」
歩夢「私ね…」
歩夢「ずっとせつ菜ちゃんを信頼してたんだよ」
歩夢「優しくって、頑張り屋で、カッコいいせつ菜ちゃんを」
歩夢「みんなのことを考える真面目で頭が良くって少しお茶目な可愛い菜々ちゃんを」
歩夢「心の底から尊敬してたんだよ!」
歩夢「大切なライバルで、大事な仲間だって思ってたんだよ!」
歩夢「それなのにあんな…ッ」
歩夢「こんな気持ちになるなら知らない娘に襲われる方がまだマシだったよっ!」 閲覧注意
−−−−−−−−
せつ菜「私以外が歩夢さんの初めてを奪うなんて考えたくもありませんね」
歩夢「何を…ッ」
せつ菜「それに昨日はあんなに気持ち良さそうにしてくれてたじゃないですか」
そう言いながら歩夢さんの柔らかく、それでいてしっかりと筋肉を感じさせる太腿に触れる
白い肌の柔らかい弾力が私を受け入れてくれる
だというのにそれとは裏腹に彼女は怯えた声を出した
歩夢「ひぃッ!?」 閲覧注意
−−−−−−−−
その小動物のような可愛らしさが私の嗜虐心をくすぐる
昨日は歩夢のことを考えられず好きなように貪ってしまいましたが、今日は昨日より歩夢を気持ち良くしなければ
さっきまではそう思っていたのに私はそのまま欲望の赴くままに太腿を揉みしだく
力任せに、相手への思いやりを微塵も持たず
歩夢「やめてっ!やめてよせつ菜ちゃん!」
せつ菜「誤魔化さなくなるまで今日も明日もずっと楽しみましょうね」 閲覧注意
−−−−−−−−
歩夢の抵抗を無視しながらゆっくりと指を上になぞらせる
弱々しく太腿を閉じようとする力を楽しみながらついに到達した美しい桜色の蕾をジワジワと拡げ、隠されていた秘部を外部に露出させる
快感を感じる為にのみ存在すると言われるそこは歩夢の嫌がる態度とは裏腹に体液に濡れ
既に充血してパンパンに膨らんでいた
清楚な彼女にこんな場所があると言う事が私を興奮させる
否応なしに私の欲望が溢れ出す
せつ菜「ほら、しっかり見て下さい」
歩夢「やめて…いゃ…」 閲覧注意
−−−−−−−−
せつ菜「こんなにしておいてやめてなんて」
せつ菜「よくそんな事が言えますね」
嫌だという言葉とは裏腹に歩夢のソコは更に濡れていく
太腿まで垂れるそれはベッドを淫らに染めた
歩夢もそれに気がついているのか涙に濡れる顔を羞恥に染める
歩夢「嫌…イヤぁ…」
せつ菜「歩夢って凄いマゾなんですね」
せつ菜「前から何となくそんな気はしてましたが」
歩夢「違っ…ちがうッ…」
せつ菜「何が違うんですか?」 閲覧注意
−−−−−−−−
微弱な抵抗を無視して蜜壺へと強引に指を突き入れる
歩夢の出す潤滑液によってすんなりと無く入っていくそれは彼女の意思で吸い込まれているのではないかと錯覚する程だ
歩夢「ひぐ…ッ…ッ」
グチョグチョと私の指の動きにあわせて大きな水音が鳴る
両手で顔を隠す歩夢の耳は真っ赤に染まっていた
歩夢「っあ゛ッ…はーー…はーーッ…」
歩夢「や゛めッ…てぇ…」 閲覧注意
−−−−−−−−
まだ私を信じてくれているのか、彼女は私にそう言ってくる
しかし、そのお願いは興奮を昂らせた私の動きを更に激しくさせるだけだった
歩夢「んん゛ッ…んッ!…ッぅん…」
歩夢「ふっ…ん゛ぅっ…、はっ…はぁ…っ…」
欲望に任せて指を強引に突き動かしながら
空いている手で瑞々しく張のある乳房を揉みしだき、口に含む
枕を噛む歩夢の口からそれでも漏れ出る喘ぎ声
歩夢が快楽に飲み込まれつつあるのは一目瞭然だった
可愛らしく清楚な普段の姿からは想像も出来ないほどに…侑さんですら見た事がない乱れた姿
それは醜く歪んだ征服感を私に与える 閲覧注意
−−−−−−−−
今の自分がまともじゃないというのはわかっている
止めなきゃいけないとも思う
でも、止められない
一度動き出した欲望は膨らみ続けて私を爆発させようとする
歩夢「ひぐっ…ん゛ん゛ーーッ…」
本能の赴くまま性を曝け出す
歩夢のそこは今やお漏らしでもしたかのようにびしょびしょになっていた
歩夢「……ッッ…」
そうしていると歩夢がその全身を静かに震わせる
歩夢が果てたのがわかった 閲覧注意
−−−−−−−−
まだ…まだ足りません
力の抜けた歩夢の身体を今度は後ろから抱きしめる
せつ菜「こんなに濡らしてしまっては風邪をひいてしまうかもしれませんね」
せつ菜「拭いてあげますからじっとしてて下さい」
持ってきたタオルを歩夢のソコに近づける
歩夢「…いゃぁ…ぃやっ…」
そうするとこれからすることを想像できたのでしょう
歩夢は脱力した身体を弱々しく強張らせます 閲覧注意
−−−−−−−−
「ッふ…うぅん…」
感じやすい歩夢の身体は太腿をタオルでなぞる様に触れただけでも愛液を滴らせた
「…ぁあ…ッ…ンっ…ひぅンっ…」
せつ菜「おや、拭いても拭いても溢れてきますね」
せつ菜「この中に何か入れてしまったのでしょうか?」
惚けながら再びそこに指を入れる
今度は2本の指で中をなぞるように
せつ菜「ここから出てるんでしょうか?」 「いまッ…ダメっ…ャ…」
指を動かしながら反応を探る
力加減をコントロールしながらしつこく
「ゃ…、ぃやっ…あっ…あぁっ…」
「あ……ッ…ぁ、あ、…ァあっ…らめっ…そこっ…いやっ…」
ここですね
懇願の声は結果として私に弱点を教えてしまいました
更に激しく動くようになる指は歩夢を快楽の檻に閉じ込めていく 歩夢「あッ…ダメっ…だめだめだめぇっ…」
歩夢「ダメッ…おねがぃ…おねがいしますっ…やだ…ほんとうにおかしくなっちゃ…ぁ、あ…ッ…」
「ーーーッッ…!?」
声にならない声をあげながら歩夢は後ろにいる私にもたれ掛かるように身を大きくのけぞらせた
先程とは比べ物にならないほど膣内は熱を持って私の指を離すまいとギュウギュウと締め付けてくる
「ーーーッ、…〜…ッぅっ…」
身体が跳ねて強張っていた身体の力が抜ける
…どうやら今日も意識を飛ばしてしまったみたいです
「はーーーッ…はーーーッ…」
その日も、次の日も私は歩夢の身体を好きにした 閲覧注意
−−−−−−−−
4日目にもなると歩夢はもう抵抗を諦めていました
ですが、いつものように愛し合った後折れそうな自分を鼓舞する為でしょうね
こんなことを言うんです
歩夢「…すぐにみんなが、侑ちゃんが私を見つけてくれるもん」
徹底的に汚されてなお諦めないその心意気
流石は私の理想とするヒロインです
…その心を折るのは少し心が痛みますね 閲覧注意
−−−−−−−−
せつ菜「ねえ、歩夢さん」
せつ菜「気がついていないんですか?」
歩夢「何に?」
せつ菜「歩夢は学校で行方がわからなくなったんです」
せつ菜「なら、この辺りを探す声が聞こえる筈です」
せつ菜「ですが、一度も歩夢さんを呼ぶ声が聞こえなかったでしょう?」
せつ菜「ここが学校内なのに変だとは思いませんか?」
歩夢「…ぇっ?」 閲覧注意
−−−−−−−−
せつ菜「ファンの誰も」
せつ菜「同好会の誰も」
せつ菜「侑さんも」
せつ菜「誰も歩夢さんを探そうとしてないんですよ」
せつ菜「おかしいですよね?もう1ヶ月近く行方不明なのに」
もちろんこれは嘘だ。
歩夢がここに来てからまだ4日しかたっていないし
みんなは必死になって探している
侑さんなんて酷い隈を作りながら、掠れ声で歩夢さんの名を叫んで走り回っている
でも、その声は地下にあるこの部屋には届かない
歩夢さんはそれに気がつけない 閲覧注意
−−−−−−−−
一日中快楽に漬け込まれながら真っ暗なこの部屋に閉じ込められる
計り知れないほどのストレスを与えられ弱りきった心を砕くにはこんな嘘でも十分でしょう
歩夢「うそ…」
せつ菜「本当ですよ。歩夢さんは誰にも必要とされてなかったんですね」
歩夢「そんなっ…」
歩夢「うそだよ…」
せつ菜「悲しいでしょうが本当です」
せつ菜「いれば話しを合わせるけど、いなければどうでもいい」
せつ菜「誰も歩夢を大切だとは思っていなかったんですよ」 閲覧注意
−−−−−−−−
せつ菜「ここから出た後、彼女達は歩夢を探したんだよと言うでしょうが」
せつ菜「それは彼女達が歩夢を悲しませないために言う嘘なんですよ」
せつ菜「彼女達は歩夢のことを疎んでいますけど優しいですからね」
せつ菜「彼女達が優しいのは歩夢も知っているでしょう?」
せつ菜「今までみんな歩夢の友達を演じてくれていたんですよ」
せつ菜「もちろん侑さんも幼馴染を嫌々演じてくれていた」 閲覧注意
−−−−−−−−
歩夢「わたしが…ゆうちゃんの…自由を奪ってたの?」
せつ菜「ええ。そうですよ」
歩夢「じゃあ、わたしはずっとひとりぼっちなの?」
せつ菜「安心してください歩夢。私は歩夢の味方ですよ」
歩夢「せつ菜ちゃんが…味方…」
歩夢の涙を拭って微笑みかける
せつ菜「私だけはずっと歩夢さんを愛しています」
せつ菜「だって私は歩夢の本当の幼馴染ですから」
歩夢「おさななじみ…」
せつ菜「はいっ!高校時代からでもずっと一緒にいれば幼馴染だって言えるでしょう?」
毎日、身体を蹂躙した後にこのやり取りを繰り返した
毎日、毎日、毎日 閲覧注意
−−−−−−−−
…それでも、歩夢は私を完全には受け入れてくれません
キスをする時顔を逸らそうとするのは心を私の物に出来ていない証拠でしょう
寝言で侑ちゃん助けてと言っているのを私は聞き逃してはいません
意識しているのかしていないのかはわかりませんが私を受け入れてくれていないんです
…気は進みませんが仕方ありませんね
2人で幸せな未来を作るために辛抱しましょう
さあ…
心が限界まで擦り切れそうな時
真っ暗闇の中で誰にも会えず
四肢を縛られ猿轡を噛みながら
飲まず食わずで二日間
どうなると思います? 閲覧注意
−−−−−−−−
答えは目の前に
歩夢「せつ菜ちゃんっ!せつ菜ちゃん!」
狂ったように私の名前を呼びながら
歩夢「ごめんなさいごめんなさい」
歩夢「私が何かしちゃってたなら直すからっ」
歩夢「もうわがままなんて言わないからっ!」
歩夢「何でもするからっ」
歩夢「私を好きでいて!」
媚びるようにそう言いながら彼女は自分からキスをせがんでくる
二日間の熟成された香りが私の脳を焼き切って獣へと変貌させる
指を置くだけで沈み込んでいく柔らかい歩夢さんの乳房を力ずくに揉みしだきながら谷間に鼻を差し込み悦に浸る
相手の受ける苦痛を考えずに自分の快楽だけを考える
ここまではいつも通り
ただ一つ違うのは
歩夢「菜々ちゃんっ、もっと」
歩夢「もっと私をメチャクチャにして」
歩夢「私を菜々ちゃんの物にしてっ」
清純だった彼女はもういない
私に懇願しながら腰を振るその姿は今までの姿からは想像もできないほどに淫猥で
自然と私の攻めの手を激しくさせた
歩夢はもう声を気にせず喘いでいる
遂に身体だけでなく心まで全て私の物になった 閲覧注意
−−−−−−−−
しずく「…どうでしょう?」
歩夢「…」
せつ菜「…」
しずく「因みに続編では侑さんに歩夢さんのビデオレターを…」
せつ菜「そんなこと説明しなくていいですからっ!」
歩夢「…ねぇ、しずくちゃん。色々と言いたいんだけどさ、まずこれ全年齢向けの台本なんだよね?」
しずく「当たり前じゃ無いですか!確かに全年齢向けにする為には少し変えなきゃだとは思いますが」
せつ菜「この内容だと一から十まで全部変えなきゃですよ!?」 と思ったらいつもの座長だった
よかった壊れたふたりはいなかったんだね… 歩夢「第一せつ菜ちゃんが私のタオルをぬっ…盗んだりなんてしないもん!」
せつ菜「そうですそうです!」
しずく「えっ?でも昨日も練習の後せつ菜さん歩夢さんのタオルを物欲しげに…」
せつ菜「!?わーっ!何を言ってるんですかぁっ!?」
歩夢「…えぇ…いくらせつ菜ちゃんでも…それは…」
歩夢「ううん!せつ菜ちゃんが欲しいなら私っ…」
せつ菜「しずくさんの嘘ですから!そんなリアクションしないでくださいよっ!」
歩夢「ふふっ、ごめんね。冗談だよ」
せつ菜「全くもう…」
しずく「でも、本当に歩夢さんっていい匂いがしますよね」
せつ菜「はい!それは確かにそうだと思います。私はそんなことしませんがもしもタオルを持ち帰れたら暫くはそれだけでも生きていけそうなくらいですよね!私はそんなことしませんが匂いを嗅ぎながら寝たらきっと素敵な夢が見れると思いますよ!私は花畑にいる夢がみれました!!私はそんなことしませんが!」
歩夢「…せつ菜ちゃん、私せつ菜ちゃんを信じてても良いんだよね?」
せつ菜「もちろんですよ!」
せつ菜「さあ皆さん、今日も練習頑張りましょう!!」
end 最後はちょっとした窃盗だけで済んでそうでよかったな
面白かった 本当に素晴らしい!
いいぽむせつでした
今後もぜひSS読ませてね あのまま突き進んでも破滅しかなさそうだし今回は座長に感謝 面白かった乙
ついでに催眠で常識改変されて徐々にタオル窃盗されるssとかチャレンジしてくれ 侑さん達は探してませんよと一番効きそうな方法で折りにいくのがエグくてエロかった 皆さんから煽てられて嬉しいので
>>703
の内容挑戦してみます!
いつ書けるかわかりませんが、書けたら投稿させてもらいますね!
今度は多分ほのぼので >>703の内容でほのぼのとか想像できなくて楽しみです!! 二人とも奥手で少しずつ進んでいくタイプのが好きかな
それがタオル窃盗というきっかけで一気に進むのもいい 両片想いしてたのがタオル窃盗で発覚するパターンか
いいね! それまで恋愛対象として意識してなかったのが何かのきっかけで相手が自分のことを好きだと気付いて意識するようになる展開
このスレだとタオル窃盗がきっかけでせつ菜側からだけど逆のも好き タオル窃盗がきっかけで歩夢の方がむしろ意識しちゃうみたいなの
歩夢「な、なんでせつ菜ちゃん私のタオルを…///」
みたいな 書いてたSSが最近終わって、明日は休みなので近い内にタオ窃催眠書けると思います! 催眠アプリ
せつ菜「今のステップ良かったですよ!歩夢さん!」
音楽が止むと、私は横で息を整えている歩夢さんに話しかけた
歩夢「そうかな?」
歩夢「えへへっ…ありがとうせつ菜ちゃん」
額に浮かぶ汗をピンクのタオルで拭きながら、彼女は花が開くようにフワリと可愛らしく微笑む その柔らかな表情とは裏腹に、タオルは彼女の努力を物語るように所々色が濃くなっていた
自主練習であっても全力を尽くす
頑張り屋さんな彼女らしい
そういうところを友人として心から誇らしく思い
ライバルとして対抗心を持ち
恋慕の情を抱く者として心底好ましく思う とはいえ数時間ずっと練習しているので、歩夢さんより練習を積んでいる筈の私でもかなり疲れてしまっています
歩夢さんの体力を考えるならきっと、これの比じゃない辛さでしょう
彼女の疲労を考えると正直今すぐにでも休憩させたいですが… せつ菜「ただ…最後の部分はもう少し指先まで意識を向けてダイナミックにした方が緩急が出来て良いかもしれませんね」
せつ菜「上手く出来ていればその分、動きの細かい所も全体のイメージに影響してしまいますから」
歩夢「たしかにそうかも!試してみるから確認してくれるかな?」
せつ菜「勿論です!」
せつ菜「もう一回通しでやってみましょう!」 私は敢えてここで鞭を入れる
彼女の努力を最大限活かせるように
彼女の願いを叶える為に
歩夢「うんっ!」
歩夢「ありがとう、せつ菜ちゃん」
私の意図を汲んでくれたのか、歩夢さんはそう言ってから気合を入れるように小さく
歩夢「頑張るぞ」
と呟いた
その姿に私は今すぐにでも抱き締めたくなる愛しさを感じずにはいられない 私は今、歩夢さんと二人きりでダンスの練習をしている
どうしてかと問われれば月末に行う彼女のライブに向けて、どうしても完璧にしたいから練習に付き合って欲しいという歩夢さんのお願いを受けたから
ここ数週間は休日の校内施設利用許可をもらって、2人きりで練習しているんです! …まあ、下心が全く無いとは言いませんよ?
好きな人と二人きりでいられるなんて幸福以外の何者でもありません
2人きりでいるうちに何か起これば良いなぁと思っているのは事実です
ですが、それはあり得ない話
残念な事に私と歩夢さんの間にそんな関係は出来っこないんです
だって彼女には侑さんがいますから ライブを成功させたいと私に話を持ちかけてきたのも、きっと幼馴染である侑さんの為でしょう
来月侑さんが迎えるピアノの発表会へのエールを込めて最高のパフォーマンスをしたい
彼女はそう思っている筈です
そして、その為に私を頼ったのでしょう
…恋敵の為に時間を使うのって複雑な気持ちなんですよ?
脳が粉々に破壊されてしまいそうなくらい
それでも悲しくも嬉しい事に、そんな私の心の平穏より彼女の力になりたいって気持ちが大きいんです
だって目の前で困っている人を己を省みず助けるなんてヒーローみたいでカッコいいじゃないですか!
何より歩夢さんに頼られるのは嬉しいですからね そんなことを考えながら音楽を再生する為スマホを触っていると
せつ菜「おっと」
さっきから練習していた疲れのせいか手が滑って、ホーム画面に戻ってしまいました
やってしまいましたね
せつ菜「ええっと…さっきのアプリは…」
せつ菜「?」
スマホの画面、多くのゲームアプリのアイコンが入り乱れる中に見覚えの無いアイコンが見つかった
そこにはインストールした記憶のない
催眠アプリ
とだけ書かれた真っ白いアプリ せつ菜「なんでしょう…これ」
少なくとも、さっき音楽を再生する時は目に入らなかった筈…
小さく地味なそれは不思議な事に 私の目を強く引いた 歩夢「どうかしたの?せつ菜ちゃん」
動きを止めた私を不思議に思ったのか、怪訝そうな目で歩夢さんが私を上目遣いに覗き込んでくる
せつ菜「なっ…なんでもありませんっ!!」
上目遣いは反則ですよ…
普段私より上にあるその目は、目の前にすると私がいつも見ているよりもずっと綺麗で
吸い込まれてしまいそうな魅力がある 歩夢「そう?それなら良いんだけど…」
歩夢「何かあるなら言ってね?」
せつ菜「あっ…」
私から離れていく歩夢さんの瞳に寂しさを感じる
でも、私のすぐ近くに彼女が来たという事実は私の心を嬉しくさせた
それに…
きっと彼女は気づいていない
私に近づくと同時にふわりと香ったその匂いに もしも恥ずかしがりな彼女にそれを指摘したら真っ赤になって、モジモジしながらとても可愛らしい姿を見せてくれる事でしょう
それを見たくない…なんて言ったら嘘になってしまいます
ですが、それ以上に
この匂いを嗅ぐ機会を失いたく無いという気持ちが大きいです
もしも、この匂いを直接嗅げるのなら…
私は… ふと、あのアプリが脳裏を掠める
物は試し
好奇心は猫を殺すと言うけれど、まさかこんなもの一つでどうこうなるなんてことはないでしょう?
ダメで元々、上手くいけば儲けもの
期待しないと思いつつも僅かに震える手でアイコンをタッチする
アプリを起動させると、その瞬間何故か使い方を理解した
まるで予め操作方法を知っていたかのように
どうしてか、操作をスムーズに行える 画面を彼女に向けて
歩夢「せつ菜ちゃん?」
せつ菜「歩夢さん…あゆぴょんをやってくれませんか?」
唐突な私のお願い
彼女は普段からこれを恥ずかしがっている
だから、本来なら
歩夢『もうっ!何言ってるの?』
なんて呆れながら言ってくるでしょう
それに対して私がアプリを試したのだと説明して
そんな事ありえないと二人で笑い合う
こうなる筈です
…そうなる筈でした 歩夢「あゆぴょんだぴょ〜ん」
歩夢さんは可愛らしい笑顔で手を耳に見立てたポーズを取っていた
何の躊躇いも、躊躇もなく
まるでそれをやるのが当然だとばかりに
歩夢「えへへっ、久しぶりにやったよ」
歩夢「これで良いかな?」
手を折り曲げながら
彼女は疑う事なくそれをやってのけました
もし、しずくさんであるなら演技という線も考えられますが…
歩夢さんでそれはあり得ないでしょう
もしかすると、これは本当に… せつ菜「ええ。ありがとうございます」
せつ菜「練習を続けましょうか」
その後も適宜挟む休憩時間を使いながら簡単で、万が一の為に信用を失わないようなお願いを繰り返して…
私は確信した
これが本物だと
更に都合の良い事に、催眠時の記憶を歩夢さんが覚えていないという事も理解した
ならば
夕方になり練習を切り上げた後、私は意を決してそれを口に出す せつ菜「歩夢さん…そのタオルをいただけませんか?」
歩夢「いいよ?はい、どうぞ」
歩夢さんはやっぱり躊躇いなく私の手にそれを渡してくれる
せつ菜(はっ…はっ…はっ……とうとうやってしまいました………あ、歩夢さんの……タオル…っ)
手に感じる重みは彼女の努力を私に伝えてくれる
それを鼻に近づけていくと歩夢さんらしい甘い香りと共に、可愛らしい彼女に似つかわしくない程強く女を主張するフェロモンが… 歩夢「ところで、どうしてせつ菜ちゃんもタオル持ってるのに私のを?」
せつ菜「!?」
せつ菜「ライバルはタオルを交換し合うものなんです」
歩夢「どうして?」
せつ菜「それは…ほら、アレですよ」
せつ菜「互いの努力を纏う事で己を高める為です!」
せつ菜「常識ですよ!」
歩夢「ああ…そういえばそうだったね」
歩夢「こんな事をど忘れしちゃうなんて恥ずかしい…」
せつ菜「いえいえ…」
セーーーフ
催眠中でも疑問に思う事ってあるんですね… 歩夢「せつ菜ちゃんからライバルって言ってもらえるの凄く嬉しいな」
歩夢「あのねっ、せつ菜ちゃん」
歩夢「もし良かったらなんだけど、私にもタオルを渡してくれる?」
せつ菜「えっ!?」
私のタオルを?
歩夢さんが?
歩夢「…ダメ…かな…」
私が答えられずにいると彼女は悲しそうな声で」
歩夢「私じゃやっぱりせつ菜ちゃんのライバルに相応しく無い…かな?」
せつ菜「…ダメじゃ無い…です」
歩夢「やったぁ!」 私のタオルが歩夢さんの手に渡ってしまいました…
少し恥ずかしいですね…
………///
兎も角っ!
こんなこともできてしまうんですから
もっと過激な事も出来るのでは?
直接頸を嗅ぐ事も
もっと匂いの濃い場所を嗅ぐ事も…
"それ"を妄想して生唾を飲み込む
勢いのまま、再びアプリに手を触れさせる
やってはいけないと思いながらも止まってくれない
何かに操られているかのように
せつ菜「歩夢さん、服を…」
それを実行しようと口を開いたちょうどその時 歩夢「わあっ…凄いなぁせつ菜ちゃん…」
歩夢「凄く頑張ってくれてたんだね」
せつ菜「えっ?」
歩夢「私のわがままでやってる練習なのにこんなに汗をかくまで付き合ってくれて…」
歩夢「ありがとうね。せつ菜ちゃん」
歩夢「私の為にがんばってくれて」
その純粋な感謝の言葉に私の理性が力を取り戻す 一瞬でもあんな考えが浮かんだ己の愚かさを恥じる
そうです!私はいまどうしてここにいるんですか!
自分の欲望で歩夢さんを汚す為ですか?
歩夢さんの為に練習をする為でしょう!!
こんなものに頼ってまで、彼女の意思を無視して…
信頼を裏切ろうとして…
それを考えると自分自身に腹が立つ
それでも尚、それを実行しようとする意思を理性で叩き潰す
私はタオルを大きくもう一嗅ぎしてから再度交換し、催眠を解いた
歩夢「あれ?私なにして…」
やはり歩夢さんは何も覚えていないようでオロオロしていましたが、時計を見ると
歩夢「あれっ!?もうこんな時間!?」
歩夢「ごめんねせつ菜ちゃん、もう帰らないと」
と言い残して急いで自宅に帰っていった 月末
歩夢さんと練習を重ねていく内に、彼女は一歩一歩確実に上手くなっていって…
今日のステージの上には練習をずっと超えたパフォーマンスをする歩夢さんがいた
侑さんは関係者として舞台裏で見ているそうです
ライブの後、歩夢さんは私の元に来てくれた
きっと、練習のお礼を言ってくれるのでしょう
歩夢「どうだった?せつ菜ちゃん」
せつ菜「もう本当に最高でした!」
せつ菜「今日は仲間としてではなく、1人のファンとして心から楽しませてもらいました!」
お世辞では無い
興奮のあまり、汗をかいてしまう程だった
歩夢「よかったぁ…」
歩夢「せつ菜ちゃんのお陰だよ!」
歩夢「練習に付き合ってくれて本当にありがとうっ!」
歩夢「今日はどうしても成長した私をいつも応援してくれるくれる侑ちゃんへの応援と感謝の為」 嗚呼、やっぱり
わかってはいてもショックを受けてしまいますね
歩夢さんと私が並べるわけないってわかっていたのに
私じゃそこに行けない
それが私の心を傷つける
せめてこの痛みを表に出さないようにしないと
私は溢れそうになる涙を堪えながら笑顔で
歩夢「…と、せつ菜ちゃんに見てもらいたかったの」
せつ菜「えっ?」 歩夢「私をライバルだって言ってくれるせつ菜ちゃんに恥じない私になれてるんだよって…」
歩夢「ううん、まだなれてはないよね…」
歩夢「それでもね、近づいてるんだよって伝えたかったの」
歩夢「今日って決めたのは、私も侑ちゃんみたいに勇気を出さなきゃって思ったから」
歩夢「どうかな?せつ菜ちゃん」
歩夢「貴女の隣に並べる私になれたかな?」 彼女はいつものようにフワリと微笑みながら
いつもよりほんのり頬を染めている気がした
それは照明のせいでしょうか?
ライブの高揚感がそうさせているのでしょうか?
それとも少しは…期待しても良いのでしょうか?
歩夢「わわっ…」
気がつくと私は歩夢さんを抱きしめていた
歩夢「ふふっ、どうしたの?せつ菜ちゃん」
せつ菜「後払いで授業料をいただいてるんですっ!」
歩夢「そっかぁ、なら仕方ないね」
侑さんに引き剥がされるまで、私たちは抱きしめ合っていた その後、私達の関係に大きな変わりはない
仲の良い友人で
最高のライバルのまま
ただ
歩夢「ねぇ…せつ菜ちゃん…」
歩夢「今日も練習が終わったら…その…」
歩夢「タオルの交換っ!出来ないかなぁ…なんて…」
あの日を境に練習後、歩夢さんから私の匂いを求めてくれるようになった
せつ菜「良いですよ!」
せつ菜「でも、今更ですがどうしてタオルの交換を?」
歩夢「今更聞くのっ!?」
せつ菜「気になるじゃないですか」
歩夢「だって…あの日せつ菜ちゃんが抱きしめてくれた時からどうしてなのか…あのね…そのぅ…匂いにハマっちゃって…」
羞恥に頬を染めながら恥ずかしそうに、モジモジと内腿を擦り合わせながら彼女は言う もしかするとこれはあの日、催眠で私のタオルの匂いを嗅いだ後遺症なのかもしれません
私の匂いを心地よく思って、それが記憶に強く焼き付いて
催眠にかかっていた時の感覚を身体が覚えていたのかも…
まあ、理由は何であれ将来的には直接嗅ぎ合える仲になりたいです
…これだと少し誤解がありますかね?
言い直しましょう
歩夢さんとデートをしたり、キスをしたり、いつかはその先も出来るようになりたいんです
二人で心を通わせて、少しずつ仲良くなっていきたいんです! 侑さんは間違いなく強敵
ですが、相性の良い人は互いの匂いを好きになるといいます
なら、まだ逆転の目は残っている
そうですよね?歩夢さん 気がつくと、あのアプリは消えていました
もし、私が欲望のままにあれを使っていたとしたら…
一度彼女の全てを味わった後に我慢できる自信はありませんね
アプリの効果を使えなくなった後もその身体を求めてしまっていたのではないかと思います
強引な手を使ってでも…
きっと結果として信頼、誇り、仲間…全てを失っていたでしょう
もしかするとアレは悪魔の入れた物だったのかもしれません 使わなかったことで大切なことに気付けたというのはいいね あのアプリを手にした瞬間の私は間違いなくおかしくなっていた
私がよりにもよって練習中にそんな誘惑に一瞬でも負けそうになるなんて考えられませんし、同意のない行為をしようとするなんてもってのほかです
もしかするとあれは本当に私達の破滅を願う悪魔の…
いえ、これも妄想ですね
現実との区別はつけないと
でも、あれは本当になんだったんでしょうね?
しずく「何これ…催眠アプリ?」
かすみ「ど〜したの〜しずこ〜?」
end もう今年も終わりですし、毎年恒例自分にとってのベストオブ タオ窃を教えてください
自分はレジェンドオブ世界観のが文体似せてて好きです もう今年も終わりですし、毎年恒例自分にとってのベストオブ タオ窃を教えてください
自分はレジェンドオブ世界観のが文体似せてて好きです もう今年も終わりですし、毎年恒例自分にとってのベストオブ タオ窃を教えてください
自分はレジェンドオブ世界観のが文体似せてて好きです アババババ
連投すいません
タイムアウトで書き込めませんってメッセージしてたじゃん!
してたじゃん!! 急に重くなったね
どれが一番というわけじゃないけどネタスレからSSスレになる発端を作ってくれた>>64には感謝してる はじめから数ヶ月たっても時折新作がくるタオルの魅力 1.Dream Land,Dream World
菜々「はっ…はっ…はっ……とうとうやってしまいました………あ、歩夢さんの……タオル…っ」
ーー嘘つき。
頭の片隅でせつ菜<理想の私>が囁く。
菜々「…ま、まぁ?ユニット練習で自分のではないタオルを持ち帰ってしまった歩夢さんにも非がないわけではないと言いますか…」
−ー白々しい。
あなた、わざわざ買ったじゃないですか。
歩夢さんのタオルと、同じものを。
菜々「そもそも!これ、歩夢さんのタオルだとは限りませんから…匂いを嗅ぐのは、確認のため…」
−−馬鹿げたことを。
今日のユニット練習、演劇部の公演が近いしずくさんはお休みだったんですよ?
そのタオルが誰のものかなんて、確認するまでもないでしょう。
菜々「すーっ…すんすん…はーっ…これっ…頭っ…ばかになる…っ」
歩夢さんのフェロモンで菜々<私>の脳髄はせつ菜ごととろける。
菜々を咎める燐光のような冷たい炎は、姫貝細工を思い出させる濃厚な歩夢さんの匂いによって鎮火する。
菜々「はっ…はっ…はっ…」
私<菜々>はたまらず下着をずり下ろすと、発情したそこを指先でなぞる。
部室に響く粘ついた水音が背徳感を加速させる。
口端を袖口で拭ったとき、痒みの原因がだらしなく垂れ流される涎によるものだったと初めて気づく。
幸福の絶頂。天国への階段。
歩夢さんのタオルと共に菜々<せつ菜>が天辺へたどり着いたのと部室の引き戸が開けられたのとは、奇しくも同時だった。
しずく「せつ菜…さん?」 2.Maze Town
しずくさんの言葉が疑問系だったのは、下着を足首までずり下ろし歩夢さんのタオルを嗅ぎながら情けない中腰で自慰に耽る部室の不審者がせつ菜<菜々>だと認めたくない心理が働いたのだろう、と思った。
菜々「あのっ!これは…その…違くて…」
下着をずり上げようと急いで伸ばした愛液塗れの手首を、しずくさんに掴まれる。
突然の事態。言葉にならない声を上げる私に、目細めて口角を上げたしずくさんが近づいて来る。
しずく「これ、歩夢さんのタオルですよね?」
菜々「…はい…」
しずく「様子を見に来たら…はぁ…。全く、一体何をしていたんですか…"中川会長"?」
腰を屈め上目遣いで迫るしずくさんは、私を確かに中川会長、と呼んだ。
全てを見透かすようなその眼差しに背筋が凍る。
息を呑んだまま俯く私<菜々>。
私の顎に指先を添えたしずくさんは、そのままゆっくりと指を引き上げ、隠しておきたい表情をさらけ出させる。
有無を言わせないこのオーラを演技で発生させられるのならば、なるほど演劇部主演女優は伊達じゃない。
菜々「〜っ!」 しずく「…なんて、こういう事を咎めるのは桜坂しずく<健気な後輩>のキャラクターではありませんから何も聞きません、がーー」
顎先に添えられていた指はふわり、と頬を撫ぜ−−
しずく「−−"これ"は、没収します」
私が握りしめていた歩夢さんのタオルへ伸ばされると、それをするりと抜き取った。
しずく「2人の秘密、できちゃいましたね」
先ほどの凍てつくような気迫から一転、悪戯っぽくクスクスと笑うしずくさんに安心してしまったのか、私の腰から力が抜ける。
しずくさんが、部室の床にへたり込んだ菜々<私>を覗き込む。
しずく「それでは、また明日」
愛らしい笑顔を見せ、スカートのポケットへ歩夢さんのタオルを仕舞い込むと、しずくさんはくるりと踵を返す。
背中に強烈な西日を受けつつ部室棟の廊下へと消えていく彼女を無言で見送った菜々<間抜けな私>が弱みを握られた事に気づいた時、夕日は既に沈み切った後だった。 3.(Cheer) for you
しずく「あれ?歩夢さん、タオル新調したんですか?」
歩夢「うん…前使ってたものを失くしちゃったんだ…せつ菜ちゃんのと入れ違いになっちゃったのかと思ったんだけど、どうも違ったみたいで…」
しずく「ふぅん…歩夢さんのタオルとせつ菜さんのタオル、"そんなに似ていた"んですか?」
歩夢「そうなの。でもね、私のには名前が書いていたから、お家に帰ってから私のじゃない!って気づいて…あの日はごめんね、せつ菜ちゃん」
あの事件から数日後のユニット練習。
その休憩中、突然の話題に固まっている私へ、しずくさんがほんの一瞬だけ視線を送ってきた。
話を合わせろという意味だと解釈し、慌てて口を開く。
せつ菜「え、ああ、それはもう気にしていないというか、全然構いませんが…あ!それなら今度3人で新しいのを買いに行きませんか?」
私の言葉にしずくさんが「いい考えですね!」と台詞を重ね、いつなら3人の予定が合うかに話題はシフトする。
私は内心冷や汗をかきながら相槌を打ちつつ、どうやら歩夢さんのタオルは未だしずくさんが持っているらしい事を悟った。 しずく「中川会長、菜々ちゃん、せつ菜ちゃん、あとはえーっと…他にご希望があれば、お伺いしますけど」
練習を終え、「あの子を待たせているから、ごめんね!」と早足で帰った歩夢さんを見送った私は、しずくさんと2人で西日の差し込む部室に残っていた。
「準備をしますので」と言って衝立の向こうへ隠れてしまったしずくさんは、一度だけ意図のわからない質問をした後は、無言で衣擦れの音を立てていた。
彼女を待つ間、頭の中で私<せつ菜>が囁く。
−−あなたは裁かれるんですよ、きっと。
裁く、裁くって何の罪を?
−−わかり切った事を。
…窃盗について、ですか。
−−それだけではありません。
仲間を欲望の捌け口にした事も認めます。
−−神聖な場所で淫らな行為に耽っていた。
…事実です。
−−あまつさえ、その姿を後輩に見られた。
全て、失態でした。
−−違います。
違う?何が違うと言うのですか?
−−失態ではなく、原罪です。
……。
−−あなたが私である以上、アレは遅かれ早かれ露見しました。
つまり、中川菜々<優木せつ菜>という存在そのものが罪である、と?
−−そう、だから…
しずく「お待たせしました、せつ菜ちゃん♡」
菜々「…あの、一体どういう…っ!?」
自問自答に沈んでいた私を現実へ引き戻したのは、あまりに現実離れした後輩の姿だった。
「えへへっ。せつ菜ちゃん、どうかな?」
くるりと回るとふわりと広がるスカート。
胸元に揺れるピンク−2年生−のリボンと学校指定のニットベスト。
シニヨンで纏められたライトピンクのミディアムヘア。
聞くものの心を溶かす、春風のように暖かい声色。
歩夢<しずく>「…もうっ、何か言ってよ、せつ菜ちゃん!」
それ<しずくさん>は、ほとんど歩夢さんだった。 4. Kakushiaji
菜々「あの、しずくさん…その髪型は…?」
歩夢<しずく>「これはね、ウィッグとヘアスプレーでセットしたんだ!」
菜々「ベストとリボンは…」
歩夢<しずく>「そんなの、購買でいくらでも買えちゃうよ…ほら、遠慮しないで」
なすがまま歩夢<しずく>さんの元へ抱き寄せられた私の鼻腔を歩夢さんの香りが犯す。
歩夢<しずく>さんの首筋から、しずくさんの匂いでもおろしたてのニットの匂いでもなく、歩夢さんのフェロモンが立ち昇る。
歩夢<しずく>「…私<しずく>から私<歩夢>の匂いがして、驚いた?」
菜々「えっ…と、その…どうして…」
理性を溶かす色香に抗うように私が疑問を口にすると、歩夢<しずく>さんが私の耳元で答えを囁く。
吐息で耳孔をくすぐられ、抜けそうになる腰を両足で必死に支える。
歩夢<しずく>「ブンコウキ、って覚えてる?」
ブンコウキ、ぶんこうき、分香機。
はっと思い出したその機器は、確かに私の知る装置だった。
申請を出したいくつかの化学系同好会の予算を合わせ、不足分を学校設備費から補填するという異例の予算計上で購入した、非常に高価な分析機器だ。
生徒側の責任者として、決裁書に会長印を押した覚えがある。
でも、それがどうして−。
歩夢<しずく>「香料研究同好会さんにタオルを持ち込んでね、難しい事はわからないんだけど…分析結果を元に香料を合成して私<歩夢>の臭いを再現してもらったんだよ」
なるほど、と妙に納得してしまう。
あの同好会なら出来たとしても不思議はない。
あるいは璃奈さんが一枚噛んでいる可能性もある。
しかし、制服<衣装>や声色<演技>はともかく、匂い<隠し味>まで用意するとは…これが女優の執念というものなのだろうか。
菜々「…でも、なぜそこまで−!?」
問いかけた私を部室のソファへ押し倒した歩夢<しずく>さんが、まるで本物の歩夢さんのように答える
「うーん、特に理由はないんだけど…強いて言えば、私<歩夢>のタオルでオナニーするせつ菜ちゃんが可愛かったから、かな?」
目を細め舌なめずりした彼女の雰囲気に期待してしまった私の秘所は、あの日と同じようにとめどなく蜜を滴らせていた。
くちゅりと音を立てて私のクレヴァスに触れた彼女の指先は、私の唇へ吸い付くように触れた彼女の唇は、敏感になった私の乳首を転がした彼女の舌先は、確かに全て歩夢さんのものだ、と思った。 5.Happy Nyan Days
朝。
御伽噺のお姫様が眠るようなベッドの上で私は目を覚ました。
瞼を開いて最初に見るのが天井ではなく天蓋なのは、何度経験しても慣れることではない。
しずく「おはようございます、せつ菜さん」
既に制服へ着替えていたしずくさんは、椅子へ腰掛け優雅にモーニング・コーヒーを嗜んでいた。
にこやかに微笑むしずくさん。
その視線から丸出しの乳房を隠すように左手で毛布を抱き寄せた私は、右手でベッドサイドをまさぐりメガネを掴む。
菜々「…おはようございます。その、昨晩の事は…」
しずく「はい、いつも通り"秘密"ですね」
菜々「ありがとう、ございます…」
あの日以来、私としずくさんは時折肌を重ねる関係になった。
制服、練習着、私服、ステージ衣装…私が歩夢さんにときめきを感じたその日の週末には、決まってしずくさんからの呼び出しを受けた。
そうして呼び出されるまましずくさんの部屋へ足を踏み入れると、ある時は制服の、ある時は練習着の、私服の、ステージ衣装の…歩夢<しずく>さんが私を待っているのだった。
後から知った事だが、私は部室で自慰に耽る様子をしずくさんに隠し撮りされていたらしい。
曰く「大した理由もなく呼び出しを断るようでしたら、この映像をばら撒きますからね」…との事だ。
しずく「いえいえ、お互い様ですから」
菜々「お互い様、とは…?」
しずく「せつ菜さんは秘密で性欲を解消できて満足、私は犯されて悶えて最後は自分からおねだりする可愛いせつ菜さんが見られて満足、の両者win-winという事です」
菜々「ーっ!?そ、そんな事言わないでください…!」
にこやかな笑顔のまま左手の中指を卑猥に動かすしずくさんから、たまらず目を逸らす。
尤も、そのジェスチャーだけで子宮が疼いてしまう菜々<淫売>にそんな事を主張できる筋合いは無いのかもしれないが。 しずく「下着はこちらです。洗って乾燥機にかけました。テーブルに紅茶とサンドイッチを置いておきますから、召し上がってくださいね」
しずくさんの言葉に頷く。
ぐちょぐちょに犯され夢中になって歩夢さんを求めた私が目を覚ますと、既にしずくさんは身支度を終えていて、洗濯済みの下着と朝食を用意してくれている。
しずく「シャワーはいつも通りこの部屋備え付けのものを使って下さい。では、私は一足先に練習へ向かいますね」
そうして学校へ向かうしずくさんの背中を見送った後、シャワーを浴び、朝食を頂き、私も遅れて桜坂家の門を出る。
毎回ほぼ同じ、もはやルーティーンのようなやりとりだった。 6.歓喜の歌
歩夢「…2人とも、何、してるの…?」
終わりは突然訪れた。
部室で歩夢<しずく>さんに押し倒されるのは初めてではなかったし、あの子を待たせた歩夢さんが部室へ戻って来る事は今までなかった。
これまでの事が単なる偶然の積み重ねでしかなかった事に、私が気づいていないだけだった。
歩夢「しずくちゃん、なんで私の格好しているの…?」
困惑する歩夢さんの問いかけは、床にへたり込んだ私の背後へ投げかけられる。
軽蔑したような歩夢さんの視線は、私達を鋭く貫く。
その視線から隠れたくて、私は咄嗟に両手で顔を覆う。
歩夢<しずく>「ふふっ…歩夢ちゃん、これ、見て?」
菜々「いやぁっ…!やめて下さいっ…」
背後から歩夢<しずく>さんに突然両足を持ち上げられた私は、ロクな抵抗もできないまま大切な場所を歩夢さんに曝け出してしまった。
歩夢<しずく>「せつ菜ちゃんのここ、歩夢ちゃんを想って大洪水<こんなこと>になっているんだよ?」
菜々「いやっ!いやです!やめてください!」
抵抗しようとする私の耳元で「…秘密、バラしますよ?」と囁く声が聞こえる。
羞恥に涙を溢れさせる脳内で、これは罰です。と私<せつ菜>が呟く。
瞬間、抵抗する気力はパンクしたタイヤのように萎んでいった。 歩夢「…せつ菜ちゃんが、私を想って…?…本当なの、かな…?」
私の恥ずかしい場所へ視線を注ぎながら、歩夢さんが問いかける。
いや、問いかけというよりは確認に近いのかもしれないが、とにかく私は首を小さく縦に振り、肯定する。
歩夢「そっ…か。私のせい、なんだね…」
先ほどまでの軽蔑した眼差しから打って変わった慈しみの表情を見せた歩夢さんは、部室の床に跪くと私の秘所へ顔を近づけた。
菜々「歩夢さ…見ないで…恥ずかし…んぅ!」
粘膜と粘膜が接触する感覚に驚き、顔を覆っていた両手を離すと、私は信じられない光景を目にした。
歩夢「せつ菜ちゃん…ぴちゃ…ごめん、ね…んちゅ…こんらことしか…れきなくて…」
菜々「歩夢さっ…何して…!?」
私の膣口を舌で撫で、溢れ出す蜜を掬い飲んでは嚥下する歩夢さんに驚いていると、背後から指で両乳首を転がされる。
歩夢<しずく>「ほら、私<歩夢>にサンドイッチされる気分はどう、せつ菜ちゃん?」
濃厚な歩夢さんの香りに包まれながら全身の性感帯を弄ばれる私に、もはや返事を返す余裕は残っていなかった。
イッては昇り、昇ってはイく無間天国。
身体中ありとあらゆる穴からだらしなく体液を垂れ流す。
私はその時、潮を吹き、嬌声を上げ、心を震わせ、間違いなく全身で−−歓喜の歌を奏でていた。
終わり Q.分香機ってなんですか?
A.都合の良い架空の機械です
コミケも終わりさっさと次の原案を出さなきゃいけないという焦燥感の中で書くタオル窃盗は最高ですね! しずくちゃん強すぎる
歩夢ちゃんは衝撃でおかしくなったのかと 乙
淫靡な雰囲気でよかった
次のイベントもがんばって 今さらバラす秘密もないと思うけど押し切ってて草
また新しい窃盗が生まれてしまったな >>844
歩夢ちゃんは純粋に責任感から行為に及んだ、と思っています
自分のせいでせっつーがおかしくなったなら自分が鎮めてあげないといけないと
でも読んだ方が納得するように解釈して頂けるのが1番ありがたいです
>>845
ありがとう。次もがんばります
作風が全然違うから分からないと思うけど… >>846
邪道でいいんで脅迫パターン増えて欲しいです
タオル窃盗、あゆせつ以外も可能性あると思うんですよね… かなり変化球だけどしずせつあゆせつ両方楽しめるね
と思ったけどこれはNTRなのかな
わからなくなってきた… このスレ完走したらPart.2立てるの?
立てるなら次のスレタイはタオルせっ盗2ndラブライブとかがいい 完走近くなったら決めないとか
立てるならタオル窃盗のスレタイでも他のネタでも可にしてもいいかもね >>857
ベッドの上では逆になるのエロくていいな 意外とまとめられないなここのSS
なんかもったいない レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。